ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

初優勝の永井花奈 手作りの車庫練習場が強くした・・100Yのショットがすばらしい

2017-10-30 10:02:28 | 日記

◇国内女子◇樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 最終日(29日)◇武蔵丘GC(埼玉)◇6580yd(パー72)

 

前日からの降雨で最終日の中止が決定し、2日目を終えてトップにいた20歳の永井花奈がタイトルを手にした。思わぬ形での初優勝に驚きを隠せず、家族とともに出席した表彰式で「予想外の中止だったけど、本当にうれしい」と涙を流した。

 

大粒の雨で、第1組ティオフ直後の午前8時9分に中断。「やる気持ちでいた」と、気持ちは切らさなかった。マスター室前のベンチで待機しているとき、正式アナウンスの直前にカメラマンに取り囲まれた。止まないシャッター音に緊張の糸はほどけ、自然とほおが緩んだ。「正式に(中止とは)聞いていなかったけど、なんとなく分かっちゃった」とおどけた。

 

アマチュア時代の2014年「日本女子オープン」で3位。昨年プロテストトップ合格を果たし、今季から本格参戦した。先輩選手からは「順調だよ」と励まされるが、予選落ちを味わうたび、父でコーチの利明さんと衝突した。「パパが悪いよ」「それじゃダメだ」。親子の声は良く響いた。

 

かつてプロを目指した父の手ほどきを受け、幼稚園のときにクラブを握った。両親は東京都内でラーメン屋を営みながら、支えた。「都内は高いから」(利明さん)と、自宅に作った六畳ほどの車庫が昔からの練習場だった。狭かったが、雨風をしのぎ黙々とウェッジを振った。

 

予選落ちした前週。大会の会場に居残り父と確認したのも、ウェッジの距離感。「飛ばそうという意識でスイングが悪い」と父から指摘を受けた。自宅に戻った22日(日)、台風の中で昔と変わらず車庫にこもった。「一番落ち着くようで」(利明さん)と、親子2人でひたすらウェッジの練習に励んだ。

 

初タイトルを決めると、父は「本当は負けてもいいから3日目をやってほしかった。経験するべきだと思っていた」とする一方で「でもやっぱりね…。本当にうれしい。努力してきたからね」と目を細めた。

 

永井は「ずっと支えられてきた。お父さんは技術面や運転もしてくれる。お母さんは試合中に食べるおにぎりを作ってくれる。恩返しはまだ全然できてないから、もっともっと返さなきゃいけない」と誓った。

 

勝負を決めたのは、最終日中止も頭によぎった2日目の最終18番(パー5)。バーディで1打のリードを作った。降り注いだ雨の下で残り78ydから1mに距離感を合わせた3打目はウェッジショットだった。(埼玉県飯能市/林洋平)

 

以上、GDOニュース

 

ショットの精度を磨いて勝ち取った勝利だと思います。

 

本当は飛んで精度もいいというゴルフが理想ですが、やはりショットが曲がらず、100Y以内の精度がシビアだということが大事なんだなと思いました。

 

私も土曜日ラウンド予定が、台風の影響の雨で中止になったので今週金曜日にラウンドを予定しています。

私も100Y以内の精度を上げる準備をしたいと思います。そのレベルじゃないので、ダフリトップを少なくすることの方が先かも??

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首相指名選挙 野党分裂映す 民進・投票先決められず 希望・苦肉の策で渡辺周氏 共社は立憲民主・枝野幸男代表で共闘鮮明に

2017-10-30 09:25:55 | 日記

特別国会召集日の11月1日に行われる首相指名選挙は、野党分裂の混乱がにじみ出た異様な展開となる。民進党は前原誠司代表が正式な辞任を30日以降に先送りし、投票先が判然としない。希望の党は小池百合子代表(東京都知事)が衆院選に出馬せず、苦肉の策で当選回数最多の渡辺周元防衛副大臣への投票を決めた。共産、社民両党は野党第一党の立憲民主党の枝野幸男代表に投票する方向で、「3野党共闘」の流れを鮮明化させる。

 

 前原氏は27日の両院議員総会で「一定の方向性を定めた上で辞任する」と明言したが、即座の辞任は拒否した。党関係者によると、前原氏は「辞任は30日の全国幹事長会議で謝罪した後」との意向が強いという。

 

 そのあおりで新代表の選出手続きは召集日前日の31日までもつれるのは必至だ。首相指名直前まで候補が分からない異常事態に、参院民進党からは「前代未聞だ」と憤りの声が出ている。

 

 民進党の新代表には、党籍を残したまま衆院選を無所属で戦って当選した岡田克也元代表や、小川敏夫参院議員会長らが浮上する。ただ、岡田氏は民進党系無所属議員が参加する衆院会派「無所属の会」の代表を務めており、新代表となった場合の分かりにくさは否めない。

 

 希望の党は、幹事長兼政調会長に大島敦・民進党前幹事長が就任した。大島氏の人事はあくまで暫定的な位置づけで、11月中に共同代表を選出する方針だ。特別国会が開会しても国会議員を束ねる共同代表が不在という異例の事態となる。

 

 そんな中、首相指名候補として白羽の矢が立ったのが当選8回の渡辺氏だ。ただ、渡辺氏は希望の党の結党メンバーでさえなく、閣僚経験もない。共同代表でもない渡辺氏を首相に推すことは「無責任」との批判を免れそうもない。

 

 一方、衆院選で候補者調整を行って共闘した立民、共産、社民3党は、首相指名選挙でも足並みをそろえる見通しだ。

 

 共産党の志位和夫委員長は衆院選後の記者会見で「3党で連携して衆院選を戦った意思を国民に示す意味でも(首相指名選挙は)1人に絞って投票するのが一番いい」と語り、枝野氏を軸に調整する考えを示した。3野党は今後、国会でも共闘して安倍晋三政権への対決姿勢を強めるとみられる。(広池慶一)

 

以上、産経新聞

 

 

いつまでも安倍政権打倒を掲げることは、不思議です。

安倍政権の後はどうするのでしょうか?

 

それから、希望の党が民進党に乗っ取られる状況が発生しており、民進党合流を受け入れた瞬間に現状に繋がるストーリーが始まったと思います。

民進党からは脱党した議員を受け入れるという形を作るべきだったですね。排除という言葉が一人歩きすることもなかったと思います。

 

民進党って、国民を騙して議席を確保しようといやらしい考え方を持っていると思います。

愛国心がない議員の集まりだからでしょう。

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