ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

ゴルフ理論53 田中秀道20 ドロー打ち スライスから卒業

2015-09-07 14:15:56 | 日記

極端なクローズドスタンスでフックボールを打つ練習をしましょう。

うまく閉じられないとフックボールは生まれないと田中プロが言われます。

 

ここでも、田中プロはバックスイングでフェイスが正面を向くスクエアにして、クローズドスタンスにより、左足が邪魔になり、ヘッドが左太もも前あたりで、手を追い越しクラブフェイスは体の背中側を向いているでしょうと説明しています。

 

左足が壁になり、フェイスが閉じられ、そのまま右腰を回転してフィニッシュすると右に出たボールが左に曲がってきます。

ボールを捕まえるためには、こうしたフックボールを打つ練習が最適だと田中プロは言う。

 

これから、持ち球をドロー系にしたい方は、どうぞお試めしあれ。

 

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ゴルフ理論52 田中秀道19 ドロー打ち フェイスを閉じる

2015-09-07 11:45:06 | 日記

前回のバックスイングでフェイスを開く動作と正反対にフォロースルーでシャフトが地面と平行になる位置のクラブフェイスは体の後ろ向きになります。

 

バックスイングでも行ったチェック方法ですがフォロースルーのシャフトが水平になっているものをそのまま地面に下し、左向け左!でアドレスをし直すとフェイスの向きはいかがでしょうか?

スクエアになっていればOKです。

(最初のものは間違いで挿絵を差し替えます。)

つまり、バックスイングでもスクエア、インパクトでスクエア、フォロースルーでもスクエアという形になるように円運動を行うことを説明されていると思います。

 

それから、フォロースルーでは左に振り抜いてくださいと言っています。

 

「左に振るとアウトサイドインの軌道になってスライスが出るのでは?」と疑問を持つ方がいるでしょうが、フェイスを開いて閉じれば、左に振ってもスライスは出ないと田中プロは言っています。

 

7番アイアンで実際に「開いて閉じる」ことを体感してみたいと思います。

今夜練習して明日にでもその感想を紹介したいと思います。


 

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ゴルフ理論51 田中秀道18 ドロー打ち フェイスを開く

2015-09-07 11:14:46 | 日記

バックスイングでシャフトが地面と平行になるまで上げた時フェイスは正面を向く。そのチェック方法も覚えよう。

 

クラブフェイスの正しい使い方については田中プロの最大の武器「ドローボール」を打つため、マスターしていただきたいと田中プロは言う。

 

「開いて閉じる」その正しい動きを理解するために7番アイアンでその動きを確認します。まず、バックスイングでシャフトが地面と平行になる地点まで上げフェイスの向きをチェックしましょう。

 

この時、フェイスが地面を向いている人はシャット過ぎるし、空を向いている人は開き過ぎです。正しくは、正面を向くのがスクエアです。

 

証明するためには、水平になっているクラブをそのまま垂直に地面まで下し、その後、右向け右!地面においたフェイスに対して再度アドレスをしてみてください。

つまり、開くと言っていますが、スクエアを維持するということなんですね。

 

スイングは円運動しているため、インパクトゾーンの幅で見ると開いて閉じる動きに見えるというものです。

 

私個人的には、少しシャットに上げていると思います。

 

ただ、前傾角分だけ被って見えるだけで身体を起こしたら、垂直で正面をフェイスは向きますからスクエアと言えるのかも知れません。

 

レッスンプロによって見解が分かれるところです。

 

ですから、私はフェイスが地面と垂直から前傾角分フェイスが被る範囲だったら問題ないように思えます。

 

皆さんもチェックしてみてください。

 

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ゴルフ理論50 田中秀道17 包み込むボールの捉え方

2015-09-07 09:47:59 | 日記

これまで、田中秀道プロは足、腰など太い筋肉のことについて解説してきました。太い筋肉は不器用なので緊張する場面でも太い筋肉は乱れることがない。

 

インパクト時の動きについては、フェイス上を滑るボールは「フェイスを開いて閉じる」意識で捕まえて捕まったボールには勢いがあり、風にも強い球質になる。

 

腕や手首の筋肉は小さくて器用だから意識するとすぐ反応するから、プレッシャーのかかる場面などでは敏感になり乱れやすい。

 

今回は、ボールの捉え方と題していますが、ボールはフェイス上を斜め上に駆け上がりフェイス上を滑りながらターゲットに飛び出すと田中プロは言う。

だから、フェイスを開いて閉じる動きでボールを包み込むようにインパクトする必要があると述べています。

 

私がこの開いて閉じることが重要かなと思う点は、フェイスローテーションするなという最近のレッスンと相反するけど、シャンクが出た時に開いて閉じてボールを包み込むようにするとシャンク病が改善されると気づいた時からです。

 

そして、グリップがスクエアでないとストロンググリップの人が積極的に開いて閉じるフェイスローテーションするとドフックが発生します。

 

私の考えですが、スクエアグリップをされている方でよくシャンクが出ると悩まれている方が試したらいいんじゃないかと思います。


 

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