ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

ゴルフ理論68 井戸木鴻樹 ピン筋狙うアイアン

2015-09-13 18:53:03 | 日記

全米シニアオープン優勝した井戸木プロのピン筋を狙うアイアンショットを紹介します。 

①ボール位置 7番アイアンでスタンス中央部

②アドレス 飛球線に平行にスタンスを取る。

③スイングのポイント バックスイングで腰の位置でアイアンのシャフトが平行フェイスは正面を向く。また、フォロースルーが腰の位置に来た時にシャフトが平行でフェイスは後ろを向く。これで、まっすぐ打つ基本です。

 

 

次にピン筋を狙うアイアンショットのポイントです。

 

例えば132Yを9番アイアンのフルショットで届く飛距離の場合、8番アイアンを選択し、スリークオータースイングするとバーディを狙えるショットができるというものです。

スリークオーターとは3/4のスイングということです。肩から肩までのスイングの練習をすることで、井戸木プロ曰く、150Yまではアプローチだと言います。

 

私も試してみましたが、やはり自信がつくまで練習しないとコントロールできません。

しかし、芹沢プロも7番で3つの距離を打ち分ける練習をしなさいとレッスンしていますが、確率を上げるには、スリークオーターのスイングの練習は必要でしょうね。

次の練習からは、毎回練習したいと思います。

 

   
 
 
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ゴルフ理論67 モダンゴルフ シャンク防止になるワッグル

2015-09-13 09:33:58 | 日記

今回は、ワッグルについて紹介します。

 

ベンフォーガンが強調している点は、右親指、人指し指でできたV字を中心に左グリップが3インチ程度前に出ることである

 

このワッグルはバックスイングからトップを作るときの手首の動きを事前に予行演習するものです。

 

ベンフォーガンのグリップはウィークぎみのスクエアグリップであり、インパクトにおいてもフェイスローテーションする必要があるため、インパクトゾーンの準備でもあるような気がします。

 

最近のゴルフレッスンでは、ワッグルについてはあまり論じられてないように思います。それはストロンググリップの人だとフェイスローテーションを抑えるためじゃないかなと思われます。

 

スクエアグリップでゴルフをされている方は是非参考にしてください。

また、突然、シャンクが出た場合にもワッグルを行い、フェイスローテーションさせることでシャンク対策にもなると思います。

 

   
 
 
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