ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

ゴルフ理論50 田中秀道17 包み込むボールの捉え方

2015-09-07 09:47:59 | 日記

これまで、田中秀道プロは足、腰など太い筋肉のことについて解説してきました。太い筋肉は不器用なので緊張する場面でも太い筋肉は乱れることがない。

 

インパクト時の動きについては、フェイス上を滑るボールは「フェイスを開いて閉じる」意識で捕まえて捕まったボールには勢いがあり、風にも強い球質になる。

 

腕や手首の筋肉は小さくて器用だから意識するとすぐ反応するから、プレッシャーのかかる場面などでは敏感になり乱れやすい。

 

今回は、ボールの捉え方と題していますが、ボールはフェイス上を斜め上に駆け上がりフェイス上を滑りながらターゲットに飛び出すと田中プロは言う。

だから、フェイスを開いて閉じる動きでボールを包み込むようにインパクトする必要があると述べています。

 

私がこの開いて閉じることが重要かなと思う点は、フェイスローテーションするなという最近のレッスンと相反するけど、シャンクが出た時に開いて閉じてボールを包み込むようにするとシャンク病が改善されると気づいた時からです。

 

そして、グリップがスクエアでないとストロンググリップの人が積極的に開いて閉じるフェイスローテーションするとドフックが発生します。

 

私の考えですが、スクエアグリップをされている方でよくシャンクが出ると悩まれている方が試したらいいんじゃないかと思います。


 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゴルフ理論49 芹沢信雄 切... | トップ | ゴルフ理論51 田中秀道18 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事