大アサリなどどれも良い味付けしてます。
続いて、焼き物は?
メインは若鮎です。
頭からがぶりっと~美味いねぇぇ
ヤングコーンも柔らかく良い感じに焼いてあります。
その他・・・モズクも・・・
志
大アサリなどどれも良い味付けしてます。
続いて、焼き物は?
メインは若鮎です。
頭からがぶりっと~美味いねぇぇ
ヤングコーンも柔らかく良い感じに焼いてあります。
その他・・・モズクも・・・
志
ギリシャのデフォルト(債務不履行)の可能性が高まっている。この背景をまず押さえておきたい。
ユーロ圏は経済状況が異なる19カ国の集合であるが、1つの共通通貨なので、1つの金融政策ですべての国を面倒見なければいけない。これが本質的な問題点である。
ノーベル経済学賞を受賞した経済学者マンデルによる最適通貨圏理論では、共通通貨のユーロを導入するためには、いくつかの条件が必要である。それによれば、ユーロは、当初の参加国程度の地域に限定していればよかったが、その後、政治的な拡大を経て、本来は加盟すべきでない周辺国が多くなり、今では最適通貨圏を超えている。
その結果、ユーロは、ドイツなどの中心国にとっては「割安」になる一方で、ギリシャのような周辺国では「割高」になってしまった。そこで、ギリシャは経済危機に陥っているというわけだ。
公務員数が多く、年金水準が高いなど、ギリシャが固有の問題を抱えているのはたしかだが、それでもギリシャ独自の通貨ドラクマの時代には、危機のたびにドラクマが下落して、対外借金を棒引きにすることで、ギリシャ経済はなんとかやってこれた。共通通貨であれば、メリットを受けている中心国からの財政支援は不可避である。
ところが、ドイツは自国が受けているメリットを忘れたかのように、財政支援の代わりにギリシャに緊縮財政を要求した。これがギリシャ経済がなかなか苦境から脱出できない根本的な理由だ。
ギリシャの公務員数や年金事情だけを指摘してユーロの問題点を言わない識者は、しばしば「ギリシャのように日本もならないように財政再建、緊縮財政をやるべきだ」と言いがちなので、注意が必要だ。
ギリシャがデフォルトやユーロ離脱をした場合、当面は混乱してユーロ安になるだろう。ギリシャのデフォルト観測は以前からあったので、一定の備えはあるものの、一部の金融機関はデフォルトの損害も受けるだろう。要するに、短期的には、ドイツなど中心国が経済混乱のあおりを受ける。
より問題なのは、長期的な話だ。ユーロは一時安くなるが、ギリシャが抜ければ、長期的には高くなるだろう。その場合、ドイツなどの中心国にとっては「割安」だったのが修正される。ドイツ経済にとって、これまでのように「独り勝ち」できなくなるので、望ましいことではない。
ドイツの国民感情から見れば、ギリシャへの財政支援をしなくてよくなるので、ギリシャのユーロ離脱に好意的になってもおかしくないが、実利は失う可能性がある。この意味で、ギリシャを追い詰めたドイツは合理的な選択ではなかった。
もっとも、人の判断は合理的でないこともしばしばある。5日に予定されているギリシャの国民投票では、最適通貨圏理論から見ても、ユーロ離脱がギリシャにとって長期的には合理的な選択のはずだ。だが、ギリシャ国民が目の前のユーロの価値が失われることを嫌って、ユーロ残留という判断をすることも十分あり得るのだ。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
北陸新幹線開通で富山がクローズアップされてます。
で・・・
先日も某番組で香取某君が富山ブラックラーメンを食べに行くなんてこともありました。
スープは黒いのですが味はサッパリですねぇ~
ご飯といっしょに食べるのがお決まりだそうです。
熱々のフープに熱々の麺・・・
ふぅ~汗、汗
美味しく頂きました
2日のサッカー女子ワールドカップ準決勝は、なでしこジャパンが後半アディショナルタイムに相手イングランド代表のオウンゴールによって勝ち越す劇的な幕切れで、2大会連続の決勝進出を決めた。ネット上では、両国のサポーターに加え海外のサポーターまでもが、この試合の行方について様々な議論を交わし盛り上がりを見せた。
特に日本とイングランド両チームが得たPKについては物議を醸している。試合直後にイギリスのデイリー・メール紙は「宮間とウィリアムズの疑惑のPK」と紹介し、「有吉とファラティのボックスでの争いで得たPKは議論の余地あり」「ホートンのファウルにも疑惑」とPKについて言及した。
日本が得たPK直後には、イングラントサポーターから「審判、そりゃボックス外だよ!」「でも背中から押した軽率なファウルだった」「ボックス外だけど必要のないファウルだね」といったコメントがネット上に並んだ。
一方でイングランドが得たPKに関しても「どうしてあれがPKなの?」といった自国サポーターの厳しいコメントを始め、「あきらかにダイブだ」「飛び込み競技かよ」や「イギリス人のファンよ。この判定はどう見ても何もなかったよな、答えろよ」「両チームに飴を配るようにPKを与えたね」と言った辛辣なコメントが並んだ。
イングランドのオウンゴール直後には「日本のゴールを返却しただけ」といった皮肉めいたコメントの他、「これはきついよ」「さすがに痛々しいね」「気の毒になってきた」といった同情的なコメントも見受けられた。
自民党の若手議員が開催した勉強会「文化芸術懇話会」における発言が、「報道機関への圧力」だとして批判されている。新聞各紙は「自民の傲慢は度し難い」(朝日)、「言論統制の危険な風潮」(毎日)などと怒りの拳を振り上げ、本紙も連日、この問題を詳しく報じているが、そのたびに4年半前の悲しい体験を思い出す。
当時、私は政治部の「与党キャップ」という立場で永田町にいた。民主党が政権の座に就き、1年ちょっとたった時期だ。
ある日、民主党の某議員から議員会館の自室に来るよう言われた。こうした場合は大抵、記事への抗議だ。重い足取りで部屋に向かったことを覚えている。
以下、密室での話なのでA議員と記す。案の定、A議員には、その日の政治面の記事が「事実と異なる」と訴えられた。詳しく話を聞くと、確かに取材が甘かったことは否めない。私は素直に謝罪した。「訂正文の掲載かな」と覚悟していたところ、A議員は意外なことを言い出した。
「書いた記者を外せ」
断っておくが、「外してほしい」ではなく「外せ」という命令口調だ。最初は「冗談」だと思った。しかし、A議員の表情が「本気」だったので、すぐさま「それは話の筋が違う」と反論した。すると、A議員は別の記者の名前を挙げて「○○はいまだに××(記者クラブ名)にいるじゃないか。あいつも外せ」と言い放った。
最近もテレビの討論番組でさわやかなお顔をお見かけするが、あのときのA議員とは別人のようで、自分が体験したことが自分でも信じられないときがある。
もちろん、「外せ」と指摘された記者は「外される」ことなく、たくさんの記事を書いた。しかし、民主党はその後も、前原誠司政調会長(当時)のことを「言うだけ番長」と書いたら、記者会見から本紙記者を排除した。別の記者は、菅直人首相(同)の記者会見で挙手しても挙手しても無視され、ついに質問の機会を与えられなかった。
これはわが社だけが標的になったわけではないが、松本龍復興担当相(同)が被災地でテレビカメラが回っているにもかかわらず、「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか? 皆さん。書いたらもうその社は終わりだから」と報道陣を恫喝(どうかつ)したこともあった。
新聞社の社員として、広告料収入がなくなるのも嫌だが、記者として取材できないことの方が、もっとつらい。ただ、民主党という政党を担当したことで、「圧力に屈しない」という新聞記者に最も大事なことを学ばせてもらったと、今ではむしろ感謝している。
民主党には最近、記事以外の私的な発信についても、記者を「名誉毀損(きそん)だ」と刑事告訴した議員がいる。新聞記者としてだけでなく、一人の人間としても「圧力に屈するな」と鍛えてくれているのだろうか。
岡田克也代表は記者会見で、自民党の若手議員の発言をつかまえて、「おごりでしょうね。自分たちに権力があると、メディアを自由に左右できるという、そういうおごりの結果の発言だと思う」と語った。私は、4年半前の民主党の「おごりっぷり」は、今の政権の比ではなかったと思っているのだが…。(政治部次長 船津寛)ただ、枝野氏は自民党の問題は「次元が違う」と強調。同党の小西洋之参院議員がフェイスブックで名誉を傷つけられたとして産経新聞記者を提訴したことにも「権力を使って圧力をかけるのと、名誉毀損(きそん)と受け止めた問題について一市民の立場で訴えている話とは次元が違う」と述べた。