60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

,22初夏 東日本縦断 北海道 ( 3 ) 

2023年01月31日 | 北日本

 06/07 6:45出発、曇。 

 早朝は曇り、釧路に向かう。R392に乗り本別を出ると晴天となる、R392 

交通量は何時もながらほとんど皆無。釧勝峠の手前から今年もクリンソウが 

美しい、最盛には少し早いようだが鮮やか、写真を撮りながら峠を上る。 

峠の下りで久し振りに間近でエゾシカに出会う。 

 

クリンソウ 釧勝峠附近 

 

クリンソウ 釧勝峠附近 

 

クリンソウ 釧勝峠附近 

 

クリンソウ 釧勝峠附近 

 

クリンソウ 釧勝峠附近 

 

クリンソウ 釧勝峠附近 

 

釧勝峠附近 

 

 峠を下り北進を通過して初めて対向車と出会う、牧場従業者のようで道東道 

の白糠ICまでに5台の乗用車と作業用トラック2台に出会う。ICからも快走、 

しかし釧勝峠を越えた後から雲が広がり風は冷たく寒い、しばらく南下して 

白糠駅で休憩。再出発する時やはりメットのバックルが留められない、悪戦 

苦闘の末何んとか留めてR38に乗る、R38の交通量は案外と少ない。西庶路で 

農道に左折して庶路の集落から地道に乗りR38と併走、今日は何時もよりも 

交通量は少ない、しばらく東進して大楽毛に到る。大楽毛から再びR38に乗り 

市街地を進み釧路駅前、和商市場で土産を購入。帰路は阿寒経由のつもり 

だったが天候が良くないようなので往路を戻る。西庶路からR38に乗り白糠に 

到る、R392を戻るのは面白くないため更にR38を西進。雲が広がり寒い、 

交通量は意外と少なく時々コースを譲ればマイペースで楽に走れる。浦幌で 

給油してd56に乗り北上、畑地を行く交通量の少ない快走路だが路面があまり 

良くない。しばらく北上して本別付近に到ると青空が広がり少し暖かくなる。 

食料を調達してサイトに戻る、静岡№も連泊している、S氏がクリ豆の 

甘納豆を届けてくれている。 

 

 06/08 停滞、曇。 

 天候不順で停滞、温泉に浸かりたいが寒いため断念。洗濯をする、フクハラ 

にコインランドリーが新規開店した、しかし今日はフクハラが全店清掃で正午 

開店、以前から有る本別北郊外のセイコマ横のランドリーに行く。昼前に 

オイル交換と食料調達。運動不足解消のためパターゴルフをする、2ラウンド 

を廻ると結構汗ばむ、15:00頃静岡№が戻って来たので二人で2ラウンドを 

プレー。 

 

 06/09 8:00出発、曇。 

 今日も天気は芳しくない、道北が比較的好天の続く予報なので移動する。 

石狩・空知の天気は晴とのことなので富良野・芦別を経て秩父別を目指し出発。 

走り出すと手が凍える、西勇足・士幌温泉とd134を走る、相変わらず大型車 

が行き交う。士幌市街を抜けるとR274に乗り西進、R274も交通量は結構有り 

その半数が大型車、慎重に走り道の駅瓜幕で休憩。狩勝峠は霧の心配が有る 

ので雨具を準備する、瓜幕を出るとd593に乗り高台の放牧地を行く、真っ白 

の十勝岳やトムラウシだけが薄く見える、小さな青空が出たり雲が薄れたり 

して温かくなる。d718と出合い左折してすぐに林道に乗り換え西進、佐幌 

エリアを走りR38に出合う、乗り換えると空はかなり明るくなる、交通量は 

少なく勾配もカーブも穏やか、今日も快調に走りギアーチェンジをしないで 

狩勝峠に上る。峠を越えると右手前方に十勝岳らしき白い山が見える、穏やか 

なコースを下り落合を経て幾寅に到る。駅前でR38が右折した直後、左手の 

狭い路から白い乗用車がゆっくりと現れる、同年配の運転手がこちらを見て 

減速したから停車するかと思ったら徐行で国道を横断し始める、慌てて全制動 

をかけ寸前で停止、相手はそのまま横断をして反対の小道で停止したまま、 

市街地の右折直後で速度が出ていなかったのと前方をしっかり見ていて救われ 

た、すぐ先の道の駅で休憩。道の駅から再びR38に乗り三の峰峠に上る、途中 

でガス欠、引き返すより西達布のホクレンが廃業していないことに賭ける。 

峠から残雪の富良野岳が見えるが少し靄っている、交通量はやや多いが峠の 

下りはエンジンを切る、コースは最近改修されて路肩が広くなり走り易い。 

西達布に下ると芦別岳が美しい、ガスが気になるが農道に入り込み撮影。 

 

西達布附近より 

 

西達布附近より 

 

西達布附近より 

 

西達布附近より 

 

 

 西達布で無事給油を済ませ西進、東大演習林付近からは今日も芦別岳が 

鮮やか、山部からd985に乗り北上、旭岳や十勝岳が見えるが靄って不鮮明。 

北の峰から再びR38に乗る、快調に走るが疲れて来た、芦別で停まることに 

する。上芦別公園に到り設営、芦別市街に食料調達に出かける。今夜は車の 

男性二人が少し離れて。テントを張った。夕食後寛いでいると自宅からメール、 

面倒事になりそう。どうするかと考えていると不注意でテントのフレームを 

折ってしまう、撤退の暗示かも、帰還メールが届く前に撤退することにする。 

 

 06/10 7:35出発、晴。 

 朝から快晴、東方の空も快晴、旭岳の絶景が目に浮かぶ。大阪№軽自の 

30代男性と話す、一週間ほどの日程で何度か来ているベテラン、彼も今回は 

天候に恵まれなかったらしい、彼は今夜の小樽便で帰還する。今日の好天は 

残念だが撤退コースを検討、フェリーをチェックして明日の苫小牧発敦賀行き 

寄港便に乗船することにして今日の苫小牧のBHを予約。明日、直接フェリー 

に向かえば今日は旭岳に行けるのだが明日は雨の予報、未練は残るが撤収作業 

を始める。久し振りの朝から晴天で装備が乾くのは早いが作業で汗ばむ。 

R38に出て少し北上しR452に乗る、R452は南大夕張まで約70kmGS 

無い、ガスは十分だが念のため乗る前に給油。南下するとすぐに昔の炭住 

だったと思われる住宅地を行く、交通量は少し有るが住宅地の中心を通過する 

とほとんどいなくなる。コースは穏やかで路面は悪くない、少し快走して 

富良野方面からのd135が合流すると交通量は増加する、すぐに三段滝。此処 

からは路面状況は悪くなる、しかし一部は最近改修されたようで快走路と 

なっている、小カーブ・アップダウン・トンネルと気を遣うコースなので早い 

全面改修に期待する。桂沢湖を通過すると改修工事が進んでいる、ほとんどの 

橋が付け替えられ後は道路と接続するだけの状態。カーブを繰り返し穏やかな 

勾配を上ると市境をトンネルで越え夕張市に入り穏やかなコースを下る、今日 

は珍しく交通量が結構有る、路側の小さなスペースには山菜採りか釣り人かの 

軽自が何台も駐車している。夕張岳を眺めながらシューパロ湖沿いを南下する 

と南大夕張、廃墟のような街並みを抜けるとすぐに清水沢。廃線になった 

夕張線に沿って南下、夕張メロンの直売所が点在している、少し走ると紅葉山 

R274に出合い左折して乗り換える。R274は樹海ロードと名付けられた 

山間コース、コースは狭くアップダウンを繰り返して行く、交通量はかなり 

少なく大型車もほとんど無い。路面状況は悪く緊張する、少ないとは言え後続 

はやって来る、うかつにコース変更は出来ない、ブレーキで躱すしかない。 

少し走ると市境の小さな峠を越えむかわ町に入る、少し下ると穂別キャンプ場、 

設備の整ったオートキャンプ。キャンプ場を通過するとすぐに樹海温泉で 

d74が分岐する、d74に乗り南下、果樹園や水田が続く山間田園の快走路、 

交通量は結構有るがほとんど地元車だ。30分程走ると穂別市街、更に少し 

南下して仁和でd59に乗り換え西進して厚真に到る、市街からd287に乗り 

上厚真に向かう。d287は結構交通量が有る、フェリーの案内に従い道なりに 

走り東港FTに到る、明日の予約をして苫小牧に向かう。 

 

 06/11 10:00出発、雨。 

 朝から雨、10:00前に小康状態になったのでイオンモールに移動する、モール 

に着いた後はかなり強い雨が続く。16:00過ぎから食料を調達、雨が小康状態 

になったので出発、霧雨のような中を行く、シールドは見え辛く路面状況は 

把握し辛く緊張の走行。FT二階の待合室で乗船を待つ、18:30乗船案内が 

有り駐車場に降りる、雨はほとんど降っていない、18:45乗船、バイクは数台。 

19:30出航。 

 

 06/12 晴。終日航海 

 06/13 5:40出発、曇。 

 5:05車両甲板へ、車は30台足らず、バイクは5台、下船して敦賀からの 

定番コースで帰宅。 


,22初夏 東日本縦断 北海道 ( 2 ) 

2023年01月27日 | 北日本

 

 06/05 8:10出発、晴。 

 隣の30前後の男女地元グループが夜半まで騒がしい、その後は鼾も凄い、 

出発する時も全員寝ている。本別に向かうが日曜日で静山Cも賑わっている 

はず、早く着くのは考えもの、旭岳か十勝岳に寄ることにする。R38に乗り 

滝里湖畔を南下して岩見橋から林道に乗りd759からd581と乗り継ぎ千望峠に 

到る、残念ながら大雪山系には雲が架かり全くダメ、引き返しd759を南下 

して中富良野から学田を経て富良野に到る。 

 

d581千望峠附近 

 

d759学田附近 

 

 d759学田附近 

 

 富良野からd985に乗り山辺を目指す、空知川の五條大橋を渡ると正面に 

残雪の芦別岳が美しい、d985を南下して太陽の里に寄る、芦別岳は少し雲が 

たなびくが残雪が美しい。山部で再びR38に乗り東大演習林に差し掛かると 

背後に見える芦別岳が鮮やか、停車して撮影、芦別岳にこれほど引き付けられ 

たのは初めて。 

 

芦別岳 富良野市街から 

 

芦別岳 山部附近から 

 

芦別岳 山部附近から 

 

芦別岳 山部附近から 

 

芦別岳 演習林附近から 

 

芦別岳 下金山附近から 

 

芦別岳 下金山附近から 

 

 R237に乗り換え南下、今日は結構交通量が有る、金山からd465に乗る、 

このコースも少し交通量が有りライダー数人とも出会う、金山湖を経て南富良 

野に到り道の駅で休憩。再びR38で狩勝峠に向かう、交通量は少なく広く 

穏やかなコースを快走、フル装備でもギアー変換無く上れる峠は此処ぐらい 

かも。狩勝峠からの景観は雲が広がり全くダメ、峠から下ると合目から林道に

乗り屈足エリアに入る、交通量は若干有る、d718からd593と乗り継ぎ高台 

の放牧地を行く、見晴らしは良いが十勝連山には雲が架かり残念。R274 

乗るとすぐの道の駅瓜幕で休憩。道の駅を出るとすぐにR274は東進、前方 

に青空が見える、期待して前進、士幌からd134に乗り換え更に東進。勇足 

付近からは上空に青空が広がる、しかし阿寒の山には雲が架かりダメ。本別 

市街を走り抜け静山Cに到る、意外にもサイトには誰もいない、早速何時もの 

場所に設営するが風が強く難渋する。設営して食料調達に出かけて寛ぐ。夕方 

S氏がやって来る。他に幕営者無し。 

 

 06/06 6:50出発、晴。 

 早朝は雲が広がり行き先が決められない、しかし朝食を準備していると青空 

が広がり東方の空は快晴。市街に下るとR242に乗り阿寒を目指す、朝早い 

ためか交通量は少ない、マイペースで走り足寄で給油。足寄からR241に乗り 

東進、風は冷たいがほぼ快晴、少し靄が広がっているような感じがするが 

まだ期待できるので急ぐ。上螺湾を過ぎると雌阿寒・阿寒富士が見えるが 

逆光でシルエット、雲は無く期待は更に大きくなる。急ぎに急ぎ足寄峠を 

越えると時折見える雄阿寒は少し雲が架かるが鮮やか、R240と合流して阿寒 

湖畔で休憩。阿寒湖畔を更に東進してR240と別れ勾配が始まると雄阿寒が 

見える、雲は無く鮮明。カーブを繰り返して双湖台に上るとペンケトーも 

鮮やか、更に上り双岳台に到る、遠景は少し靄っているようだが雌阿寒まで 

鮮明、素晴らしい景観が広がる。 

 

双湖台下 

 

双湖台下 

 

双湖台 

 

双岳台下 

 

双岳台下 

 

双岳台下 

 

双岳台 

 

双岳台 

 

双湖台上 

 

 

 鳥取から来た少し年少の夫婦と話す、双岳台に引き返すと同年配の大阪の 

夫婦とも話す。往路を戻る、釧路を廻るつもりだったがこの好天ではオンネ 

トーも期待ができると確信、寄ることにする。足寄峠を下りd949に乗る、 

結構交通量が有る、三分の一が道外№。期待通りのオンネトーに出会えた。 

 

オンネト― 

 

オンネト― 

 

オンネト― 

 

オンネト― 

 

オンネト― 

 

オンネト― 

 

茂足寄附近 

 

 

 往路を本別に戻り、食料を確保してサイトで寛ぐ。少し経つと静岡№軽自が 

やって来てやや年少の男性が駐車場近くに設営する、話をするとかなりの 

ベテランキャンパーのようだ、今夜は彼と二人。 

 

道の駅本別

 


,22初夏 東日本縦断 北海道 ( 1 ) 

2023年01月23日 | 北日本

 06/01 8:40出発、曇。 

 下船して空模様を見ると東や北は雨雲が垂れ込めている、西方は比較的 

明るいためR228に乗り松前に向かう、交通量は少ない。西方も雲が広がり 

景観は良くない、風も強く寒い、トラピストもパスしてひたすら走り知内・ 

福島を経て松前に到り給油。松前から海岸段丘を少し走り札前に到ると雨が 

パラつく、路肩に停まり雨具を着る、すぐに強い雨となり視界が悪い、交通量 

も少なく走り易いコースだがミラーと路面チェックを怠らず慎重に走る。 

楽しみにしていた小砂子も強雨で全くダメ、パスして木ノ子に差し掛かると 

雨は上がり曇天となる。更に進み段丘から上ノ国に下ると空が明るくなった 

ので雨具を脱ぐ。江差・厚沢部を経て乙部を通過するとすぐにR229は通行止、 

小さなトンネルが工事中のようだ。少し戻り乙部の中心緑町から迂回路の案内 

で姫川沿いにd460を東進する、案内に従い地道に左折して高原状の畑地を 

少し行くと再び案内に従いd1061に左折して高台から海岸に下りR229に戻る。 

短いトンネルの工事で15km程迂回させられたようだ、長万部方面を迂回かと 

不安だったので、多少は救われたのかも。海岸をしばらく進み熊石に到る、 

再び雨が降る前に到着出来た。食料調達をして温泉に浸かり寛ぐ、キャンプ場 

には同年配の男女のグループが大型テントを設営している。夜半から雨。 

 

 06/02 8:00出発、曇。 

 雨は小雨だが降り続いている、5:30頃から小康状態になる、空模様を見ると 

しばらくは降りそうではない、撤収作業を急ぐが濡れた装備でなかなか捗ら 

ない。今日も降雨の予報、小樽のBHを予約してかなり遅くなったが出発。 

海岸に下りR229に乗る、海沿いは雨に出会う確率が高そうだがBH泊りなら 

濡れても何とかなる、北風が冷たく寒い、奥尻島や周辺の山頂には雲が架かり 

全天には重い雲が垂れ込めている。大成から太田と海沿いのd740を行くが 

写真にはならない、何時も通り交通量はほとんど無いが日昼部トンネルで 

猛スピードの二台に追い越される。太櫓を経て再びR229に乗る、瀬棚で給油 

して海沿いのフラットを北上、単調なコースで眠くなる、居眠りをして何度か 

バランスを崩しそうになる、二度停止して目を閉じるが効果なし。道の駅島牧 

で休憩してコーヒーを飲む、今日は何度も自販機をチェックし温かいコーヒー 

を探すがすべて冷たい、北海道の6月はまだかなり寒いのに冷たい飲み物しか 

無いのは不思議。小樽へはどのコースを採るか悩ましい、海沿いに余市を経て 

行くのが距離的には短いが、交通量も信号も多く走り辛い、ニセコ経由は走り 

易いが峠で雨に遭う不安が有る、空模様を窺いながら寿都に到る。ニセコ方面 

は黒雲が垂れ込め山頂は雲に隠れている、海岸コースを行くことにする。 

交通量は少ないが雷電の大小のトンネル内ではどの車も100km程の速度で 

迫って来る、ミラーで確認していても追い越される時は恐ろしい、大型車に 

追い越される時は風圧でバランスを崩しそう。岩内からR5に乗り換える、 

今日のR5は交通量が少なくラッキー。余市からも交通量は少なく広い片側 

二車線で走り易い、雨が今にも降りそうな空模様だがパラつく程度で小樽まで 

快走、何時ものBHに宿泊。 

 

 06/03 6:40出発、曇。 

 石狩・空知は天候不順、日本海側が比較的良好の予報、霧雨のような中を 

出発。R5に乗ると少し雨が強くなりそうなので、銭函からR337に乗り換えた 

所で停止して雨具を着用。交通量はR5R337もかなり多い、R5では交通量 

の多い中で100km程で走る車も有り何時もながら緊張する。花畔からR231 

に乗り換え北上、石狩港付近では何時も通り渋滞、左折車が続き信号一回で 

渡れないことも有る。石狩川を渡ると交通量は少なくなり雨も小康状態、 

しかし風が強く寒い、上空は重い雲が垂れ込めいつ降り出しても不思議でない 

空模様。道の駅厚田で休憩した後更に日本海沿いを北上、交通量は何時も通り 

少ない、浜益から長いトンネルを幾つか抜けて雄冬に、トンネルでは100km 

で追い付いて来る車が恐ろしい。雄冬からも大小のトンネルでR231を走り、 

道の駅増毛で休憩、若いチャリダーと話す、彼は苫前で幕営とか。雨具を 

脱いで出発、増毛港からR231に戻る、増毛から交通量は少し多くなるが問題 

無し。留萌市街を経てR232に乗り換えて小平に到ると青空が現れる、しかし 

利尻は見えない。小平から海岸沿いのほとんど直線フラットを北上、苫前を 

経て羽幌で食料を調達して初山別のみさき台公園に到る。既に3張りのテント 

が建っている、此処からも利尻は見えない、駐車場横に設営するが風が強く 

苦労していると屋久島の軽自同年配男性に声を掛けられる。助力は丁重に 

お断りしたが少し話す、彼も何回かこのサイトを利用しているらしい。風は 

強く冷たい、テント内で寛ぐ。今日は他に7組が設営してバイクは他に無し、 

夜は晴れて 

満天の星。 

 

 06/04 7:25出発、曇。 

 夜明けから曇天で北風が冷たい、屋久島の男性に挨拶をして出発、R232 

乗ると追い風を受けて快調に南下する。交通量はかなり有る、工事用大型車も 

走る、初山別の中心を通過すると青空が広がる、日差しが有るとやはり温かい。 

羽幌の手前で昨日のチャリダーと出会いエールを送り合う。苫前の手前では 

日本海越しに苫前の海岸風景が美しい、停車して撮影、何度も走ったコース 

だがこちらからの撮影は初めて。 

 

苫前北方より 

 

苫前北方より 

 

 苫前市街を通過してすぐにR239に乗り換える、古丹別を経て山間に掛かる 

と雲が垂れ込め強く冷たい向かい風が吹く、コースは穏やかなカーブと勾配 

だが正面からの強風は非力な愛車には厳しい。交通量は少し有る、10台程に 

追い越され10台程と出会う、添牛内からR275に乗り換え南下。R275も少し 

交通量が有り政和の道の駅幌加内手前で地元ライダーグループに追い越される、 

道の駅で休憩、先ほどのグループと話す。出発しようとメットを被るが指が 

寒さでかじかみバックルがなかなか留められない、残雪の残る周囲の山を眺め 

ながら少し南下すると幌加内、旧幌加内駅の交流プラザで休憩、バス待合室の 

暖房が心地よい。晴天となった幌加内から少し南下してd72に乗り換える、 

すぐに江丹別峠への勾配となる、d72は二車線で路面は良好、小カーブの連続 

するコースで峠直前はかなり厳しい勾配、交通量は結構有る。峠を越えると 

穏やかなカーブと勾配の長い下り、峠の一部からは残雪の大雪などが美しい。 

山間から江丹別の集落に下り少し水田を走るとd915で嵐山の案内、右折して 

乗り換え二車線の穏やかなコースを行く、少し南下して嵐山でd98に乗ると 

すぐに道央道の高架を潜り函館本線と石狩川を渡りすぐにR12と出合う。 

R12の直前でガス欠、R12に乗るとすぐに長いトンネルを抜けてR12新旧合流 

点のセルフで給油。R12の交通量は多いが大型車は少ない、流れはかなり早く 

ミラーチェックは怠れない。春志内トンネルを抜けて少し西進すると神居古潭、 

すぐ南でd4に乗り南下、広い谷間の農地を行く快走路で交通量も結構有る、 

新城峠からは穏やかな丘陵地の田園風景が美しい。 

 

d4新城附近 

 

d4新城附近 

 

d4新城附近 

 

d4新城附近 

 

 峠からも穏やかな勾配で田園地帯を南下、峠から30分足らずで芦別に到る、 

食料を調達してR38で上芦別に到り上芦別公園に設営、土曜日の午後で既に 

6組程が大小のテントを設営している。 


私の好きな景観 8 教会の在る風景 4 五島 

2023年01月20日 | 好きな○○

教会の在る風景 4 五島 

長崎・五島 堂崎教会 桐教会 佐野原教会 中ノ浦教会 

 

堂崎教会 

堂崎教会11月2017 

 

福江港からk162を北上、奥浦から奥浦湾に沿って更に北上するとすぐに堂崎 

天主堂の案内が有る、k162は左手にカーブし堂崎天主堂へは湾沿いの細道を 

行く、すぐに駐車場が在りこれより先は徒歩でとの案内。徒歩5分程度で 

海沿いの天主堂に到る正面は海に面しており陸路では背面からとなる。 

内部見学受付は9時から。撮影は午前が良好だが正面は逆光になる。

 

堂崎教会05月2017 

堂崎教会05月2017 

堂崎教会05月2017 

堂崎教会11月2017 

 

桐教会 

桐教会05月2017 

 

 中通島南部の小集落桐の教会、中通島のメインルートR384からは西に外れて 

いる、奈良尾港からR384に乗り急勾配を上ると左手の脇道に桐教会の案内、 

1.5車線で林間を下り若松瀬戸の海岸に下り海沿いに北上、すぐに小さな入り江 

の先の丘に桐教会が見える桐教会も海に面しており若松瀬戸を行く野茂商船や

五島旅客船のフェリーからも見える、撮影は朝日を受ける頃が美しい。 

 

桐教会05月2017 

桐教会05月2017 

桐教会11月2017 

桐教会11月2017 

 

佐野原教会 

佐野原教会05月2017 

 

 中通島中央部の教会、五島の教会のほとんどが海沿いで海に向かって建つが 

佐野原教会は珍しく内陸部に建つ。有川港と奈良尾港を結ぶR384の中程の 

三日ノ浦から改修された広いコースに乗る、案内は無く分かり辛いがこの付近 

で内陸に向かうのはこのコースのみ、住宅団地を走り川沿いを行くと山間に 

入り暗い林間の1車線となる。人家はおろか開けた土地も無いコースを 

しばらく走ると小さく開けた場所に出る。10軒ほどの農家と小さな農地の点在 

する空間の端におもちゃのような教会が在る、なんでこんな処に教会がと 

不思議。東海岸の小集落東神ノ浦からの方が距離は近いがこちらも案内が 

見つからなかった。 

 

佐野原教会05月2017 

佐野原教会05月2017 

 

中ノ浦教会 

中ノ浦教会05月2017 

 中通島南部でR384沿いに建つ、五島で一番美しい教会を建てたいとの信者の 

願いが叶った美しい教会。撮影は午前がベスト、朝日に映える中ノ浦教会の 

姿が中ノ浦の小さな入り江に映る姿を4日狙ったが何れも少し波立ち水鏡の 

姿は駄目だった 

 

 

中ノ浦教会05月2017 

中ノ浦教会11月2017 

中ノ浦教会05月2017 

中ノ浦教会05月2017 

中ノ浦教会05月2017 

中ノ浦教会11月2017 

中ノ浦教会11月2017 

中ノ浦教会11月2017 


,22初夏 東日本縦断 東北北上 ( データ ) 

2023年01月18日 | 北日本

東日本縦断 ,22(東北北上) 

 日程 2022.05.21-05.31

 全走行時間 61H 35M

 全走行距離 2,075.9㎞ 

 消費ガス  35.62ℓ 

 燃費    58.28km/ℓ  

 費用    49,764円  

   フェリー 4200

   土産   1252

 

 

常念岳 松本郊外 

 

青木湖 

 

五竜岳 飯森より 

 

青鬼より 

 

 

 

05/21() 小雨 

 6:30出発(61531.0)8:25八木(61594.0)9:15周山(61618.2) 

 10:45梅ノ木 給油(61659.4)12:15塩津(61711.0)12:25 

 13:25坂内(61746.5)13:4014:50樽見 給油(61786.2) 泊 

 走行時間7H45M 走行距離255.2 

05/22(日) 晴 

 7:10出発(61786.2)8:15(61824.9)9:30白川口(61870.4) 

 10:55坂下(61915.0)11:0512:00上松 給油(61950.3) 

 14:20松本(62020.0) 泊 

 走行時間7H00M 走行距離233.8 

05/23()  

 7:20出発(62020.0)9:30白馬(62084.5)9:55青鬼10:00 

 10:20白馬 給油(62095.0)11:45戸隠中社(62135.4) 

 12:50飯山(62172.2)13:25道の駅野沢(62188.5)13:45 

 14:50十日町(62226.7) 泊 

 走行時間7H05M 走行距離206.7 

05/24()  

 6:35出発(62226.7)7:20小出―須原 給油(62266.8) 

 8:30栃尾(62287.6)8:4510:25道の駅 阿賀の里(62342.3)10:30 

 11:00津川―11:40県境―12:35西会津 野沢(62410.1)― 

 13:10柳津 給油(62442.0) 泊 

 走行時間6H15M 走行距離215.3 

05/25()  

 6:45出発(62442.0)―7:40一ノ木 通行止(62473.0)― 

 8:30道の駅 喜多の里(62498.1)8409:55飯豊町(62548.0)― 

 11:10大江(62597.2)11:2012:20大石田 給油(62632.9)13:55松山― 

 (30M)買物―外山(62710.2) 泊 

 走行時間7H20M 走行距離268.2 

05/26()  

 6:45出発(62710.2)8:45 k368鶴間池展望下 通行不能(62762.1) 

 10:15 k60一の滝(62798.1)10:4011:30酒田港(62827.9)11:45 

 12:30松山 給油(62846.4) 外山泊 

 走行時間5H05M 走行距離136.2 

05/27() 雨天停滞 

05/28()  

 7:25出発(62846.4)8:50肘折温泉(62900.3)9:00 

 10:55鳴子温泉(62966.5)12:40雄勝 給油(63019.0) 

 13:50雁の里(63057.7)(30M)買物―雁の里(63072.3) 泊 

 走行時間6H45M 走行距離225.9 

05/29()  

 7:15出発(63072.3)8:10湯田(63103.3)9:009:40雫石(63156.9) 

 10:40道の駅 西根(63187.0)10:4511:00大更 給油(63192.5) 

 11:30安比入口(63208.0)12:50花輪(63252.0)13:45発荷峠(30M)14:00 

 15:10大館(63342.3) 泊 

 走行時間7H45M 走行距離270.0 

05/30()  

 6:50出発(63342.3)7:50 454入口横浜(63373.0) 

 9:00御鼻部山展望台(63411.1)9:1510:00谷地(63438.9) 

 11:25野辺地(63489.6)12:50田名部 オイル交換(63542.3)13:10 

 13:40大畑 買物14:0014:20薬研(63567.8) 泊 

 走行時間6H35M 走行距離225.5 

05/31() 雨天停滞 

06/01()  

 5:05出発(63567.8)6:15大間(63606.9) 6:30乗船 7:00出航 

 走行時間1H10M 走行距離39.1 

 

 

月山 大江附近より 

 

月山 大蔵村より 

 

鳥海山 k368牧場附近 

 

外山Cより最上川 

 

岩手山 R282西根附近 

 

岩木山 十和田湖R102より