60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

大山 2009秋

2012年04月29日 | 西日本
大山 2009秋

 9/14日 7:30 出発、晴。
 三木までは走り慣れたコース。本町の信号を右折、三木上の丸駅前から小野への近道、
大村から県道k23に乗り市場のスタンドで給油。小野駅前の近道を北上、再びk23に乗り
一路北条を目指す。ブドウ畑の中を走り、フラワーセンターの前を抜け北条駅に寄り
トイレ休憩。駅の北の広い県道を西進しk23に乗り換え福崎に向かう。町立図書館など
公共施設の案内などを見ながら福崎を通過し、快調に走り安富では市街地の近道を抜け
R29に乗り山崎に向かう。山崎ICを過ぎて直ぐに左折k53に乗り換える、ジャスコに寄り
トイレ休憩。県道は交通量も少なく走り易い、道路傍の彼岸花を見ながら中国道に沿って
快走。後半は中国道から離れ山の中を走りk72に突き当たる。右折し次の左折地点を確認
しながら少し走ると、目印の尾崎病院が在り左折佐用の表示が現れる。ここから狭い山中
の道を走り、峠を越えると先の水害の被害の後が次々と現れる。川の護岸が崩れ橋には
多数の流木が絡まり、川沿いの田圃は稲が倒れ土砂や流木が流れ込んでおり、右手の
山からはいたる所に土石流の後が見られる。橋の流された跡も有り当時のすごさが想像
できる。平福でR373に合流、つい今しがたまで交通取締りをしていたようで、警察車両が
戻っていくところ、気を付けないと。国道は交通量もかなり有り大型車両がハイペースで
走っている。通称智頭街道を大原、西粟倉の旧宿場を抜け志戸坂峠に向かう。志戸坂の
手前の「道の駅あわくら」で、自動車専用道路と旧道に分かれ旧道を走り迂回路を探すが、
トンネルを通るしか通過できないとのことで、トンネルのすぐ手前から専用道に入り
トンネルへ。工事中で片側通行規制のため、大名行列の最後尾を走り、トンネル内通行の
恐怖から開放される。トンネルを抜けると自動車専用道は智頭まで続くが、このバイクは
通行禁止、智頭南ICで旧道に降りる。本当はトンネルを出てすぐに旧道に出るのだろうが、
工事中のため気付かなかった。智頭急行の一両だけの気動車が佐用方面に向かうのを
見ながら、千代川に沿って智頭町へ。旧宿場の雰囲気を残す一角を見学し、駅前で昼食。
智頭からはR53を千代川沿いに北上。智頭トンネル付近で、川向こうの因美線を「スー
パーはくと」が鳥取方面に向かう。我が愛車でも追いつけそうな速度。用瀬を通過し河原
へ、ここも鳥取自動車専用道路があり、インターに「道の駅かわはら」が出来ていた。
この手の自動車専用地方道路は、今回のツーリングで何度も悩まされることになる。道の
駅に寄り、土産用の梨を購入し河原城へ向かう。河原城は以前から気になっていたが寄る
機会が無かった。ふるさと創生一億円基金でランドマークとして築城したと説明がある。
城からの眺望はすこぶる良い。東は若桜街道、南は智頭街道、北は鳥取と今日はよく見え
る。寄り道した甲斐はある。後は、昨年走ったコースを鳥取へ、当てにしていたビジネス
は満室で、すぐ傍のAPAホテルにチェックイン。これからの食料と飲み物の確保のため
ジャスコに出かける。

 9/15日 7:50 出発、曇。
 曇り気味、雨が残る可能性があるので雨具のズボンを着用。昨年同様駅前から西に向かい
千代大橋を渡るとすぐに給油。平日の出勤時間と重なった道を鹿野へと目指す。鹿野で
雨具を脱着、山が迫ると急な登りが続き一気に尾根に出る感覚を楽しみながら、九十九折
で登り、最後はループで佐谷峠を越える。峠を越えるとすぐに田圃があり稲が実っている、
こんなところまでと驚く。昨年は稲刈り後だったのか気付かなかった。すぐに俵原(たわら)
牧場の表示が有り県営の牧場との案内がある。道端に「つりふね草」を見ながら、三徳山
投入堂、三朝温泉を通過し倉吉へ向かう。昨年のコースを取り倉吉市外を抜け大鴨橋信号
を右折、k45に乗り大山に向かう。県道は最初の方は広く整備されていたが、途中から山際
に沿い林道のようになり不安になる。地元の車が追いついてきたので道を譲り後に従う。
関金の手前でまた整備された広い道となり、倉吉市の関金庁舎でトイレ休憩。ここからは
昨年走ったコース、最も快適なコースで、ここをもう一度走りたいから今ここにいる。
大山道の町や村を抜けると、いよいよ登りにかかる。牧草地帯に出ると昨年同様の絶景、
関金明高地区である。今年は雨の後のため、刈り取った牧草の香りはしないが、そばの
花が咲いている、停車し景色を存分に楽しむ。いよいよここから大山周回ツーリングの
開始、地蔵峠で今年は左折、時計回りに大山を巡る予定。峠からの走行は、左手に先ほど
越えて来た山並みを見とれて思わず蛇行する。しばらく走ると、地蔵峠展望台がある、
停車。展望台からは北方の眺望が開け十数機の風車と海が見える、白い風車と青い海、
これまた絶景、居合わせた地元のドライバーに尋ねると、風車は倉吉のもので北栄町の
海岸沿いにも在るとのこと、ここからの風車の眺めは一箇所に固まって在るように見える
が、そばに行くとそれぞれの風車はかなり離れているとのこと。帰りのコース沿いに在る
ため楽しみである。しばらく眺めを楽しんだ後、林間のアップダウンを繰り返し鏡ヶ成に
到る。シーズンオフで平日の午前、本館だけが営業しているらしいが閑散と言うより、
この辺りのみ曇り空のためか薄ら寒い風景、昨夜のニースによるとマツムシソウが満開
とのことだが、見るほども咲いていない。早々に出発、かなり下り小さな村に出て、今度
は登り始める。高度が上がると、ブナ林の中を走る、左右には大きなブナの木があり、
次ぎは黄葉か新緑の季節に走ってみようと思う。鍵掛峠で停車、ここは展望台になって
いて、正面に大山の全貌が聳え立つ、ここも絶景。しばし見とれて再びブナ林の中を走る、
カーブを曲がるたびに正面に現れる大山に感動しながら快走して桝水高原に。大山寺まで
も通行車両にほとんど出会わずに、モンベル大山や大山郵便局を見て、左折すると大山寺の
大駐車場。自然科学館の近くに駐車し、大山寺参拝。参拝者のほとんど居ない大山寺を
往復して駐車場に戻ると自然科学館のベンチで昼食、温かくて気持ちの良い場所で、目の
前に広がる弓ヶ浜の美しい曲線を眺め寛ぐ。休憩後、k30でスキー場から牧場地帯を下り
一息坂峠を過ぎ少し下ると三叉路に出会い、表示に従い右折k34に乗り換え船上山の麓を
標高線に沿って巻く見通しの良くない林間コースを走る。船上山茶園原辺りからの船上山
の眺めは今年も素晴らしい。別宮で再び三叉路に出合いk44に乗り換え北東に下る。風車
の並ぶ丘陵地から畑の中を走り浦安の市街に到る。山陰線を潜り市街を抜けると海岸沿い
のR9に乗る。国道は海沿いに新設されたようで直線で幅も広く信号は少なく走り易い、
大型トラックが頻繁に走っているが路肩が広く不安は無い。東に少し走ると道の駅「大栄」
が有り、隣接して「名探偵コナン」の青山剛昌記念館が在るので立ち寄る。道の駅は数組
の観光客が居るが青山剛昌記念館は誰も訪れていない。しばらく休憩した後、風車の並ぶ
砂浜沿いの国道を東に走り羽合に到り交差点で信号停車。ふと前方を見ると自動車専用道
の表示が見える、信号停車していないとそのまま流れに乗って直進していたところだ、部
分的に山陰自動車道が開放されているようで注意が必要。左折してR9を小高い海岸沿いに
海を見ながら走る。泊からは変化に富んだ海岸沿いに小さな漁村を繋ぎ浜村に到る、浜村
からは少し南下して往路を走る方が走り易いが初めてのコースを選ぶ。海岸沿いの国道は
狭く交通量が多いため走り辛い、白兎海岸を過ぎて末恒の溝川信号から右折してk318に
乗り換える。湖山池沿いに走り鳥取大学駅前を過ぎ、鳥取商高前信号を更に右折して
k264に乗り南下、この辺りは高校が集まっていて丁度下校中の生徒の中に巻き込まれ走り
辛い。往路の一筋北側のk181に乗り換え東に向かい千代橋を渡るとk26に乗り換え南下。
ジャスコに寄り夕食を購入後、向かいのスタンドで給油して鳥取駅前に戻る。

 16日 7:40 出発、曇。 
 鳥取駅前からR53で市街を抜けR9に乗り換えて東に走る、午前も早いため交通量は
少なく走り易い。駟馳山峠を越えると内陸に向かうR9と別れR178に乗り換えると浦富に
向かう、大半の車がR9に進むため独走状態となる。人気の無い浦富海岸から東浜に出て
快走して新しいトンネルに直進する、トンネルを抜けたところで自動車専用道の標識に
気付く。05年版の地図には記載されていない東浜居組道路を走ったしまった、途中の表示
を見落としたらしい。居組から変化に富んだ海岸線を走り、諸寄から浜坂への小さな峠を
越える辺りから雨がパラつく。路肩に停車して雨具を着用。山陰線と併走して余部に出て
山間を走り香住に到り香住港で休憩。豊岡方面の案内に従い香住市街を南下したが、郊外
からR178は自動車専用道になる、豊岡へのコースが分からない。交差点のスタンドで
訊ねると、柴山への案内が旧国道とのこと、この案内では地元の人しか判らない。教示
してくれた人も当初はなぜR178を走らないのかと怪訝な顔をしていた。香住の東郊外を
迂回して海岸に出て、海沿いに柴山から佐津に走る、変化に富んだ海岸線の快走コース
だが今日の天気では眺めを楽しめない、全く車に出会わず佐津に到る。佐津から旧国道を
緩やかな登りで南下、香住道の高架を潜り豊岡方面へしばらく下ると香住道が合流して
くる、交通量が一気に増え緊張する。雨は再び降りそうな気配が無いので路肩に停車し、
風を含み走り辛いだけの雨具を脱ぐ。ダラダラとした下りを続け豊岡市街に到る、下陰
池ノ内信号で右折してR426に乗り換え、豊岡市街を東に走り抜け円山川に出る。左岸を
南下しR312に合流すると丸山大橋で円山川を渡り丸山大橋東詰からR426を南下。出石川
に沿って田園地帯を走るとすぐに出石市街。出石市街には寄らずに国道を南下、ほたる橋
信号を右折してk10に乗る、ここで小休憩。k10は奥山川に沿って狭い谷間の緩い傾斜を
上る。集落のほとんど無い山間の狭い道を登り詰めた所が奥山で数軒の農家が有る。奥山
からは急傾斜を小さなカーブを繰り返して登り峠を越えると和田山町、峠の南側は農場に
なっていて建物もある、峠を下るとすぐに和田の集落に出て広い谷の農地をゆっくり下る。
円山川にぶつかると糸井橋信号を左折してk104に乗る、円山川右岸を走り和田山東郊外の
一本柳信号からR9に乗り換え梁瀬に到る。梁瀬の医療センター前大垣信号を右折して
R427に乗り換え遠阪峠を越えて青垣に到る、佐治西郊の小倉信号で左折しk7を南下し
道の駅「あおがき」で休憩。この付近は走り慣れたコース、今回は篠山経由で帰還する
ことにする。再びk7を走り御油信号で進路を右に取りk109を南下、途中で左折しk285
に乗り換え東に向かい黒井駅前に到る。黒井駅から線路に沿って東進して突き当たりを
右折してR175に乗る、東に一つ目の下野村信号を右折してk69に乗り換え田園地帯を
南下。舞鶴道の高架を潜るとコースは東に向かい、山間に入ると山際のバイパスで谷間の
小集落をパスする。バイパスが尽きると旧道の狭いコースを栗柄峠に向かい小さなカーブ
の繰り返しで登る。峠から少し下るとk97に乗り換え南下、西紀の田園地帯を走り抜け
丹波大山からR176に乗る。国道はさすがに交通量が多く緊張させられる、福知山線に
沿って南下し藍本を通過した後波田信号で左折し、遠回りになるがk310に乗り換え
のんびりコースを快走。広野からk316・k356と乗り継ぎ帰宅。


大山 2009秋(データ)


 日程 2009.09.14-16
  09/14(月)  7:30出発(12724.1)―8:34給油 市場(12756.4)―9:17北条駅(10803.4)9:00―
    晴    10:27山崎(12805.8) 10:33―11:25 R373 出合(12831.8)―
          12:10志戸坂トンネル(12856.4)―12:37智頭町(12870.4)13:20―
          13:50道の駅「かわはら」(12890.3)14:05―14:10河原城14:20―
         15:10鳥取市 APAホテル(12906.7) 泊
            走行時間6H13M 走行距離182.6㎞

  09/15(火)  7:50出発―7:56給油(12908.9)―8:35鹿野(12925.9)8:40 ―
    曇     9:30倉吉市街(12957.3)―9:50関金(12969.0)10:00―
          10:20地蔵峠展望台(12981.8)10:25―1045鏡ヶ成高原(12991.6)10:55―
          11:25枡水原(13008.2)―11:35大山寺(13011.9)12:30―
          13:50浦安(13052.5)―14:10道の駅大栄(13059.9)14:30―
          16:10鳥取 ジャスコ(13109.4)―給油―APAホテル(13110.4) 泊
            走行時間6H35M 走行距離200.5㎞ 

  09/16(水)  7:40出発―9:04浜坂(13144.5)―9:30香住(13165.9)9:35―
    曇    10:45豊岡(13200.2)―11:15出石(13212.5)11:20―
          12:42青垣(13256.8) 13:05―15:05三田 給油(13324.1)―15:47帰宅(13345.8)
            走行時間7H24M 走行距離235.4㎞

 全走行時間    20H 12M
 全走行距離    621.7km   平均速度  30.7km
 消費ガス        9.64?    燃費     64.5km /?
 費用   21,205円
  14日 10,913円
      ガス 2.67? 359円、梨 2袋 460円、バケット2 316円、発泡酒6 970円、
      魚肉ソーセージ2 パック 396円、牛乳1? 208円、
      夕食1,226円 (惣菜3パック630円、いなり寿司1パック298円、
      つばす刺身298円)、ビール赤い星6 1,128円、泊 5,850円
     
  15日 9,050円  
      朝食 800円、ガス 2.40? 305円、大山寺 300円、コナンストラップ 525円
      夕食883円 (握り寿司1パック498円、さんま刺身147円、はまち刺身238円)
      ガス 3.00? 387円、泊 5,850円
  16日 1,242円     
      朝食 800円、ガス 3.40? 442円、

 コース
  14日  出発―k83―三木―k18-小野-k23―安富 安志東信号―安志西信号―R29―
       山崎 市役所前信号―k53―下三河信号―k72―尾崎病院―k443―R373―
       志戸坂峠―智頭町―河原―k32―k42―千代大橋―k21―鳥取駅
  15日  鳥取―k21―鹿野―k21―投入堂 ―k21―三朝温泉―k21― 倉吉市街-k38―
       R313 ―関金方面―大鴨橋手前―k45―地蔵峠―k45―鏡ヶ成高原―桝水原―
       k158―大山寺―k30―一息坂峠―k34―別宮―k44―浦安―R9―溝川信号―
       k318―湖山池―鳥取商高前信号―k264―k181―千代大橋―鳥取駅前
  16日  鳥取―R9―R178―岩美町―香住―R178―豊岡―下陰池ノ内信号―R426―
       立野橋―R312―丸山大橋西詰信号―丸山大橋東詰信号―R426―
       出石 ほたる橋信号―k10―糸井橋信号―k104―一本柳信号―R9―
       梁瀬医療センター前大垣信号―R427―小倉信号―k7―青垣―御油信号―k109―
       k285ー黒井駅前信号―黒井駅―六反田信号―R175―下野村信号―k69―
       栗柄峠―k97―丹波大山―R176―藍本 波田―k310―広野―k316―k356―帰宅



吉備路 2007秋

2012年04月21日 | 西日本
吉備路 2007秋

  総社へ

 10/20日 7:30 出発、曇。
 宿泊でのツーリングは二度目、今回も2泊3日で棲家から比較的走り易い西を目指す。
三木に出て県道k20を西に走り加古川左岸堤防上のk18で厄神に到り、k65に乗り換え
加古川を渡り姫路に向かう。播但連絡道高架の手前でR372に乗り換え姫路市街に直進する、
前回はここから市街を迂回するつもりで北に走り迷走し時間をかなりロスした。今回は
研究してきたコースを走る、市街に入り途中で南下する国道と別れ狭い地道を直進して
姫路城に突き当たる。堀に沿って北に進み北側の堀に沿った狭い地道を西に走り、住宅地
の狭いコースを縫ってk5に出合う。k5に乗り西進し龍野市街もスムーズに通過して上郡
からk90に乗り換え、ほとんど交通量の無い山間部を走る。八塔寺の三叉路からk368に
乗り換え吉永に向かい、k96に乗り和気市街を通過し吉井川を渡ると川沿いに南下、途中の
前回はパスした東屋の有る公園で昼食休憩。k96は山陽自動車道の高架を潜ると山陽本線に
沿って西に向かう、土田北信号からk81に乗り換え南下して東岡山駅に到る。線路沿いの
地道を西進して高島駅に到り、バイパスに乗ると旭川を渡り岡山大の前からR53に合流
してすぐにR180に乗り換える。R180で西に走り吉備津神社を通過して板倉宿から
k270に乗り換える。丘陵地帯を走ると田圃の中に五重塔が現われる、県道横の駐車場に
バイクを停めて徒歩で田圃の中を国分寺跡に向かう。秋の行楽シーズンで駐車場はほぼ
満杯、国分寺跡にもかなりの観光客が居る。ボチボチ今日の宿泊を考える時間となる。
この辺りで宿を探すことにして国分寺から少し西に走りR249に乗り北上、国民宿舎に
寄るが駐車場は大型観光バスや乗用車で満杯、館内は人で溢れている。宿泊の可否を
訊ねる気もしなくなり早々に退散、少し北からR180に乗り総社に到る。市街を走るが
人気も無く車も走っていない、何となく寂れた印象の町。駅前のビジネスにチェックイン
後、ビールと朝食用の食料を購入に出掛け夕食用の店を物色。ホテルで教わった店を数軒
チェックし一軒が気に入り夜に出掛ける、倉敷から近いため海産物が新鮮で味も料金も
当りだった。

  吹屋・高梁へ

 10/21日 8:30 出発、晴。
 駅前から市街を東に走り吉備総社宮の参拝に向かう。総社宮は祭の日で境内では神輿の
出発準備で人が溢れ大童、とても余所者が神前に近寄れる状況では無い。参拝は次会に
廻し神社前を北に進みR180に乗り西走する、伯備線を跨線橋で越えるとすぐにR486に
乗り換える。すぐにk80に乗り換え総社大橋で高梁川を渡り西に向かう、交通量の
ほとんど無い田園地帯のフラットコースをのんびり走る。丘陵地帯に差し掛かった処で
ガス欠、ここから先は山間部でスタンドは期待できない、先ほど通過したスタンドに
数キロ引き返し給油。後輪がズレるような感覚がするので空気圧の調整もしてもらう。
再び西に向かい丘陵地帯を走ると道幅は狭く集落も疎らになってくる、k35に出合うと右折
して緩い傾斜を北上。美山川が渓谷の様相を表し鬼ヶ嶽温泉を通過し低い峠を越えると
工事による通行止めの表示、k35で北上するつもりだったので地図を出し検討する。迂回路
の先に「中世夢が原」が在るからそこに寄りR313を北上することにする。三星に向かい
k166で丘陵地帯を下ると途中からk48が合流してきて三星に到る、三星は低い丘陵に
囲まれた盆地の小集落、その中心から案内に従いk48で南側の高台に登る。高台の上に
戦国時代の復元集落「中世夢が原」が在り駐車場には数台の乗用車が停まっているのみで
人気が無い、駐車場からの眺めは良く東や南にはなだらかで低い丘陵地が広がっている。
しばらく日向で休憩し身体を温めて出発、高台から下りk77に乗りすぐに急坂を下り
道なりに走ると農家が点在する集落で迷走。後で調べると急坂の途中から狭い道に右折
するのが本来のk77。かなり迷走してk407からk291と走り、庭木の剪定をしている人を
見つけてコースを尋ねる。教わったとおりの林道を走るとk77に出る、北に少し走るとR313
に出会う、加谷と言う辺りらしい。交通量の少ない国道を川沿いに北上、緩い下りの
コースをのんびり走っていると何組ものライダーグループに追い越される、岡山ライダー
のツーリングコースらしい。手川橋からk33に乗り換え成羽川右岸を遡る、交通量は
少なくフラットで広いコースだが左折してしばらくは採石場のダンプが出入りしている。
しかも前を路線バスが走って居り速度が一致して走り辛い、採石場を過ぎるとバスとの
距離を開けるために休憩。再び走り出すと今度は周りを眺める余裕がある、成羽川は幅
広く水量もあり対岸には100メートルほどの岩壁が連なる絶景。成羽川と別れ更に北上
して、山間部に入り傾斜がきつくなり改修整備がなされた広いコースを走ると吹屋への
案内表示。案内に従い右折して急傾斜を登り尾根筋に出る、最近通じたらしい広域農道を
少し走ると再び吹屋への案内。案内に従い尾根から小さなカーブを繰り返し下ると擂鉢の
底のような小さな盆地の小さな集落に出た。中心の小さな駐車場ではイベントが開催され
ていて人が集まっている、向かいの斜面の中腹にすごく高い石垣が組まれその上に小さな
城砦のような建物が在る、以前に見たことあるような気もする。建物に続く坂道を観光客
らしき人が何組も登って行くのが見える、建物の前まで登り案内を読むとベンガラ長者の
屋敷広兼邸で映画「八つ墓村」のロケ地にもなったとのこと。イベントには興味が無いの
で早々に退散し吹屋を目指す、畑の点在する丘陵を走り銅山の坑道跡などを通過し北上
する。突然三叉路に出て立ち止まる、ここは何処だと周囲を見ると左吹屋との表示。左に
進めば吹屋の市街に到るのかと進むとすぐに黄昏色の屋並に飛び込む、エッ!ここは何処。
通りの左右は土産物屋のような店が並び、観光客らしき人が大勢歩いている、バイクは
走れるのか、色々な疑問が湧き上る。まさかここが吹屋とは思いも寄らないからイベント
会場に紛れ込んだのだと考え早々に退散しようと先に進む。吹屋はもっと北に在り大きな
市街地だと思い込んでいたので先を急ぐ。家並みを抜けた先に出ると駐車場やバス停が
在り、駐車場には大型観光バスもたくさん停車している、バス停名を見ると吹屋の表記。
落ち着いて周囲を見渡すと資料館や郷土館なども有り、やっとこの地が吹屋だと認識する。
街並に引き返し店に入り昼食を摂り休憩。徒歩で街並を見物するが吹屋地区全体で
イベントを開催しているようで人が多い、ゆっくりと家並みを見物することもできない。
退散することにして三叉路に戻る、高梁には広兼邸から広域農道に戻り農道を走る方が
走り易いが従来の吹屋街道を走る。k85に乗り川沿いの緩い下りを走る、林間の交通量の
少ないのんびりコースを旧地名のバス停名を読みながら走る。元仲田邸から小さな峠を
越え、渓流沿いのコースを流れに沿って東に快走するとR180に出合う。国道に乗り高梁川
沿いに南下、さすがに岡山と松江を繋ぐメインルートで交通量は多い。高梁市街の手前で
松山城の案内に従い左折、城址に向かい小川沿いの小道を登るとガードマンに止められる。
今日はお城祭で通行止め総合運動公園に駐車するようにとのこと、公園に駐車して
シャトルバスでふいご峠の駐車場に行き徒歩で城に登る。城址ではイベントが開催されて
おり人で溢れ砂埃が舞っている、天守を見学して早々に退散。往路を戻り武家屋敷街や
古い街並の市街を廻り駅前に到る、タクシーの運転手に旅館を教わり国道を南下、落合橋
袂の旅館にチェックイン、昨夜に予約していたが今朝電話が掛かって来て夕食が出せなく
なったとのこと。この旅館の前に連絡した所は何人様ですかと訊かれ、一人ですと応える
と満室と断られた。市街見物後に夕食を摂ることにして郷土料理店を教わりガイドマップ
を貰い出掛ける。途中のスーパーでビールを購入して東の山裾に並ぶお寺を順に巡る、
見たことのある石段のお寺があり案内を読むと寅さんのロケがされたとのこと。お寺巡り
から再び武家屋敷通りまで北上し、夕方になり肌寒くなったので店を探して古い街並を
歩く。お祭で目ぼしい店は地元の人で賑わっている、紺屋川筋から少し北に入った郷土
料理店に入る、当り、旬の鮎やモクズガニが美味しかった。静まり返った町を三十分ほど
歩いて旅館まで戻る。

  北吉備路

 10/22日 7:50 出発、晴。
 肌寒い中を出発し、少し国道を戻り地道に乗り換え伯備線を跨線橋で渡ると山際を走り
R484に出合う。国道に乗り換え高梁背後の山に急カーブを繰り返し一気に登る、高梁の
小盆地が眼下に広がる処にループ橋が在り展望所になっている、ここも映画「バッテリー」
で見た風景。しばらく景色を眺めた後、防寒用にもう一枚上着を重ねて出発、ズボンの
下にはジャージーを履いてきたが走ると寒い、これ以上寒いと雨具を着用するしか無い。
展望所から更に登るとコースは高原状を北東に向かう、通行車輌には全く出会わない。
岡山自動車道を賀陽ICの南で潜り少し走ると道の駅「かよう」が在る、パスして前方の
信号を直進して広く整備されたコースを快走。別荘地のようなニュータウンの中を
しばらく走った処でコースを間違ったことに気付く、道なりに進むと三叉路に出合う。
停車して地図で確認、本来は道の駅の信号で左折して湯山でk31に乗り加茂川から
R484に乗るつもりが、道なりに整備された地道に直進して吉備高原都市に侵入して
しまった。短絡コースなのだが吉備の古い集落を繋いで走りたかった身としては、
つまらないコースを走ってしまった。三叉路を左折してk72に乗り少し北上しR484に
乗り東に走る、走り出すとコースはすぐに高原状の台地から加茂川沿いに下る。田園地帯
を進み上加茂でR429に合流して北上、加茂川から予定のコースとなり山の神峠を経て旭川
右岸に出る。旭川に沿って少し南下すると建部の手前で左折し、国道は大宮橋で旭川を
渡り東に向かう。旭川支流の長谷川を遡り丘陵地帯の小集落をいくつか通過し吉井川水系
に到る、支流の高田川に沿ってゆっくり下るとR374に出合う。R374に乗り吉井川右岸を
南下すると国道はすぐに備作大橋で左岸に渡る、左岸に渡るとすぐにk90に乗り換え吉井
川の支流に沿って田園地帯を東に向かう。交通量の少ない広い谷間の緩い傾斜コースを
のんびりと快走、滝宮からコースは南下し緩やかな山間をしばらく走ると八塔寺の三叉路
に到る、時計回りに吉備路を一周した。ここからは往路を戻るだけ、上郡からk5を走り
龍野市街でまたしても迷走、何とかk5に乗り姫路に向かうがやはりここでも迷走。午前中
に帰宅するつもりだったがかなりのロス。 R372に乗り東に向かった処で給油しコンビニ
で昼食を購入。k65に乗り換え日当たりの良い田圃の中で昼食休憩。休憩後、厄神から
k18・k20と走り三木を経てk38バイパス・k85といつものコースを走り帰宅。

吉備路 2007秋(データ)

 日程 2007.10.20-22
  10/20(土)  7:30出発(9110.4)―8:35 三木 (9139.4)―9:35姫路城(9167.4)―
    曇    10:10龍野(9183.4)―10:55上郡駅(9204.1)―11:15分岐―
          11:50吉永駅(9215.7)―10:55和気(9234.3)―
          12:00吉井川ふれあいパーク12:50―13:40高島―13:50岡山大(9264.8)―
          14:20国分寺(9278.6)14:40―15:05総社(9285.4)ホテル池田屋 泊 
            走行時間6H25M 走行距離175.0㎞
  10/21(日)  8:30出発(市内)―9:30総社西郊給油(9303.9)―9:55分岐(9320.9)―
    晴    10:10夢が原(9328.1)10:20―10:50 R313出合(9340.7)―11:05手川橋―
          11:45広兼邸(9371.8)11:55―12:00吹屋 昼食12:40―
          13:25備中松山城(9401.7) 14:45―15:00高梁市(9408.5)赤城旅館 泊        
            走行時間4H10M 走行距離123.1㎞
  10/22(月)  7:50出発―8:40上賀茂 R429出合(9535.4) 8:45―9:50備作大橋出合9:55―
    晴    10:50上郡駅(9504.8)11:00―11:35龍野(9524.8)11:40―12:45姫路給油―
          13:00昼食13:15―14:45帰宅(9600.6)
            走行時間6H25M 走行距離192.1㎞
 全走行時間 17H00M
 全走行距離 490.2km 平均速度28.8km
 消費ガス  6.71?   燃費73km /?
 費用   25268円
  20日 9,457円
      缶ビール2 578円、おにぎり 2(朝食用) 240円、牛乳(朝食用)134円、
      泊 5565円、夕食 2940円(酒3合、煮魚、飯蛸煮物、サラダ他)、
  21日 15031円
      ガス 449円、昼食 850円(田舎うどん、山菜むすび2)、柚べし970円(650+320)、
      城バス300円、城150円、泊5250円、発泡酒2 368円、
      夕食 3620円(酒4合、鮎塩焼き、モクズガニ鍋)、土産2730円 (鮎甘露煮2)、
      朝食用 344円(おにぎり 2×105、牛乳 134) 
  22日 780円
      ガス 515円、おにぎり 2(昼食 ) 265円

 コース
  20日 出発―k85―k38―三木―k20―k18―厄神―k65―姫路(花田)―R372-姫路城―
      k5―龍野―k5―上郡―k90―k368―吉永―k96―和気―k96―土田北―k81―
      東岡山駅―地道―高島駅―バイパス―岡山大―R53―R180―吉備津―k270―
      国分寺―R249―R180―総社
  21日 市内巡回―R180―R486―k80―k35―k166―k48―中世夢が原―k77―
      地道迷走―k407―k291―k77―R313―手川橋―k33―広域農道―広兼邸―
      吹屋―k85-R180―高梁
  22日 高梁―R484―吉備高原都市―k72―R484―上加茂R429―下加茂R484―
      建部R484―備作大橋手前R374―備作大橋―k90―上郡―k5―龍野迷走 k5―
      姫路迷走 R372―k65―厄神―k18―k20―三木―k38バイパス―k85―帰宅 


大山 2008秋

2012年04月14日 | 西日本
大山 2008秋

 9/27日 7:05 出発、晴。
 三木までは、いつものコースを走る。本町の信号を右折、三木駅前から大村に出てバイ
パスに乗り、樫山の手前から県道k23に乗り換え小野へ。小野駅前の地道を北上して再び
k23に乗ると西に向かい、加古川を渡り加古川線の線路を越えると丘陵地帯に登り一路北条
を目指す。ブドウ畑の中を走り、フラワーセンター前を抜け北条駅前に到り休憩。十数年
前に来た時は、田舎町の駅前だったのにすっかり都会の郊外風駅前に変貌している、軽い
驚きを感じる。今後のコースを確認し、中国道沿いにk23を福崎に向かう。町立図書館の
案内などを見ながら福崎中心部を通過し、単調なコースを延々と走り、安富からはR29を
山崎に向かう。山崎ICを過ぎ、道の駅「山崎」で休憩。この後はこのまま揖保川沿いに国
道を戸倉峠に向けて北上するだけ、コースは簡単、長閑な景色を楽しみながら快走、
いよいよ山間コースとなってきた処の道の駅「はが」で休憩。すぐに出発し音水湖の左岸
を走ると間もなく戸倉峠である、しかし燃料に不安がある。山崎で給油するには中途半端
だったのでパスしてきたが、峠越えでどれだけ消費するか不安、若桜まで持つか。兵坂
トンネル、新戸倉トンネルとも明るく走り易い、何と言っても通行車がほとんど無いのが
いい。トンネルを過ぎると一気に下る、国道も若桜街道と名を変える。若桜駅傍の道の駅
「若桜」で昼食休憩、鳥取のビジネスHに今夜の予約をして、町の見物に回るが見るべき
ものがない。町外れで給油し若桜街道を走るが、交通量も多いし単調な道で面白みが無い、
「道の駅はっとう」を過ぎた辺りで若桜鉄道の線路を渡り線路と併走するk153に乗る、
この県道は昔の街道だったのか大きな集落を繋いで走る。途中から国道になったりまた
県道になったりしながら河原に到着、千代川を渡り左岸のk32からk42を鳥取へ北上。
鳥取市の西郊に出て、千代大橋を渡り鳥取駅前に到達。今夜の宿を確認しお土産をさがす、
駅前の商店街は、以前に来た時と比較すると寂れている、いつものお土産屋も品物が半分
も無い。干物のお土産はあきらめて、砂丘に向かうことにする。砂丘は観光客が多いが、
日本海がなかなか雄大に広がり、来た価値はあった。ジャスコに寄り食料と飲み物を購入
して駅前のホテルにチェックイン。

  大山

 9/28日7:35 出発、曇。
 曇り気味で薄ら寒い。駅前から西に向かい千代大橋を渡り、先ずはk21で鹿野を目指す、
湖山池の南岸を過ぎると、その後は農道を走っているような単調なコースが続く。鹿野
からも田舎道が続くが歴とした県道21号鹿野街道である、ここは以前に途中まで歩いた
ことのあるコース。山間に入ると壁のように立ち塞がる斜面を急カーブの連続で登り、
一気に尾根筋に出る、峠付近は更に九十九折で登り最後はループで佐谷峠を越える。峠
からは高原の緩やかの下りを快走し、傾斜がきつくなり林間の渓流沿いを緊張して下ると
三徳山投入堂の案内が現れる。投入堂へは徒歩でかなりの距離なのでパス、川沿いを更に
下り田園の中を走り出すと三朝温泉に到る。三朝温泉の入り口で停車、地図を出して倉吉
へのコースを確認。すぐに出発、目の前の新しいトンネルに飛び込む。トンネルを抜けて
すぐにk21に合流して徳川沿いを走り、R179に乗る。天神川の堤防上を走り倉吉市街に
到る、交通量の多い市街を古い並木道で走り抜けR313を南下。右手前方に大山の峰々を
眺めながら快走、関金温泉でk50に右折して橋を渡るとすぐにk45に乗り換える。大山道
と名付けられたコースを走ると徐々に傾斜がきつくなって来る、後ろを振り返ると先ほど
越えてきた山々が目の高さに見えている。突然香ばしい香りがしてきて、左右を見ると
高原の牧草地を走っており、刈り取った牧草の香りで満ちている、コースは直線で後ろの
山は目の下に変わっている、まさに絶景。森林帯に入りカーブの連続で登るとすぐに地蔵
峠の分岐、右折して林間のk44を下る。すぐに一向平キャンプ場への入り口が在り大山の
名水と銘打った水場がある。井滝の三叉路でk34に乗り換えアップダウンを繰り返し見
晴らしの利かない山間のコースを西に向かう、対向車も追い越しも無い。船上山に近づく
と突然視界が開け、笹原の中に巨大な岩山が聳えている、これが船上山かと停車して
しばらく眺める、岩山の右手を見ると滝が流れ落ちており、地図で確認すると天又滝の
ようだ。更に走ると右手の視界が開けて遠く海が見える。展望台があるので停車、船上山
北展望台。樹木が高く視界は良くないが,日本海や弓ヶ浜は美しく眺められる。ここから
コースはまた下りになり、萩原でk30に乗り換えると牧場地帯を南に向かい登り傾斜に
なる。だらだらとした上りを走るとブナ林の中にスキー場が現れ、すぐに大山寺に到達。
大山寺からk158に乗り換えブナ林の中を桝水高原に向かい、ここで道を間違う、鏡ヶ成に
向かいk45を上るはずが逆に下ってしまった。気付いた時には引き返すような位置では
なくコースを変更してk52、広域農道と走り南大山大橋に到る。このコースは畑の中の快適
コースで、左手には大山が遮るものも無くいつまでも良く見えている。南大山大橋の
袂には小さな駐車場と東屋があり休憩。先客に大阪ナンバーの軽自動車の年配の夫婦が
居て話しながら昼食を摂る。空模様はなんとなく鬱陶しくなって来たようだ。休憩後
R482を走り蒜山に向かう、そのまま国道を走るつもりが右折地点を間違い蒜山高原に直進
してしまう。高原では真庭市のイベントが開催されているようで、人と車が溢れ周囲は
バーベキューの匂いが立ち込めている。速やかに通過し別荘地帯を走るk422蒜山高原線を
東に向かう。蒜山の東端で国道に出てR313に合流、交通量の多い国中を南下し宮田の
スタンドで給油。職員に津山への交通量の少ないコースを尋ねると三朝方面に遠回りする
ことになるらしい。空模様はいよいよ怪しい、どうするか。スタートしてすぐに三朝方面
への案内、信号前で停車し地図を確認、R482を走り奥津温泉に向かうことにする。かなり
北上してR179に乗り換えて東に走る。交通量はやや多いが観光客の車が無く走り易い。
人形峠は旧道を走り原子力の博物館も見学したかったが、雨がぱらつきだしたのでトン
ネルで一気に駆け抜ける。トンネルを抜け国道を南下、すぐに奥津温泉。日帰り観光客が
多いのかも、鄙びた山間の温泉地の風情はあまり感じないが賑わっている様でも無い。
道の駅の旅館組合の案内所で宿の紹介を受け宿泊。

  帰路

 9/29日 8:00 出発、雨。
 雨のため出発準備に手間取る。ビニール袋で手袋カバーを作り、靴の中にビニール袋を
履いたりと、一汗かく。かなりの雨の中をスタート、川沿いの旧道を走る、天候が良けれ
ば楽しく走れるコースのようだ。土砂降りと言ってよいほどの雨、対向車が来れば全身に
水をかけられ雨具を着ていても浸水しそう。シールドは水滴で歪み視界は最悪、かなり
慎重な走行に心がける。幸い交通量が少なく道路も整備され路肩が広く取ってあるので
不安はほとんど感じない。右手には奥津湖が広がり、天気さえ良ければと惜しみながら、
雲井山トンネルを経て院庄へ到る。R181に乗り換え東に走り津山へ、津山市街で道に迷い
スタンド等で教えてもらい何とかR179に乗る。雨は、まだ降り続き座席に接する部分から
水が沁み込んできた。何とか佐用まで到るがここで迷走、R179をそのまま走りかけたが、
納得できん。佐用まで戻りR373に乗り換えるとすぐに道の駅「ひらふく」が有り休憩、
今後のコースを確認して山崎へのコースを発見、山間のよくわからんコースだが最短
コースのようだ。やや小降りになった中を発進、道の駅を出てすぐk443に右折、最初は
整備された走り易い道だが、4キロほど走ると狭い山道となり分岐で迷う、最初は左に走る
が山は深くなる、元に戻り表示を探すが無い。今度は右を走るがやはり山道の登りが続く、
峠を越えてしばらく進むと道幅が広がりこちらで正解だったようだ。雨の中では地図で
確認もできず尋ねる人もいない、コースはやはり頭によく叩き込んでから走らねば。山を
抜けて田圃の中を走るとすぐに右折地点に出る。ここは、コースの確認も含めて、道端で
話していた中年の女性に山崎への道を聞く。この道を行き、信号を左折とのこと。左折し
てk53に乗りまた山の中に入る、しばらく走ると右手に中国道が寄ってきて併走する。
道幅が広くなりしばらく走ると山崎に到着。ここからは、往路を逆になぞる。



大山 2008秋(データ)

 日程 2008.09.27-29
  09/27(土)  7:05出発(10752.4)―8:53 北条駅(10803.4)9:00―
    晴    10:03道の駅 山崎(10834.2) 10:15―11:03道の駅 はが(10861.2) 11:10―
          12:03道の駅 若桜(10894.1)12:55 町内散策13:05―14:12鳥取駅(10930.4)―
          15:15鳥取砂丘(10941.3) 15:45―16:30鳥取駅前 東横イン泊(10949.7)
            走行時間7H25M 走行距離197.3㎞

  09/28(日)  7:35出発―8:10鹿野(10968.7)8:15 ―8:58三朝温泉(10992.7)9:00―
    曇     倉吉市街―9:37関金(11011.6)9:40―地蔵峠 ―11:25大山寺(11059.7)―
          12:25南大山大橋(11090.2)12:50 ―13:45蒜山南GS(11125.2)13:50―
          15:00奥津温泉(11164.0)ホテル「西西」 泊        
            走行時間6H30M 走行距離214.3㎞

 09/29(月)  8:00出発―9:00津山 ―10:45道の駅 ひらふく(11247.7) 11:10―
   雨     14:50帰着(11358.5)
           走行時間7H25M 走行距離194.5㎞


 全走行時間     21H 20M
 全走行距離     606.1 km   平均速度 28.5km

 費用   30,376円
  27日 9,856円
       味噌漬け 200円、 ガス 590円、あごちくわ 2本 800円、
       かき 12 個 200円、ビール3本  852円、夕食2,466円 (寿司882円、
       のどぐろ892円、あかびら682円、ビール 284円)、牛乳140円
       泊 5,460円
  28日 19,860円 
       泊 18,470円、ガス 590円、ビール2本  800円
  29日  660円        
       コーヒ 120円、ガス 540円、

 コース
  27日 出発―k85―k38―三木―k20―R175―k23―小野―k23―北条駅―k23―
      安富―R29―道の駅 山崎―R29―道の駅 はが―R29―道の駅 若桜―
      R29―徳丸―k153―R482―船岡―k32―河原―k32―k42―千代大橋―k21―
      鳥取駅―R53―k319―鳥取砂丘―k319―R53―鳥取駅前
  28日 鳥取―k21―鹿野―k21―投入堂―k21―三朝温泉―k21―倉吉市街-k38―
      R313―関金―k45―地蔵峠―k44―k34―k30―大山寺―k158―
      桝水高原―k45―k52―広域農道―k315―南大山大橋―R482―真庭市―
      k114―k422―R313―R482―人形峠―R179―奥津温泉
  29日 奥津―R179―院庄―津山―佐用―k373―道の駅 ひらふく―k443―
      k72―k53―山崎―R29―安富―k23―小野―三木―k38―k85―帰宅



しまなみ海道 2005秋

2012年04月07日 | 四国
しまなみ海道 2005秋

  尾道へ

 9/10日 7:05 出発、曇。
 高曇りで走り易そうな気候、土曜日の朝にしては通行量が多い。給油指示出ていてガスが
不安だが三木辺りでの給油を考え出発、快走して三木に到り本町のスタンドで給油。三木
鉄道の線路に沿って一路、厄神を目指す。加古川の堤防に上がるとすぐに県道k65に乗り
右折して橋を渡る。時折、古い集落を抜けながら走る一本道、主要道となっているのか
狭い道路だが様々な車両が走り通行量は多い。姫路市街の手前で高速道の高架に出会う。
姫路市街は中心を避けて北側を通過するつもりなので、高架に沿って走る。実は、ここ
から先は難なく抜けられると考えていたので、どのコースで姫路を抜けるか研究していな
かった。これが不覚となる。少し走ると、インターチェンジがあり、そこは右側から回り
こみ、そのまま山陽道沿いのコースを走る。姫路の市街を抜けた後、次の進路を決定する
つもりだった。しかし、どうもおかしいと思う、進行方向がどうも北に向かっている
ようだ。地元のタクシーについて行くと交通量の多い道路に出て、道路標示を見ると
福崎への表示がある。どうやら播但道に沿って走ったようだ。ICで左に走っていた道路が
山陽道なのだ、姫路市内へのバイパスかと、地図で確認せずに勝手に思い込んだツケが
回わってきた。市川を渡り国道らしき道路に出る、地図で確認をするとどうやら香寺町の
香呂に来てしまったようだ。国道を南下し、仁豊野(にぶの)駅の先で播但線の踏切を渡り、
地図で今後の進路を確認、競馬場の北側を西行し運良くk5に出合う。あとは道なりに龍野
を目指すだけ。龍野の市街に入ると、新宮方面の指示に従い右折。すこし走ると「新宮、
佐用」左折の表示、表示に従い揖保川を渡ると三叉になっており上郡は左折の指示、また
迷ったらしい。堤防上の道路を走ると「上郡」右折の表示、無事k5に戻る。龍野西郊の
コンビニの駐車場で休憩。深呼吸をして出発、上郡までは通行車も少なく走り易い。上郡
は工事中のバイパスを走りk90で市街に入る、駅の北を走り抜けるとすぐに「吉永」の
表示が現れる、吉永はたしか岡山側の山陽線の駅名にあった。迷わず吉永を目指す。山陽
線に並行して走り智頭急行線の高架を潜ると、左の山陽線を2両のディゼル列車が東行
して行く、特急「いなば」かも。山陽線と別れると、ほとんど車の通らない山間の道を
快走し、峠を越えると岡山県に入る。しばらく下ると三叉路にぶつかり右「美作市街」
左「吉永」の表示、美作市って何時できたのやと思いながら左折。ダム湖に沿った下り
コースを快走、しかし現在位置がまったく不明のため、少々不安になる。停車し地図で
確認、少し北に上がり過ぎた感はあるが、走り易さでは悪い選択ではなかった。吉永への
半ばと言った処らしい。山中を抜けると時折農家が点在する長閑な農村地帯となり、吉永
駅の東で山陽線の踏切を渡りk96に乗り右折、バイパスを走り和気に向かう。予定どおり
和気を通過し、岡山への表示に従い吉井川を渡り田園地帯を走ると赤磐市の表示、この
市も何時できたのや。昼時近くになり東屋のある公園があるが、通行量の多い道路の反対
側であるし昼には少し早い時刻、まだ先に適地はあるかとやり過ごす。瀬戸駅付近を通過
すると山間の登りになる、通行量は結構多く岡山市への幹線道路か。峠の辺りからブドウ
畑が現れ、峠が岡山市の市境。少し下った所で昼の休憩、朝から約5時間走って来た。
おにぎりを食べ、コーヒーを飲みながら次のコースを確認、メールを送ろうとすると圏外
の表示、かなり山の中か。立ち上がって進行方向を見ると市街地らしきものが遠く
広がっている、あれが岡山市の中心か。再スタート、炎天下での休憩のせいかエンジンは、
まだかなりの熱を持っている、休憩場所は選ばないと。下って岡山市の郊外に行くと、
東岡山駅の表示。表示に従い左折し東岡山駅に出る、右折して山陽線と新幹線の高架沿い
に岡山に向かう。旭川にぶつかり戸惑うが無事バイパスに乗り旭川を渡る、そのまま西に
進み岡山市街の北側を抜け岡山大学の前でR53に合流して吉備津を目指す。吉備津からは
清音に向かい、後は井原鉄道沿いに走り、福山の北方に出るだけ、楽勝。「津山・総社」の
道標に従い広いR53を走る、津山方面へ向かうR53が右に別れてすぐに「総社・鳥取」の
標示が有りR180に乗る、総社はかなり北部との認識があり不安になり停車。地図で確認、
総社は吉備津のすぐ北隣。道なりに走ると橋を渡り道路が狭くなる、通行車も信号も多く
イライラしてくる。狭い町並みを走っていると吉備神社の案内が有る、迷わず左折し狭い
道路に入り踏切を渡ると目の前が神社。境内に入り清音へのコースを地図で確認、しかし
方位がわからん、かなり疲労している。とにかく走れと、神社に沿った小道を左回りに
走る、するともっと大きな神社の前に出た。こちらが吉備神社で先が吉備津彦神社か、
参道を走り国道に戻る。信号待ちが多く走り辛いので地道を走ろうと適当に左折、住宅地
に迷い込む。遠くに通行量の多い道路が見えるので、畑中の小道を走る。件の道路に出て
走り出すと三叉路が現れる。ルート№が表示されているが、どちらも予定の№ではない。
地図で確認、やっと現在地が分かり間違いと気付く。元の国道に引き返し少し走ると、
井原への標識。左折してやっと予定のコースk270に乗る。少し下り坂気味の交通量の
少ないコースを走る。左右になだらかな丘が見える田圃の中の道を走ると、右手前方に
五重塔が見える。周りに何の建物もないところに聳える五重塔の美しさに脇見をしながら
清音を目指す。伯備線の複線の踏切を渡り「井原・神辺』の表示に従い左折すると清音
駅前、駅前を右折ししばらく走ると井原鉄道の高架が左に寄り添って来る、高架と平行
してR486で神辺へ向かう。井原で休憩し,神辺から福山へのコースを確認、疲れてきたか
神辺へのコースがすんなりと飲み込めない。出発、最初の三叉路は上手く右折し好調、
しかし次の左折を間違う、道路のイメージが無く県道と地道を間違う。初めてのコース
だからよほど注意して予定コースを理解していないと間違う、最近の道路はどの道も立派
になっている道なりに走っては駄目。これは今回の教訓の1つである。迷走し偶然湯野駅
に出る、右折し広い路を走る、位置不明。方向が不明のため、ホームセンターで職員に
位置を確認、かなり判断力は落ちている。スタート、一つ目の信号をと意識して走ると、
左折する。住宅地に迷い込む。ホームセンターの職員はイエローハットの処の信号と
言ってたっけ。しかし、大きなショッピングセンターがあり、道路も立派なので進入した
のが間違い。またも迷走し、遠方に通行量の多い道路が見えたので向かう。広い道路で
予定のコースらしいので乗り換える、すぐにトンネルに出会う、こんなの有ったかいなと、
不安になり地図を確認、予定のコースらしい。トンネルを抜けると、橋の手前で大半の
車は右折している、たぶん正しいコースと流れに従う。この辺りは、全くコースの確認を
していない、すぐ次のポイントしか確認していない、全体のコースをイメージして地図で
検討していない。かなり疲労しているようだ。芦田川右岸堤防上を走る、メインタンクが
空になる、コックを予備に切り替え、新幹線の高架を潜りR2に出る。交通量が多いため
予定コースへの右折地点を途中で見落としている、もうこだわらずに判り易いコースを
走ろう。ガスはまだ大丈夫だろう。赤坂バイパスを走るが、大型車多く危険を感じる、
松永東口から旧道に乗り換える。バイパスで先行していた原チャリが前にいる、彼も
逃げたか、プレートは西条となっている、四国か東広島かどちらにしても長距離ライダー
だ。旧道は通行量も少なく走り易い、でもかなり疲れている。松永のスタンドで給油。
左手に海を見て、尾道大橋を潜り、浄土寺の踏切を右に見ながら尾道駅前に到達。駅前は
混雑しており落ち着かない、駅前にホリエモンの選挙事務所が有り人が多く居心地が悪く
不快である。目の前にまるで待ち受けていたかのように小さな渡船が停泊して居り、吸い
込まれるように乗船。船頭に、島には泊まるところが有るか尋ねると、有るとのこと。
料金を払い、そのまま5分で向島。大和の実物大セットがすぐ横にあり、驚いている間に
到着。まるで大林監督の世界。下船し、バイクのおじさんに泊まる所を尋ね、フェリー乗
場前の民宿に宿泊。宿のオヤジが明日は雨かも、バイクは倉庫に駐車するように勧める。

  しまなみ海道

 9/11日 7:30 出発、曇。
 今日はいよいよ「しまなみ海道」のツーリング、空は高曇りで雨がピリピリしている、
路面は昨夜少し降ったのか、濡れている。テレビの天気予報では、中国地方の北部での
降水確率は高いが、南部は低かった。雨よりはましだが路面が濡れていてスリップの用心
をしながら走るのも辛い、天気予報が当たりますように。一応、雨への対策をして出発。
日曜日の早朝のためか通行車がほとんど無い渡船前通りを南下、周囲は静かな住宅地。
出発するとき女将さんが道は判りますかと尋ねてくれて、判りますと出てきたが早速
あやしくなる。道路が突き当たって右か左か、外にいた女性に確認。右に進み前の信号を
左折して直進とのこと。今日は、まだ疲れていないから思い込みで走らず早めに確認して
いる。R313を南下すると緩い下りになっており、目の前にこれから向かう島々と海が
広がっている。波も無く穏やかで、島々に囲まれた海は、まるで山中の池のようだ。心配
した雨も大丈夫らしく、遠くの島も良く見える。今のところは、暑くなく走り易い。
しばらく走ると、「しまなみ海道 原付 自転車サイクリング道」の表示を見つける、この
表示に従って走れば地図を見なくとも楽勝。昨夜は、今日のコースを検討したが、それは
今治から先のこと。しまなみ海道は、全く見ていない、どうせ一本道と高をくくっていた。
しかし、これがこれからの迷走の原因となる。今は、そんなことは思いもしないから、
これからの道中への期待を込めながら爽快な走りを楽しむ。しまなみ海道の高架を潜り
下って行くと海にぶつかり、路が左右に分かれている。海道へはインターチェンジから
入るものと思っていたから、地図も見ずに右側に向かう、しかし、橋らしきものは見え
ない。散歩の男性に尋ねる。逆走していた、表示なんか無かったのにと、引き返す。件の
三叉路で標識を捜すと、交差点の手前10mに立っており左折の指示が表示されている、
完全に見落としていた。かなり浮かれて走っていたようだ、ここで気を引き締めないと
いけないのだが、単なるケアレスミスと気に留めていない。右手に海を見ながら入り口に
向かって快走。因島大橋が見えてきたから標識を捜しながら走る。大橋の下を通過しても
入り口は無い、歩行者用入り口の表示とスロープはすぐ傍にあったが。少し先に行ったが、
不安になり通行中の男性に確認、先に見えているあの標識の処が入り口と100mほど前方
を指示、ありがとう。お気をつけて。ありがとう。と言葉を交わして入り口に向かう、
入り口表示が無ければ個人の庭への入り口かと思えるほど簡素なもの。先ほどの人に尋か
なければきっと見過ごしていた。それにしても入り口は橋からかなり離れている、
そうとう高い所まで登るから仕方がないのか。ここに来て、初めてサイクリング路は橋の
取り付け位置から入ることに気付いた、当然ICから乗るものと思い込んでいた。地図で
しっかりと確認しておればもっと早く判ったのに。とにかく第一の橋には入れたし、
しまなみ海道の利用システムも理解できた。3m幅の路をくねくねと登り、橋の上に出た。
橋げたの下が通路になっており、歩行者や自転車と同じところを走る、それぞれラインで
区分けされている。通路はネットで囲われていて鳥かごの中を走っているようだ。左右の
景色は良く見えるが、開放感が無い、できれば橋の上を走りたい。これからの橋もこの
調子なら、期待はずれとなる。とにかく一番目の橋は渡り終えた。今治側の付け根に料金
箱が設置されていたので、投入して右側に下り、標識の指示に従い反時計回りに走る。
生口橋入口まで9.6kmの表示だったから約15分で到着するはず、その頃に標識に注意すれ
ばよいと海岸沿いの美しい景色を見ながら走る。しばらく走ると島の中央部へ左折の表示
が出る、指示に従い走ると信号のある交差点に出会う。標識が見当たらないから、角の
花屋でおばあさんに尋ねる。そのまま直進とのこと、多少不安なので少し先で清掃中の
男性に再確認。そのままとのこと。市街(重井西港)を抜け、再び海沿いを走る。大きな
船が停泊しているので海と分かるが、山の湖のような静かな風景が続く。遠く生口島が
見える頃、三叉路に着く、停止し標識を探す。左の道に因島大橋へ6.9kmの表示、今度は
上手に見つけたとばかりに左折。この時点でもサイクル道の入り口は、ICとの思い込みが
強いから、内陸部へ何の疑問も無く向かう、でも9.6kmのコースをかなり走ってきたのに、
まだ6kmもあるのかと頭を掠めるものがある。また三叉路に突き当たる。因島大橋の表示
は左へ、左折し走るがどうもこのコースは、花屋の交差点に出ると思う。車が何台も
向かう細い道に右折する、因島大橋4kmの表示、これは違う元に戻っているのだとやっと
気付く、引き返したら先ほどの標識の反対側に生口橋へ4.9kmの表示、次に渡るべき橋の
名が生口橋であることを思い出した。地図を見ていないから橋の名前すら覚えていない、
それどころか島の名前も覚えていない。すこし焦り気味で先ほどの海辺の三叉路へ戻る。
生口橋2kmの表示が有るではないか、直進すべきだったのだ。慎重に確認していない、
こんな精神状態では事故を起こす、反省しながら海沿いを走る。この迷走で30分はロス
した、この調子では高松まで着けないぞ。橋の下を潜るとすぐ左手に入り口がある。
ここは判りやすい、スロープで橋の上に、途中で橋を見ると美しい橋である。橋の通行は、
バイクと自転車・歩行者と分けられており、バイクは橋の右側を走る。この橋は因島と
違い橋の上を走行するので開放感は素晴らしい。対向車も少ないので景色を楽しみながら
走れるが、幅が3mなので脇見をするとバランスを崩しそう。短い橋なのですぐに走り
終える。右側に下りてサイクリング道の標識に従い、すぐに内陸部に向かう。新しく
できたらしい広い直線の道路を走る。途中で停車し、雨の気配が全く無くなったので雨
対策を解除する。少し走ると平山郁夫美術館が左手に現れ、その後すぐ耕三寺への道標、
どちらもやり過ごし海沿いの道に出る、瀬戸田港の町並みを走り抜けサイクルセンターの
ようなものが右手に在り、すぐに多々羅大橋の入り口。多々羅大橋は、生口橋を二つ
繋げたような形式の大きな美しい橋である。橋の手前が入口で、うねうねと登って行くと
視界が開け橋が良く見える、その一番良く見えそうな所に展望台がある。一瞬心を動かさ
れるがそのまま通過。いよいよ橋である、この橋もバイクと歩行者・自転車の通行は分離、
バイクは右側。さすがに長く終点が見えない。終点で通行料金100円を投入し、左側に
出て時計回りに走るとすぐに道の駅がある。ここで休憩、スタートから2時間、迷走し
焦りが出ていたので呼吸を整えよう。道の駅からは多々羅大橋が良く見え、記念撮影には
最高のポイント。海沿いに走るとまもなく大三島橋が見える、下を潜ると右手に入り口が
見える、この橋は短くすぐに渡り終える。左側に下りて伯方島を走るが、すぐに伯方・
大島橋に着く。橋の手前から入り橋上へ、大三島橋とこの橋は本線の右を走行する、本線
は片側一車線で運用し、空いた片側をバイクとサイクル・歩行者用としている、走り易い。
50円が無いので次で払うことにして、ゲートを抜ける。時計回りで海沿いに進むと
サイクル道表示で右折の指示に従い内陸部へ。新しくできたらしい緩い上り坂を走ると
ICが在り、高架を潜るとすぐに左折の指示、今度は緩い下りとなる。大島南ICを過ぎる
と海岸に出て高架を過ぎればすぐに入り口。いよいよしまなみの山場、来島海峡大橋の
登場。大きく迂回しながら本線に、バイクは左側を走る。真ん中の馬島に料金所があり
200円を投入、ありがとうございましたと女性の声、人が居たのだ有人ならチケットを出せ、
通行記念になるのに。四国側に到着。サイクルセンター等を横目に見ながら下へ。予讃線
の踏切を渡り一路今治へ。しまなみ海道の通過に3時間を費やした、予定よりも1時間
程度超過。もともと、しまなみ海道を70km強と思いこんでいたのが問題、小型バイクは
橋以外では一般道を走るから走行距離は伸びる、そんなことも理解していなかった。
事故ら無かったのが幸運、途中では午前中に通過できるかと心配したが、まずは上々。
今治市街は交通量も少なく、商店もシャツターが下りていて歩行者も少ない。典型的な
地方都市の午前みたい。市役所前で今後のコースの確認。k38を南東に向い走る、目の前に
は石鎚山を主峰とする四国山塊が聳えているはずだが、今日は雲をかぶって白いベールに
包まれている。山側に近づくと雨に濡れそうである。桜井の付近で予讃線の線路が右手に
近づき、1両だけの電車が追い抜いて行った。前方に白いベールが近づいて来た、雨の覚悟
をするがたいして濡れずにやり過ごせた。東予市に入る手前でR196に合流する。西条市に
入るとすぐに有料の東予道路の表示、どちらのコースを取るか決めずに来たが信号で停車
したので有料を選択。広い道路を左折する、車は全く走っていない。大きな工場にぶつ
かり、信号を右折すると直線の道路が遥かかなたまで続いている、車は走っていない。
右手遠くに車列が見えるが、あれが先ほどの国道か、国道にはベールがかかっており、
直進していたら濡れていたかも。直線道路を走り続け大きな川を渡ると料金所が見えて
きた。通行料50円を払う、ここはバイクも料金箱ではなく係員からレシートを受け取る。
東予道路に入ってから進行方向が東にかわる。西条市街は北方を迂回し、市街の東端で
R11に合流。これは、新居浜市街を避けできるだけ直線コースを走ることを意図した。
昼食時になったが、適当な場所が見つからずさらに進む。四国中央市に入り、予讃線が
左手に寄って来る。伊予土居の駅が見えたので、駅で休憩しようと適当な駅を捜している
と、伊予三島駅に着く。四国中央市の中心みたい。海岸方向に運動公園の案内を見つけ
向かう。海辺の小公園で昼食休憩、パンとコーヒー。高松へのコースを検討、豊浜から
琴平に向かいそこから高松に向かうのが直線コースで交通量も少ないようだし、坂出・
丸亀などの都市部を避けることもできる。名案が見つかり前途が明るくなる。午後の
スタート、川之江を過ぎると左は海、右は予讃線の線路、通行量はそこそこだが走り易い
国道。豊浜町に入りしばらく走ると琴平への表示。国道を高架で越える道路が見える、
予定した国道とは違うようだが、その県道に向かう。道なりに走るとR377と合流し予定の
コースに乗る。そういえば豊浜町は香川県なのだ、昼食後しばらくして香川県を走って
いたのだ。峠を越えしばらく行くと琴平だ。琴平宮を左手に見て土讃線を高架橋で越え、
琴平市街をバイパスで迂回。広い道路に通行車両のほとんど無いR32を走る、左下を琴電
の2両連結の電車が高松方面に走り去る、さすが電車には負ける。琴電の線路を越えると
旧道に合流。途中ガス欠、補助コックに切り替え。峠を越えるとまた一直線の広い道路に
出る、通行量はそこそこでスピードを出しているが、路肩が広く走り易い。しかし、信号
が多くよく停められる。高松までガスは持つと思うが、予備で走るのは気持ちのいいもの
ではない。またかなり疲労して焦り気味、精神状態を安定させるためにも、ガス補充は
早くしたほうがいい。広い道路でスタンドも多いが進行方向には無い、反対車線には次々
と現れるのに。仕方がないのでUターンして給油、そのまま反対方向を進み再びUターン、
中央分離帯のある道路は不便だ。単調なコースを走り疲れも感じてきたので今日の打ち
止めはどこにするか考える。日焼けも酷いし汗で体もベタつきかなり不快、終日排気ガス
にさらされたし、このまま高松で泊まるかとも思う。高松市街に入り、栗林トンネルに
出る。トンネルを抜ければ近道だろうが、交通量も多いようなので一般道を走る。国道は
片側3車線の走り易い道路。しかし、なかなかフェリー乗場の表示が出ない。信号待に
なり、後に停車したタクシーの運転手に尋ねる。このまま直進すると突き当たりに大きな
看板が出ているとのこと。アリガトウ。突き当たりは高松駅となっている。2kmで看板が
現れ車線変更して右折。すぐにフェリー乗場が見える、国道フェリーに乗るつもりだった
が手前のフェリー乗場に思わず侵入、本四フェリーだ。案内係の指示に従い停車。
宇野までの所要時間も確認せずにフェリーに乗るつもり、かなり判断力が落ちている。乗
船券を購入し、冷たい水を買い一息に飲み干す。フェリーの出発時刻も確認していない。
隣を見ると国道フェリーが出て行く、あちらを利用していると乗れていたのにと悔やむ。
案内係に所要時間を尋ねる、60分とのこと。そのうち、フェリーが入港、車を吐き出すと
すぐ乗船開始、小型車が入り大型車。最後に乗船、左舷前方あたりに停車するように指示
される。2Fキャビンの最前列中央のテーブルに座り、今日のコースを振り返る。西方遥か
に瀬戸大橋がかすかに見える、四国の中央部を走破したことになる。穏やかな航海の後、
宇野入港。大型車、小型車に続いて下船。フェリー乗場を時計回で抜けて左折し直進する
と、正面に宇野駅。駅前の交差点を左折し、今夜の宿を探す。町の中心と思われる辺りを
探すが見つからず、駅前に戻り閉鎖寸前の観光案内所で地図をもらう。ビジネスホテルは
個人住宅のような施設、満室と断られ、次ぎに電話をする、OK。しかし、夕食は無し、
しかたがない。

  帰路

 9/12日 7:30 出発、晴。
 いよいよ今日は帰宅。ゆっくりと色々な所を観光しながらでも、余裕を持って夕方までに
は家に着けるはず、しかし疲労も溜まっているし、できれば午前中に帰り着けるように
走ろう。コースの検討は昨夜に十分と行って最短コースを考えている。頭の中で記憶して
走るのではこの二日間失敗続きだったから、今日はコースのメモをしっかり作成している、
万全。出発、本日は快晴、昨日は半袖で日焼けしたから、今日は上着を着用。市街を抜け
て、宇野線の踏切を渡り、尾坂峠南口の信号で右の県道を直進、直ぐ尾坂トンネル。この
辺りから、朝の通勤時間帯のため渋滞が激しい、地元の車について抜け道を走るが、海岸
に出ると道なりにしか走れない。児島大橋まで渋滞は延々と続き、橋の上も大渋滞。橋を
渡ると、広い道路になりスムーズに走る。右折すべきところで信号待ちになり、下車して
横断歩道を渡る。今度の県道k215は狭いが交通量は多い、しかし一本道で判りやすく突き
当りまで走るのみ、その後はビーナスラインに乗り、一息に県境まで、楽勝。吉井川に
突き当たり、予定通り左折、堤防上を走りビーナスラインを潜り抜け、少し先で県道に
戻りビーナスラインへ。ところがビーナスラインは高架であり、予定の地点からは入れ
ない、はたと困る、信号待ちの地元の乗用車の男性に尋ねると、高架を抜けて右折すぐに
入り口とのこと。教わった所に着くと岡山方面の入り口、少し先でトンネルを抜け反対側
へ、しかしこちらは出口のみ。迷走が始まり、出口から入ってやろうかとも考えたが、
これは危険。田圃の中を迷走し国道に近づくと、田圃の中の道に信号機があり大型
トラックまで走っている、それらの車について行くと君津ICが在った。何と判りにくい
入り口だ、これは地図では判らんわ、でも地図にはICの表示があったから、今後はよく
気をつけよう。30分はロスしたか。ビーナスラインは分離帯の無い2車線の道路のうえ、
路肩は狭くガードレールも有る。本線に入ると直ぐに吉井川を渡る、橋はコンクリートの
側板が有るため路肩を走り辛いし、大型車が高速で追い越して行くため緊張する。この
道路はかなりの緊張を強いられそうだ、途中で何度か一般道に逃げようかと思うが、専用
道のためスピードが出せるのが魅力でそのまま走る。しかし、今後はこの手の古くなった
元有料道路は避けよう。西大寺からは、田圃の中の高架を走り、牛窓の手前から山間の
コースとなり突然右手に海が広がる。この辺りに来ると通行量は減るが、大型車の数は
変わらない、地元の車が減少しただけだ、国道のバイパスとして長距離トラックが利用
しているようだ。備前市に入ると左右が海になり、蕃山ICで終点だ。蕃山からは、
R2への指示に従い北上、約2kmで国道に出る。拡張され走り易い道を東へ、上郡への
分岐点で左折し少し休憩。日焼け防止のため着用の上着も、ほとんど曇天のため無用、
風を含んで走りにくいだけのもの、今も空には雲が広がっている。山陽線を特急いなばが
東に走って行く、一昨日見たのと同じ列車だ。先のコースを確認し再出発、上郡からは
往路を逆に走るだけ、まずは大丈夫だろう。広い道路を上郡へ、バイパスのようだ。
バイパスは途中から工事中のため県道への道を左折、ちょうど踏切が閉まっており、
先ほどのいなばが智頭線に向かう。大型トラックの後ろに付いたため、踏切を渡りすぐ
右折すべき処で標識を見落とし直進し郊外に出る。来るときと風景が異なるので停車し
位地確認。川沿いの国道に出てしばらく走りスタンドでコースを尋ね無事県道に戻り、
一路龍野へ。龍野では揖保川を直進で渡り市街に入る。少し走るが来た道と異なる、高速
道の高架下を走っているがk5の表示が出ているのでそのまま走る、左に大きく曲がって
行くと本来の県道に出る。この辺りは快晴で、肌はジリジリと焼かれるが今さら上着は
出せるかと、道なりに走り姫路の市街へ、城の北でまた迷走。結局、播但線と山陽道が
交差する処に行き着く。そこから強引に国道へ出て南下、少し走りk95に左折して厄神へ。
加古川を渡り堤防上の道を避けて直進し、堤防下で左折、このまま進めば三木への道路に
ぶつかり、それに乗れば楽勝。しかしここでも迷走し稲美町をさ迷う、最終的に小林の
交差点に出て、志染に到る。途中ガス欠で補助コックを開く。今日はガス欠が早く来た、
ビーナスラインで飛ばし過ぎて燃費が悪かったようだ。近所のスタンドで給油し帰宅。


しまなみ海道 2005秋(データ)


 日程 2005.9.10-12
  9/10(土)  7:05出発(5093.7)―8:00 三木(ガス補給)―10:00龍野西郊(5180.7) 10:15―
   曇-晴  10:45上郡駅―11:00県境―11:30吉永駅―12:00瀬戸駅―12:15岡山市境
         昼食(5248.7) 13:00―15:00井原市境―15:10井原市(5309.3)15:25―
         16:33福山(給油)―17:00尾道―17:15向島(泊) 
           走行時間8H45M 走行距離258.3㎞

  9/11(日)  7:25出発(5352.8)―9:10大三島(5402.4) 9:20―10:10四国着―
   曇-晴 10:30今治市(5438.4)―12:35伊予三島(5504.2)13:05―13:30箕浦―
         14:30琴平―14:40滝宮(給油)―15:00高松市境―15:30フェリー乗場―
         15:45高松出港―16:45宇野入港―17:15宇野(泊)
           走行時間8H20M 走行距離226.2㎞

  9/12(月)  7:35出発(5579.0)―9:40上郡2号線分岐(5655.1) 9:45―10:30龍野―
    晴   11:00姫路城―11:30姫路東郊―12:00厄神―12:30三木―13:30帰着(5764.4)
         走行時間5H50M 走行距離185.4㎞



 全走行時間    22H 55M
 全走行距離    670.7km  平均速度 29.2km
 消費ガス        9.56?  燃費   70km /?

 費用  25,544円
  10日 10,928円
      ガス 383円、ガス 435円、向島フェリー 110円、缶ビール2 600円、
      泊 8000円、ビール2 1400円
  11日 14,201円
      しまなみ海道 450円(50.50.100.50.200)、東予有料 50円、ガス 391円
      水 120円、フェリー 1000円、夕食 6690円、泊5500円
  12日 415円
      ガス 415円
 コース
  10日 出発―k85―k38―三木―k20―k18―厄神―k65―姫路(花田)―香炉―R312―
      砥堀―k518―k516競馬場―k545―k5―龍野―k437―k5―上郡―k90―k368―
      吉永―k96―和気―k96―土田北―k81―東岡山駅―地道―岡山大―R53―R180―
      吉備津―k270―清音―R486―井原―R313―神辺―k378―神島橋―R2―
      尾道駅―フェリー―向島
  11日 向島―R317―因島大橋―因島―k366―生口橋―生口島―k81―多々羅大橋―
      大三島―R317―大三島橋―伯方島―R317―大島―k49―R317―来島海峡大橋―
      今治北―k161―R317―今治市―k38―R196―k13―東予道路―k13―西条市―
      R11―伊予三島―豊浜―k241―R377―琴平―R32―高松―k172―k266―R11―
      R30―高松港―フェリー―宇野港
  12日 宇野―k22―k45―岡山―k215―君津IC―k397(岡山ブルーライン)―蕃山IC―k260―
      R2―上郡―k5―姫路―k518―砥堀―R312―R372―k65―k377―k514―
      k513―小林―k513―志染―k514―k38―k85―帰宅



北海道 2011(データ)

2012年04月01日 | 北日本
北海道 2011(データ)

 日程 2011.06.15-07.15
  06/15(水) 15:10出発(29488.8)―16:58瑞穂の里(29549.0)17:03―17:35綾部―
    曇     18:05西舞鶴―18:35東舞鶴FC(29602.3)―18:55FC(29605.8)
          23:15アカシア乗船 
            走行時間3H45M 走行距離117.0㎞

  06/16(木) 舞鶴港(29605.8)0:30―21:05小樽港―21:25ビジネス大幸(29611.5) 泊
    晴       走行時間0H20M 走行距離5.7㎞ 平均速度 ㎞ 

  06/17(金)  7:45出発(29611.5)―9:01給油(29651.9)―9:40厚田(29674.9)9:45―
    晴    11:00雄冬 白銀の滝(29720.9)11:05―11:10雄冬展望台11:25―
          12:03増毛港(29745.3)―12:38留萌(29761.5)―
          12:35バイク屋(29764.2)14:05―14:10広見屋旅館(29765.5) 泊
            走行時間5H20M 走行距離154.0㎞

  06/18(土)  7:00出発(29765.5)―8:12道の駅 苫前(29808.3)8:17―9:35遠別(29858.2)―
    曇    10:25給油 手塩(29880.7)―10:55サロベツ ビジターC(29899.0)11:40―
          12:28天塩―12:38鏡沼海浜公園キャンプ場(29928.2) 泊
            走行時間4H50M 走行距離162.7㎞ 

  06/19(日)  8:10出発(29928.2)―9:15サロベツ湿原C(29969.9)9:40―
    曇    10:30抜海(30004.0)―10:55稚内(30016.7)11:30―11:40宗谷岬(30044.9)―
          12:45道の駅 さるふつ(30080.3)13:00―14:11給油 浜頓別(30123.1)―
          14:20クッチャロ湖14:40―買物14:50―15:00湖畔キャンプ場(30129.6) 泊
            走行時間5H40M 走行距離201.4㎞ 

  06/20(月)  7:25出発(30129.6)―11:18枝幸(30162.7)―11:34道の駅 岡島(30170.9)
    雨    11:41―13:00道の駅 おうむ(30214.4)―14:35紋別(30258.8)―
          14:40民宿 まるたけ(30259.7) 泊
            走行時間4H45M 走行距離130.1㎞ 

  06/21(火)  8:15出発(30259.7)―9:25道の駅 滝上(30303.1)9:35―
    晴    10:29給油 紋別(30337.6)―11:40三里浜(30377.2)11:50―
          13:13常呂 サロマ湖畔(30423.6)―14:25呼人キャンプ(30463.6)14:35―
          14:41ローソン大曲―14:45呼人キャンプ場(30468.4) 泊
            走行時間6H00M 走行距離208.7㎞ 

  06/22(水)  7:15出発(30468.4)―7:55原生花園(30496.6)8:00―
    曇―晴  8:40道の駅 しゃり(30513.1)―8:56給油 清里(30525.0)―
           9:55神の子池(30551.0)10:05―10:20裏摩周展望台(30562.1)10:40―
          11:30開陽台(30596.6)11:45―12:20 R244出合(30616.3)―
          13:30道の駅 しゃり(30658.9)―14:45ローソン大曲(30702.8)14:55―
          15:00呼人キャンプ場(30705.3) 泊
            走行時間6H45M 走行距離236.9㎞ 

  06/23(木)  8:15出発(30705.3)―9:42給油―10:30道の駅 美幌峠(30760.8)10:50―
    雨    13:23呼人キャンプ場(30851.9)14:50―
          15:00東横イン 網走駅前(30856.2) 泊
            走行時間4H55M 走行距離150.9㎞ 

  06/24(金) 10:05出発(30856.2)―10:45原生花園11:00―
    雨    11:35道の駅 しゃり11:50―13:37給油 中標津(30963.8)―
          14:20別海 コープサッポロ(30985.7)14:45―
          14:55ふれあいキャンプ場(30988.9) 泊
            走行時間3H55M 走行距離132.7㎞ 

  06/25(土)  7:20出発(30988.9)―8:00中標津―8:30標津(31030.1)―
    晴     9:05野付半島先端(31050.4)―9:15ネイチャーC 9:30―
          11:10走古丹先端(31112.3)―11:30走古丹(31119.5)―
          12:15別海(31143.0)12:35―12:46ふれあいキャンプ場(31145.5) 泊
            走行時間4H50M 走行距離156.6㎞ 

  06/26(日)  6:50出発(31145.5)―7:51道の駅 ねむろ(31185.7)―8:03給油(31191.5)―
    晴     8:25昆布盛(31203.1)―10:10霧多布(31262.6)10:20―
          10:35琵琶瀬展望台(31274.9)10:45―11:15あやめヶ原(31294.3)11:35―
          11:55厚岸―12:15糸魚沢(31318.1)―13:30別海(31364.1)13:40―
          13:45ふれあいキャンプ場(31366.6) 泊
           走行時間6H05M 走行距離221.1㎞ 

  06/27(月)  9:05出発(31366.6)―9:59給油 西春別(31397.9)―
    晴    10:41多和平(31420.7)11:06―13:00湿原展望台(31490.1)13:15―
          13:45東横イン 釧路駅前(31506.3) 泊
            走行時間4H00M 走行距離139.7㎞ 

  06/28(火) 10:00出発(31506.3)―11:10鶴居(31540.6)―12:20弟子屈―
    曇    13:00和琴(31600.7)13:40―14:16給油 弟子屈(31617.2)―
          14:45和琴半島キャンプ場(31634.0) 泊
            走行時間4 H05M 走行距離127.7㎞ 

  06/29(水)  7:40出発(31634.0)―8:00美幌峠(31649.7)8:20―9:45双岳台―
    晴     9:53双湖台(31705.4)10:08―10:50アイヌコタン(31719.0)10:45―
          11:20道の駅 あいおい(31738.2) 11:30―12:07津別(31758.2)―
          13:30置戸(31806.5)13:40―14:30温根湯(31839.1)―14:51給油(31843.9)―
          15:00つつじ公園キャンプ場(31845.6) 泊
            走行時間6 H150M 走行距離211.6㎞ 

  06/30(木)  7:05出発(31845.6)―8:25 R273出合(31896.6)―9:00三国峠(31917.5)―
    曇     9:40タウシュベツ(31942.3)9:50―10:03糠平―10:50然別湖(31972.7)―
          11:30道の駅 しかおい(31998.4) 11:40―12:18芽室(32022.1)―
          13:18中札内(32059.0)13:23―13:56給油 虫類(32083.0)―
          14:45晩成温泉(32103.6) キャンプ場 泊
            走行時間7H15M 走行距離258.0㎞ 

  07/01(金)  7:35出発(32103.6)―8:40道の駅 なかさつない(32144.9)9:00―
    曇    10:15六花亭(32183.3)10:40―12:15更別(32233.2)12:30―
          12:52給油 虫類(32247.8)―13:45晩成温泉(32273.2) キャンプ場 泊
            走行時間5H10M 走行距離169.6㎞ 

  07/02(土)  7:40出発(32273.2)―8:45広尾(32314.0)―10:39給油 浦河(32389.9)―
    霧    12:10豊似(32453.2)―12:30大樹(32464.6)―
          13:30晩成温泉(32491.7) キャンプ場 泊
            走行時間5H35M 走行距離218.5㎞ 

  07/03(日)  7:10出発(324917)―7:45豊似(32517.7)―9:15様似(32582.2)―
    曇     9:53給油 えりも(32607.4)―11:30広尾(32666.6)―
          12:30晩成温泉(32706.5)12:30―14:20道の駅なかさつない(32746.7)14:25―
          15:25帯広駅(32780.2)―15:40東横イン 帯広駅前(32781.0) 泊
            走行時間7H35M 走行距離289.3㎞ 

  07/04(月)  市内散策
    雨     東横イン 帯広駅前 泊

  07/05(火)  8:05出発(32781.0)―8:35芽室(32793.5)―8:54給油 御影(32803.7)―
    晴    10:20大転倒10.40―10:50道の駅 日高(32866.9)11:05―
          12:35山部 太陽の里(32920.4)13:25―13:30山部(32924.1)13:50―
          13:55太陽の里キャンプ場(32927.9) 泊
            走行時間4H05M 走行距離146.9㎞ 

  07/06(水)  8:45出発(32927.9)―10:10美瑛(32980.0)―10:15給油 美瑛(32980.9)―
    晴    10:20ツルハ10:30―11:00青い池(32998.5)11:20―11:38望岳台(33007.0)―
          12:00十勝岳温泉(33015.9)―13:20彩香の里(33061.3)―
          14:00山部(33083.8)14:05―14:15太陽の里キャンプ場(33087.5) 泊
            走行時間4H55M 走行距離159.6㎞ 

  07/07(木)  7:15出発(33087.5)―8:10千望峠(33123.7)―8:15千望峠展望台8:30 ―
    晴     9:20望岳台(33155.6)9:45―10:45給油、オイル交換 上富良野(33188.0)11:10
           ―11:35中富良野ラベンダー園(33201.0)―12:00チーズ工房(33215.1)12:15―
          12:35太陽の里キャンプ場(33227.3) 泊
            走行時間4H00M 走行距離139.8㎞ 

  07/08(金)  6:50出発(33227.3)―8:30道の駅 日高(33284.3)9:00―
    雨    10:30富川(33345.0)10:50―11:10道の駅 むかわ(33356.5)13:30―
          14:42給油 苫小牧(33390.0)―14:50東横イン 苫小牧駅前(33393.3) 泊
            走行時間4H50M 走行距離166.0㎞ 

  07/09(土)  8:30出発(33393.3)―9:15支笏湖 樽前荘(33418.8)―
    晴    10:00道の駅 大滝(33447.8)―11:25洞爺湖温泉(33492.8)―
          11:40道の駅 とようら(33502.6)11:50―13:05長万部駅(33549.1)13:10―
          13:20長万部温泉(33550.5) 泊
            走行時間4H35M 走行距離157.2㎞

  07/10(日)  8:25出発(33550.5)―9:20八雲(33582.1)―10:20森(33616.3)―
    曇―晴  10:25ヘッドランプ交換10:30―10:40給油 森(33633.0)―
          10:55道の駅 さわら(33633.0)11:00―12:55函館(33699.2)13:15―
          14:30東大沼キャンプ場(33734.9) 泊
            走行時間5H35M 走行距離184.4㎞ 

  07/11(月) 7:50出発(33734.9)―8:20城岱(33751.0)8:35―
    曇―晴 10:40給油 厚沢部(33806.1)―10:30江差(33819.6)―
          12:00道の駅 松前(33882.1)12:20―15:10東大沼キャンプ場(33991.8) 泊
            走行時間6H25M 走行距離256.9㎞ 

  07/12(火)  8:55出発(33991.8)―8:07給油 大沼(33999.0)―
    曇―晴  9:37七飯大川IC(34015.1)―10:07横津岳(34027.2)10:27―
          11:15函館(34046.5)―13:00川汲(34113.5)―14:07森―
          14:54給油 八雲(34191.6)―16:00 R229出合(34232.7)―瀬棚(34252.6) 泊
            走行時間7H15M 走行距離260.8㎞ 

  07/13(水)  8:45出発(34252.6)―10:00本目 d523(34306.7)―
    曇    10:35黒松内d9 (34327.2)―10:50道の駅 くろまつない(34335.8)11:00―
          12:30給油 倶知安(34387.8)―14:20小樽フェリーT(34450.4)14:35―
          14:40イオン15:00―15:05小樽フェリーT(34453.0)
          22:30アカシア乗船 23:30出航
            走行時間5H30M 走行距離200.4㎞ 

  07/14(木) 21:15下船―21:30アーバンホテル(34455.7) 泊
    晴      走行時間0H15M 走行距離2.7㎞

  07/15(金)  7:55出発(34455.7)―9:20道の駅 みずほ(34507.3)9:30―
    晴    10:45塩田八幡(34555.3)10:50―11:09給油 有野台(34563.1)―
          11:25帰宅(34567.7)
            走行時間3H15M 走行距離112.0㎞ 



 道内走行距離(小樽―小樽)    4,838.9 km    平均速度34.6km
      全走行距離          5,076.3 ㎞    平均速度34.5km

 道内走行時間(小樽―小樽)     140H05 m
      全走行時間          147H35 m

 道内消費ガス(小樽―小樽)         73.02?     燃費66.3km /?)
      全消費ガス              78.20?     燃費64.9km /?



 費用   172,845円
  15日 16,382円
      フェリー 15,200円(人9,000、バイク6,200)、
      発泡酒1,182円(6×197)     
  16日 4,504円  
      泊 3,500円、夕食1,004円(発泡酒2×197、おにぎり2×125、ネギトロ360)
  17日 19,969円     
      ガス 3.27? 481円、バイクメンテ 13,094円(タイヤ、チューブ、オイル)、
      発泡酒2×197、泊 6,000円(酒無料) 
  18日 2,134円
      ガス 3.33? 516円、泊ライダーハウス 200円、温泉 500円
      夕食668円(発泡酒2×185、ウィンナー298)、宗谷の塩 250円   
  19日 1,731円  
      ガス 3.60? 561円、泊 200円、夕食970円(発泡酒4×168、納豆巻298)
  20日 7,460円     
      土産1,260円(トロロ昆布4×315)、
      泊 まるたけ6,200円(泊 5,700、ビール中 1×500)
  21日 2,072円
      ハッカ原液1,000円、ガス 3.23? 481円、発泡酒591円(3×197)
      泊 無料     
  22日 1,218円  
      ガス 2.54? 373円、夕食845円(発泡酒3×197、おにぎり125、129)
      泊 無料
  23日 8,732円     
      ガス 3.16? 436円、ツルハ2,880円(エースメゾン1,200、1,880)、
      泊 5,206円、ビール 210円
  24日 3,649円
      ガス 3.55? 546円、夕食2,103円(発泡酒6 890、キャベツ1/4 35、
      ジンギスカン398、ショーチュー900m? 850)
      泊 1,000円(2×500)     
  25日 1,349円  
      夕食1,349円(豚焼肉316、ショーチュー900m?  920、キャベツ1/4 35、
      おにぎり 78)
  26日 1,827円     
      ガス 3,00? 456円、泊 500円
  27日 5,797円
      ガス 3,33? 506円、土産12,786円(トバ2×1,000、シシャモ 3,000、
      筋子 2×2,000、時鮭切身 2,000、箱 200、送料 1,580)、泊 5,206円、
      発泡酒 591(3×197)      
  28日 1,682円  
      ガス 3.30? 492円、夕食740円(発泡酒 3×180、おにぎり 2×100) 、
      泊 450円
  29日 3,276円     
      土産2,200円、ガス 3.40? 516円、夕食560円(発泡酒 2×175、
      おにぎり 2×105) 、泊 無料
  30日 6,539円
      ガス 3.56? 534円、ビール400円、温泉 500、泊 無料     
   1日 11,743円  
      六花亭 土産9,050円、ガス 2,56? 375円、夕食1,818円
      (発泡酒6p 1,068、キャベツ1/2 88、カルビ 484、ソーセージ 178)、
       温泉 500、泊 無料、
   2日 3,124円     
      ガス 2,15? 318円、食料(ショーチュー1.800m? 1,250、餅 2p×378)、
      温泉 500、泊 無料、おにぎり2×150
   3日 6,297円
      ガス 3.57? 533円、発泡酒6p 980、泊 4,784円     
   4日 6,229円  
      夕食 548円(焼鳥6×50、おにぎり 4p 248)、泊 5,681円 
   5日 1,707円     
      ガス 3.35? 509円、夕食1,198円(納豆巻 270、発泡酒6p 928) 、泊 無料
   6日 2,817円    
      ガス 2,56? 390円、ツルハ1,972円(エースメゾン1,880、バンドエイド 292)、
      夕食 455円(新香巻 270、焼き豚 185)、泊 無料
   7日 4,364円  
      ガス 3.30? 509円、オイル交換 1,100円、シャワー 315円、
      夕食 2,440円(生ビール 3×550、ラム 500、野菜 500、おにぎり 150)、
      泊 無料
   8日 1,669円     
      ガス 3.28? 501円、ショーチュー900m? 898円、ビール270円、
      泊 無料クーポン
   9日 9,640円
      泊 丸金旅館 9,240円(泊 8,550、ビール大 690)、ビール 400円
  10日 3,151円  
      ガス 3.00? 435円、ヘッドランプ交換 1,000円、eplボンベ 916円(2×458)、
      夕食 800円(発泡酒3×195、おにぎり 105、110)、泊 無料 
  11日 3,853円     
      ガス 3.17? 463円、がごめ昆布 3,000円(6×500)、発泡酒 390円(2×195) 、
      泊 無料
  12日 8,256円    
      ガス 3,00? 435円、ガス 2,99? 421円、ビール 600円(2×300)、
      泊 マリン倶楽部 6,800円(泊 6,300、ビール大 500)、
  13日 4,364円  
      ガス 3.19? 475円、ハスカップジャム 735円、食料 3,276円(バケット 240、
      チーズ2×178、焼鳥10×60、カルパス4×98、おにぎり 4×98、発泡酒6p 898、
      ロースハム 398)、フェリー 15,200円(二等9,000、バイク6,200)、    
  14日 5,786円
      ビール 330円、発泡酒 360円(2×180)、
      泊 アーバンホテル5,975円(泊 5,450、朝食 525)
  15日 428円
      ガス 2.91? 428円


 コース
 6/15日 出発―三田―木器―k37―k543―k702―地道―R173―瑞穂―R173―綾部―
       R27―西舞鶴―f565―地道―自衛隊基地―R27―東舞鶴―東舞鶴港―
       ローソン―東舞鶴FT
  16日 小樽港―d17―d697―地道―R5―小樽駅前―グリーンH―ビジネスH大幸
  17日 小樽―d17―R5―銭函―R337―花畔IC―R231―給油 八幡浜―望来浜―
      厚田夕日の丘―浜益―白銀の滝―雄冬展望台―増毛港―R231―留萌―黄金崎―
      パンク修理―留萌駅―広見屋旅館
  18日 留萌港―R232―道の駅 苫前―遠別―開拓農道―給油 手塩―d106―d972―
      サロベツ原野ビジターC―広域農道(パンケ沼へ、ダート断念)―d972―d106―
      手塩―鏡沼キャンプ場
  19日 天塩―d106―稚咲内―d444―豊富―サロベツ湿原C―d444―稚咲内―d106―
      抜海―d106―稚内―R40―R238―宗谷岬―知来別―地道―鬼志別―d138―
      R238―道の駅 さるふつ公園―R238―浅茅野(引返す)―浜猿払―
      農道エサヌカ線―R238―給油 浜頓別―R275―地道―クッチャロ湖―買物―
      湖畔キャンプ場
  20日 クッチャロ湖―地道―R275―浜頓別―R238―神威岬―ウスタイベ岬―枝幸―
      道の駅 岡島―道の駅 おうむ―渚滑―R238―d305―紋別港―民宿 まるたけ
  21日 紋別市街―R238―渚滑―R273―道の駅 たきのうえ―滝上市街―d137―d996―
      R273―中渚滑―d713―R273―給油 紋別―湧別―d656―三里浜(行止り)―
      地道―R238―d442―浜サロマ―常呂―R238―網走 大曲―R39―
      呼人浦キャンプ場―買物 大曲―呼人浦キャンプ場
  22日 呼人浦キャンプ場―R39―R238―網走―R244―原生花園―浜小清水―
      オホーツク海道―止別駅―地道―d769―斜里―道の駅 しれとこしゃり―
      R334―南斜里―d1115―給油 清里―神の子池―清里峠―d150―裏摩周―
      d150―養老牛―d150―北十九号―開陽台―北十九号―d975―R244―斜里―
      d769―地道―止別駅―オホーツク海道―浜小清水―R244―網走―R238―R39―
      買物 大曲―呼人浦キャンプ場
  23日 R39―美幌 給油、ツルハ―R243―道の駅 美幌峠―d52―川湯温泉―R391―
      d102―農免道路―呼人―R39―呼人浦キャンプ場―網走駅前 東横イン
  24日 網走―R244―原生花園―浜小清水―オホーツク海道―止別駅―地道―d769―
      斜里―道の駅 しれとこしゃり―R244―根北峠―d975―武佐―d775―d774―
      給油 中標津―d8―別海―買物―R243―ふれあいキャンプ場
  25日 別海―d8―中標津―R272―標津―R244―d950―野付半島―R244―本別海―
      d475―地道―砂嘴先端―走古丹―R244―本別海―d364―別海―買物―R243―
      ふれあいキャンプ場
  26日 キャンプ場―地道―R243―R244―厚床―R44―道の駅 ねむろ―給油 温根沼―
      d780―西和田―d142―昆布盛―恵茶人―羨古丹―霧多布―d1039―霧多布岬―
      d142―琵琶瀬展望台―あやめヶ原―道の駅 厚岸―R44―糸魚沢―地道―d813―
      d807―d813―d123―d128―R243―ふれあいキャンプ場
  27日 キャンプ場―R243―給油 虹別―d1040―多和平―d1040―R391―標茶―
      R274―地道―d243―d53―湿原展望台―R38―新釧路大橋―地道―
      釧路駅前 東横イン
  28日 釧路―d53―鶴居村―d53―R274―d53―弟子屈―R243―和琴―R243―
      給油、買物 弟子屈―和琴半島 キャンプ場
  29日 和琴―R243―美幌峠―R243―札友内―d717―弟子屈―R241―双岳台―双湖台―
      阿寒湖畔―R240―釧北峠―道の駅 あいおい―津別―d27―開成峠―北見―
      d50―R242―置戸―d211―d247―温根湯峠―温根湯―給油、買物―
      つつじ公園キャンプ場
  30日 キャンプ場―R39―石北峠―大雪湖―R273―三国峠―三股―
      タウシュベツ展望台―糠平温泉―d85―幌鹿峠―d85―然別湖―白樺峠―R274―
      道の駅 しかおい―d133―d54―芽室―d317―美生―d55―R236―
      道の駅 なかさつない―忠類 給油―d319―中当農道―地道―R336―
      地道―d881―晩成温泉キャンプ場
 7/1日 晩成温泉―d881―地道―R336―地道―ナウマン象発掘地―中当農道―d319―
      忠類―R236―中札内―d55―d240―帯広農高―帯広市内―六花亭―d151―
      札内―d238―十勝中央農道―d716―更別 買物―R236―忠類 給油―d319―
      中当農道―地道―R336―地道―d881―晩成温泉キャンプ場
   2日 晩成温泉―R336―d501―d1037―広尾―R336―豊似―R236―野塚トンネル―
      日高幌別 給油―R236―豊似―大樹 買物―d55―d773―d657―地道―
      R336―地道―d881―晩成温泉キャンプ場
   3日 晩成温泉―R336―豊似―R236―野塚トンネル―R236―地道―西様似―R336―
      えりも 給油―d34―えりも岬―R336―広尾―d1037―R336―地道―d881―
      晩成温泉―d881―地道―R336―地道―ナウマン象発掘地―中当農道―d319―
      忠類―R236―中札内―d55―d240―帯広農高―R236―帯広駅前 東横イン
   4日 市内散策―帯広駅前 東横イン
   5日 帯広―d151―d317―芽室―d62―R38―給油 御影―地道―R274―日勝峠―
      大転倒―道の駅 日高―R237―占冠―R237―南富良野―R38―山部―
      太陽の里―山部 買物―太陽の里 キャンプ場
   6日 キャンプ場―d985―地道―北の峰―R38―石見橋―地道―d759―d581―d70―
      R237―美瑛 給油、ツルハ―d966―青い池―望岳台―十勝岳温泉―d291―
      上富良野―地道―d298―富良野―R237―中富良野―彩香の里―地道―d759―
      富良野―新空知橋―地道―d985―山部 買物―太陽の里 キャンプ場
   7日 キャンプ場―d985―地道―北の峰―R38―ラベンダーの森―石見橋―地道―
      d759―d581―千望峠―上富良野―d298―d353―d966―望岳台―d966―d353―
      d298―上富良野 給油、オイル交換―d581―d851―新田中―地道―彩香の里―
      中富良野ラベンダー園―地道―d759―富良野―新空知橋―地道―d985―
      チーズ工房―d985―太陽の里 キャンプ場
   8日 キャンプ場―地道―d706―R38―R237―道の駅 占冠―道の駅 日高―
      鉄道記念館―R237―富川―R235―道の駅 むかわ―浜厚真―地道―勇払―
      d781―沼ノ端―d259―R36―d19―苫小牧駅前 東横イン
   9日 d19―R36―R276―支笏湖―道の駅 大滝―R453―壮瞥―d2―洞爺湖温泉―
       R230―道の駅 とようら―R37―静狩―長万部―長万部温泉 丸金旅館
  10日 長万部―R5―八雲市街―石倉―d1028―森 ランプ交換、給油―R278―
      道の駅 さわら―鹿部温泉―川汲―d83―湯の川―d83―d571―函館―
      R5―d338―大沼公園 買物―東大沼キャンプ場
  11日 キャンプ場―d338―城岱スカイライン―七飯―d676―d756―R227―中山峠―
      給油 厚沢部―R227―江差―R228―松前―北斗―d96―R5―d338―
      東大沼キャンプ場
  12日 キャンプ場―d338―給油 大沼―R5―R5新道側道―七飯大川IC―地道―
      横津岳―R5新道側道―R5―d100―湯の川―R278―恵山―椴法華―川汲―
      森―d1028―R5―八雲―d42―若松―R229―地道―d740―R229―
      瀬棚 マリン倶楽部
  13日 瀬棚―R229―島牧―本目―d523―黒松内―d9―d265―道の駅 くろまつない―
      R5―倶知安 給油―R276―R393―毛無峠―d697―南小樽―小樽フェリーT―
      イオン―小樽フェリーT
  14日 舞鶴港―地道―アーバンホテル
  15日 舞鶴市街―f51―f27―R27―綾部―R173―道の駅 瑞穂―R173―地道―k702―
      k543―日置―k12―k37―地道―k68―地道―塩田八幡―帰宅