06/01 7:05出発、晴。
久し振りの好天、十和田・八甲田が楽しみ、市街地を東に走りR102に乗り
継ぎ更に東進。毎年のように走る馴染みのコース、広く路面状況良好の
フラット直線、交通量は多いが走り易い、しかし信号は多い。黒石を経て温湯
温泉を通過するとすぐにR394が分岐する、何時もは左折するが久し振りに
R102を直進。黒石を過ぎるとコースは狭くなるが交通量も減少、温湯温泉を
通過した後はほとんど皆無、すぐに浅瀬石川ダムを通過してダム湖畔をしばら
く進む、R454が右から合流して来ると山間になり谷が狭くなる、勾配は緩く
カーブは穏やかな快走路、コースは狭い二車線だが交通量はほとんど皆無。
ナラやカバの新緑をしばらく走ると勾配が厳しくなりブナ林の新緑を上る。
新緑のブナ林を小カーブで快走して滝ノ沢峠に到る、左折してR102で外輪山
を走る、十和田湖の魅力を堪能するコース。新緑のブナ林を快走し勾配が
厳しくなると左手が開ける、新緑のブナ林が広がりその先の雲の上に残雪の
岩木山が鮮やか、此処は私の岩木山撮影絶景ポイントの一つ。更に10%以上の
勾配を喘ぎ上り御鼻部山展望台で停止、駐車場に乗用車が一台。
滝ノ沢峠手前R102
外輪山より岩木山R102
御鼻部展望台より
御鼻部展望台より
御鼻部展望台より
展望台から新緑のブナ林をしばらく快走して奥入瀬バイパスに乗る、奥入瀬
バイパスは初めて走るコース、広い二車線で勾配は8~10%ぐらいR102より
遥かに走り易い、しかし景観は全く駄目。交通量は結構有り自転車も走る、
カーブを繰り返して急勾配を下ると穏やかな勾配のブナ林をほとんど直線に
快走して再びR102に乗る。R102に乗るとすぐに焼山、給油して湯ノ台牧場へ
のコースを確認。R103に乗るとすぐに湯ノ台牧場の案内に従い林道に右折、
いきなり厳しい上りが始まる、13%を越える勾配のブナ林を上る、コースは
1.5車線で小カーブとヘアピンが続き落石や苔も生えている、対向車は極稀に
やって来るのでカーブは慎重に行く。何度もローギァ―を活用して喘ぎ上り
ブナ林を抜ける、高原に出ると三叉路に出合う、直進は以前走ったことの有る
十和田湖温泉へのコース、左折して穏やかな勾配を上る、すぐに林間から草原
となり正面には残雪の八甲田が見える、湯ノ台牧場で休憩、キャンピングカー
の老夫婦が山に向かいお茶を飲んでいる、八甲田のビューポイントだ、八甲田
の全貌は初めて見る。牧場から少し上ると林間に入り再びR103に乗る、交通
量は少し有るがほとんど独走、穏やかなカーブを描きブナ林を少し上ると谷地
に到る、R394に右折して少し上って市境の峠を越える。
湯ノ台牧場より
谷地手前R103
R394も交通量は若干有る、ヘアピンを繰り返し峠を下るとk40の分岐、
青森から下北に向かうつもりだったが七戸町営牧場からの八甲田が見たい、
七戸経由にしてR394を直進。穏やかな勾配を少し上ると林の切れ間から
八甲田が見える、左に川に沿った道が見えるので乗り入れるとすぐに開けた
場所に出る、前面は田代牧場の牧草地のようで八甲田に向かい草原が広がる、
八甲田のビューポイントのようで駐車スペースも有り八戸№のワンボックスが
停まっている、家族数人連れのようで毎年訪れているとのこと。再びR394に
乗り林間を上ると少しで七戸町営牧場に到る、先程よりも高度が高く視野が
広がる。
七戸町営牧場下より
七戸町営牧場下より
七戸町営牧場
七戸町営牧場
牧場から更に上るとすぐに市境の峠を越える、峠の下りは10%を超える急勾
配を下る、交通量は少ないがブラインドカーブが続き慎重に走る、このコース
の逆走は愛車にはかなり厳しく辛い。急勾配を下り切り穏やかになったコース
をしばらく快走して七戸市街に到る、市街地を走りR7に乗ると北上。今日の
R7は思いの外交通量が少ない、しかし路面状況が悪く閉口する、ハンドルだけ
で避けることは出来ずブレーキを頻繁に使い速度が出せない、路面とミラーを
睨み続けての走行は辛い、我慢の走行で野辺地に到りR279乗り換え北上。R279
は交通量がかなり有り路面状況も悪く走り辛い、後続にコースを譲りながら
走り道の駅横浜で休憩。再び走りだすと近川付近で車体が揺れる、路面状況の
悪い左端走行のためかもとコースを選んで走る、しかし揺れが不自然に思える
ので停車。車輪をチェックすると後輪の空気圧が下がっているようだ、タイヤ
を更にチェックすると5mm程の小さな鋲が刺さっている、溝がほとんど無い
タイヤで出発して来たためパンクしたらしい。パンクは数年ぶり、今日は油断
して左端走行を続けていたのも悪かった、鋲を抜くとすぐに走行不能になる、
田名部と横浜の中間でどちらにも10km程有る。田名部方向に押して進む、2km
ほど歩いた奥内で佐川急便下北営業所が国道横に有る、助力を求めると親切に
対応してもらい田名部のバイク屋を呼んでくれる、一時間後にバイク屋が迎え
に来て田名部の店でタイヤチューブ交換。田名部から再びR279を北上、大畑
で食料を購入してk4に乗り薬研に到る、薬研には他に3人のキャンパー、
しかし常連二人は居ない。
06/02 6:45出発、晴。
気温12℃で寒い、インナーを着けていて良かった、k4を走り大畑からR279
に乗り換える、通勤時間には少し早いのか交通量はそれほど多くない。田名部
市街地をスムーズに通過してR338に乗り東進、交通量は更に少なく東通村の
穏やかな山地を越えて快走。半島東側に出ると原野をほとんど直線に南下、
下北半島東海岸を走るのは久しぶり、この付近の荒涼感は北海道以上に思える。
交通量ほとんど無く単調な風景が続き眠気に襲われ辛い、東通原発を通過する
とコースは海沿いを南下し六ケ所村に入る、しばらく南下を続けバイパスとの
分岐に到る、今回は旧道で村の中心を行く。村の中心からむつ小河原港を経て
広い港湾道を走り再びR338に乗る、交通量は多くなっている。三沢市に入る
とほとんど直線で20kmを南下、三沢漁港を通過するとすぐおいらせ町に入る。
少し南下すると八戸港に向かうk19の分岐、今日は盛岡を目指すのでR338を
走る、すぐに百石に到りR45に乗り継ぐ、交通量は多くなる。シャッターが
目立つ市街を通過するとすぐに市川、ここからR338はバイパスになるためk8
で八戸に向かう。k8は交通量が少ない、すぐに丘陵地を走り八戸飛行場の傍を
通り北側から八戸市街に入りR45に出合う、R45で中心街に向かうがこれなら
k19を走った方が早かったと後悔。複雑な八戸市街を走り本八戸駅付近で郵便
配達員にコースを尋ねる、親切に分かり易いコースを教示してくれたので博物
館から無事R104に乗る。R104を少し走り郊外に出るとk134に左折して南下、
高原状の丘陵地帯を穏やかなアップダウンとカーブで行く、少し走るとk225
に乗り継ぎ更に南下、どちらの県道も交通量は少なく畑地や林間のコース。
人家もほとんど無い丘陵を南下してk42に出合う、左折して乗り換える。k42
は広い二車線で交通量は少し有る、新しい道路のようで路面状況は良好、林間
を下ると道の駅南郷が有り休憩。道の駅を出るとすぐにR340、乗り換え南郷
市街を通過して山間を南下、交通量の少ない穏やかな下りをしばらく快走して
軽米に到る、県境を越えたのには全く気付かなかった。軽米北郊でR395に
乗り換え八戸道の高架を潜り西進、交通量の少ない穏やかな山間を快走、峠を
越えて少し下ると金田一でR4に出合う。R4に乗ると広い谷筋を南下、交通量
は少なく広く新しい国道で走り易い、山腹のコースを左下に二戸の市街を眺め
ながら快走、二戸市街を過ぎるとすぐにk6の分岐。k6に右折、かなりの車輛
が右折する、k6は安比川の広い谷間を行くほぼ直線、長閑で穏やかな勾配の
里山コースを快走し比較的大きな集落浄法寺を通過。交通量は少なくなり少し
走ると谷も狭くなる、安代の手前で山間に入ると七時雨山の案内に従いk30に
左折、八戸道の高架を潜るとすぐに山間の上りが始まる。交通量は少なく
コースはかなり広く勾配はそれほど厳しくない、少し山間を進むと勾配が
厳しくなり小カーブの連続で上ると視界が開ける、田代平高原に到着した
ようだ。草原が広がり右手には七時雨山左には田代山、田代平高原には行楽客
の姿が結構有り駐車場には登山者の車か数台が停車している、ライダーも3人
ほど出会う。
七時雨山田代平高原より
七時雨山田代平高原より
草原を快走してk227に乗り換え南下、交通量のほとんど無い林間の牧草地
を下る、ほぼ直線で勾配は5%程度の快走路。田園地帯に下るとk17に乗り
継ぎ更に南下、快走して平舘でR282に出合い左折して乗り換える。R282は
改修されたようで広く路面状況も良好な快走路、南下して道の駅西根で休憩
して盛岡のBHを予約。道の駅から更に南下して滝沢分れでR4に合流、交通
量が多くなり流れに乗って盛岡市街に到る。今日も270kmを8時間以上の
走行、かなり疲れた。