60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

東日本縦断 北部 2018( 2 )

2019年03月17日 | 北日本

 8/24 6:50出発、晴。
 午後には大雨の予報、少しでも東に移動するべく本別に向かう、雨の降る前に設営できる
ように急ぐ。R38は南富良野まで交通量が多く工事車両や大型車が多い、今日は金山を経由
で南富良野に向かうことにしてR237に乗る、極稀に工事用大型車が追い越して行くが交通
量は少なく走り易い。金山からd465に乗り換え幾寅を目指す、すぐに金山ダムへの急な
長い上りが始まる、10%を越える勾配も有るようでフル装備の愛車には辛い。工事用車両数
台に追い越され、かなやま湖キャンプ場を出発したライダー4人と出会い、京都№スクー
ターに追い越されて南富良野に到る。道の駅の前から再びR38に乗る、工事用大型車は
多いが交通量は少なく何時も通り走り易い、快調に走り狩勝峠に到る。十勝平野は靄が
広がり景観は駄目、峠をパスして下りに掛かると晴れ間は無くなり完全な曇り空となる、
まだ雲は高く周囲の山々はシルエットだが鮮明。2合目を通過すると屈足エリアの案内に
従い農道に乗る、交通量は少ないが大型車も時々やって来る地元車にはメジャーなコース、
厳しい勾配や小カーブが連続し油断出来ない。屈足から丘陵の畑地や牧場を走る、十勝連山
はシルエットだが鮮明に見え東の山並みもはっきりしている、この調子なら雨より早く設営
できそう。道の駅瓜幕で休憩してR274に乗る、今日は工事用大型車が盛んに行き交う。士
幌市街からd134に乗り東進、この道々も今日は大型車が目立つ、通常の貨物車以外に工事
用車両が混ざっている。勇足からは雄阿寒・雌阿寒がシルエットで見える、畑地を快走して
本別公園に到り静山に設営。

d499本別付近


 本別温泉の開業時間を待っていると雨がパラつく、少々早いが太田モータースに寄った後
温泉に浸かる。帰路にスーパーフクヤで食料を調達してサイトで寛ぐ。

 8/25 7:30頃から雨が降り出し雨天停滞。
 10:30新聞販売店員のS氏が尋ねて来る、小一時間話す。11:30小康状態を見て食料に
走る。

 8/26 9:25出発、晴。
 昨夜から雨は降り続く、9:00頃に晴れ間が現れ急速に広がる、準備を急ぎ出発、空を見
比べて三国峠に向かうことにする、d88に乗り畑地を走る、雄阿寒・雌阿寒は雲に隠れて
見えない、三国峠方面も雲が掛かっているが周囲は明るい、走っている間に雲が移動する可
能性に賭ける。芽登からd468に乗る、何時もは独走状態だが日曜日のためか数台の対向車
と出会い1台に追い越される。このコースはやはり花が多い、トリカブト・シャジン・フウ
ロと秋の花が美しい、トリカブトは全盛でハギは咲き始め。

d468トリカブト


 清水谷からR273に乗り北上、日曜日のせいか時間が遅いためか今日は交通量が少ない、
快走して糠平湖に到る。エスケープに考えていた然別湖方面へのd85は通行止、これで三国
峠に向かうより他に行く処が無い。タウシュベツは水が多く橋梁は完全に水没、早々に退散
して更にR273を行く、三股付近では青空と白樺のコントラストの美しさを眺め快走。三国
峠に到るが上空に雲が広がり景観は今一つ、トンネルを抜けるが北側は曇天で雲は低く垂れ
込め全く景観は駄目、早々に引き返し三国峠展望台で停車。

三股付近


三国峠より


 すぐに出発して往路を戻る、やはり交通量は少ないがライダーはかなり多い。上士幌から
d316・d660と乗り継ぎ高原状の農地を走る、美蘭別川に下ると道々から町道に乗り換える、
上美蘭別までは以前走ったことが有るが今日はその先を確認したい。上美蘭別の小集落を通
過するとすぐにダートになる、二車線の堅く締まったダートで比較的走り易い、少し走ると
コースは川から離れ丘陵地に向かう、コースは狭くなるがまだ締まったダート。上るにつれ
て浮き砂利が有ったり水の流れた跡が有り走り辛くなる、油断していると浮き砂利でバラン
スを崩し転倒、上りで速度が出ておらず事なきを得る。峠を越えるとかなりの勾配を下る、
やはりコースの荒れた個所が多い、特に水の流れた深い跡が多く慎重に下る。活込から舗装
道となる、ダート区間は約10kmでもちろん他の車両も人影も見えない。活込ですぐにd770
に乗る、美蘭別の集落を経て豆やトウモロコシの広い農地を走る、目印になるものが無く当
初は何処を走っているのか不明だったが、走るにつれて前方に見える丘陵が本別の東に連な
る山地と判明、d770が本別温泉の前の道々と判明、16kmで本別市街に戻る。

 8/27 7:45出発、晴。
 晴れ間が広がり気温が上がる、標津へ向かい出発。本別からR242に乗りを北上、通勤時
間帯だが交通量は少なめ、どの車もそれほど速度を出していない。足寄からR241に乗り
換えると交通量はほとんど無くなる、前方には雲が横たわるが晴天、空気は涼しく快走日和。
螺湾を通過すると雲の下に入り風が冷たくなる、上足寄に到ると霧が出て寒くなる、時折晴
間が見えるが前方には霧のベールが降りている、茂足寄を通過すると霧雨となりシールドは
濡れるし、かなり寒い。晴間は全く無くなり前方には重い雲が垂れ込めている、予報では根
室地方の午前は雨で午後は時々晴、このままでは好転の期待は持てない、足寄峠で判断する
かと思ったがオンネトー入り口で諦めて引き返す。再び霧の中を戻る、陸別に向かうか山部
に向かうかと迷いながら走る、結局本別に戻り出直すことにする。足寄附近に戻ると再び晴
間が現れ風は涼しくなる、本別公園に戻り再び設営。

 8/28 7:35出発、曇。
 天気は芳しくないが今日出発しないとしばらく本別から出られなくなる、予報では
オホーツクと宗谷は若干の晴間が見られるとのこと、西興部に向かうことにする。雨具を着
用して出発、R242に乗り本別を出て仙美里を通過すると前方に白いベールがと思った
とたん強い雨が降り出す、その後も霧雨状態で足寄に入る。足寄を通過すると霧雨は間遠く
なるが雲は重い、交通量は少ないが視界が悪く慎重に走る。陸別を過ぎると霧は全く無く
なり雲は高くなる、交通量は更に少なくなり快走。池北峠を越えると空は若干明るくなり時
折薄日も差すようになる、蒸し暑く雨具が煩わしい、長い下りを快走し置戸を経て丘陵の畑
地を走り留辺蘂に到る、R39との出合いのコンビニで停車して雨具を脱ぐ。R39を少し進み
西留辺蘂から再びR242に乗る、交通量は何時も通り少なく走り易い、生田原を経て安国で
R333と合流すると交通量は増え大型車が多くなる。遠軽南郊からR333で西進、大型車の
ほとんどが左折する、オホーツク道の工事車両が多く後方チェックはかなり頻繁に行う。瀬
戸瀬を通過するとほとんどの車両が無料開放のオホーツク道に流れ、工事用車両は現場に吸
収されR333の交通量は皆無、のんびりと走り丸瀬布からd305に乗る。金八峠を越えると
前方の空は明るいが山には雲が掛かる、d137に出合い乗り換える、峠に上るとやはり雲が
低く不安になるが少し下ると空は明るくなる、滝上に下ると道の駅で休憩。此処で幕営して
も良いかと思っていたが、札幌№スクーターの同年代ライダーと話すと西興部に霧は無く雨
の気配も無いとのこと、もうひと頑張りして西興部に向かうことにする。d61からd137に
乗り札久留峠を越えて北上、快走して瀬戸牛峠を下り西興部に到る。雲は高く寒くも無い、
まだ雨の気配は無いが用心してステージの近くに設営する、少し年長で旭川の釣り師のテン
トの近くに設営、温泉に浸かり食料を購入して寛ぐ。夕方までにライダーが4人やって来る。

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2 コメント

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Unknown (本別カブ)
2019-03-17 23:20:21
今晩は☆やっと春来たかと思ってたら毎日最近雪降りだしたら続けてなりよ(涙)(+_+)(*゚∀゚)=3↓
Unknown (60_60_30)
2019-03-18 19:52:45
本別さんこんばんは、本別にも春の気配がかんじられますか。わが家でも梅が満開です。しかし一昨日は雪が降り昨日は霰が降りました。最近、今シーズンのプランを立てる準備を始めました、一番楽しい時です。

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