60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

,22秋 北海道 一周 ( 8 ) 東北寄り道

2023年03月21日 | 北日本

  09/30 8:00出発、晴 

 会津若松に向かう。好天だが寒い、気温は13℃を表示、R458で肘折から 

大蔵村へ下る、昨日同様大蔵村は霧の中で鳥海山方面は雲が垂れ込めている、 

塩に下ると霧の中に入る、日差しが隠され気温は15℃。k330からk30に乗り 

最上川左岸を行く、交通量はほとんど皆無、少し走るとカーブして南下。山間 

に入ると町境を越えてk306に乗り換える、次年子川に沿った山腹のコースを 

少し走るとk36に乗り継ぎ次年子の集落に入る、流石に蕎麦屋はまだ開いて 

いない。次年子から緩い勾配の快走路をしばらく走るとR347に出合う、乗り 

換えて南下、交通量の少ないお馴染みのコース、霧は晴れて青空が広がる。 

坦々としたコースをしばらく走り紅花資料館の案内に従い農道に右折、すぐに 

k285に乗り南下してR287に乗り換えると道の駅大江で休憩、気温は19℃に 

上がって来た。大江から再びR287に乗り朝日市街に入る、ぼんやりと走って 

いて気が付くと最上川河畔に出ている、R287は市街地で左折するが見落とし 

直進した、以前にも同じミスを犯しているのに。k113で最上川を渡りk9で 

最上川左岸を南下、すこし進むとやはりまだ通行止、大平橋でR287に戻る、 

交通量はかなり少ない。道の駅白鷹を通過してk164で再び最上川を渡り 

k9からk11と乗り継ぎ稲田を南下、更にk10へと乗り継ぎ飯豊町の中心椿を 

通過した処で通行止。地道に乗り換えR113に向かう、この周辺は8月の豪雨 

でR113以外の橋は大半が落ちているようだ、米坂線の鉄橋も落ちて不通に 

なっているのか線路は赤錆まみれ。R113で手ノ子に行くと中津川方面通行不可 

の案内、予想通りの結果、R113を少し戻り道の駅からk250に乗る。町境の 

小さな諏訪峠を越えて川西町の小松に下り給油、小松からk8に乗り換え南下 

して玉庭に到る。大規模林道の状況が気になるのでk4に乗り中津川方面に 

向かう、稲田を少し走ると山間になる、かなりの勾配の狭いコースを小カーブ 

で上る、一台の車と出会ったのみ。菅沼峠は深い山の中、峠を越えるとコース 

は二車線となりカーブも勾配も穏やか、前方には飯豊の山並みが見える。他の 

車と出会うこと無く須郷に下る、k8が中津川方面に分岐するが会津方面通行 

不可の案内、残念ながら引き返す。走り易い勾配を上り峠から狭いコースで 

小カーブを繰り返して下ると数台の車と出会い一台に道を譲る。玉庭に戻ると 

k4で稲田を南下し市境の峠を越えて田沢に到る、R121に乗ろうとすると福島 

方面通行止、道の駅田沢までは可との案内。やはり8月の豪雨により大峠付近 

で被害が出たようだ、迂回路の案内は東北道かスカイバレーとのこと、 

スカイバレーて何処や。取敢えず米沢に戻ることにしてR121を北上、すぐに 

田沢駐在所が有り迂回路を確認、スカイバレーは予想通り白布峠越えとのこと。 

駐在所から少し走ると小野川温泉の案内、気になるが地図が無いため確認 

出来ない、更に少し走り西米沢駅近くの大樽橋に白布温泉の案内。k233に右折、

結構交通量の有る県道、少し走ると白布温泉の案内でk234に乗り換える、 

小野川温泉横を通過して穏やかな勾配を少し上ると船坂峠に到りk2に出合う。 

k2に乗り換え南下、交通量の少ない稲田のコースを少し進むと山間に入り 

川沿いを走る。川沿いから離れ厳しい勾配を上る、少し上り更に勾配が厳しく 

なると白布温泉、急勾配の温泉街を抜けた所の勾配が更に厳しい、何時も 

此処で愛車はオーバーヒート。温泉街上部のロープウェイ乗り場入口を通過 

すると8%前後の勾配を小カーブの繰り返しで上る、普通ならば問題の無い 

勾配だがオーバーヒートの愛車はパワーが上がらず20km程の速度で喘ぎ上る。 

このコースをフル装備で山形側からはあまり上りたくない、対向車が来るので 

カーブで膨らむことは出来なく、毎度オーバーヒートを起こし走り辛い、 

会津側からは比較的上り易いコースだが。苦労してようやく標高1400mの 

白布峠に辿り着くと数台の車が駐車している、黄葉にはまだ早い。峠から 

ヘアピンと小カーブを繰り返して檜原湖に下り湖畔を走る、五色沼でR459に 

乗り継ぎ磐梯山東麓を南下してk2からk7へと磐梯山南麓に回り込む、k7を 

少し西進してk64に乗り継ぎ磐梯町を通過してR49に乗り若松に到る、 

何時ものBHに泊。 

 

 10/01 8:20出発、晴 

 今日は柳津で幕営。只見線が11年ぶりに今日から再開、只見を廻って柳津に 

向かう、地図が無いため国道を走ることになる。5時過ぎは晴天だったが6時 

過ぎに外を見ると霧が広がっている、かなりの濃霧、今日は長距離移動では 

無いので霧が晴れることを期待してゆっくり出発する。R118に乗り南下、 

土曜日の朝だが交通量はかなり有る、霧は晴れ青空が広がる。下郷を経て田島 

で給油、駅の観光案内所で観光地図を入手、気温は17℃。田島からR289を 

西進、少し走って南泉寺に寄る、茅葺の楼門が有名な寺だがその楼門の前に 

地元№の軽四が停めてある、これでは写真にならない。再びR289を西進、 

交通量はかなり有る、地元№よりも関東圏№の乗用車やバイクが多い、南郷の 

道の駅もほぼ埋まっている、気温が上がり20℃を表示。南郷からR289は 

北上する、田園地帯の快走路を少し走り界に到るとR289は左に大きく 

カーブして西進、稲田の中のフラットコースで交通量はかなり有る、此処も 

大半が関東圏№。集落を幾つも抜けて走ると少し大きな市街地に入る、只見に 

着いたかと思ったが長浜の集落のようだ。長浜から少し大きめの集落を繋いで 

只見市街に入る、R252を渡り直進すると只見駅だが今日は駅前広場で 

イベントが有り臨時駐車場に誘導される。駐車場は県外№の乗用車やバイクで 

溢れている、駅周辺も人で溢れている、記念列車はトラブルで大幅に遅れ 

14:00過ぎ頃の到着とか、そこまで待つ気はない、早々に出発。 

 

只見駅 

 

 R252を東進、今日は交通量が多い、大半が近隣県や関東圏№、特に今日は 

バイクの比率が高い。只見線に沿って走るとどの撮影スポットにも撮り鉄が 

カメラを構えている、小さなスペースにも車やバイクが駐車している。 

しばらく只見川に沿って走り金山町に入り更に進むと、高架橋で只見川を渡る、 

こんな橋が在ったかと疑問が浮かぶ、左岸に渡るとすぐトンネルに入る、 

新しい2kmほどのトンネルでコースを間違ったかと不安がよぎる。トンネルを 

抜けるとすぐに只見川を渡り川口の市街に入る、本名ダム上を走っていた部分 

が新しいコースに置き換わったようだ。川口から更に走り宮下を通過すると 

左下から警笛が聞こえる、イベント列車が発車したようでカメラを持った人が 

撮影スポットから次々と現れる。道の駅三島で休憩、駐車場は満杯でバイクも 

20台以上、道路脇のスペースにも車が停まっている、カメラを持った多くの 

撮り鉄が戻って来る。道の駅を出るとすぐに柳津、幕営手続きをと食料調達を 

して森林公園Cに、中年夫婦のライダーが設営準備中、挨拶をして軒下に設営、 

柳津の気温は29℃で暑い。夕方に郡山№のクロスカブの30代ライダーが設営、 

21時過ぎ駐車場に乗用車、いつまでもエンジンを切らず10分程して上の駐車 

場で車中泊。22時頃声がするので目覚める、駐車場に白い乗用車、中年夫婦が 

調理を始めて夜中まで話をしている、寝入りっ端を起こされてテントを 

移動させる。 

 

 10/02 8:25出発、晴 

 昨夜軒下からテントを移動させたので結露が凄い、装備を乾かすために出発 

が遅くなる、クロスカブの出発後少しして出発、昨夜の車中泊は出発時でも 

起きていない。公園から下ると霧が広がっている、山都方面は霧の中に沈み 

飯豊は見えない、霧は昨日と同様で地上付近より少し上部に広がっている。 

R49に乗り塔寺からk43に乗り換え北上、鐘撞堂峠を下るとすぐに高郷の案内 

に従いk340に乗り換え只見川を渡る、k340は広い二車線で交通量も少なく 

走り易い。高郷に入りk151と交差して小さな塩峰峠を越えて下ると塩坪橋で 

阿賀川を渡るとk16との出合、山都と西会津の案内で新郷の案内が無い、地図 

を持っていないから西会津に向かうが逆の選択だった。k16に乗り西進、交通 

量は結構有りバイクも多い、線路と阿賀川に沿ってカーブと小アップダウンを 

繰り返し西会津野沢に到る。野沢手前の明神橋で新郷の案内が有るがパスして 

野沢市街に入る、さゆり公園のキャンプ場をチェック、フリーサイトは最も 

底部の狭い一画、今日は数台のライダーと乗用車が3台利用している。さゆり 

公園からすぐの橋屋橋で新郷・奥川の案内に従い阿賀川を渡る、広域農道を 

北上するが霧で飯豊は見えない。広い農地を少し走るとk338に出合い乗り 

換える、k338のコースは狭く小さな石坂峠を越えて新郷に到る。新郷から 

k361に乗り大小のアップダウンで奥川に下る、気温15℃で肌寒い。奥川から 

R459に乗る、今日は交通量が多くバイクも行き交う、気候が良好なので 

行楽に出掛けた人たちの車両かも、新潟県に入り少し走り船渡大橋を渡ると 

以前から気になっていた全海堂の案内の小道に左折。狭い林間コースを上ると 

すぐに小集落に出る、周囲に小さな農地が広がる隠れ里のような集落、国道を 

走っていては絶対に気付かない。全海堂は全海法師の即身仏が安置されていて 

年一日の御開帳とのこと。 

 

全海堂 

 

 R459に戻り川沿いを進み豊美大橋を渡り長い当麻トンネルを抜けると 

当麻集落、日出谷駅に寄る。オフロードタイヤで黄色の新潟№リトルカブが 

停まっている、ライダーは同年配の男性、趣味でこの周辺の林道ツーリングを 

しているとのこと。ばんえつ号の運行状況を確認するため駅舎に行くと運休の 

案内、8月の大雨で喜多方付近の鉄橋が流失して磐越西線は運休中とのこと。 

当麻からも阿賀野川に沿って狭いコースを行く、鹿瀬を経てR49に出合い乗り 

換え西進。R49の交通量は多く流れも速い、しかし日曜日で大型車は皆無、 

流れに乗って快走し道の駅阿賀の里で休憩、やはり混み合っておりバイクも 

30台以上いる、気温は24℃。道の駅からR49を走り新潟FTに、乗船手続き 

をして食料調達に出掛け帰路で迷走する。三田・尾張小牧・酒田の同年配 

ライダーと話す、三田・尾張小牧は東北ツーリングの戻り、坂田は九州へ行く 

とのこと。バイク10台程が乗船、部屋は5人。 

 

 10/03 5:40出発、曇 

 下船準備が遅れる、待っていると蒸し暑い、下船したら気温は。下船して 

走り出すとまだ薄暗い、バイクの先頭で下船するが先に下船した乗用車が 

トロく信号に引っかかる。車はR8に左折して行ったのでその後は独走して 

いると三田のライダーが追い越して行く。気比の松原から南下してR27に乗る、 

早朝は何時も通り交通量は少ないがどの車両も凄い速度で走る。三方付近で 

バイクが追い付いて来る、コースを譲ると三田のライダーが追い越して行った。 

小浜・美山と敦賀からの定番帰路コースを快走して帰宅。 


,22秋 北海道 一周 ( 7 ) 東北寄り道

2023年03月14日 | 北日本

  09/27 8:30出発、霧、晴 

 昨日は旭岳の黄葉と出会え北海道は堪能出来た、土曜日のフェリーで帰宅の 

予定だったが東北を少し走ることにする。検索すると新潟行の小樽便も苫小牧 

便も空席は有る、此処からなら苫小牧の方が走り易いし秋田で下船出来る、 

4時間余りで苫小牧に行けるはず。夜明けから凄い濃霧、テント内にも流れ 

込みそう、衣服や装備が濡れるが撤収作業を進める、出発間際になって霧は 

晴れ青空が広がる。R38に出てすぐ北のセブンの前から地道に左折して南下、 

少し進むとR452に乗り換え更に南下、交通量は少し有る、大半が行楽の 

乗用車のようで大型車はいない。気候は快適でツーリング日和、しばらく南下 

して三段滝に到る、数台の車と石狩№のカブが駐車している、トイレが使用 

停止になっているのでパスして更に南下。交通量が増加して来る、特に対向車 

が多くなる。桂沢ダムで全ての車両がd116に流れて行く、左折してダム湖を 

渡り更に南下、改修工事区間では供用開始されている区間が6月より若干 

増えている。市境の小さな峠を越えて夕張市に入る、黄葉が始まりかけている。 

このコースでは何時もは数台程度しか出会わないが今日は20台以上も出会う、 

ライダーも数人、釣り人なのか軽自やカブが小スペース毎に駐車している。 

 

 R452市境付近 

 

 南大夕張を経て清水沢から旧夕張線に沿って少し南下、新夕張でR274に 

出合い左折して乗り換え東進、平日なのに交通量は少ない、穏やかなカーブと 

勾配で市境の峠を越えむかわ町に入る。峠を少し下ると穂別キャンプ場、 

オートサイトは良好だがバイクサイトは入口近くの狭いスペースで今一。 

キャンプ場から東に向かうとすぐに樹海温泉、此処からd74に乗り換え南下、 

このコースも今回は数台と出会う。穂別の市街に入る、閑散としている、 

コンビニから出て来た中年ライダーが手を振ってくれる。穂別から少し南下 

して仁和でd59に右折、西に向かい農地から林間を進み小さな似湾峠を越えて 

林間コースを更に西進、先年の地震の痕跡が山肌に残る。厚真の市街から 

d287に乗り南下して東港FT、乗船手続きをして苫小牧市街に食料調達に 

出掛ける。帰路はR238から石油備蓄基地を経てd259からFTに戻る。 

19:15乗船、バイクは5台で秋田は金沢№と札幌№、新潟までは群馬№の夫婦。 

19:30定刻に出航。部屋は5人、寒さに慣れた身体には船内の温度は暑過ぎる、 

Tシャツ一枚でも汗ばむ。 

 

 09/28 7:35出発、曇 

 7:15甲板への案内、バイクは5台のままで3台が秋田で下船。7:35先頭 

下船、曇天で気温は低く北海道のままの服装が丁度良い。港湾道に乗り南下、 

昨夜は雨が降ったようで路面が濡れ水溜りも有る、通勤時間帯で交通量は多く 

渋滞気味、信号毎に停止させられR7に乗る。R7も交通量が多く渋滞気味、 

流れに従い市街南部でk65に右折、半数以上が右折する。海沿いのバイパスを 

走る、信号は無いが交通量は多く大型車も多い、どの車両もかなりの速度で 

走る、何時もはもっと遅い時間帯に走っているため走り易いが朝の通勤時間帯 

は厳しい。雄物川の北でR7に乗る、やはり交通量は多く道路が新しく広い 

ため流れはかなり速い、しかし路肩が広く走り易い。曇天だが雲は高く正面 

には鳥海山がシルエットで鮮明に見える、北方からの鳥海山は姿が美しい。 

流れに従い本荘、このままR7を行くよりは鳥海山麓を走ることにする。本荘 

市街から少し南下した西目でk43に乗り換え更にk285に乗り継ぎ正面に鳥海 

を眺め稲田を行く、すこし進むと山間を上り市境を越えると四角井戸溜池が 

有る、完全無風で鏡の水面に鳥海が映る、晴天ならばと残念。溜池から下り 

冬師の稲田を走り冬師集落でk312に出合い右折して乗り換えにかほ高原に 

上る。発電風車の立つ高原を走り324展望台、眼下に黄金の海が広がる、此処 

も晴天ならばもっと素晴らしいのに。 

 

西目付近 

 

四角井戸溜池 

 

冬師付近 

 

324展望台 

 

 稲田に下りブルーラインから広い農道に乗り小砂川に到る、R7に乗り海沿い 

に南下し県境を越え女鹿からR345に乗り換える、海沿いを走り吹浦に到り 

道の駅鳥海で休憩。今回は酒田に寄って行くことにしてR7を南下、交通量は 

多くコースは狭い、路面は悪く改修工事区間も有り走り辛い。酒田北港の案内 

に従い右折、飛島航路の案内に従い港湾道を進み海鮮市場に到る、しかし 

今日は月一の休業日。市場前からk42・k40と乗り市街を東進してR47に乗り 

継ぐ、すぐの日本海道の酒田中央ICからR47は専用道となる。k40に乗り 

換え更に東進して砂越駅から余目の案内に従いk360に乗り換え南下、少し 

走ると北余目で藤島の案内に従い庄内東部広域農道に乗り余目市街をバスして 

R47に乗る。この時間のR47は交通量が少ない、しかし速度は出している。 

清川を経て古口からk57に乗り換え肘折温泉に泊。 

 

 09/29 8:00出発、晴 

 朝から好天、鳥海山を目指す。k57に乗り山間を上る、戸沢村や大蔵村は 

霧の海、鳥海山には雲が垂れ込めている。角川を経て古口からR47に乗る。 

交通量は少ないがかなり速度を出している。ミラーと空模様をチェック 

しながら走る、清川に到り鳥海も月山も駄目かと思う、とにかく鳥海の様子を 

見るためにk361に右折して最上川を渡る。R345に乗り継ぎ松山を通過して 

鳥海を見ると完全に雲の中、鳥海は帰りに寄ることにして酒田に向かう。松山 

北方の平田からk40に乗り稲田を西進、酒田市街に入ると海鮮市場で土産を 

購入。酒田からR7を北上、交通量は多く大型車や工事用車両も多い、緊張の 

走行をして道の駅鳥海で休憩。R345に乗り西浜キャンプ場に寄る、松林の 

サイトでかなり広く快適そう、しかし湿気が高そうで好みではない。キャンプ 

場から吹浦市街に入り大物忌神社に寄った後、市街を東に抜け出た処の橋で 

下を覗くと二匹の大きな魚がゆったりと泳いでいる。鮭の遡上が始まっている 

ようだ、丸池様の案内に従い稲田を少し行くと牛渡川の箕輪鮭孵化場、孵化場 

はまだ閉鎖中だが駐車場には大型バス3台と乗用車数台が駐車している。駐車 

場から徒歩ですぐに山裾の丸池様、裏摩周の神の子池と同じようだ。孵化場横 

の牛渡川で遡上する鮭を探すが見つからない、先ほどの橋に戻ると次々と遡上 

している。 

 

丸池様 吹浦 

 

丸池様 吹浦 

 

牛渡川 吹浦 

 

牛渡川 吹浦 

 

 

 稲田を走り遊佐に向かうがやはり鳥海は見えない、諦めてR345で往路を 

走り肘折に戻る。 


,22秋 北海道 一周 ( 6 ) 

2023年03月07日 | 北日本

 09/26 7:05出発、晴 

 天気は良好、旭岳に向かうことにする。R38に乗り南下、交通量は少ないが 

どの車も凄い速度で追い越して行く、滝里湖沿いを走り岩見橋でラベンダー園 

の案内に従い林道に左折。奈江川に沿って少し東進してd759に出合い乗り 

換え北上、蕎麦畑や牧草地を進みd581に出合う、千望峠はパス、左折して 

更にd581で北上。すぐにd70に乗り継ぎ少し進むと畑地に出てコースは右に 

カーブして東進、R237に出合い乗り換えるとすぐの信号でd824に右折。 

すぐに美馬牛駅にぶつかる、案内に従い農道を進み新栄の丘に寄る。 

 

新栄の丘 

 

新栄の丘 

 

新栄の丘 

 

 富良野線と併走して更に北上すると美瑛市街、道の駅で休憩してd213に 

乗り北上。北美瑛からd213は右折して東進、稲田の直線をしばらく走ると 

朗根内の集落、コースは左折して小さな峠を越え志比内に下る。右折してd1160 

と合流すると東進、少し農地を走り忠別ダムに上る、薄い靄が広がり旭岳は 

やや不鮮明、上空には雲が少し浮かぶが青空は広い、先を急ぐ。 

 

忠別湖 

 

 今日のこのコースは交通量が多い、忠別湖畔を走り過ぎ天人峡へ向かう 

d213と別れ左折、d1160で勾配を上る。ほとんど全ての車両が左折して旭岳に 

向かう、大半が地元の旭川№や札幌№でその他道内№が少し、道外№は極僅か、 

ライダーの数も多い。高度を上げるにつれて青空が広がりほとんど快晴状態に 

なる、写真を撮りながら上る。旭岳温泉の駐車場はほとんど満車状態、湧駒 

湿原を巡ると黄葉の始まりで白樺の黄色が美しい、ロープウェイは行楽客の 

行列が出来ている。 

 

旭岳温泉 

 

旭岳温泉 

 

旭岳温泉 

 

旭岳温泉 

 

旭岳温泉 

 

湧駒湿原 

 

湧駒湿原 

 

旭岳温泉 

 

旭岳温泉 

 

 往路を戻ると車が次々と上って来る、美瑛に下り給油してd966に乗り白金 

温泉に向かい直線フラットを快走、左右の畑には収穫後のタマネギが並ぶ、 

乾燥させているようだ。道の駅美瑛で休憩、かなり賑わっている、元の 

インフォメーションセンターが道の駅になったようだ。道の駅を出るとすぐに 

広域農道に乗る、厳しい勾配を少し上り白金牧場に下ると正面に旭岳が見える。 

十勝岳は雲が広がり今一、牧場から野鳥の森に下り白金温泉に到る。 

 

美瑛玉ねぎ畑 

 

旭岳 白金牧場 

 

十勝岳 白金牧場 

 

 温泉からd966で望岳台に向かう、このコースも交通量は結構有る、途中の 

橋からは旭岳や美瑛富士が美しい。望岳台の駐車場もかなり埋まっている、 

十勝岳は白煙を盛んに上げている。望岳台から往路を戻る、白金温泉への下り 

勾配から正面に旭岳が見える。白金温泉を経て道の駅の前からd353に左折 

して上富良野に向かう、d353の交通量は何時も通り少ない、乗り換えると 

すぐに小カーブの繰り返しで勾配を上る。町境の峠を越えると穏やかな長い 

下りを快走、上富良野に到ると青山サイクルでオイル交換。上富良野から 

d581に乗り千望峠を経て岩見橋に走りR38で芦別に戻る。 

 

白金温泉上部 

 

白金温泉上部 

 

白金温泉上部 

 

白金温泉上部 

 

望岳台 

 

望岳台 

 

望岳台 

 

十勝岳 上富良野 

 

十勝岳 千望峠 

 

 夕方、神奈川№の車中泊の中年男性が来る、話すとリピーターのようで明日 

小樽からのフェリーで帰還するそうだ。