60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

,19 平戸・馬渡島( 1 )

2019年12月22日 | 九州


 04/01 15:25出発、晴。
 晴天だが黒雲の塊が次々と流れ込む、北風は強く冷たい、朝から何度も強い
通り雨が降る、出発準備点検を始めるためバイクを引き出すと強い雨が降り出し
出発を躊躇う天候。防寒対策は一時間程度の走行なので上半身のみで出発、今回
も宿泊で回る予定のため装備は何時もの半分以下。六甲の登りはアイドリング
不足でパワーが上がらない、今日の裏六甲は珍しく交通量が多い、対向車ばかり
ではなく後続車も多く油断できない。例年なら桜の美しい時期だが山頂付近では
雪が舞う、グローブの指先がしびれ始める。表六甲の下りは交通量が少ないが
路面が濡れているため慎重に走る、ループ橋の下は昨年から通行止めのまま、
ループ橋に迂回する。ケーブル下から県道(k95)に乗り市街地を下る、案外順調
に走り六甲大橋を渡る。アイランドに到ると飲み物を購入のためダイエーに寄る、
店から出ると凄い雨が降っている、しばらく様子を見た後小康状態になって走り
出す、しかし再び風雨が強くなり五分ほどの走行でずぶ濡れとなる。フェリー
ターミナルに飛び込み乗船手続き後二階の待合室に上がる。しばらくすると日が
差し始めたのでバイクに戻る、地元西宮山口の中年ライダー二人がいる、挨拶を
交わし互いの予定を話す、彼らは阿蘇から長崎方面を走るようだ。しばらくする
と乗船開始、山口のライダーともう一人と同室、「つくし」は定刻に出航。

 04/02 7:15出発、晴。
 定刻に入港、7:00に車両甲板へ下る。7:15にトラックに続いて下船すると
そのまま出発、晴天で今日は快走かと心も軽く走り出す。しかしk25に乗る頃
から雨が降り出す、雨粒が見えるほどの降り方、昨日のことも有るのでk25新道
に乗ると商店の駐車場で雨具を着用。しかし再び走り出すと雨は小康状態、空は
明るくなるが前方には雲の塊が垂れ込め、北風は強く冷たい、防寒具を兼ねて雨
具着用のまま走る。下曽根の陸橋を渡りk25新道を西に向かう、何時もは走り
辛い旧道を順調に走って来たが今日のk25新道は交通量が多く走り辛い、R10
を渡っても交通量は減らずR322を渡るまで走り辛いまま。R322を渡りk269
からk61に乗る、k261は狭い田舎道だが何時も通り対向車がしばしばやって
来る、停車の必要はないが徐行は強いられ速度は出せない。k61は二車線の県道
で交通量は少なく走り易い、少し走ると合馬の集落に到る、筍の産地だが収穫時
期を既に過ぎたのか静まり返っている。合馬から竹林の山腹を上る、急勾配を
ヘアピンの繰り返しで上る。交通量は少ないが路面が濡れているため無理は出来
ない。峠を越えると小さなヘアピンを繰り返して下る、勾配が穏やかになると
畑ダムを通過してすぐにR200に出合い左折、R200は交通量が多いがバイパス
と交差するとほとんどがバイパスに流れる。直線フラットの国道をゆっくりと
走り直方市街に入る。駅前から更に市街を南下して再びR200に戻り、遠賀川
左岸堤防上の見晴らし良好のコース、交通量も少なく快走する。飯塚市街北郊で
バイパスに乗り換えると市街地を西に迂回する、八木山バイパス入口横からk60
に二段右折。k60の交通量は結構有る、しかし少し走ると大半が福岡方面の地方
道へ流れて行きほとんど皆無となる。九郎原とショーゲ越えの二つの峠を越える
と急勾配をヘアピンで下る、厳しい勾配で上りにはかなり苦労する、しかしこの
季節の山腹はサクラで美しい、小カープの連続では脇見もままならないが。須恵
町の小さな公園で休憩、駐車場やトイレも有りサクラが美しい。

須恵町の小さな公園


 再びk60を進むとすぐに宇美に到る、幾つもの道路が交差して交通量は急激に
 増加、流れに乗り西進、九州道の高架を潜るとバイパスを走りR2を渡り南福岡
駅東方でk49に右折、西鉄・JRと踏切を二つ渡り市街地を西に向かう。今日は
比較的交通量が少ないようだが右左折の地元車と信号が多くやはり走り辛い、最
初は大人しく我慢の走行だったが苛立ちが募り二度ほど車列横をすり抜ける。
R202を渡り福岡大横で再びR202を跨ぐと西に向かう、交通量は少なくなり
野芥でR263を渡る。少し西に進みk558と合流して南下、次の信号で再び西に
向かう、すぐに日向峠への上りに掛かる、大小のカーブで峠を越えると晴れ間が
広がり伊都の国は春爛漫、さすがに雨具は不要。伊都の国は桜が見頃で山肌に
里にピンクの塊が美しい、見通しは良く交通量の少ない快走路、左右の花を
楽しみながらのんびり走り二丈のスーパーで休憩して雨具を脱ぐ。二丈から海岸
沿いの快走路R202を走る、今日は珍しく交通量が若干多いようだ、フラットで
穏やかなカーブを繰り返す海岸コース、晴天で海は美しいが靄で遠望が利かない
のは残念。浜玉からk347に乗り虹の松原を走り唐津市街に入る、城の前の通り
は桜並木で今見頃、見とれながら走り西唐津で給油、k23に乗り換え唐津駅前に
引き返しk33に乗り継ぐ。すぐにだらだらの長い登りとなり山間に入る、久し
振りに走るコース、交通量は少なくコースは広く良好、峠でR204に合流して棚
田の中を緩やかなカーブを繰り返し下る、左右の山裾には満開の桜が点在する。

唐津R204


長閑な春のツーリングを満喫して福島大橋入口から国道は南に向かう、少し
南下すると伊万里湾大橋の案内に従い右折、最近の大橋は交通量が多くなった
ように思える、最初に渡った頃はほとんど他の車両に出会わず不安を感じて
走ったものだが。大橋を渡り再びR204に乗り海沿いを行く。長閑な春の海を
眺めながら快走、しばらく北上すると県境の手前で松浦鉄道の浦の崎駅、桜で
有名な駅で今が最盛期、駅周辺には観光客が溢れ観光バスも停車している。

松浦鉄道の浦の崎駅


福崎教会


 撮影後県境を越え今福を通過してしばらく走り松浦市街東部から海沿いの
バイパスに乗り換え道の駅で休憩。再びR204に乗り御厨を通過して東田平附近
に到ると右手に教会が見える、福崎教会のようなので立ち寄る。再び国道を走る
とすぐに田平市街、またも右手に教会が見えるがパスして平戸瀬戸市場に寄る。
田平教会は明日訪れることにして平戸大橋を渡り平戸のホテルに宿泊。

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1 コメント

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Unknown (本別カブ)
2019-12-24 10:52:33
綺麗な風景ですねー♪今朝はマイナス18度です↓(+_+)(*゚∀゚)=3今年は雪不足見たいやけど配達は走りやすいです。今日にもブレーキシュウ交換太田さんに修理入院ですょ‼️
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