60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

,21 九州 北部 ( データ )

2021年12月29日 | 九州
日程 2021.03.29-04.04

03/29(月) 晴
 15:30出発(50640.1)―16:25六甲アイランドFT(50662.7)
 17:15乗船「やまと」―18:30出航
     走行時間55M 走行距離22.6㎞

03/30(火) 晴
 6:55甲板へ―7:10下船 出(50662.7)―
 8:50道の駅ひこさん(50714.5)9:05―10:10秋月(50749.9)―
 11:00今村教会(50767.4)11:35―13:00三瀬 給油(50808.0)13:20―
 14:20二丈(50837.2)14:30―15:10唐津(50858.6) 泊
     走行時間6H40M 走行距離195.9㎞

03/31(水) 晴
 7:35出発(50858.6)―9:10松浦―9:40平戸口(50921.4)10:05―
 11:30佐世保 給油(50960.1)―12:25小迎 給油(50982.4)12:40―
 13:00伊佐ノ浦C(50994.3) 泊
     走行時間4H45M 走行距離135.7㎞

04/01(木) 晴
 7:50出発(50994.3)―道の駅外海・黒崎教会(51027.3)9:20―
 10:40矢上(51067.6)―12:15口之津(51122.5)12:20―南島原―
 13:40口之津 給油(51167.3)―14:00フェリー鬼池14:35―
 14:40福連木C(51202.4) 泊
     走行時間6H20M 走行距離208.1㎞

04/02(金) 曇
 7:45出発(51202.4)―9:35三角(51268.4)―
 9:50道の駅宇土(51277.6)10:20―11:30手取教会(51308.1)11:50―
 12:44七滝 給油(51333.5)―13:40服掛松C(51372.1)―
 買物(15M)往復(15M)―服掛松C(51381.3) 泊
     走行時間6H20M 走行距離178.9㎞

04/03(土) 曇
 7:25出発(51381.3)―9:25大観峰(51449.5)9:30―
 10:25道の駅大山(51486.3)11:00―11:40日田 給油(51502.6)10:40―
 12:50道の駅英彦山(51538.8)13:00―14:45恒見15:05―
 15:10門司FT(51591.8)18:50乗船「やまと」―20:00出航
     走行時間6H35M 走行距離210.5㎞

04/04(日) 曇
 8:35甲板へ―8:45下船 出(51591.8)―9:50帰宅(51621.7)
     走行時間 1H05M 走行距離29.9㎞


全走行時間 32H 40M
全走行距離 981.6㎞
消費ガス  17.54ℓ   燃費56.0 km/ℓ

費用    41,179円

03/29日 8,510円
 フェリー 8,510円(人5,920、バイク2,590)

03/30日 8,093円
 ガス 2.86ℓ 426円、食料 1,467円(発泡酒3×185、納豆98、
 アジ握り6p 298、バッテラ6p 398)、泊 6,200円

03/31日 5,001円
 ガス 2.78ℓ 400円、食料 1,441円(発泡酒3×187、納豆85
 イカから揚げ245、ベーコン213、オニギリ3p 226、108、レジ袋 3)、
 土産 1,960円、泊 1,200円

04/01日 3,954円
 ガス 3.23ℓ 507円、食料 1,457円(発泡酒3×170、トリカラアゲ395、
 納豆88、オニギリ3×98)、フェリー 990円(人400、バイク590)、
 泊 1,000円

04/02日 3,380円
 ガス 3.22ℓ 480円、食料 1,500円(発泡酒3×173、トリカツ153、
 巻寿司380、バターロール148、牛乳500m 179)、泊 1,400円

04/03日 11,912円
 ガス 3.24ℓ 457円、食料 1,695円(発泡酒3×190、焼酎220m 208、
 チキンカツ298、オニギリセット2p 280、2×100)、土産 1,000円、
 フェリー 8,760円(人6,120、バイク2,640)

04/04日 387円
 ガス 2.21ℓ 329円

コース

29日 出発―k95―裏六甲―表六甲―k95―六甲大橋―六甲アイランド
30日 新門司港―カニ・カキ街道―恒見―k25―下曽根―k25―R322―香春―
   k52―道の駅英彦山―R500―小石原―R500―k79―k509―農道―k80―
   秋月―R322―太刀洗―k14―今村教会―k14―k246―鳥栖駅―k31―
   神埼―k21―三瀬―R263―旧道三瀬峠―R263―k56―k49―二丈―
   R202―k347―唐津
31日 唐津―k33―R204―伊万里湾大橋―R204―平戸口―k221―田平教会―
   R204―江迎―R204―k227―佐々―k139―k11―佐世保駅前―R35―
   R205―R202―小迎―k43―西海オレンジロード―農道―伊佐ノ浦C
4/1日 伊佐ノ浦C―広域農道―k122―七釜―R202―道の駅外海―R202―
   多以良―k28―バイパス―時津―R206―k33―長与―k45―k33―k45―
   R34―矢上―R251―小浜―口之津―R251―南島原―R251―口之津―
   フェリー―鬼池―R324―苓北―R389―下田温泉―k24―k35―福連木C
02日 福連木C―k24―R266―本渡―R266―オレンジライン―草積峠―
   R324―松島―R266―天草五橋―三角―R57―道の駅宇土―R3―
   熊本市街―手取教会―k28―R57―k236―k103―R266―R445―御船―
   矢部―R218―馬見原―服掛松
03日 服掛松―R218―馬見原―R265―高森峠―箱石峠―坂梨―R57―k11―
   k45―R212―R210―日田市街―R212―k671―R211―k52―
   道の駅英彦山―k52―香春―R322―k25―下曽根―k25―k25旧道―
   カニ・カキロード―k71―恒見―新門司FT
04日 六甲アイランド―六甲大橋―R2―摂津本山―山手幹線―夙川―k82―
   k51―帰宅



下関、唐戸市場 ,21.12,04


























,21 九州 北部 ( 3 )

2021年12月27日 | 九州

 04/02 7:45出発、曇。
 夜半に何度も雨がパラつき4:00頃からは小雨となり降り続く、6:00前に
上がったので急いで撤収作業、収納が終わり朝食を摂っていると7:00過ぎに
管理作業員二人が出勤して来る、二人と話しながら積み込み作業。サイトから
集落に下りk24に乗り山間を東進、少し走るとR266に出合い乗り換えて北上、
通勤時間を僅かに過ぎていたためか交通量は若干少ない。快調に走り本渡から
瀬戸大橋を渡りR266で上島を走るとすぐに広域農道に左折。上島中央部の
山上を北上する農道は広くカーブも穏やか、大きなアップダウンを繰り返し
快走、交通量が少なく2台の車に出会ったのみ。快走して合津に到り天草五橋
を渡る、コース狭く交通量は結構有る、後部をチェックしながら慎重に走り
三角に到る。R57に乗り宇土半島北海岸を走る、初めてのコースだが左手の
島原湾の先には雲仙岳が聳える、好天ならば絶景コースだが今日は残念。
道の駅宇土で休憩して手取教会へのコースを検討、熊本中心の手取本町へは
苦労しそう、マップルでは手掛かりすら無い、現地で人に訊きながら探すしか
ない。再びR57を東進して宇土市街に入る、交通量は増え信号も多く走り辛い、
鹿児島本線を跨ぐとすぐR3に出合い左折して乗り換え北上。R3は意外と交通
量が少なくコースもかなり広く走り易い、流れに従い熊本市街に入り道なりに
中心街に向かう。市電の軌道と出合った処でコースを訪ねると、軌道に沿って
進む、軌道が右折する処で更に確認、すぐ近くの鶴屋デパート前のビルの谷間
に手取教会は建っていた。

手取教会


手取教会


手取教会


手取教会


手取教会



 手取教会からk28に乗るがこのまま進むと益城方面に行く、地図で確認する
とR57を南下すると山都方面へのR455に出合うことが判明。R57に乗りと
すぐに山都・御船の案内に従いk236に左折、その後も山都・御船の案内を
頼りにk103からR455に乗る、R455は新しいバイパスで郊外型大型店舗が
並ぶ、快走路を進み御船に到るとR455は二車線になり山間に向かう。穏やか
な勾配とカーブで上ると高原状の山上の快走路となる、交通量は少なくGSは
数キロ毎に在る、適当な変化も有りかなり走り易いコース。矢部でR218に
出合い乗り換え東進、清和附近に到ると霧雨とる、交通量は少ないが前方の
視界が悪く慎重に走る。馬見原を通過して服掛松に到るとかなり濡れる、
キャンプ場は大型テントが十数張り立ち家族連れで賑わっている、コテージや
バンガローもかなり埋まっているようだ。明日は土曜日で混み合いそうなので
一泊にして何時もの場所に設営、雨を避けて寛ぐ。

 04/03 7:25出発、曇。
 夜も霧雨は続いていたようだ、朝も時折降っている。装備を屋根の下に搬入
して収納作業をする。キャンプ場から馬見原に下ると雨の痕跡すらない、R265
に乗り北上、道の駅を通過して少し上ると霧雨が降り出す、停止して雨具を
着用して更に上る。交通量は少ないがシールドに水滴が付き視界が悪い、前後
を注意して慎重に上る。高森峠を越えて少し下ると霧雨は上がり路面は乾いて
いる、しかし高森を通過して根子岳東山麓に上ると濃霧になり100m以下の
視界、交通量はほとんど無いが注意して走る。勾配は穏やかで何時もは根子岳
の眺望が素晴らしいコースだが、今日はひたすら前を見て走るのみ。箱石峠を
越えて少し下ると濃霧は晴れ空も明るくなり北の空には青空も見える、予報
では夕方には北九州も雨になるらしいがこの様子では雨の前に門司FTに辿り
着けそう。快走して坂梨でR57に出合い左折するとすぐに宮地でk11に乗り
換える。田園を少し走り外輪山の急勾配を上る、土曜日だが交通量はほぼ皆無、
小カーブを繰り返して草原に出る、少し北上してk45に乗り換える。草原の
アップダウンを西進、上空は青空が広がり周囲の草原は芽吹き前で黄金色に
輝き、山焼の跡が縞模様を描き素晴らしい景観が広がる、初めて見る早春の
阿蘇の景観に圧倒され撮影を忘れた。しばらく快走して大観峰に寄る、カル
デラには雲が掛り残念、雨具を脱いで早々に出発、風はかなり冷たい。k45を
少し走るとR212に出合い乗り換えて北上、R212の交通量は少ない、晴れ間が
広がり快適なのは幸い、しかし高原の合間を進むため景観は良くない。小国を
通過すると山間コースとなり杖立川に沿って北上、しばらく快走して道の駅
大山で休憩。道の駅はかなり賑わいライダーグループも休憩しており10数台
のバイクが駐車している。道の駅から更に北上、交通量はかなり増加する、
しばらく流れに乗って快走して日田駅前に到る。日田駅前からk48に乗り久大
線を越えて市街地を北上、豆田町商店街を通過してR212に出合うと乗り
換える、右折して大分道を潜るとk671に左折。すぐに勾配を上ると高原状の
畑地を行く、交通量は結構有る、高台を少し走り大鶴に下るとR211に乗り
換え北上。北上するとすぐk52に乗り換え北上、久し振りに走るコース、狭い
県道でほとんど交通量が無い、しかし岩屋を通過して棚田の中を行くと地元
バイクが2台前方を走っている。小カーブを繰り返し棚田を通過すると杉林の
暗いコースになる、勾配は厳しくなり小カーブは更に続く、先行するバイクに
付いて峠を越える。暗い杉林を小カーブの連続で下りR500と交差して更に
北上、道の駅英彦山で休憩。ここからは青空が広がり気温は高くなる、暑い
中を2時間走り門司FTに到る、土曜日で出航は20:00、5時間近くも待たねば
ならない。18:50乗船、バイクは4台で車は30台程度か、スタンダード洋室
16人部屋は今日も個室。20:00出航、今日は団体は無くかなり空いている
ようだ。

 04/04 8:45下船・出発、曇。
 日曜日で裏六甲が走れない、西宮から有馬を経て帰宅。


,21 九州 北部 ( 2 )

2021年12月19日 | 九州

 03/31 7:35出発、晴。

 BHの横からk33に乗り西に向かう、通勤時間帯で交通量は多い、市街地を
出ると5kmほど長い勾配が続く、峠に上るとR204に乗り継ぎ更に西進、
ほとんど全ての車両は消えている。独走状態でR204を下り海沿いに到ると南
下、伊万里に近づくと交通量は徐々に増加、伊万里湾大橋を渡り海沿いを北上
するとすぐに浦ノ崎駅、桜は終わっている。

浦ノ崎駅


浦ノ崎駅


 更に海沿いを快走すると松浦を経て平戸口に到り休憩、物産店の新鮮市場は
魚介を求める人でかなり賑わっている。再び走り出すが今回は平戸島には
渡らず南下して田平教会に向かう、すぐに右折して高台を進むと畑の先に田平
教会が見える、残念ながら桜は終わっている。教会はコロナ対策で内部見学は
不可、諸事情で5年ほど内部見学は出来ていない。

田平教会


田平教会


田平教会


田平教会


田平教会


 早々に退散してk221で畑地を行く、右手の平戸島は黄砂でほとんど見え
ない、少し走りR204に乗る。高台から海沿いに下り江迎を通過するとすぐに
案内に従いk227に右折して乗り換える、半数ほどの地元車が同様に右折する、
国道よりコースは広く佐世保へのショートカット。k227に乗るとすぐに長い
勾配を上り峠を越えると長い下りで佐々に到る。佐々からはk139に乗り南下、
何度も走っているコースで交通量は多いがコースは広く走り易い、相浦から
k11に乗り換え更に南下。少し快走すると流に従い市道に右折、水族館前を
通過して佐世保駅前に到りR35に乗ると市街地を南下。何時も通り交通量は
多く渋滞気味、コースは狭く走り辛い、流れに従い我慢の走行。大塔駅前から
案内に従い右折し西九州道の高架下を西進、R205に出合うと乗換えて南下、
このR205針尾バイパスも最近はかなりの交通量、10年前に初めて乗った時は
ほとんど車輛が走っていなかったのに、今はミラーチェックを怠れない。R202
に出合うと右折して乗り換え西進、旧海軍の巨大電波塔を右手に眺めて針尾島
を走行、西海橋を渡ると小迎で食料を調達。小迎から再びR202に乗ると高台
から下り海沿いを少し走る、川内の集落で案内に従いk43に乗る。すぐに急
勾配を上り高台のミカン畑を西進、道の駅から広域農道に左折して伊佐ノ浦の
案内を頼りに農道を走りキャンプ場に到る。キャンプ場は春休みのためか家族
連れや若者のグループで賑わっている、桜は終了している。幕営はキャンピン
グカーが一台だが、コテージは何棟か宿泊している。

 04/01 7:50出発、晴。
 夜露は下りなかったがフライの内側はびしょ濡れ、日差しが差さないので
濡れたままの収納。サイトから急勾配を上り広域農道に乗り南下、半島の山上
を走る広く右手に海を見る絶景コース、しかし今日は靄で不鮮明、黄砂の影響
が残っているのかも。少し走ると農道の上をk122が跨いでいる、七釜の案内
に従い急勾配でk122に乗る。k122は勾配はそれほど厳しくない下りだが
小さなカーブの連続で見通しは悪い、林間を行く一車線県道で路面状況も悪い、
離合するスペースも見当たらないしカーブミラーも無い。小カーブを何度も
繰り返し20km程度で慎重に下り七釜でR202に出合う、距離的には少し
稼いだようだが時間的にはほとんど変わらなかったかも。R202で交通量の
少ない内陸の快走路を南下する、少し走り西海市の中心大瀬戸に到ると此処
からは海岸沿いを行く。此処からのR202は海岸段丘をアップダウンで行く、
右手の朝の海が素晴らしい、快走して道の駅外海で休憩。道の駅を出て高台
から下るとすぐに黒崎教会、朝の光線がベストだが正面は少し陰になる、撮影
ベストタイムは昼前かも。

黒崎教会


黒崎教会


黒崎教会


黒崎教会


黒崎教会


黒崎教会


 黒崎を出て少し走ると多以良でk28に乗り換える、大半の車輛が乗り換える、
長崎市街へのメインルートのようだ。かなり厳しく長い勾配を上る、しかし
コースは広く走り易い、峠を越え市街地に近づくとk28はコースが狭くなり
信号も多く走り辛くなる、今回は鳴鼓トンネルのバイパスを走ることにする、
表示に従い早めに右側車線に寄り勾配を上り、少し走ると右折してバイパスに
下る。バイパスに乗り換えるとすぐに停車、トンネルに入った処で作業車が
停まっているようだ、十数分待たされる、トンネル内のチェックが行われて
いたようだ。長いトンネルを大名行列で抜けるとすぐにR206の出合、直進は
有料の川平道、R206に右折するとすぐにk28の入り口、更に南下するとすぐ
にk33に左折して乗り換える。k33は最近よく利用するコースで長崎市街地や
国道を回避する、私にとっては西彼杵と島原半島を結ぶ重要ルート。長崎本線
と併走して長与からk45に乗ると山間に入り長崎バイパスに沿って東進、
しばらく併走して山間から下るとR34に出合い乗り換え南下、すぐに矢上で
R251に左折。R251は高台を東に走る快走路、左右にはジャガイモ畑が広がる、
交通量はそれほど多くない。一時間余りを走り小浜に到る、ここから海岸線を
走る、交通量はかなり少なくほとんど独走、右手の長崎半島や天草は靄で不鮮
明。口之津に到ると次発のフェリーは14:00、二時間近くも待たねばならない、
コロナの影響で観光客がほとんど無く大幅減便とのこと。島原方面に走り
ながら善後策を考える、明日以降のことを考慮するとやはり天草に渡るのが
最良、食料は乗船前にこちらで購入し上陸後はひたすら走ることにすれば
16:00には福連木につける筈。口之津に引き返し給油と食料を調達して乗船、
フェリーは車輛が数台と乗船客は約20人、バイクはもちろん一台。鬼池から
R324で反時計廻りに海沿いを走る、交通量の少ない快走路。苓北からR389
に乗り継ぎ南下、西海岸を快走して下田温泉でk24に乗換え福連木に到る。
キャンプ場は本日より開業、今年一番のお客とのこと、コロナで利用は県内
住民に制限されているらしい、電話での予約は断っているとのこと。何時もの
場所に設営して寛ぐ、顔馴染みの公園管理作業員二人と話す、今夜は一人。


,21 九州 北部 ( 1 )

2021年12月14日 | 九州


 03/29 15:30出発、晴。
 気温が高く積み込み作業では汗ばむ、完全冬装備で出発したため走っていて
もかなり暑い、天気は良好だが黄砂でどんよりとした空模様。裏六甲は若干の
交通量で走り易い、山腹には見事な白い塊が一面に点在して今が辛夷の最盛期、
今年は辛夷の当り年で過去最高レベルの見事さ、路端の木も全て桜かと見間
違うほど多くの花をつけている。表六甲を下るが黄砂で港が全く見えない、
しかし左右に咲く辛夷はこちら側も見事。快調に六甲を下りフェリー
ターミナルに到り乗船手続き、予約はスタンダード和室だったが今日は混み
合っており場所指定とのこと、ワンランク上のスタンダード洋室に変更する、
千円ほど割高になるが快適さを選択。昨年は往復とも和室の一人利用だったが、
今年はコロナの影響も薄れたようだ、待合室も団体や家族連れで賑わっている。
待合室も人が多くなって来たため駐輪場に降りようとするとバイク乗船の案内、
慌てて駐輪場に戻り乗船、他に滋賀№の中型車。スタンダード洋室16人部屋
は個室、しかし他の部屋には中高生のスポーツ団体が数組共用部分は混み
合っている。予定通りに出航、この部屋も窓が無く閉塞感は強い、飲んで早く
寝るに限る。

03/30 7:10出発、晴。
6:55案内に従い車輛甲板に下る、下船口から外を見ると夜明け直後か雨かと
思うほど薄暗い。車輛が少なく順調に下船、船外に出て暗さに納得、黄砂で
日差しが遮られているのだ、もちろん視界も悪く今日の景観は期待薄。カニ・
カキロードからk25へと乗り継ぎ、珍しく順調に走り下曽根の陸橋を通過する。
その後もk25・R322と順調な走行を続けて香春からk52に乗り換えて南下、
大任町に入り彦山川右岸堤防上を行くと左下に広がる大任町市街地の街路樹の
桜が満開、樹齢は若そうだが数が多く鮮やか。更に南下して案内に従い添田
市街をパスする町道に右折、道なりに走ると添田駅前を通過して市街地南部で
再びk52に戻り南下、道の駅ひこさんで休憩。道の駅は開店前なので早々に
退散、南下するとすぐのR500との出合直前で案内に従い彦山駅に寄る。豪雨
で不通になっていた日田英彦山線は一部廃線が決定され英彦山信仰の最寄り駅
の彦山駅も取り壊されることになっている。

彦山駅


 駅からR500に下ると西に向かい緩い勾配を上る、桜は終わって左手の斜面
にはシャガが咲いている、一面にとは行かないがかなり沢山咲いている。勾配
を上り切るとすぐの小石原でR211と交差してR500を更に西進して秋月を
目指す、楽しみにしていた江川ダム湖畔のコースはまだ完成していないようで
迂回の案内、昨年末開通と聞いていたのに、当初の計画より二年半も遅延して
いる。山間を小石原に沿って穏やかな勾配を下る、右前方に見える山肌には
最盛の桜が美しい、交通量は若干有るので脇見は要注意。3km余りで案内に
従い迂回路のk31に左折、急勾配を少し上ると峠を越えて朝倉市に入る、広い
谷を見下ろしながらヘアピンの繰り返しで下る。谷に下るとk509に乗り継ぎ
寺内ダム湖に沿って西に向かう、こんな山の中にと思うような都市郊外の
しゃれた団地のような住宅街を走り抜けるとk80に出合い右折して乗り換える。
田園地帯を少し北上してR500と交差し更に北上するとすぐに秋月の中心、
城下を一回りするが桜は完全に終わっている。R322に乗り南下、工事用車輛
と共に走り甘木市街地を通過して太刀洗の田園を快走、k14と出合った処のGS
で教会の場所を確認。k14に乗り今村を東に進むとすぐに今村教会の案内、
右折して民家の間に入ると右手に双塔の教会が見える。この付近は何度も
走っているが今村教会の存在には全く気付かなかった、鉄川与助の煉瓦造り
教会の集大成なのだが。案内人によると耐震補強工事が間もなく始まる、10年
近くの工事期間は見学不可、間に合って良かったとのこと。

今村教会


今村教会


今村教会


今村教会


今村教会


今村教会


今村教会


 今村からk14に乗り筑後平野を西に走る、交通量はかなり有り大型車も走る、
九州道を潜りR3を渡るとk246に乗り継ぎ鹿児島本線を跨ぎ鳥栖駅前に到る。
鳥栖市街を西に進むとk31に乗り継ぎ更に西進、最近よく走るこの県道は交通
量がかなり有り大型車も多い、しかし一路南のR34よりは走り易いと思う。
流に従いしばらく走り吉野ヶ里公園の北方でk21に右折、すぐに長崎道を潜り
少し北上すると山間コースになる。城原川に沿ったコースはカーブも勾配も
穏やかで交通量も少ない、秋には紅葉が美しそうな快走路。渓谷をしばらく
上ると高原状の田園地帯を走り大内峠を越えて三瀬に下る、R263に乗り村内
を通過して旬菜舎で休憩、福岡市街の通過コースを検討。久し振りのロングで
疲れたのか23:45の出航まで待つ気力が無いかも、五島は断念して九州北部に
変更かとも頭に浮かぶ。再びR263に乗るとすぐに有料の三瀬トンネル、手前
で旧道に右折して三瀬峠越えに向かう、勾配はそれほど厳しくないが小カーブ
の連続、交通量が結構有るため下りは要注意。あまりハードなコースではなく
景観も良好なため旧道を選ぶ人が多いのかも、距離的にもトンネルの二倍には
ならないと思う。有料道と合流して少し下ると前原の案内に従いk56に左折
する、五島は断念と走っている間に決めていたようだ。k56の交通量は少し
有る、山間の勾配を上るとすぐに糸島峠を越えヘアピンを繰り返し一息に下る。
穏やかになったコースを少し走るとk49に出合い左折、k49は門司から唐津
方面への定番コース、左折して西進。二丈で唐津のBHを予約してR202に
乗り海沿いを走る、海の美しいコースだが黄砂で全くダメ。虹の松原から東
唐津に入り城前の通りを西進、街路樹の桜はほとんど終盤、食料を調達して
馴染みのBHに宿泊。