60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

,22初夏 東日本縦断 北海道 ( 3 ) 

2023年01月31日 | 北日本

 06/07 6:45出発、曇。 

 早朝は曇り、釧路に向かう。R392に乗り本別を出ると晴天となる、R392 

交通量は何時もながらほとんど皆無。釧勝峠の手前から今年もクリンソウが 

美しい、最盛には少し早いようだが鮮やか、写真を撮りながら峠を上る。 

峠の下りで久し振りに間近でエゾシカに出会う。 

 

クリンソウ 釧勝峠附近 

 

クリンソウ 釧勝峠附近 

 

クリンソウ 釧勝峠附近 

 

クリンソウ 釧勝峠附近 

 

クリンソウ 釧勝峠附近 

 

クリンソウ 釧勝峠附近 

 

釧勝峠附近 

 

 峠を下り北進を通過して初めて対向車と出会う、牧場従業者のようで道東道 

の白糠ICまでに5台の乗用車と作業用トラック2台に出会う。ICからも快走、 

しかし釧勝峠を越えた後から雲が広がり風は冷たく寒い、しばらく南下して 

白糠駅で休憩。再出発する時やはりメットのバックルが留められない、悪戦 

苦闘の末何んとか留めてR38に乗る、R38の交通量は案外と少ない。西庶路で 

農道に左折して庶路の集落から地道に乗りR38と併走、今日は何時もよりも 

交通量は少ない、しばらく東進して大楽毛に到る。大楽毛から再びR38に乗り 

市街地を進み釧路駅前、和商市場で土産を購入。帰路は阿寒経由のつもり 

だったが天候が良くないようなので往路を戻る。西庶路からR38に乗り白糠に 

到る、R392を戻るのは面白くないため更にR38を西進。雲が広がり寒い、 

交通量は意外と少なく時々コースを譲ればマイペースで楽に走れる。浦幌で 

給油してd56に乗り北上、畑地を行く交通量の少ない快走路だが路面があまり 

良くない。しばらく北上して本別付近に到ると青空が広がり少し暖かくなる。 

食料を調達してサイトに戻る、静岡№も連泊している、S氏がクリ豆の 

甘納豆を届けてくれている。 

 

 06/08 停滞、曇。 

 天候不順で停滞、温泉に浸かりたいが寒いため断念。洗濯をする、フクハラ 

にコインランドリーが新規開店した、しかし今日はフクハラが全店清掃で正午 

開店、以前から有る本別北郊外のセイコマ横のランドリーに行く。昼前に 

オイル交換と食料調達。運動不足解消のためパターゴルフをする、2ラウンド 

を廻ると結構汗ばむ、15:00頃静岡№が戻って来たので二人で2ラウンドを 

プレー。 

 

 06/09 8:00出発、曇。 

 今日も天気は芳しくない、道北が比較的好天の続く予報なので移動する。 

石狩・空知の天気は晴とのことなので富良野・芦別を経て秩父別を目指し出発。 

走り出すと手が凍える、西勇足・士幌温泉とd134を走る、相変わらず大型車 

が行き交う。士幌市街を抜けるとR274に乗り西進、R274も交通量は結構有り 

その半数が大型車、慎重に走り道の駅瓜幕で休憩。狩勝峠は霧の心配が有る 

ので雨具を準備する、瓜幕を出るとd593に乗り高台の放牧地を行く、真っ白 

の十勝岳やトムラウシだけが薄く見える、小さな青空が出たり雲が薄れたり 

して温かくなる。d718と出合い左折してすぐに林道に乗り換え西進、佐幌 

エリアを走りR38に出合う、乗り換えると空はかなり明るくなる、交通量は 

少なく勾配もカーブも穏やか、今日も快調に走りギアーチェンジをしないで 

狩勝峠に上る。峠を越えると右手前方に十勝岳らしき白い山が見える、穏やか 

なコースを下り落合を経て幾寅に到る。駅前でR38が右折した直後、左手の 

狭い路から白い乗用車がゆっくりと現れる、同年配の運転手がこちらを見て 

減速したから停車するかと思ったら徐行で国道を横断し始める、慌てて全制動 

をかけ寸前で停止、相手はそのまま横断をして反対の小道で停止したまま、 

市街地の右折直後で速度が出ていなかったのと前方をしっかり見ていて救われ 

た、すぐ先の道の駅で休憩。道の駅から再びR38に乗り三の峰峠に上る、途中 

でガス欠、引き返すより西達布のホクレンが廃業していないことに賭ける。 

峠から残雪の富良野岳が見えるが少し靄っている、交通量はやや多いが峠の 

下りはエンジンを切る、コースは最近改修されて路肩が広くなり走り易い。 

西達布に下ると芦別岳が美しい、ガスが気になるが農道に入り込み撮影。 

 

西達布附近より 

 

西達布附近より 

 

西達布附近より 

 

西達布附近より 

 

 

 西達布で無事給油を済ませ西進、東大演習林付近からは今日も芦別岳が 

鮮やか、山部からd985に乗り北上、旭岳や十勝岳が見えるが靄って不鮮明。 

北の峰から再びR38に乗る、快調に走るが疲れて来た、芦別で停まることに 

する。上芦別公園に到り設営、芦別市街に食料調達に出かける。今夜は車の 

男性二人が少し離れて。テントを張った。夕食後寛いでいると自宅からメール、 

面倒事になりそう。どうするかと考えていると不注意でテントのフレームを 

折ってしまう、撤退の暗示かも、帰還メールが届く前に撤退することにする。 

 

 06/10 7:35出発、晴。 

 朝から快晴、東方の空も快晴、旭岳の絶景が目に浮かぶ。大阪№軽自の 

30代男性と話す、一週間ほどの日程で何度か来ているベテラン、彼も今回は 

天候に恵まれなかったらしい、彼は今夜の小樽便で帰還する。今日の好天は 

残念だが撤退コースを検討、フェリーをチェックして明日の苫小牧発敦賀行き 

寄港便に乗船することにして今日の苫小牧のBHを予約。明日、直接フェリー 

に向かえば今日は旭岳に行けるのだが明日は雨の予報、未練は残るが撤収作業 

を始める。久し振りの朝から晴天で装備が乾くのは早いが作業で汗ばむ。 

R38に出て少し北上しR452に乗る、R452は南大夕張まで約70kmGS 

無い、ガスは十分だが念のため乗る前に給油。南下するとすぐに昔の炭住 

だったと思われる住宅地を行く、交通量は少し有るが住宅地の中心を通過する 

とほとんどいなくなる。コースは穏やかで路面は悪くない、少し快走して 

富良野方面からのd135が合流すると交通量は増加する、すぐに三段滝。此処 

からは路面状況は悪くなる、しかし一部は最近改修されたようで快走路と 

なっている、小カーブ・アップダウン・トンネルと気を遣うコースなので早い 

全面改修に期待する。桂沢湖を通過すると改修工事が進んでいる、ほとんどの 

橋が付け替えられ後は道路と接続するだけの状態。カーブを繰り返し穏やかな 

勾配を上ると市境をトンネルで越え夕張市に入り穏やかなコースを下る、今日 

は珍しく交通量が結構有る、路側の小さなスペースには山菜採りか釣り人かの 

軽自が何台も駐車している。夕張岳を眺めながらシューパロ湖沿いを南下する 

と南大夕張、廃墟のような街並みを抜けるとすぐに清水沢。廃線になった 

夕張線に沿って南下、夕張メロンの直売所が点在している、少し走ると紅葉山 

R274に出合い左折して乗り換える。R274は樹海ロードと名付けられた 

山間コース、コースは狭くアップダウンを繰り返して行く、交通量はかなり 

少なく大型車もほとんど無い。路面状況は悪く緊張する、少ないとは言え後続 

はやって来る、うかつにコース変更は出来ない、ブレーキで躱すしかない。 

少し走ると市境の小さな峠を越えむかわ町に入る、少し下ると穂別キャンプ場、 

設備の整ったオートキャンプ。キャンプ場を通過するとすぐに樹海温泉で 

d74が分岐する、d74に乗り南下、果樹園や水田が続く山間田園の快走路、 

交通量は結構有るがほとんど地元車だ。30分程走ると穂別市街、更に少し 

南下して仁和でd59に乗り換え西進して厚真に到る、市街からd287に乗り 

上厚真に向かう。d287は結構交通量が有る、フェリーの案内に従い道なりに 

走り東港FTに到る、明日の予約をして苫小牧に向かう。 

 

 06/11 10:00出発、雨。 

 朝から雨、10:00前に小康状態になったのでイオンモールに移動する、モール 

に着いた後はかなり強い雨が続く。16:00過ぎから食料を調達、雨が小康状態 

になったので出発、霧雨のような中を行く、シールドは見え辛く路面状況は 

把握し辛く緊張の走行。FT二階の待合室で乗船を待つ、18:30乗船案内が 

有り駐車場に降りる、雨はほとんど降っていない、18:45乗船、バイクは数台。 

19:30出航。 

 

 06/12 晴。終日航海 

 06/13 5:40出発、曇。 

 5:05車両甲板へ、車は30台足らず、バイクは5台、下船して敦賀からの 

定番コースで帰宅。 


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