60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

,17 平戸・五島 教会巡礼( データ )

2018年05月20日 | 九州
日程 2017.11.01-08

10/01(水) 15:25出発(18215.8)―16:25六甲アイランドFT(18240.3)―
  晴   17:50乗船「つくし」―18:25出航
          走行時間60M 走行距離24.5㎞
10/02(木) 7:15下船・出(18240.3)―8:55直方(18286.0)9:00―9:35飯塚―
  晴   10:30南福岡駅(18330.4)―12:00二丈(18367.2)12:05―
      12:50唐津 給油(18389.9)13:00―14:00前原(18421.0)―15:00博多埠頭(18444.5)
      21:00バイク積込―21:45乗船―23:45出航「フェリー太古」
          走行時間7H25M 走行距離204.2㎞ 
10/03(金) 7:25奈留港 下船―8:00出発(18444.5)―8:15江上教会8:30―10:00奈留港―
  晴   11:30奈留港 出航(18489.9)―12:15福江―12:35堂崎教会12:50―
      13:20水ノ浦教会(18515.0)13:35―13:40楠原教会13:50―
      14:30富江 給油(18539.0) さんさん富江C 泊
          走行時間4H05M 走行距離94.5㎞ 
10/04(土) 8:20出発(18539.0)―9:10井持浦教会(18564.6)―
  晴   10:20道の駅遣唐使(18595.0)10:45―11:30福江(18618.6)11:50―
      12:30富江(18643.3) さんさん富江C 泊
          走行時間3H25M 走行距離104.3㎞  
10/05(日) 6:45出発(18643.3)―7:10福江FT(18661.1) 8:05乗船―9:50若松港(若松島)―
  晴   10:25桐教会(18678.2)―10:45中ノ浦教会11:00―11:25大曽教会(18703.7)11:40―
      12:00有川港12:15―13:00若松 給油(18739.3)―13:40浦桑(18763.0)13:50―
      14:00青砂ヶ浦教会14:05―14:15ふれ愛ランド(18774.3) 泊
          走行時間3H50M 走行距離131.0㎞ 
10/06(月) 5:40出発(18774.3)―6:15有川(18789.4)―7:00出航―9:30佐世保―
  晴   9:55相浦教会(18789.4)10:05―10:40神崎鼻―11:00大加勢教会―
      11:40田平教会12:05―12:15平戸口(18847.1)12:25―
      13:00紐差教会(18866.5)13:20―14:05鄭成功記念公園14:35―
      14:50平戸 給油(18894.2) BH平戸 泊
          走行時間4H20M 走行距離119.9㎞  
10/07(火) 7:30出発(18894.2)―8:10道の駅松浦(18913.9)8:15―9:35唐津(18959.4)―
  曇   10:15二丈(18981.4)―11:35南福岡駅(19017.4)―12:35飯塚(19046.0)―
      12:55道の駅糸田(19055.0)13:00―13:55南小倉 給油(19079.9)―
      14:50新門司FT (19103.1)    17:55乗船「やまと」―18:40出航
          走行時間7H10M 走行距離208.9㎞
10/08(水) 7:10車両甲板―7:25下船(19103.1)―8:30帰宅(19126.2)
  小雨      走行時間1H05M 走行距離 23.1㎞

全走行時間 32H 20M
全走行距離 910.4㎞  
消費ガス  15.78ℓ   燃費57.69km /ℓ


フェリー太古奈留港


堂崎教会


水ノ浦教会


水ノ浦教会


楠原教会



費用    54,780円(フェリー 31,220円 57%)
11/01日 8,184円
    フェリー 7,530円(人5,020、バイク2,510)、
    食料 654円(発泡酒3×118、生ハム300、税48)
11/02日 9,282円
    ガス 3.43ℓ 470円、フェリー 7,330円(人4,650、バイク2,680)、
    食料 1,482円(発泡酒4×201、フライドチキン 198、オニギリ 2×130、120、100)
11/03日 4,909円
    ガス 2.41ℓ 382円、フェリー 1,300円(人790、バイク510)、
    食料 1,987円(発泡酒1p 1,080、メンチカツ 210、ベーコン 298、納豆 97、
    バナナ 4p 102、オニギリ 2×100)、泊 1,240円(2×620)
11/04日 1,008円
    食料 1,008円(ブリ刺身 378、弁当 410、バターロール 220)、泊 0円
11/05日 4,846円
    ガス 3.05ℓ 521円、フェリー 2,530円(人1,680、バイク850)、
    食料 1,295円(発泡酒3×188、生ハム 322、トリ唐揚げ 188、オニギリ2×108、
    レジ袋 5)、泊 500円
11/06日 14,338円
    ガス 2.66ℓ 372円、フェリー 5,000円、土産 960円(イリコ)、
    食料 2,123円(発泡酒3×167、焼酎900m 753、刺身2×288(金山、トビウオ)、
    握り寿司2×288(ツバス5p、カツオ5p)、泊 5,600円
11/07日 11,995円
    ガス 2.65ℓ 358円、フェリー 7,530円(人5,020、バイク2,510)、
    土産 2,000円(イリコ)、食料 2,107円(発泡酒4×178、トリ飯 278、ハム 298、)
    煮ブタ 362、味噌汁 96、オニギリ 100、105、税 156)
11/08日 218円
    ガス 1.58ℓ 218円

桐教会


中ノ浦教会


大曽教会


大曽教会


大曽教会



コース
01日 出発―裏六甲―表六甲―k95―市道―六甲大橋―六甲アイランド
02日 新門司港―カニ・カキ街道―恒見―k25―下曽根―k25―k269―k61―R211―直方―
   R211―R200―飯塚―k60―宇美―k60―k56―南福岡駅―k49―桧原―市道―福岡大―
   k49―野芥―日向峠―k49―二丈―R202―k347―唐津―k347―R202―前原―今宿―
   市道―姪浜―西新―天神―k602―博多港―博多埠頭―野母商船「フェリー太古」
03日 奈留 下船―k168―江上教会―皺ノ浦―k168―柿浦―汐池鼻―泊郷―奈留―
   五島旅客船「フェリーオーシャン」―福江―k162―堂崎教会―k162―R384―
   水ノ浦教会―楠原教会―k31―富江―さんさん富江C
04日 さんさん富江C―富江―R384―k50―井持浦教会―k50―R384―貝津教会―
   道の駅遣唐使―水之浦教会―R384―福江―k165―k49―富江―さんさん富江C
05日 富江―k49―福江―五島旅客船「フェリーオーシャン」―若松(若松島)―
   土井ノ浦教会―k169―若松大橋―地道―桐教会―地道―R384―中ノ浦教会―青方―
   大曽教会―青方―R384―有川―R384―青方―R384―k46―若松―k46―R384―青方―
   浦桑―k32―青砂ヶ原教会―ふれ愛ランドC
06日 ふれ愛ランドC―k32―浦桑―R384―有川―五島産業汽船「フェリー有川」―佐世保―
   k11―相浦教会―k139―k18―神崎鼻―大加勢教会―k18―江迎―R204―k221―
   田平教会―平戸大橋―R383―紐差教会―農道―中野教会―農道―R383―
   鄭成功記念公園―R383―平戸
07日 平戸―平戸大橋―R204―松浦―R204―伊万里湾大橋―R204―k297―R202―唐津―
   R202―二丈―k49―野芥―k49―南福岡駅―k60―宇美―k60―飯塚―R201―
   道の駅糸田―R201―香春―R322―小倉南IC―k25―下曽根―k25―カニ・カキ街道―
   恒見―カニ・カキ街道―新門司港
08日 六甲アイランド―六甲大橋―市道―k95―表六甲―裏六甲―帰宅

青砂ヶ浦教会


田平教会


紐差教会


,17 平戸・五島 教会巡礼( 3 )

2018年05月13日 | 九州
 11/06 5:40出発、晴。
 4:00起床、月明かりと照明の下で撤収作業、手早く収納しなければ朝露で取り出した荷物が
濡れる、テントやフライはびしょ濡れのまま収納。意外に早く撤収積込が終了したので
ゆっくりと朝食を摂り出発。キャンプ場から県道までの山道は真っ暗、カーブの連続する狭い
上り勾配でヘッドライトの灯りだけでは30kmも出せない、慎重に走りk32に乗る。県道も暗い
が海沿いで上空が開けているので少しは走り易い、行き交う車はほとんど無いが歩行者や自転
車が出て来る可能性も有り慎重に走る。奈摩湾から有川湾側に出ると対岸に有川の灯りが見え
る、浦桑まで南下してR384に乗ると東進、国道は若干の交通量が有り対向車のライトが眩しい、
ほぼ予定通り有川FTに到る。FTは早朝にも拘わらずたくさんの人が居る、観光客は少なく
ほとんどが地元の人のように思える。6:30に五島産業の窓口が開き発券開始、人間はバイクの
付属扱い、6:40乗船開始でトラックの次に乗船、「フェリーありかわ」の乗船口は後部しかなく
車両はバックで乗船する、7:00出航。穏やかな航海で乗船客は3割程度か、居眠りしている内に
佐世保に到達、軍港の横を通過して予定通りに入港。接岸10分前に案内が有り車両甲板に
降りる、トラック1台と乗用車7台で車両甲板の三分の一程度。佐世保FTは佐世保駅のすぐ西側、
港を出るとすぐにk11に乗り北上、k11は何時も通り交通量は多く流れに乗って行く。しばらく
走ると相浦、左前方の丘に教会の十字架が見える、k139に左折して地道で教会に寄る。教会
から相浦港を経て再びk139に乗り北上、小浦からk18に乗り換え海沿いの走り慣れた快走路を
行く。小佐々を過ぎるとすぐに美しい漁港が現れる、九十九漁港で何時もは気にせずに通過
しているが今日は好天で青い海に白い漁船が映える、思わず停止して見惚れてしまう。少し
北上すると本土最西端の案内に従い左折して神崎鼻に向かう、神崎港も青い海と白い漁船が
美しい。再び県道に戻り走り出すとすぐに大加勢教会の案内、案内に従い薄暗い林間の細道を
下る、少し下り林間から出ると小さな教会が立つ、教会の前には鹿町の静かな入り江が広がる。
教会から入り江に下ると小集落からk18に戻り鹿町の中心に到る、静かな街並みを通過すると
田園地帯の快走路を行く、田圃の半分は黄金の稲田で刈入れの最中。

相浦教会


神埼漁港


神埼漁港


大加勢教会


大加勢教会の前海


 江迎でR204に乗り換える、海に沿って少し進み末橘から急勾配をカーブの繰り返しで上り
高台上に出る、すぐに221に左折して田平教会に向かう。田平教会から平戸口を経て平戸島に
渡る、R383に乗り南下、好天で左手の平戸瀬戸が美しい。快走して宝亀に到る、教会に上る
細道の入り口に通行止めの案内板、道路工事で教会に行けない、徒歩では距離が有り過ぎる
ので断念して紐差教会を目指す。紐差教会からk60を少し西に進み地道に右折して丘陵に上る、
交通量もかなり有る広いコースを行き中野教会を探す、峠を越えて中野の集落に下るが教会は
無い、以前もこのコースを探したが見つからなかった。今回も諦めかけたが同年輩の男性を
見つけて尋ねる、既に通過している、かなり山に上った処で左側に注意して上れば見えるとの
こと。3km程引き返し峠近くに到ると左上に教会は在った、往路では峠を越えて下りになり
カーブの続く処、コースから目を離すことは出来なく絶対に上は見ない、もちろん教会の案内
も無い。

田平教会


田平教会


田平教会


田平教会


紐差教会


紐差教会


紐差教会


紐差教会


中野教会


 中野教会から再び中野集落に下ると川内峠の案内に従い農道に右折、田園地帯を快走して東
海岸の川内に到る、R383に乗り換えるとすぐに千里ヶ浜、鄭成功記念公園の芝生が美しい、
チェックインまで余裕が有るのでここで濡れたテントを乾かすことにする。日差しと適度の
風でテントはすぐに乾く、再び海沿いに北上して平戸市街のBHに投宿、何時ものスーパーで
五島産の刺身や握り寿司を購入して寛ぐ。

 11/07 7:30出発、曇。
 予報通りの曇天で景観は期待出来ない、半島や岬巡りを予定していたがこの天候では
出掛けるだけ無駄、予定変更で今夜のフェリーに乗ることにする。R383に乗ると通勤時間帯で
混み合っている、流れは悪く平戸大橋手前では渋滞気味、橋を渡りR204に乗り換え平戸口から
松浦に向かう。交通量は大幅に減少したがまだかなり有る、国道は狭く後続にコースを譲る
のに苦労する。東田平を通過した辺りから後続車は少なくなり走り易くなる、御厨を通過する
と海沿いを行く、曇天だが海は美しい。しばらく走り松浦発電所を通過すると道の駅に寄る、
この道の駅は朝早くから営業しており今日も既に開いている、観光バスも停まっており館内に
利用者も多い。道の駅から松浦バイパスで市街地をパスして再びR204に乗る、今福市街の手前
で西九州道にほとんどの車が右折して行く、距離は短いが無料開放されている。すぐに佐賀県
に入り独走状態で伊万里湾沿いを南下、波瀬駅附近で九州道からの車両が加わり国道は混み
合い流れは悪くなる。少し進み久原を通過すると大半の車は左折して踏切を渡り楠久の埋め
立て地に入る、埋め立て地を走り伊万里湾大橋を渡る、数年前にはほとんど交通量は無かった
が最近はかなり多くなっている。黒塩から再びR204に乗る、しばらく北上して塩谷からk297
に右折、唐津方面への近道となるためかなりの車が右折して交通量も結構有る。コースは広く
路面状況も悪くない、カーブやアップダウンもほとんど無く走り易い。しばらく東進して
南波多でR202に出合うと乗り換える、交通量は少し有るが走り易いコースを少し北上、
R203と合流して更に少し進むとR202唐津バイパスに出合い乗り換える。バイパスは広い
コースだが信号が多く走り辛い、バイパスから直進する二丈浜玉道路は狭く交通量が多いため
浜玉から海沿いのR202に逃れる。海沿いを独走状態で快走して二丈に到る。二丈からk49に
乗り東進、今日も交通量は結構有る、一週間前の往路を逆走し野芥・福岡大を経て福岡高速の
高架を潜りk49を更に進む、狭いコースで交通量も信号も多い、右左折する車両も多く流れは
極めて悪い。何時もの事ながらイライラと我慢の走行を続け南福岡駅近くに到りk56に乗り
換え東に向かう、広い道路だが流れは悪い、R3を渡ると交通量はほとんど無くなる。少し東に
走るとk60と合流して更に東進、再び交通量は多くなる、宇美を通過して更に東に向かうと
厳しい勾配が始まる。交通量は少ないが急勾配を急カーブの連続で上る愛車には難コース。
喘ぎ上ると峠を越えて飯塚市に入る、急勾配の下りはエンジンを切って風の音を楽しむ、
しばらく下り田園地帯を快走してR211と出合う。国道を渡るとR201バイパスに乗り東進、
交通量は多く大型車も多い、烏尾トンネルはまだ片方しか利用できず対面通行。後続車両を
数十台見送りトンネルに進行、幸い後続に追いつかれること無くトンネルを抜けて道の駅糸田
で休憩。再びR201をしばらく東に走り香春でR322に乗り換え北上、かなり交通量は多いが
流れは良く何時も通り走り易い。小倉南ICを通過してk25に乗り換え東進、下曽根の陸橋を
渡りすぐにk25旧道に乗り換え、カニ・カキロードを経て恒美のスーパーで食料を調達して
新門司港に。17:55「やまと」乗船、18:40出航。バイクは5台、尾張小牧の若いライダーと同室、
他に2名。今日も乗船客が少ないのか右舷の船室は閉鎖、2等船室は左舷4室だけ、18:40出航。

 11/08 7:25下船、出発、小雨。
 7:10車両甲板に降る、雨具を着用して下船、大型トラックと共に六甲大橋を渡ると少し西に
向かい右折して北上、R43を渡りk95に乗り継ぎ北上。気温が低い上に走り出して間もないため
エンジンの回転が上がらない内に表六甲の上りに掛かる、山頂に喘ぎ上り裏六甲を下る、
エンジンの回転が調子良くなって来たところで帰宅。


,17 平戸・五島 教会巡礼( 2 )

2018年05月06日 | 九州
 11/04 8:20出発、晴。
 夜半から風が強くフライにしているブルーシートがうるさい。朝は6:00を過ぎても真っ暗、
6:15頃にテントから出るとブルーシートの一部が剥がされている、風は強く冷たい、シートを
復旧し入り口を押さえて風を防ぐ、これでは予定通りの行動は不可能だ。風の合間をみて洗顔
と朝食を済ませる、立木とトイレ棟に囲われた一角がかなり風が弱いためテントを移動、これ
で行動中も風向きがよほど変化はない限りテントの心配は無用。ようやく出発、雲が多く風は
冷たく昨日と大違い、富江市街からR384に乗り西に向かう、すぐに美しい海岸線を行くが海上
には靄がかかり景観は残念、海岸の崖上のかなり厳しい勾配をアップダウンと小カーブで幾つ
か越えてしばらく行く。大宝でk50に左折して玉之浦湾沿いを進む、数台の乗用車と出会い
井持浦教会に到る。

井持浦教会


 今日は雲が多く靄も広がるため大瀬崎灯台は断念して大宝に引き返す、再びR384に乗り北上、
海岸線の美しいコース、小さな岬ごとに厳しいアップダウンで美しい砂浜を繋いで行く、天気
が良好ならば素晴らしい海を楽しめる快走路、交通量はほとんど皆無で路面状況も悪くなく
走り易い。三井楽教会はパスして貝津教会に寄った後道の駅遣唐使で休憩、とにかく体を温め
ないと、連休のせいか道の駅には数組の観光客がいる。雲が多く水ノ浦教会もパスしてR384
で福江に直行する、明日のフェリーを確認してk165に乗り海岸線で富江を目指す、靄は少し
晴れたが遠望はまだ今一つ。k165は信号も無く交通量はほぼ皆無のフラット快走路、大浜で
k49に乗り換え富江に戻る。

 11/05 6:45出発、晴。
5:00過ぎに起床、満月を少し過ぎた月明かりを頼りに撤収作業、今朝は風が無く作業は順調。
6:30を過ぎた頃から空が白んで来て出発すると周囲は明るくなる、ヘッドライトを頼らずとも
走れそう、神戸とは3~40分程度の時差か。サイトから富江に出ると若干の車が走るのみ、k49
に乗り福江に向かう、右手の海上では朝日が上り切ったところ、数台の車に追い越されて福江
に到る、市街を走るとFTに急ぐらしい人や車が目につく。FTに到着すると観光客と地元の
人で混み合っている、予定していた九州商船の窓口には長崎に向かう車両や徒歩客の長い列が
出来ている。乗船便を変更して五島旅客の「フェリーオーシャン」の発券開始を待つ、出航
20分前に発券開始、既に接岸しているフェリーに乗船。8:05出航、一昨日も乗船したフェリー
は五島内のローカル便のため利用客は少ない、8:00に出航した九州商船のフェリーを追いかけ
るように北上、港を出るとすぐに「フェリー太古」とすれ違う。穏やかな航海で奈留港に寄港、
軽自動車3台トラック1台と徒歩客数人が下船、乗船は軽自動車1台と徒歩3名。穏やかな航海を
更に続け中通島に到る、河のような若松瀬戸を北上すると桐教会が美しい、やはり五島の教会
は海から眺めるものだと再認識、若松大橋を潜るとすぐに若松港に入港、4人が乗った軽自動車
と徒歩2名と共に下船。港からk169で土井ノ浦教会に向かう、k46との交差点でGSが開いて
いるので中心でも開いていると思う、この思い込みが後で災いとなる。土井ノ浦教会はミサの
出席者が残っており撮影は止めて引き返す、k46に乗り換え若松大橋を渡る。中通島の狭い
半島をしばらく走ると案内に従い地道に乗り換える、海岸に沿って南下し小さな漁村を2つ程
通過して桐の小集落、朝日を受けた桐教会は予想通りの眺め。往路を戻りk46を少し走ると
白魚でR384に乗り北上、交通量は少なくしばらく快走して中ノ浦教会に到る、弱い風が有り
水鏡の教会は残念。再びR384を北上して青方から大曽教会に到る、今日は集落の後方から教会
までバイクで上る、少し時間が遅く正面には少し影が出来ているがキリスト像と教会の写真は撮れる。

桐教会


中ノ浦教会


中ノ浦教会


大曽教会


大曽教会


大曽教会


 青方に戻りGSを探すがどの店も休業、浦桑と有川に期待して走るが何処も全て休業、頭ヶ島
まで行くと明日の朝が走れない、今なら若松に戻るガスは残っている、頭ヶ島は諦めて若松に
戻ることにする。有川FTで明日友住7:16のフェリーに乗れない場合の次便を確認、ところが
7:00発の佐世保行きを見つける、友住より余裕を持って乗船できる、明日の便は有川発に決定。
若松島に戻り給油、職員と話すと若松島では他に2軒程営業している、しかし中通島は全島休業
とのこと。再び北上して浦桑で食糧を調達してk32に乗り有川湾沿いを北上、半島を横切り
似首に出ると今度は左に奈摩湾を見て走る、天気は良好で快走日和だが海上には靄が広がり
景観は不鮮明。青砂ヶ浦教会に寄った後ふれ愛ランドに到る、キャンプの申し込みをすると
管理員は顔を覚えていて話が弾む。今日はサイトに設営、照明の下に位置取り明日未明の出発
に備える、設営後下の漁港に下り赤ダキ断崖を見物。

青砂ヶ浦教会


青砂ヶ浦教会


ふれ愛ランドC


赤ダキ断崖


,17秋 平戸・五島 教会巡礼( 1 )

2018年05月03日 | 九州
 11/01 15:25出発、晴。
 前回の帰宅以来長雨が続きエンジンを掛ける機会がほとんど無かった、充分にアイドリング
したつもりだが裏六甲に乗るとパワーが上がらない、すぐにシフトダウンするがエンジン音は
心許ない、30km程の速度で進む。今日は対向車が結構多い、その上何ヶ所も水が流れ出て
おりカーブは要注意、後続は1台に追越されたのみで山頂に上る。表六甲の下りも対向車が
かなり有る、センターに寄らないように注意して下る、今日は空気が冷たく眼下の神戸港の
眺めは素晴らしい。六甲アイランドに渡り食料を購入してFTに到り乗船手続き、待合室で乗船
時間を待つ。17:30、駐輪場に戻るとバイクは8台になっている、何時もより多い。17:50、乗船、
船室は5人。18:25出航、定刻よりも少し早いようだ。

 11/02 7:15出発、晴。
 7:00、入港と同時に車両甲板に下る、FTから大型トラックと共にカニ・カキロードに乗る、
通勤時間で対向車は多いが後続車は数台。しばらく快走して県道(k25)に乗り換えるが相
変わらずの渋滞、信号が変わっても進まないことも、流れに従い我慢の走行。k25新道に合流
するとすぐに下曽根の陸橋、大半の車両は陸橋を渡らず橋下のk25に流れる、3車線の左端から
中央車線に移るのは毎度のことながら必死の覚悟、後方チェックをしながら中央車線に寄せる、
かなり怖い思いで中央車線に乗り陸橋を渡る。この道路も最近は交通量が多い、R10を渡ると
交通量は少し減少するがやはり多い、R322を渡るとすぐに突当り、左折してk63に乗る、k63
は住宅地の狭く交通量の多い県道。左折するとすぐの信号でk269に右折だが道路標示が無い
ため通過するがすぐに気付く、流れの切れ間を見てUターンしk269に乗る。k269は住宅街から
山間の田園を行く、道幅は1~1.5車線で勾配は穏やかだが小カーブの連続、交通量も結構有り
速度は出せない、道路の制限速度も30km、地元の人たちに通勤などでかなり利用されている
ようだ。しばらく進むとk61に出合い右折、すぐにタケノコの産地合馬の集落に到り山腹の
竹林をカーブを繰り返して上る、対向車はかなり有る、勾配は厳しくないが長い登りはフル
装備のわが愛車にはかなり辛い。峠を越えて少し下ると再び竹林の山腹を上る、畑トンネルを
抜けて直方市に入るとヘアピンや小カーブの連続で急勾配を下る、畑ダムを過ぎるとすぐに
R211に出合う。左折して乗り換え南下して直方に向かう、交通量はそれほど多くなく今日も
走り易い、R200と交差し九州道の高架を潜り更に南下して直方市街に入る、直方駅前で休憩
して今後のコースを確認。直方から再びR211を南下、見晴らしの良い快適コースを快走して
飯塚市街北部でR200に乗り換える、市街地西部を南下して八木山バイパス入り口でk60に乗る。
k60はバイパスと並走して西に向かいかなり厳しい登りを行く、500mのショウケ越を越えて
須恵町に入ると小カーブとヘアピンの連続で急勾配を下り宇美を経て大野城市に到る。R3を
渡り市街地を進み南福岡駅東でk49に乗り市街地を西進、何時も通り交通量は多く信号にも
何度も引っかかる、狭いコースなのに右左折車も多く走り辛い。流れに従い方江に到る、今日
はR202を上手く渡れて福岡大学横を走りk49を更に西進、野芥でR263を渡り更に少し進むと
山間になる。市境の日向峠を越えて糸島市に入る、交通量はまだかなり有る、田園地帯に下る
としばらく快走路を楽しみ二丈に到る。R202に乗り換え唐津に向かう、何時も通り交通量は
少なく景観良好な快走路、気温もかなり高くツーリング日和。快走して浜玉からk347に乗り
換え虹の松原を進み唐津に到る、唐津城付近は静かで「唐津くんち」の準備はどうしたと思う。
市街中心の唐津神社に向かうと曳山展示会館前に曳山が出されてお祓いなど出発儀式の最中、
中心部の通りは両側に屋台が隙間なく並んで宵山に向けて力を蓄える熱気が伝わってくる。

金獅子


赤獅子


 市街地から再び虹の松原を走り往路を二丈に戻る。二丈からもR202を行く、海に沿って走り
加布里から内陸部に入り前原に到る、前原から交通量の増加したR202を更に東進して今宿から
市道に乗り継ぎ再び海岸線を走る。姪浜から市街地を進む、意外に交通量は少なく走り易い、
西新・大濠公園を経て天神からk602に左折して博多港に向かう。港湾道を博多ふ頭の案内に
従いFTに到着、野母商船の窓口は2F、窓口は閉鎖しており予約は左のドアから事務室でとの
案内、少し前まで今日は連休前夜ということを失念していて不安を抱きながら予約申請。若い
女性職員から連休前日で混み合っている、電話で良いから予約するようにと忠告される、
ごめんなさい、朝までは満席だったのですよと。幸いキャンセルが有ったようで無事予約。
バイクの積み込みは21:00、乗船は21:45からです、普通は23:00までに戻ってくださいと案内
しているが、今日は21:00頃には戻って寝る場所を確保してくださいとアドバイスされる。

博多港中央埠頭(国際埠頭)


 近くのコンビニで食料を購入してFTに戻ると窓口には満席の案内が下がっている、2Fの待合
室は壱岐・対馬航路との共有で17:00頃から人が次々とやって来る。対馬へのフェリーが出港
した後の21:00に発券開始、バイクを積込むために1F降りる、岸壁で係員の乗船チェックを
受けて「フェリー太古」にバイクを積込む。再び2Fに戻り21:30に乗船口に並ぶ、先頭で乗船
したのでスペースは確保できたが4人のスペースに5つの枕が並ぶ超満員、まるで夏山シーズン
週末の山小屋状況、我が区画の他の船客は小値賀の同窓会に参加する人々のようだ、名古屋
から来た少し年長の夫婦、神戸の年長の母と息子、三世代家族、そして福江まで乗船した同年
輩の男性。出航まで次々と乗船して来るが流石に4人のスペースに大人5人は無理、かなりの
人がロビーの茣蓙で横たわっていたようだ。

 11/03 8:00出発、晴。
 小値賀でかなりの乗客が下船、我がスペースは同年輩の男性のみ、更に青方で残りの大半が
下船して船内はガラガラ、奈留入港直前にバイクの人と呼び出され車両甲板に降る。奈留での
下船車両は私のみ、車両甲板にはバイク3台とトラック1台が残っているのみ、徒歩客20~30人
程度が下船して迎えの車で散って行く。ターミナルで休憩、観光案内所は既に開いている、売
店も開店準備を始めている。少し休憩して準備を整え出発、朝から日差しが強く気温も18℃は
有りそう、インナーを外し走り出す。海抜2~3m住宅地をフラットの狭い道路で行く、交通量
はほとんど無い。相ノ浦湾に出て入り江に沿ってしばらく快走、夏井から遠命寺トンネルで
島を横断して江上に到る、改装なった教会に寄る、朝の光は逆光で残念。

相ノ浦湾


江上教会


 江上から大串湾に沿って皺ノ浦に到る、相ノ浦湾沿いを引き返し柿浦に到る。柿浦から急勾
配で脊梁山地を上る、1~1.5車線で小カーブを繰り返し薄暗い林間を行く、案内が無いため
何処に出るか不明、前回の経験から東海岸に出る最北のコースはこの道のはず。不安を感じ
ながらしばらく上り峠を越える、急勾配の下りが始まる、カーブはやはり小さくブラインド
コーナーの連続、対向車は無いと思うが1.5車線では速度は出せない、30km程度の速度で下る。
少し下ると木の間越の海岸に小さな集落が見える、もちろん何処かは不明、カーブ毎に海を
眺めて更に下ると閑散とした漁村に到る、バス停は汐池の表示で予定通りの場所に出たようだ。
k168に乗り汐池の入り江に沿って少し走ると再び急勾配で小さな岬を横切り東風泊湾に下る、
美しい海岸線に沿って少し進むとk168は半島を越えて奈留泊に向かうが海沿いの地道に直進
する。すぐに小岬を急勾配で横切ると舅ヶ浜海水浴場に出る、美しいビーチが広がる。舅ヶ浜
から狭いコースで急勾配の崖に上る、小カーブの繰り返しで林間を行く1車線の荒れたコースは
不安になる、しばらく進むと峠を越えて下る、1車線での急勾配小カーブの下りは緊張する。西
海岸に下ると海沿いに北上して奈留港に戻る、ターミナルで休憩してフェリーを待つ。出航
15分前に窓口が開き発券開始、フェリーには他に地元の原付が2台と少数の徒歩客が乗船。

汐池港


 福江で下船するとすぐにk162を北上、交通量はほとんど無し、少し進むと奥浦の入り江に
沿って走り堂崎教会の案内に従い農道に乗り教会に寄る。再びk162に戻り戸岐湾に沿って西進、
少し走り戸岐湾から離れると山間に入る、短い勾配を上ると高原状の風景を行く、草原の
ワインディングコースを快走すると再び山間に入る。1~1.5車線で小カーブとアップダウンの
繰り返し、対向車は無いが小カーブでは速度は出せない、30km程でしばらく走り田園地帯に
下るとすぐにR384出合う。乗り換えて岐宿を通過すると水ノ浦教会に寄る、教会からR384を
戻ると寄宿からk31に乗り換え南下、少し走ると楠原教会。

堂崎教会


水ノ浦教会


水ノ浦教会


楠原教会


楠原教会


 教会からk31を再び南下、交通量はほとんど無い、島中央部の田園地帯を快走して八蔵木場
を通過するとk31は山間部となる、コースは1.5車線と狭まりカーブの繰り返しで勾配を進む。
繁敷を通過して更に山間を行くと小カーブの連続で急勾配を一気に下る、海岸に下ると右折
して富江湾に沿ってすぐに富江市街に入る。給油と食料調達をしてキャンプ場に戻る、夕方は
17:30頃まで明るい。