60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

鮎料理鉄旅 2021夏 (樽見)

2021年08月05日 | 鉄旅

旬の鮎を満喫すべく西濃は樽見の住吉屋へ夫婦二人旅、今後も快くツー
リングへ送り出していただけるようにとのゴマすり旅行、交通費節約で
青春18きっぷを活用。

7/22(木) 晴
四連休初日で三宮から乗車した 新快速は満席、大阪・京都を通過しても
満席、何時もなら京都を過ぎると空席が目立つのだが、若い人が移動して
いるようだ。彦根で下車し小一時間用を足した後、昼食は何を何処で摂る
か二人で相談。鮎は夕食を楽しみにして岐阜でウナギを食べることにして
再び乗車。米原でJR東海の大垣行普通列車に乗り継ぐ、8両編成だが北陸線
普通列車からの乗り換えが多く満席、学生風の若い男女の多くが近江長岡で
下車した。大垣で豊橋行新快速に乗り換えと思っていると、前よりの6両は
大垣から豊橋行新快速になるとの案内、そのまま乗車して岐阜に到る。
ウナギ屋はネット検索で駅周辺に沢山有る、適当な店はすぐに見つかると
楽観、しかし炎天下を30分探し回るが一軒も見つからない、休日で休店
なのか昼は休業なのか。やはり事前調査は確実にやっておくべきと反省、
駅近くのホテルレストランに落ち着く。関西・関東の天下分目の美濃、調理
も味も東西融合、ウナギは腹開きだが直焼きで味は醤油が少し強いか、
ウナギの食感は蒸し焼きの関西風より私的には好み、ツーリングを引退した
ら何軒か食べ比べてみたい。

うな重


 岐阜駅に戻り構内のスーパーを覗く、1500~2000円でうな丼弁当やウナギ
蒲焼が沢山売られている、土用の丑が間近とはいえやはり岐阜はウナギが
店頭に多い。岐阜から僅かの乗車時間で大垣、跨線橋を渡り樽見鉄道の
ホームに渡る。ホームの券場所で硬券の乗車券を購入、すぐに一両の青い
列車が到着して50人以上が下車する、乗客の多さに驚く。

大垣駅


大垣駅


大垣駅


 出発まで30分程有るがすぐに乗車、冷房の効いた車内で待てるのは助かる、
乗客は次々と乗車して発車時は30人以上になり満席。出発して次の東大垣で
3人ほど乗車すると揖斐川を渡り北上、左右には柿畑が続く、柿の畑は初め
て見る光景。本巣市に入りモレラ岐阜でかなりが下車して、更に北上した
本巣で列車の乗換え、乗り換えたのは7名ほど。

本巣駅


本巣駅


 織部を通過すると山間部に差し掛かり根尾川の広い谷間を北上、谷川口を
通過すると根尾川と併走する、バイクでは県道255号で根尾川右岸に沿って
北上するが鉄道はトンネルと鉄橋で蛇行する根尾川を串刺しにして北上、
樽見鉄道の絶景区間、鉄橋からは川中に立つアユ師の姿も見える。途中で
2.3人の乗り降りが有ったが樽見では本巣で乗り換えた7人が下車、定宿住吉
屋に泊。今日は離でアユ料理コースで宿泊。

夕食


鮎刺身


鮎塩焼き


鮎フライ


ぶっかけ蕎麦


鮎雑炊
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7/23(金) 晴
 朝から蒸し暑い、山の中で涼しいかと思ったが昨夜もかなり暑かった。

薄墨桜


薄墨桜


樽見駅


樽見駅


樽見駅


樽見駅


樽見駅


 樽見鉄道は折り返しの20代鉄ちゃん二人だけ、途中から通勤通学者が
乗下車して大垣には30人程が乗車。このまま帰宅するには面白みがない、
敦賀に迂回してフグを探すことにする。乗り継ぎはスムーズで米原から北陸
線普通列車に乗る、列車は私の好きな125系の2両編成、当然発車前には
満員、長浜・木之本と降車客は少なく塩津でようやく立客が居なくなった。
敦賀駅は北陸方面乗り継ぎや若狭方面乗り換え客でかなり混雑している。
市街は駅の賑わいが嘘のように人影はない。港湾地域や旧敦賀港駅付近に
行けば飲食店は多いかもしれないが暑い、8号線に沿った商店街を気比神社
に向かう。ヤマトや999の彫像を見ながら歩くがほとんどシャッターが
下りていて何の店かも不明。気比神社から駅前に戻り行きにチェックして
いた定食食堂に入る、フグは冬場のみの提供で今は唐揚げ用のフグのみとの
こと、刺身定食にする。敦賀から新快速で帰宅。

余呉湖


刺身定食



行程
7/22(木) 8:05三宮―彦根―11:30米原―12:22岐阜
14:19岐阜―14:32大垣15:11―樽見鉄道―16:16樽見 住吉屋 泊
7/23(金) 7:19樽見―8:25大垣8:35―9:10米原9:33―10:20敦賀
12:23敦賀―14:51三宮

費用
22日 
昼食 9,570円、(うな重2×4,070、ビール2×715)
樽見鉄道 1,860円、(2×930)
泊 23,100円(泊2×11,000、酒2×550)
23日 
昼食 4,900円、(刺身定食(上) 2×1,900、ビール2×550)