60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

,23初夏 東日本北上 ( 1 )

2024年01月21日 | 北日本

 05/15 06:05出発、曇。 

 心配していた雨は夜半で上がったようで少し青空も覗く、5:00から積み 

込み作業を始め6時過ぎに出発、早く走り出したつもりだが交通量は月曜日 

の朝でかなり有る。宝塚付近からは雨上がり直後のようで路面が濡れている、 

急激な操作に注意して慎重に走る。猪名川町に入ると雨がバラつき前方には 

白い幕が垂れている、陸橋の下で停止して雨具を着用。再び走り出すとすぐ 

にかなりの雨となる、交通量が多いため速度を落とし慎重に走る。一庫ダム 

を通過すると雨は上がるが空模様は不安定、f604からf106と乗り継いで 

北上しR477に乗り換え更に北上、R372に出合い乗り換えるとすぐに 

f73に再び乗り換える。八木駅前から再びR477に乗り東進、路面は濡れて 

おり杉林の狭いコースは走り辛い、しばらく走り道の駅周山で休憩。周山 

から更に東進、何時も通り交通量はかなり少ない、快走して大布施から 

f38に乗る、交通量は少ないが路面が濡れておりカーブは慎重に走る。少し 

北上してf110に乗り継ぐ、能見峠を慎重に下り久多の集落に到る、対向車に 

一台出会ったのみ。久多の集落を走る、コースは狭く相変わらず路面状況は 

悪い、ミラーチェックをしながらコース変更を繰り返し走る、速度は 

20kmほどしか出せず我慢の走行。見通しの悪いカーブに差し掛かり速度を 

更に落とし侵入すると大型トラックが、濡れた下りカーブで急停止は危険、

速度は徐行程度だったのでトラックと崖の隙間を足を使って擦り抜ける。
 

滋賀県に入りk781に乗り継ぐとすぐにR367との出合、乗り換えて北上、 

路面は乾いており交通量は少ない、青空も広がり快走して朽木で雨具を脱ぐ。 

朽木から更に北上すると檜峠の登りでガス欠、峠を下りR303に出合うと 

乗り換えて東進、今日は交通量がかなり少ない。快走して今津市街に入り 

湖岸道出合いで給油して湖岸道を北上、交通量は少なく晴間が広がり快走、 

しかし琵琶湖東岸には雲が垂れ込め不安。海津でk557に乗り換え琵琶湖 

北岸を走る、k557はトンネルは狭いがカーブは穏やかなフラットコース、

交通量はほとんど無い快走路。大浦から北上してR303に出合うと乗り
 

換えて東進、少し走るとR8に乗り換え道の駅塩津で休憩。再びR8を走る 

と大型車が多く本日最大の難関、流れの合間を見ながら二つの長いトンネル 

を抜け木之本に到る。市街地を通り抜けてR303に乗り東進、金居原の集落 

を回りR303に戻るとすぐに土倉鉱山跡の案内、右の側道に入り2kmほど 

走ると鉱山跡、かなり荒れており長居は無用。周辺案内図によると此処から 

八草トンネル手前でR303に出合えるようだがほとんどダート状態、長らく 

利用されているとは思えない、往路を戻りR303で八草トンネルを抜けて 

岐阜に入る。心配していた雨は降っておらず穏やかな下りを快走して横山 

ダムでR417に出合う、空模様を眺めると北は馬坂峠越えで雨に会いそう、 

谷汲経由とする。右折して揖斐川左岸を南下、大小のトンネルが続くが 

交通量は少なく走り易い、長い久瀬トンネルを抜けた乙原でk40に左折、 

すぐに乙原トンネルを抜けて小カーブを繰り返し山間コースを行く。田園 

地帯に下るとほぼ直線で東進して谷汲に到る、更に少し東進して谷汲山大橋 

手前でk255に左折、根尾川右岸に沿って山裾コースを北上、コースは 

広狭入り混じっているが交通量は少なく信号も無くマイペースで走る。 

小カーブや落石に注意して快走、水鳥(みどり)で根尾川を渡りR157に乗り 

樽見に到る、定宿の住吉屋に宿泊。 

 05/16 07:00出発、晴。 

 快適な気候で気持ち良く出発、R418に乗り尾並坂峠に差し掛かると 

路上を水が流れている、峠を越えるとカーブにも水が流れているため慎重に 

下る。集落に下ると通勤者の車が走り出す、最近このコースは土曜日にしか 

走っていないので新鮮な感じ。すぐに交通量は増えて関市街に近付くと渋滞 

気味、市街地を流れに従ってR418を走るが今回も関駅前を通過した所で 

コースを間違える、一つ手前の信号で加茂の案内に従い右のコースを進む、

すぐに気付いて小道に左折してR418に戻る。すぐにk58の分岐、直進が
 

k58だがここは間違わずに右折してR418を行くとすぐ案内に従い左折、 

コースは1.5車線となり交通量は少なくなる、またも間違ったかと不安に 

なる。しかし郊外住宅地に到るとコースは二車線となり交通量は多くなる、 

道の駅富加を通過して更に東進、すぐに大きな交差点でほとんどの車両は 

岐阜の案内に従い右折して行く。R418は直進して丘陵地の広いコースと 

なる、少し走ると東海環状道の加茂ICの入り口、R418もICの方へと案内 

表示。案内に従い車両皆無のコースに左折するとすぐにIC、高速に出入り 

する車両は皆無、すぐに高山の案内に従い右折してR41に乗る。R41は 

交通量が結構有り大型車も多い、信号停止時にガスをチェックすると白川口 

付近で切れそう。流れに従って走り白川口を通過してk68に乗ってガスの 

異変に気付く、かなり前にリザーブに切り替えて居なければならない、 

停車して確認するとコックの戻し忘れでタンクはほとんど空。少し先の 

JASSで給油してk70に乗る、川沿いの狭いコースを北上、何時もはほとん 

ど他の車両に出会わないが今日は意外と多く20台ほどと出会い数台に 

コースを譲る。黒川の集落を通過して切越峠を何時も通り喘ぎ上る、峠の 

下りは小カーブとヘアピンの急勾配だが今日は路上一面に砂利が散乱して 

いる、極端に速度を落としカーブでは足を突いて下る、道路の両脇に敷かれ 

ていた切り石が大雨で流れ出したようだ、一部では砂利ダートのような処も 

有る、新田の小集落に下ると路上の砂利は無くなるが油断禁物なので慎重に 

下る。下野に下るとR256に乗り庚申堂から北上、災害復旧工事で長年不通 

だったR256はやっと開通したので糀ノ湖を経て坂下に下り道の駅で休憩。 

坂下からk6で木曽川右岸を走る、田立の集落を通過してR19に乗り換える、 

平日のR19はやはり交通量がかなり有り大型車も多い、大きなアップダウン 

も多く走り辛い、後続の大型車にコースを譲るが狭い箇所が多くかなり 

緊張の走行を続ける。気温は高く遠景は今一、大桑村に入ると正面に残雪の 

木曽駒が見える、道の駅大桑付近からは右手に空木岳が見えるが不鮮明、 

寝覚ノ床付近では後続車が続くため脇見が出来ず御岳を見逃す。道の駅福島 

付近でやっと御岳を見る、靄も無く鮮明で鮮やかな姿、開田高原に寄りたい 

が今日は長駆白馬までの走行で余裕が無い。道の駅楢川で休憩して洗馬から 

k293・k25と乗り継ぎ波田に到る、久し振りに走るコースだが大きく 

迷うことなく波田まで走れた。波田からk25に乗り山麓のリンゴ畑を北上、 

右には松本市街や美ヶ原が見えるが靄で不鮮明。快走してk25からk306と 

乗り継ぎ松川村に入った処でガス欠、リザーブで白馬まで走るのは微妙、 

R147に下り町役場の近くで給油して再びk306に乗る。大町市街はパスして 

山麓を行く、高瀬川の橋上から残雪の爺ヶ岳が美しい  

2196大町温泉付近 

 大町温泉郷を通過して木崎湖からR147に乗り白馬に到る、四谷のホテル 

に宿泊。 

 05/17 07:35出発、晴。 

 日の出前から靄が広がっている、日が昇れば晴れるかと期待したが朝陽は 

薄ぼんやり、晴天だが鈍色の青空。5時過ぎから深空野・二股・大出と 

走るが良い写真にはならない、大出公園には数人の同世代観光客がいる。 

 五竜岳四谷附近

 二股 

 
二股

 白馬大橋 

 6時過ぎにホテルに戻り7:35出発、もう一度二股に出掛けるがやはり駄目、 

白馬大橋を経て森上に到り大糸線に沿って旧国道を北上。森上の集落を出た 

処の線路脇で数人が三脚を立てている、アルプスを背景に列車を撮影する 

絶好ポイント、まもなく下り列車が通過するようだ。そこからすぐの姫川 

ダムで川を渡り林道を上ると青鬼、十人余りがカメラを構えている、 

ほとんどが同年輩のようだ、靄でアルプスは不鮮明で風が有り棚田の水面は 

波立ちやはり写真にならない、早々に退散。往路を戻ると下りで数台の 

乗用車と出会う、線路沿いでは撮り鉄は既に居なくなっている、森上の集落 

を通過してR148に乗り白馬でR406に乗り換える、すぐに大出だが公園は

期待出来ないため集落周辺で水田に映るアルプスを撮影して廻る。風は
 

ほとんど無く撮影条件は文句無し、実景より水面に移る山並みの方が鮮明、 

しばらく撮影していると観光バスの団体など観光客が多くなり退散する。 

 白馬四谷附近 

二股

 二股 

 白馬大橋 

 大出 

 大出 

大出 



大出

 大出公園 

 再びR406に乗り白沢峠に上るが景観はやはり駄目、峠から西京に下り 

奥裾花に寄るか検討、バス停を確認すると臨時バスは14日で終わっている、 

水芭蕉の見頃は終わっているようだ、パスしてR406を走ると何時もは 

ほとんど交通量の無いコースなのに対向車が次々とやって来る、奥裾花に 

向かう観光客のようだ。鬼無里からk36に乗り換え東進して戸隠に向かう、 

少し走った小集落で工事迂回、細い急勾配で集落内を抜けるとk36に戻る。 

狭い急勾配を小カーブとヘアピンで喘ぎ上ると大望峠、景観は今一、少し 

年少の名古屋№3人組ライダーと少し話す。峠を下り上楠川を経てk76と 

合流して左折、宝光社から中社への上りは愛車には最悪の急勾配、毎度 

ローギアーで喘ぎ上る。中社は年配の観光客で賑わっている、中社は通過し

て植物園で水芭蕉を見ようと思っていたが入り口付近は人が一杯、すぐ先の
 

奥社入り口の駐車場は満車状態、戸隠はパスして新緑のカラマツ林を下る。 

白馬も戸隠もなぜこんなに観光客が多くなったのか、コロナ以前より遥かに 

増えている、不思議。k36を快走して柏原を経て野尻湖に到る、湖岸道を 

走りk96に乗るつもりが一路コースを間違い迷走して30分程ロス、何とか 

k96に乗り東進して飯山市に入いりR117に乗る。飯山から福島棚田に寄る 

つもりだったが余りにも暑いためパス、流れに乗って走り道の駅千曲川で 

休憩。上着を脱いで再び走り出したがそれでもシャツやメットの中は汗ばむ、 

このまま走ると十日町には14:00頃に着いてしまう、少し早過ぎるので 

蒲生や星峠の棚田を廻ることにする。津南で給油後少し走り松之山温泉の 

案内に従いk49に左折、信濃川を渡り鹿渡でR353に出合う、迷わず右折 

したが少し走り小集落を通過するとコースが狭くなる。さすがにコースを 

間違ったことに気付く、すぐに信濃川沿いの崖上の一車線となる。アップ 

ダウンはほとんど無いが見通しの悪い小カーブ続き落石も有る、ガード 

レールは無く速度は20km強しか出せない、もちろん他の車両とは出会わ 

ない。 

 宮中南方R353

 宮中南方R353 
 

 宮中でR353は信濃川を渡るがそのままk49に直進する、信濃川左岸の 

段丘上の農地をしばらく快走して十日町橋で信濃川を渡り十日町市街に入り 

ホテルに宿泊。 

 


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