60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

,20 東日本縦断 東北北上 ( 1 )

2021年01月31日 | 北日本


 05/29 6:30出発、晴。
 名残りの桜と芽吹きの東北を走りたくて五月連休明けの12日出発予定が、
コロナの影響で今日の出発になってしまった、防寒対策としてテントや
シュラフをバージョンアップして準備を整えたのに残念。快晴だが気温は低く
寒いぐらい、県道51(k51)に乗る、朝早くの出発だったためか交通量は少ない、
有馬からの下りコースも対向車はそこそこ有るが後続は3台に追い越された
のみ。生瀬からの定番コースも快調に走り、一庫ダムを経て八木駅に到る、
さすがに走り慣れた東行定番コースで何時も通りのコースタイム。八木から
R477に乗り東進、少し走ると神吉の集落を通過して北山杉林の一車線。交通
量は何時も通りほとんど無いが峠付近でライダーに出会う、小型バイクに
ツーリング装備を載せたお仲間のようだ、しかし突然の出会いでお互い躱す
のが精一杯。道の駅周山で休憩した後再びR477を行く、気温は21~23℃で快
適、フラットを快走して常照皇寺前から山間路を行く。川に沿って大きな
カーブを描き快走し大布施からはf38に乗り継ぎ北上、コースは狭くカーブも
小さくなる、対向車も有るので気は抜けない。しばらく北上して広河原でf110
に乗り換え東進、暗いスギ林の一車線を行く、落枝や小石が点在し苔の生えた
個所も有り慎重に進む。急勾配と急カーブで能見峠を越え久多の集落に下る、
久多の小集落を幾つか抜けて川沿いを東に進み滋賀県に入るとすぐにR367に
出合う。安曇川に沿ってR367を快調に北上、好天のためかライダークループ
が多く、休憩に立ち寄った道の駅朽木には十数台の大小バイクが停車している。
朽木からも快走してR303で今津に到り湖岸道に乗る、湖岸道からR161に
乗り継ぎ追坂峠を越えR303が分岐する野口交差点のGSで給油。給油して
R303を東に向かいR8に出合うと乗り換えて木之本に到る、木之本市街を
抜けて再びR303に乗り東進。何時も通りの快走路、しかし今日は八草峠の
トンネル入り口で工事停止させられる、かなり長時間待たされる。岐阜県を
快調に下り坂内、道の駅は定休日の水曜ではないのに休館している、樽見には
酒屋が無いので坂内の集落で飲み物を調達。更に下ると横山ダムを渡りR417
に出合い左折したとたん停車している長い車列、少し前進して大型バイクの
ライダーに事情を聞くと工事停車で既に15分以上も待っているとのこと。
いつ通過できるか不明なので谷汲経由で行くことにする、R303に乗り揖斐川
に沿って南下、乙原でk40に乗り換え山間を東に走る。k40は交通量が若干
有るが快走路、しばらく走り谷汲を通過し谷汲山大橋手前でk255に乗り
換える、根尾川右岸を北上して樽見に到り定宿の住吉屋に宿泊。住吉屋も
コロナで稼ぎ時のしだれ桜の時期は休業していたとのこと。

 05/30 7:00出発、晴。
 快晴下を出発、R418に乗る、気温は若干冷たい、通勤時間帯だが土曜日で
交通量は少ない。峠を越えて山県市に下り小集落を繋いで行く、通勤時間帯で
いつもなら緊張する地帯だが土曜日で交通量はほとんど無い、マイペースで快
走。関市街も交通量はほとんど無く、交差点で何度も停止させられるが行き
交う車両も無いのに一台きりで信号が変わるのを待つ、順調に市街地を通過
するとR418を離れ加茂への案内に従いR248に直進、交通量はかなり多く
なって来たがまだマイペース、流れに乗り美濃太田の市街地に入る。すぐにR41
の高架に乗り市街地を北上、交通量は少ないのだろうが片側一車線のバイパス
走行は厳しい、大型車はいないが行楽の乗用車がかなりの速度で追い越して
行く。バイパスを緊張して走ると東海環状道の加茂IC附近でR418と交差、
関からR418を走り続けるべきだったと反省。川辺から一般道となりR41は
飛騨川に沿って大きなカーブを描き山間を行く、交通量はかなり有るがカーブ
は見通し良好でアップダウンも無く走り易いコース、しかし行楽の乗用車が
多くミラーチェックは怠れない、気候が良いためかライダーグループ数組に
追い越される。快走して白川口に到る、山越えコースを走るため給油してk62
からk68に乗り田園地帯を快走して三川でk70に乗り換える。k70は山間の
1~1.5車線、川沿いを進み左は崖や山腹、小カーブと小さなアップダウンが
続き見通しは悪い。今日は土曜日のせいか交通量がかなり有り度々停止や徐行
させられる、対向ばかりではなく後続にも数回コースを譲る、以前走った時は
ほとんど独走だったが。しばらく走ると黒川手前の小集落で停車中の飛騨№
バイク2台を追い越す、すぐに山に囲まれた高原の小盆地黒川集落に到る、
かなり大きな集落でGSが二つも有る、ガスの心配は不要だった。k70は2車
線になり集落東側の田畑の中を行く、集落を通過するとk70は東に向かう。田
園地帯をしばらく快走すると小集落に到る、k72が南に分かれて行きk70は
川沿いを行くがすぐに厳しい登りが始まる、10%前後の勾配を喘ぎ上っている
と先ほどの飛騨№二人組が挨拶をして追い越して行く。カーブを繰り返して
林間を上り切越峠を越える、峠からも小カーブの連続で林間の急勾配を下る、
しばらく下ると林間を出て視界が開ける。新田の小集落に下った、田植え直後
の棚田や桐の花が美しい、棚田の中を小カーブで下り川沿いに出る、川沿いの
穏やかな下りをしばらく快走して下野の集落に到る。

田恵那酒造付近k70


田恵那酒造付近k70



 厳しい勾配をローギアーで上りR257に出る、R257を渡りR256に直進して
更に急勾配を上り庚申堂前を通過して林間を東に進む。しばらく走ると糀の湖
を通過して林間を下る、この付近は道路が複雑に交差している、国道は大きく
迂回しているので案内に従い適当なコースを下る、交通量は少ないが行楽の
乗用車が来るためカーブは要注意。坂下に下ると木曽川を渡りR19に乗り北上、
大型車は少ないが交通量は多い、道の駅大桑で休憩して今後のコースを検討、
時間の余裕が有り天候も比較的良好、開田高原を回ることにする。倉本・上松
と快調に北上して道の駅福島を通過するとすぐ案内に従いk20に左折、ダム湖
に沿って少し西に進み道の駅三岳で休憩、駐車場には3台ほどしかいない。
道の駅から再びk20に乗り渓谷沿いを行く、交通量は結構有る、小集落を
幾つも通過して開田高原に向かう。御岳ロープウェイへの分岐付近から御岳が
見えるが上部に雲が架かっている、開田高原を快走するが雲が多くなって来た、
開田高原は土曜日のせいか行楽客が多い。高原を北上してR361に出合い乗り
換え少し下ると福島の案内に従い林道に乗り換える、すぐに山間の登りになり
御岳展望台に到る、雲が多く景観は今一。

開田高原御嶽展望台より


開田高原御嶽展望台より


開田高原御嶽展望台より



 展望台から少し上ると地蔵峠を越える、前方に雪を被った木曽駒ケ岳が
見えるが不鮮明、峠からの下りは林間の快走路、交通量は結構有る。しばらく
下ると再びR361に出合う、乗り換えて下るとすぐR19出合。R19に乗り再び
北上、交通量はやはり多い、鳥居峠を越えてしばらく走ると道の駅楢川で休憩。
今後のコースを検討して更に北上、洗馬を通過した後も国道を進むことにして
塩尻市街に入ると大渋滞に巻き込まれる、ショッピングの地元車が溢れて
いるようだ、店舗に右左折する車両が多い。信号が変わっても一度で通過
できないのは当たり前、そのまま前進しないことも有る、コースが狭くすり
抜けて前進もできず流れのまま松本市街に入る。かなり気温が上がって
来たのでほとほと参った、塩尻から松本まで一時間も掛かってしまった、洗馬
から空港方面を回るべきだったと後悔。この時期では珍しく駅前の東横インの
前日予約が出来た、これもコロナの影響か。


,20春 九州 西部 ( データ )

2021年01月27日 | 九州

日程 2020.04.02-10
04/02(木) 晴
 15:05出発(37969.0)―買物(10M)―16:20六甲アイランドFT(38003.2)
 17:05乗船「せっつ」―18:30出航
   走行時間65M 走行距離34.2㎞
04/03(金) 曇
 6:55甲板へ―7:10下船 出(38003.2)―8:35築城(38038.9)8:45―
 10:20高田(38086.6)―10:35杵築散策 給油(38120.2)12:35―
 13:10糸ヶ浜C(38138.2)13:30―買物(15M)―14:15糸ヶ浜C(38151.3) 泊
     走行時間4H25M 走行距離148.1㎞
04/04(土) 晴
 8:10出(38151.3)―9:40東別府(38193.3)―9:30向原(38215.7)―
 12:10原尻の滝 給油(38264.3)12:25―13:40尾平越(38303.9)―
 14:25高千穂(38327.0)―15:00服掛松C (38345.4)15:10―買物(10M)―
 15:40服掛松C (38354.6) 泊
     走行時間7H05M 走行距離203.3㎞
04/05(日) 曇―晴
 7:50出発(38354.6)―9:00砥用 給油(38395.8)―9:45二本杉峠(38411.7)―
 10:35五家荘 樅木(38430.2)―11:10椎葉越(38441.0)―
 12:00不土野橋 k142(38459.7)―12:30不土野峠(38473.9)―
 13:05市房ダム(38492.9)―14:00人吉CP (38521.9) 泊
     走行時間6H10M 走行距離167.3㎞
04/06(月) 快晴
 8:05出発(38521.9)―8:50伊佐(38550.8)―9:30出水 給油(38574.8)―
 10:15 R389分岐(38596.2)―10:55蔵之元(38620.5)―
 11:20フェリー11:50牛深―12:35崎津教会(38645.8)12:55―
 13:10大江教会13:20―13:45下田温泉13:55―14:05福連木C(38674.6) 泊
     走行時間4H25M 走行距離152.7㎞
04/07(火) 晴
 7:30出発(38674.6)―7:55本渡(38690.1)―8:20鬼池(38702.4)―
 9:00フェリー9:30口之津―9:35下船―11:10諫早飯盛 給油(38752.4)―
 11:45長与三ツ山教会(38769.7)―12:50道の駅外海(38797.6)13:00―
 13:25大瀬戸(30027.1)13:40―14:05伊佐ノ浦公園C (38829.5) 泊
     走行時間4H55M 走行距離154.9㎞
04/08(水) 晴
 7:50出発(38829.5)―8:25オランダ村(38850.5)―8:45小迎―
 9:25佐世保(38882.9)―10:35田平教会(38917.4)10:45―
 11:05平戸(38925.2)11:25―12:10道の駅松浦(38947.1)12:20―
 14:00唐津(39000.0) 泊
     走行時間5H30M 走行距離170.5㎞
04/09(木) 晴
 7:20出発(39000.0)―8:30三瀬村(39034.5)―9:40鳥栖(39066.0)―
 10:30秋月(39088.9)11:00―11:40小石原 給油(39113.7)―
 12:10道の駅ひこさん12:20―14:00恒見 買物14:20―
 14:25新門司FT(39180.1)―17:40乗船(せっつ)―18:40出航
     走行時間6H05M 走行距離180.1㎞
04/10(金) 晴
 7:10甲板へ―7:25下船(39180.1)―8:20帰宅 給油(39202.9)

走行時間 55M 走行距離24.8㎞

全走行時間 40H 35M

全走行距離 1,233.9㎞  

消費ガス  23.06ℓ   燃費53.51km /ℓ

高田佐野附近


杵築酢屋の坂


杵築酢屋の坂から塩屋の坂


杵築北台武家屋敷


糸が浜



費用    50,661円
04/02日 9,373円
   食料 905円(発泡酒1p 948)、フェリー 8,430円(人5,610、バイク2,820)
04/03日 3,565円
   ガス 3.55ℓ 501円、トマト 4P 200円、食料 1,814円(焼酎900m 798、
   納豆88、バナナ4p 178、唐揚げ242、弁当360、税148)、泊 1,050円
04/04日 3,142円
   ガス 2.23ℓ 308円、食料 1,434円(発泡酒1P 908、納豆78、
   チキンカツ200、パン128、税123)、泊 1,400円
04/05日 1,456円
   ガス 2.87ℓ 375円、食料 641円(納豆98、唐揚げ198、弁当298、税47)、
   泊 440円
04/06日 3,517円
   ガス 3.20ℓ 432円、食料 1,045円(発泡酒3×176、弁当465、税86)、
   フェリー 1040円、泊 1,000円
04/07日 3,955円
   食料 1,319円(発泡酒3×206、納豆78、ベーコン77、弁当500、税107)、
   フェリー 1,020円、泊 1,200円
04/08日 13,792円
   ガス 3.26ℓ 479円、土産 4,700円、食料 2,413円(発泡酒3×175、
   焼酎900m 890、納豆98、キビナゴ298、アジ握り398、税204)、
   泊 6,200円
04/09日 11,623円
   ガス 3.17ℓ 375円、土産 1,000円、食料 1,784円(発泡酒4×178、
   弁当298、唐揚309、コロッケ120、弁当298、オニギリ3p 200、税145)、
   フェリー 8,430円(人5,610、バイク2,820)
04/10日 387円
   ガス 1.70ℓ 238円

上畑附近k7


清和附近R218


二本杉峠南方R445


椎葉越直下から


椎葉越東方尾手納附近



コース
02日 出発―k95―裏六甲―表六甲―k95―R2―六甲大橋―六甲アイランド
03日 新門司港―カニ・カキ街道―恒見―k25―下曽根―朽網(信)―k25―
   白石(信)―地道―行橋―k25―築城飛行場―R10―豊前―R10―k113―
   中津―k23―高田―k34―k31―k49―杵築―k643―糸ヶ浜
04日 糸ヶ浜―広域農道―k643―日出―R10―豊岡―k24―k218―R500―
   別府―R10―東別府―k51―来鉢―地道―かいがけ温泉―地道―狭間―
   向原―k202―野津原―R442―広域農道―大峠―k41―大野―k26―
   R502―原尻の滝―R502―緒方―地道―グリーンロード―冬原―k7―
   尾平越―k7―R218―高千穂―R218―服掛松
05日 服掛松―R218―砥用―R445―二本杉峠―k159―五家荘樅木―林道―
   椎葉越―尾手納―不土野橋―k142―不土野峠―市房ダム―R388―
   湯前―k43―R219―人吉クラフトパーク
06日 人吉クラフトパーク―R219―R267―伊佐市―R447―出水市―k373―
   k374―R3―R389―黒之瀬戸大橋―長島―蔵之元港―フェリー―牛深―
   R266―白木河内―R389―崎津天主堂―大江天主堂―R389―下田―
   k24―k35―福連木公園
07日 福連木公園―k24―R266―本渡―R324―鬼池港―フェリー―口之津―
   R251―富津―k201―千々石―R251―戸石―R251―R34―k45―長与―
   k33―道ノ尾―k28―多以良―R202―道の駅 そとめ―大瀬戸―
   R202―中浦―地道―伊佐ノ浦
08日 伊佐の浦C―農道―k43―R202―オランダ村―R202―小迎―R205―
   R35―佐世保―k11―小佐々―k11―k227―R204―江迎―R204―
   k221―田平教会―平戸大橋―R383―平戸―平戸大橋―R204―松浦―
   R204―伊万里湾大橋―R204―k297―R202―唐津
09日 唐津―k347―浜玉―R323―観音峠―北天グリーンロード―k299―
   地道―R263―三瀬村―k46―k31―k246―鳥栖駅―k246―k14―
   R322―甘木―秋月―R500―上秋月―k80―地道―寺内ダム―k509―
   k79―R500―小石原―R500―道の駅ひこさん―k34―k52―香春―
   R322―小倉南IC―k25―下曽根―k25―カニ・カキ街道―恒見―
   新門司港
10日 六甲アイランド―六甲大橋―市道―k95―表六甲―裏六甲―帰宅

崎津教会


伊佐ノ浦公園


田平教会


松浦鉄道浦ノ崎駅


秋月


秋月




,20春 九州 西部 ( 6 )

2021年01月24日 | 九州


 04/09 7:20出発、晴。
 城前の市道を東進して東唐津からk347に乗り虹の松原を行く、通勤時間帯
で交通量は多い、浜玉でR323に乗り換え東進。交通量は西九州道の浜玉ICを
通過するとほとんど無い、玉島川堤防上の桜並木はすでに終わっている。
川沿いに緩やかなカーブを描き小集落を繋いで快走、七山地区の桜もほとんど
終わっており残念、しばらく走ると勾配が厳しくなり観音峠に上る。

観音峠西方R323



 峠から穏やかな勾配で山間を下る、k12の分岐を通過するとすぐに北天
グリーンロードの案内に従い左折。コースは広く交通量皆無の快走路、長い
勾配は愛車にはかなりの負担、トンネルで峠を越えると穏やかな勾配を下り
k299に出合う。左折して緩い勾配を上るとすぐに県民の森入り口、入り口前を
通過すると北上しすぐに案内に従い農道に右折、すぐにR263に出合う。右折
してR263に乗り三瀬村に入る、集落を抜けるとk46に左折、k46は田園地帯
を東に向かう交通量の無い県道。田園地帯から山間に入り穏やかな勾配で更に
東進、峠を越えると吉野ケ里町に入る、峠は見晴らし良好だが今日は靄で不鮮
明。峠からは急勾配の山腹を小カーブと小ヘアピンの繰り返しで下る、カーブ
は続くが下方の見通しは良く走り易い、対向車に一台出会ったのみ。急勾配の
山腹を下り川沿いを少し進みR385と交差、国道を渡ると田園地帯で桜はほぼ
終わっているが左右の田にはレンゲが美しい。少し南下して長崎道の高架を
潜るとすぐにk13に出合い左折、k13は大型車が多くコースの大半は狭く路肩
に余裕は無い、バス停などで大型車にコースを譲りながら緊張の走行。新幹線
の高架を潜りR34を渡るとk220に乗り継ぎ鳥栖市街中心を走り抜け、鳥栖駅
前からk246に乗り陸橋で鹿児島本線を跨ぎ更に東進。すぐにR3を渡りk4に
乗り継ぐ、k14は田園のフラット直線で交通量は少し有る、しばらく走ると
R322に出合い左折して乗り換え甘木に向かう。大型トラックが時折走るが
交通量は少ない、田園地帯を快走して甘木市街に到る。市街を通過してR322
を更に少し北上して秋月に入る、秋月も観光客はほとんどいないし閉店して
いる店舗も多い、城跡前道路の桜並木は落花盛んで花吹雪が美しい。

秋月


秋月


秋月


秋月


秋月



 秋月からR500に乗り東に向かうが小石原方面迂回路有りの案内板、ダムは
18年末に完成している筈だが、R500に乗ってすぐの上秋月で案内に従い迂回
路のk80に乗り換える。k80は田園を走り山間に入ると南下する、少し進むと
案内に従い農道に左折してすぐにk509に出合い左折。寺内ダム湖に沿って
北上、湖畔の桜は最盛期。湖畔を離れk509で狭い谷間を東進、交通量は少し
有るし工事用車両も行き交う、k79と合流して少し北上するとk509は東に
分かれて行く。小石原の案内に従いk79を北上、すぐに急勾配の山腹を上る、
ヘアピンの繰り返しで喘ぎ上ると途中でガス欠、リザーブで更に上り市境を
越えると急勾配を少し下りR500に出合う、秋月方面通行止めの案内板、まだ
ダム工事が続いているらしい。R500は工事用車両が走り少し交通量が有る、
山間の小石原川に沿って進む、勾配もアップダウンも厳しくない走り易い
コース、紅葉の時期が美しいコースかも。しばらく快走してR211に出合う、
右折して小石原に向かい給油、GSの職員に確認するとダムは豪雨や台風の
影響で工事が遅れて完成は20年末とのこと。小石原からR500に乗る、走り
慣れたコースで新門司に向かう、この付近は標高が有るためか桜はまだ美しい。

小石原附近R500



 新門司で乗船手続き、ここでも体温を測定後に発券、4F待合室は誰も利用
していない、17:00駐輪場に移動して待機。17:40「せっつ」乗船、四分の一
程しかトラックは乗っていない、係員に聞くと顔をしかめ出航までには半分
程は埋まるかもと。18:40出航、もちろん本日も14人部屋の個室。

 04/10 7:25出発、晴。
 コロナの影響で接岸するまで部屋で待機するようにとの案内、7:00過ぎに
ロビーに出ると乗船客は数人、何時もなら下船口には20人以上の行列だが
今日はまだ誰も、5分後に下船口に行くと4番目、下船開始時でも20人程度の
列。7:10車両甲板に下る、車両甲板は三分の一程度しか埋まっていない。下船
して六甲アイランド大橋をスムーズに渡り市街地を北上、表六甲ではなにわ№
のハイエースが30kmで前を走りマイペースで上れない、コーナー毎に
アクセルを緩めるのでは回転が維持できない、結局最後はローで喘ぎ上る羽目
になる。裏六甲は快走して帰宅。


,20春 九州 西部 ( 5 )

2021年01月20日 | 九州


 04/07 7:30出発、晴。
 予定通りに出発、フェリー出航まで時間に余裕は無い、k24に乗り東進、
通勤時間帯で交通量は多くどの車も速度を出している、急ぐ車両にコースを
譲りながら進みR266に出合い乗り換える。国道は更に交通量が多く速度も
出している、ミラーを睨みながら流れに乗り山間の緩い下り勾配を行く。少し
走ると本渡市街の案内に従い市道に左折、半数以上が左折する。コースは狭く
山裾をカーブとアップダウンで行く、すこし進むと渋滞で動かなくなる、狭い
コースではすり抜けて前に出ることも出来ず流れのままに遅々と進み市街地に
入る。市街地の道路は狭く信号毎に渋滞している、k24に乗り市街中心に
向かいR324に乗り換え北上。R324は市街地を出ると交通量が大きく減少して
マイペースで走る、しばらく快走して鬼池に到る、駐車場に車両は皆無。次の
出航は9:00、古い時刻表の8:45に合わせ走って来たため40分も有る、乗船
手続きをして係員と話すとコロナの影響で団体客が無く利用は少ない、土日は
減便しているとのこと。8:50乗船、他にトラック一台と乗用車数台、何時もの
半分以下だ。穏やかな航海で口之津に上陸、口之津の岸壁は新設され少し西に
移動している。R251に乗り島原半島西岸を行く、交通量の少ない海沿いの
快走路だが靄が広がり景観は今一つ、長崎半島も見えない。小浜を通過すると
すぐにk201に左折、k201は冨津の集落を経て海沿いを行くフラットコース、
一度走ったことが有る。国道は冨津から猿葉山の山腹を急勾配で巻いて行き
交通量も多く走り辛い、k201は1.5車線で海沿いに点在する小集落を繋いで
行く、交通量はほとんど無いが集落内はコースが狭く速度は出せない。冨津を
通過すると海に落ち込む猿葉山の山裾を巻いて行く、小さなトンネルを4つ
ほど通過するがこのトンネルは廃線跡を道路にしたコースに有るトンネルの
ように狭く暗い、対向車だけでなく自転車や徒歩の人に注意しないと。開聞岳
の周回コースを走っているのと同じ印象。千々石の集落に到ると再びR251に
乗る、交通量はかなり多く後方チェックを頻繁にして走る、ほとんど内陸
コースを西進して海はわずかに見えるのみ。諫早市の飯盛で給油して丘陵に
上ると市境を越え長崎市に入る、丘陵を少し下ると戸石の信号でR251は分離
する。右コースに乗り丘陵を越えて矢上に下りR34に出合うと右折して北上、
すぐに長崎道を潜りk45に乗り換える。k45は交通量の多い県道でかなりの
勾配、登り勾配が厳しくなり小カーブを繰り返すと長崎バイパスのIC前を
通過、ほとんどの車両はバイパスに乗る。交通量ほとんど皆無になったk45で
バイパス沿いを西進、面白みのないコースを少し行くとk45は右折して峠を
越え長与町に入る。峠を下ると右前方の高台に白い教会が見える、三ヶ山教会
のようなので立ち寄る。

長与三ッ山教会



 三ヶ山教会から北上するとすぐにk33に出合い左折して乗り換える、k33は
何度か走っているコース、長与の市街地を長崎本線と併走して西に向かう広い
県道、交通量は多く信号も多い、スーパーやコンビニの出入りで右左折する車
両も多く走り辛い。流れに従い西進して道ノ尾でR206を経てk28に乗り更に
西進、長崎市街は路線バスや地元車で走り辛い、しかし滑石峠の登りにかかる
と交通量はほとんど無く広いコースの快走路となる。峠を下り多以良でR202
に乗る、若干交通量は増えるが走り易い、海岸段丘上をカーブとアップダウン
の連続で走り黒崎教会前を通過して道の駅そとめで休憩。道の駅から西彼杵半
島西岸を北上、左には春霞で眠ったような海を眺め快走、このコースは好きな
ルートのトップクラス。大瀬戸で食料と飲み物を購入して更に北上、中浦で
案内に従い林道に左折して急勾配で林間に入る。林間をしばらく進むと
伊佐ノ浦公園に到る、受付を済ませサイトに向かうと園内の桜は最盛期で花見
のグループも多い。何時もの場所に設営して桜を眺め寛ぐ、今夜の幕営は他に
数人の一グループとソロ一張そしてバンガローに一家族。スーパームーンが
明け方まで輝いていた。

伊佐ノ浦公園


伊佐ノ浦公園


伊佐ノ浦公園


伊佐ノ浦公園



 04/08 7:50出発、晴。
 夜露がすごくフライの内外はびしょ濡れ、これでは収納は無理、後部の
コンテナー上に縛り付け出発。林道からオレンジロードを経て道の駅からk43
に乗る、何時もながら朝はかなりの交通量、流れに乗りカーブの続くコースを
下り川内に到る。R202に乗り海沿いに進む、今朝は靄が広がり周囲の景色は
不明確、すぐに海沿いを離れ高台に上り交差点に出合う、右大瀬戸の案内を
見て直進。すぐに高台を下り海沿いに進む、漠然と走っていたが気付くと交通
量が無くなっている、そのうえ小迎までには距離が有り過ぎる、コースを間
違ったかと不安になる、大串の集落を通過して再び高台に上ると間違いは確定。
地図を確認するとR206を走っている、10kmも南下してオランダ村まで来て
いる、急いで引き返し小迎でR202に乗る、40分のロス。R202の交通量は
まだ多いが今日は大型車が少なく走り易い、西海橋を渡り針尾島を通過して
R205針尾バイパスに乗る。バイパスは最近交通量がかなり増加した、4、5年
前までは極稀にしか車の行き来は無かったが、大塔の北方でR35に乗り換え
北上して佐世保市街に入る。R35は交通量が多いが流れは良く順調に駅前を
通過して左折、線路の高架を潜るとk11に乗る。今日のk11は交通量がかなり
少なく走り易い、快走して相浦でk139に左折、ロスした分を取り戻すべく
今日は江迎への最短コースを行くつもり。k139も快調に走り小佐々でk18に
右折、川沿いを少し北上してk227に左折。k227はすぐに山間に入る、2車線
で勾配は穏やか、交通量は結構多くさすがに佐世保と平戸を結ぶ最短コース。
すぐに峠を越えて緩やかな下りをしばらく進むと江迎の少し南でR204に
出合う、乗り換えると江迎を通過して高台に上りk221で田平教会に向かう。
田平教会の駐車場は皆無、観光客はいないようでラッキーと思ったが、コロナ
の影響で内部見学は不可とのこと、早々に退散。

田平教会


田平教会


田平教会



 R204に再び乗り土産購入で平戸口の平戸瀬戸市場に寄るが今日は定休日、
次に平戸大橋を渡り平戸港の漁協物産店に行くと店はコロナで臨時休業、土産
は諦めるしかない。給油時、職員にぼやくと一山水産本社は近くで売店が併設
されているとのこと。教示された平戸城東方の海岸沿いの本社で土産を購入
して引き返す、平戸市街もやはり観光客の姿はほとんどない。平戸大橋を渡り
R204で伊万里に向かう、今日もR204は交通量が少なくのんびりと走る、道の
駅松浦に寄った後、海岸沿いを走り佐賀県に入るとすぐに松浦鉄道浦ノ崎駅。
線路を渡り駅に寄る、桜が最盛期で地元の老人数人と3人の撮り鉄らしき中年、
二人の鉄道員がいる。

松浦鉄道浦ノ崎駅


松浦鉄道浦ノ崎駅



 浦ノ崎駅から再びR204に乗るとすぐに久原踏切を渡り工業団地を走り伊万
里湾大橋を渡る、このコースも最近は交通量が増加した。再びR204に乗り
北上すると南波多の案内に従いk297に右折、半数ほどの車両が右折する、k297
は2車線で田園から穏やかな山間を行くがカーブも勾配も負担にならない快走
路。南波多でR202に出合い左折して北上、R202は少し交通量が有るが
ほとんどフラット直線で走り易い、順調に走り唐津に到る。チェックインの前
に濡れた幕営装備を乾かしたい、風が強く海岸では困難、唐津城で広げること
にして向かう、市道左右の桜並木が最盛期、しかしこの並木は枝を切り詰めて
おり美しさに欠ける。城近くで小公園が道路脇に有りここで装備を広げる、
一時間ほどで収納できるまで乾かせる。市街を進みスーパーで食料を購入して
唐津第一Hにチェックイン、最近はすっかり定宿になってしまった。


,20春 九州 西部 ( 4 )

2021年01月17日 | 九州


 04/06 8:05出発、快晴。朝、
 朝フライのジッパーを開くとフライの表面がざらつく、夜に降りた露に砂
でも付いたのかと確認するとフライに付いた夜露が凍結している、そして内側
はフリーザー内部かと思うほど霜で真っ白。バージョンアップした新調
シュラフのおかげで全く気付かなかったが気温は氷点下になっていたのだ、
慌ててテントのジッパーを閉めて冷気の侵入を防ぐ。キャンプ場は朝日の
差すのが遅い、フライの氷は出発間際に溶けたがびしょ濡れのまま収納。人吉
からR267に乗り南下、交通量はかなり少ない、気温は低いが日差しを受けて
寒さは感じない、左右に続く山肌の桜を楽しみながら快走。長い九七トンネル
で県境を越えて鹿児島に下る、穏やかなコースをしばらく走り伊佐市街に到る、
案内に従い市街地を走り抜けた処でR447に右折、田園地帯を少し進むと丘陵
地の登りになる。穏やかな登り勾配を快走していると市境の手前でガス欠、
リザーブに切り替えたが出水まで持つか不安、しかし伊佐に引き返すのは嫌だ。
更に少し上り市境を越えると丘陵上をアップダウンの繰り返しで行く、丘陵上
から谷筋に下り穏やかな勾配を走る、早く丘陵地を出たいが変化の無い谷間の
コースが延々と続く、交通量はほとんど皆無だが勾配が緩くエンジンは切れ
ない、いよいよガスが不安。やっと丘陵から出た処にGSが有り給油、更に
5kmほど進むと出水市内に入る。ツル渡来地の案内に従いk373に左折、交通
量は多いか田園フラットの直線路、少し進むと再び案内に従いk374に右折
して西進、南九州道の高尾野北ICを通過してR3に出合う。出発が遅くなった
ため分かりやすいコースで時短を狙いたい、左折してR3を行く、今日のR3
は交通量が少なく後続は数台ずつ断続的に来るのみ、大型車は皆無。しばらく
国道を走り黒之瀬戸大橋の案内に従いR389に右折、R389は交通量が結構有る
が広いコースで走り易い。黒之瀬戸大橋で長島に渡る、ほとんどの車両は橋を
渡るとどこかに消えて行きほぼ独走で赤土の海岸段丘上を行く。左手には青い
海が広がりその先に遥か甑島の島影が見える、海の景色を眺めながら走ると
赤土の段々畑で名産のジャガイモを一家総出で収穫作業の人影も見える。海岸
に沿ってアップダウンを繰り返し走ると蔵之元港に到る、係員二人がいるのみ、
かなり飛ばして来たから出航まで25分も有る、日溜りのベンチで冷え切った
体を温める。フェリーに乗船したのは他に大型トラック一台と乗用車が二台で
徒歩一人、穏やかな航海で牛深に到る。

蔵之元港


蔵之元港


牛深港



 牛深からR266を北上、前を同じフェリーだった沖縄№が走っている、中年
女性と大型犬が乗っている。島の中央部を走り白木河内からR389に乗り換え
る、海沿いに大きなカーブで走るフラットコースで交通量はほとんど無い。
海を眺めて少し走ると小さなトンネルを抜け崎津に到る、崎津教会には若い
女性の二人連れと4人連れ家族のみ、団体客皆無で昔の崎津に戻ったようだ。
崎津から少し北上すると大江教会、ここも数人の家族連れらしいグループのみ、
光線の具合も良く白亜の教会が美しい。

崎津集落


崎津教会


崎津教会


大江教会


大江教会


大江教会



 大江から再びR389を北上、海岸段丘上を少し走ると下田に到り温泉街に
入る、この温泉街も閑散として人の気配を感じない。小さな商店で弁当と飲み
物を購入してk24に乗り内陸に向かう、穏やかな勾配の狭い谷筋コースを東進、
交通量のほとんど無い快走路。しばらく走り福連木の集落に入るとk35に右折
してすぐにキャンプ場、サイトでは地元の子供連れが数組子供を遊ばせている、
設営して寛ぐ。夜はオートサイトに一組設営しているのみ。