05/29 6:30出発、晴。
名残りの桜と芽吹きの東北を走りたくて五月連休明けの12日出発予定が、
コロナの影響で今日の出発になってしまった、防寒対策としてテントや
シュラフをバージョンアップして準備を整えたのに残念。快晴だが気温は低く
寒いぐらい、県道51(k51)に乗る、朝早くの出発だったためか交通量は少ない、
有馬からの下りコースも対向車はそこそこ有るが後続は3台に追い越された
のみ。生瀬からの定番コースも快調に走り、一庫ダムを経て八木駅に到る、
さすがに走り慣れた東行定番コースで何時も通りのコースタイム。八木から
R477に乗り東進、少し走ると神吉の集落を通過して北山杉林の一車線。交通
量は何時も通りほとんど無いが峠付近でライダーに出会う、小型バイクに
ツーリング装備を載せたお仲間のようだ、しかし突然の出会いでお互い躱す
のが精一杯。道の駅周山で休憩した後再びR477を行く、気温は21~23℃で快
適、フラットを快走して常照皇寺前から山間路を行く。川に沿って大きな
カーブを描き快走し大布施からはf38に乗り継ぎ北上、コースは狭くカーブも
小さくなる、対向車も有るので気は抜けない。しばらく北上して広河原でf110
に乗り換え東進、暗いスギ林の一車線を行く、落枝や小石が点在し苔の生えた
個所も有り慎重に進む。急勾配と急カーブで能見峠を越え久多の集落に下る、
久多の小集落を幾つか抜けて川沿いを東に進み滋賀県に入るとすぐにR367に
出合う。安曇川に沿ってR367を快調に北上、好天のためかライダークループ
が多く、休憩に立ち寄った道の駅朽木には十数台の大小バイクが停車している。
朽木からも快走してR303で今津に到り湖岸道に乗る、湖岸道からR161に
乗り継ぎ追坂峠を越えR303が分岐する野口交差点のGSで給油。給油して
R303を東に向かいR8に出合うと乗り換えて木之本に到る、木之本市街を
抜けて再びR303に乗り東進。何時も通りの快走路、しかし今日は八草峠の
トンネル入り口で工事停止させられる、かなり長時間待たされる。岐阜県を
快調に下り坂内、道の駅は定休日の水曜ではないのに休館している、樽見には
酒屋が無いので坂内の集落で飲み物を調達。更に下ると横山ダムを渡りR417
に出合い左折したとたん停車している長い車列、少し前進して大型バイクの
ライダーに事情を聞くと工事停車で既に15分以上も待っているとのこと。
いつ通過できるか不明なので谷汲経由で行くことにする、R303に乗り揖斐川
に沿って南下、乙原でk40に乗り換え山間を東に走る。k40は交通量が若干
有るが快走路、しばらく走り谷汲を通過し谷汲山大橋手前でk255に乗り
換える、根尾川右岸を北上して樽見に到り定宿の住吉屋に宿泊。住吉屋も
コロナで稼ぎ時のしだれ桜の時期は休業していたとのこと。
05/30 7:00出発、晴。
快晴下を出発、R418に乗る、気温は若干冷たい、通勤時間帯だが土曜日で
交通量は少ない。峠を越えて山県市に下り小集落を繋いで行く、通勤時間帯で
いつもなら緊張する地帯だが土曜日で交通量はほとんど無い、マイペースで快
走。関市街も交通量はほとんど無く、交差点で何度も停止させられるが行き
交う車両も無いのに一台きりで信号が変わるのを待つ、順調に市街地を通過
するとR418を離れ加茂への案内に従いR248に直進、交通量はかなり多く
なって来たがまだマイペース、流れに乗り美濃太田の市街地に入る。すぐにR41
の高架に乗り市街地を北上、交通量は少ないのだろうが片側一車線のバイパス
走行は厳しい、大型車はいないが行楽の乗用車がかなりの速度で追い越して
行く。バイパスを緊張して走ると東海環状道の加茂IC附近でR418と交差、
関からR418を走り続けるべきだったと反省。川辺から一般道となりR41は
飛騨川に沿って大きなカーブを描き山間を行く、交通量はかなり有るがカーブ
は見通し良好でアップダウンも無く走り易いコース、しかし行楽の乗用車が
多くミラーチェックは怠れない、気候が良いためかライダーグループ数組に
追い越される。快走して白川口に到る、山越えコースを走るため給油してk62
からk68に乗り田園地帯を快走して三川でk70に乗り換える。k70は山間の
1~1.5車線、川沿いを進み左は崖や山腹、小カーブと小さなアップダウンが
続き見通しは悪い。今日は土曜日のせいか交通量がかなり有り度々停止や徐行
させられる、対向ばかりではなく後続にも数回コースを譲る、以前走った時は
ほとんど独走だったが。しばらく走ると黒川手前の小集落で停車中の飛騨№
バイク2台を追い越す、すぐに山に囲まれた高原の小盆地黒川集落に到る、
かなり大きな集落でGSが二つも有る、ガスの心配は不要だった。k70は2車
線になり集落東側の田畑の中を行く、集落を通過するとk70は東に向かう。田
園地帯をしばらく快走すると小集落に到る、k72が南に分かれて行きk70は
川沿いを行くがすぐに厳しい登りが始まる、10%前後の勾配を喘ぎ上っている
と先ほどの飛騨№二人組が挨拶をして追い越して行く。カーブを繰り返して
林間を上り切越峠を越える、峠からも小カーブの連続で林間の急勾配を下る、
しばらく下ると林間を出て視界が開ける。新田の小集落に下った、田植え直後
の棚田や桐の花が美しい、棚田の中を小カーブで下り川沿いに出る、川沿いの
穏やかな下りをしばらく快走して下野の集落に到る。
田恵那酒造付近k70
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/5e/d19480d03d4cabbdf20c57538bbde3b4.jpg)
田恵那酒造付近k70
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/93/707f519f0dbddb3ccdbf2dbee8394be5.jpg)
厳しい勾配をローギアーで上りR257に出る、R257を渡りR256に直進して
更に急勾配を上り庚申堂前を通過して林間を東に進む。しばらく走ると糀の湖
を通過して林間を下る、この付近は道路が複雑に交差している、国道は大きく
迂回しているので案内に従い適当なコースを下る、交通量は少ないが行楽の
乗用車が来るためカーブは要注意。坂下に下ると木曽川を渡りR19に乗り北上、
大型車は少ないが交通量は多い、道の駅大桑で休憩して今後のコースを検討、
時間の余裕が有り天候も比較的良好、開田高原を回ることにする。倉本・上松
と快調に北上して道の駅福島を通過するとすぐ案内に従いk20に左折、ダム湖
に沿って少し西に進み道の駅三岳で休憩、駐車場には3台ほどしかいない。
道の駅から再びk20に乗り渓谷沿いを行く、交通量は結構有る、小集落を
幾つも通過して開田高原に向かう。御岳ロープウェイへの分岐付近から御岳が
見えるが上部に雲が架かっている、開田高原を快走するが雲が多くなって来た、
開田高原は土曜日のせいか行楽客が多い。高原を北上してR361に出合い乗り
換え少し下ると福島の案内に従い林道に乗り換える、すぐに山間の登りになり
御岳展望台に到る、雲が多く景観は今一。
開田高原御嶽展望台より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e8/f986eeafc8c028015e453b7a2a1eb3df.jpg)
開田高原御嶽展望台より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/36/aed5f0cec84112917a96a6ae182c15ff.jpg)
開田高原御嶽展望台より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d0/1d1c5b60dcd8ef8a9ee532b109af0881.jpg)
展望台から少し上ると地蔵峠を越える、前方に雪を被った木曽駒ケ岳が
見えるが不鮮明、峠からの下りは林間の快走路、交通量は結構有る。しばらく
下ると再びR361に出合う、乗り換えて下るとすぐR19出合。R19に乗り再び
北上、交通量はやはり多い、鳥居峠を越えてしばらく走ると道の駅楢川で休憩。
今後のコースを検討して更に北上、洗馬を通過した後も国道を進むことにして
塩尻市街に入ると大渋滞に巻き込まれる、ショッピングの地元車が溢れて
いるようだ、店舗に右左折する車両が多い。信号が変わっても一度で通過
できないのは当たり前、そのまま前進しないことも有る、コースが狭くすり
抜けて前進もできず流れのまま松本市街に入る。かなり気温が上がって
来たのでほとほと参った、塩尻から松本まで一時間も掛かってしまった、洗馬
から空港方面を回るべきだったと後悔。この時期では珍しく駅前の東横インの
前日予約が出来た、これもコロナの影響か。