60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

私の好きな景観 1 教会の在る風景。 長崎市

2020年08月23日 | 好きな○○
私の好きな景観1 教会の在る風景。 長崎市
長崎湾の入り口で南北に向かい合う白亜の教会、馬込教会・神ノ島教会。

北の 神ノ島教会5月2017


 長崎市街からR202に乗り飽ヶ浦トンネル手前からk236に乗り換え神ノ島
に向かう。歴史的大クレーンが聳える三菱造船の横を走り長い木鉢トンネルで
女神大橋道を潜り、トンネルを抜けた処で海側のコースに乗り海沿いに進む。
しばらく走ると右手の高台に白亜の教会が見えて来る、小集落背後の高台に
建つ神ノ島教会からは長崎湾が美しい。狭い集落の教会は撮影が困難、午後に
長崎湾を背景にするのがベターかも。

神ノ島教会5月2017


神ノ島教会5月2017


南の 馬込教会5月2017


 長崎市街からR499に乗り南下、柳田町で案内に従いk29に右折。三菱造船
を基幹とした工場地帯を西進、交通量は多いがコースも広い、香焼を通過する
と自然の海岸線になり交通量はほとんど無くなる。香焼トンネルを通過し伊王
島大橋を渡り更に進むと左前方の高台に白く大きな教会が見える、教会下に
駐車して階段で教会背後の高台に上ると長崎湾が広がる、教会の尖塔と並び
造船所のクレーンや女神大橋が鮮明、白亜の教会と青い長崎湾のコントラスト
が美しい。白亜の正面は午前の光で、午後の光では長崎湾を背景に。

馬込教会11月2018


馬込教会11月2018


馬込教会11月2018


馬込教会5月2017


馬込教会5月2017



私の好きなコース2 長野県・県道36号

2020年08月16日 | 好きな○○
 長野県・県道36号、長野市信州新町から信濃町柏原間 約60km
その小川村高府、鬼無里、戸隠を経て柏原まで、アルプス展望コース、
信濃の小集落を繋ぐ里山コース、高原快走路と三様に楽しめる

 小川村高府からはアルプス展望コース、k31旧道で高府の集落内に入りk36
に乗る、かなりの急勾配を上り高原地帯に出て北上、西方の展望が開け
北アルプスが良く見える快走路、緩い尾根筋のk36を走るとアルプス展望広場、
谷間や山肌に点在する小集落、そして棚田が美しい、その先に後立山連峰の
眺望が最高。

小川村アルプス展望広場より 5月末2020


 高山寺の三重塔を横目に眺め快走すると日本記、眺望良好周囲にはリンゴ畑
が有り、初夏は山桜やリンゴの花、秋は赤く色付いたリンゴの先に鹿島・五竜・
白馬の雪を被った姿が素晴らしい。

小川村日本記より 5月末2020


小川村日本記より 5月末2020


 日本記から更に少し上り村境の峠を越えて鬼無里村に入る、カーブの連続で
かなりの勾配を下る、正面に戸隠連山が屏風のように聳える。鬼無里への下り
は路面が荒れて路肩の草木も手入も為されていない。急カーブの繰り返しで
下り日影の集落を抜け鬼無里に到る。
鬼無里からは、長閑な山里の佇まいが残る信濃の小集落を行くコース、
鬼無里神社の横からk36を戸隠に向かう、狭い県道で小集落を繋ぎ昔ながらの
農村風景を行く。急勾配で中田の集落に入り傾斜に張り付く集落を抜け、更に
急坂を登り大望峠に到る。展望台からはすぐ目の前に裏戸隠岳の岩峰が聳え、
西方には北アルプスのパノラマが広がる。

裏戸隠岳大望峠より 9月2012


 峠からは1.5車線の下り坂、小さなカーブを繰り返すと上楠川の集落に到る、
上楠川からコースは登りになり宝光社に到る、宝光社から戸隠中社へ門前町の
急勾配を登る。
 中社からは高原快走路。緩く広い下りコースで白樺・ナラそしてカラマツ
などの林を快走、奥社への入り口付近で表戸隠岳の岩峰を眺め、樹林帯を出て
勾配が穏やかになると黒姫山を眺める、夏の終わりなら蕎麦の白い花が美しい。

戸隠岳奥社入口より 9月2012


戸隠高原 5月2020


黒姫山と蕎麦の花 8月下旬2011




私の好きなコース1  九州・国道202号

2020年08月09日 | 好きな○○

 九州・国道202号・福岡市から長崎市199.0km、数少ない完走国道の一つ。
その西彼杵半島部分長崎市街西部大浜から西海市面高郷間、海の眺めが素
晴らしく到る処に夕陽スポットが有り、サンセットオーシャン202、
長崎サンセットロードと呼ばれている。

 長崎市街南部のk51に乗り女神大橋を渡る、橋上からは長崎の市街や港が
美しいが停車できないのは残念。橋から高台を西進して1kmの大浜トンネルを
抜けるとR202に乗る。途中神ノ島教会に寄ることも。多以良までは崖上を
海岸の出入りに沿った小カーブと小さなアップダウンで行く、短いトンネルが
数ヶ所。コースは狭い片側一車線だが交通量は少ない、大小の島が浮かぶ海の
景観良好な快走路

相川町附近11月2018


 多以良から黒崎までは海岸を少し離れた狭い農地のフラットを行く、景観は
駄目。遠藤周作の小説「沈黙」の舞台黒崎集落に到ると正面の丘に煉瓦造りの
黒崎教会が見えて来る。

黒崎教会11月2018


 黒崎から急勾配で小さな岬に上ると道の駅が在る。道の駅から下ると出津
集落、出津教会などが在る。出津からは切り立った崖の上を行く大きな川が
無くほとんどアップダウンが無い、片側一車線だが広く交通量は少なくカーブ
も大きくほとんど直線。海の眺めが素晴らしく展望スポットが多数点在する。

出津教会10月2016


大野教会5月2017


角力灘大野町附近5月2017


 雪浦で海岸段丘から下り大瀬戸まで砂浜沿いを行く、大瀬戸からは内陸部を
走り中浦で少し海岸沿いを進むが再び内陸を走る。大田和郷で海岸に出る、
k52が西に分岐して大島大橋を渡り崎戸島に向かう。

大島大橋10月2014

 
 大田和郷からは海岸沿いを北上、黒口大橋を渡ると内陸部の田園地帯を走り
海沿いの面高郷に到る。