60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

東日本縦断 北部 2019( 3 )

2020年01月29日 | 北日本
 9/03 7:05出発、晴。
 昨夜は21時頃から雨が降り始め断続的に未明まで降る、5時にテントを出る
と濃い霧が立ち込めている、テントは濡れたままパッキングするしかない。霧の
中を出発、コースの予定は変更して蘭越から日本海側に出るつもり、d97に乗り
少し走ると霧は薄くなり羊蹄山が見えてくる、濃霧が流れているのは東山麓の京
極付近だけのようだ、真狩に到ると羊蹄山は全貌を現すが逆光。

京極付近


京極付近


 d66に乗り継ぎ西に向かうと右前方にアンヌプリが美しい、空は快晴、諦めて
いたパノラマラインに向かうことにする。ニセコからの登りは交通量が少なく昆
布温泉からは完全に独走、湯本温泉を通過するとすぐにd58が右に分岐する、
ここから小カーブとヘアピンを繰り返し勾配を上る。昨夜の雨で空気が澄み山も
木々も鮮やか、上空は文句無しの快晴、午前もまだ早い時間で靄も無くダケカン
バの木肌の白が美しい、ライダーをやっていて良かったと思えるツーリング日和。
神仙沼の駐車場には工事関係車両が2台と観光客らしい乗用車が1台。共和町の
下りで地元№の車数台と出会い札幌№のバイク2台に追い越され小カーブを
繰り返して下る、積丹半島は靄で不鮮明、泊の原発は鮮明に見える。

パノラマライン


パノラマライン


泊方面


岩内方面


 岩内に下りR229に乗る、岩内町内では若干交通量が有るが雷電のトンネルを
抜けるとほとんど無くなる。右手の青い海原を眺めながらひたすら走る、路面状
態が悪いのには閉口する。寿都の道の駅で休憩して島牧を経て瀬棚で給油、瀬棚
を出て少し走るとd740に乗り太櫓・太田と海沿いを行く、しかし靄が広がり
海は不鮮明、更に海岸沿いを走り熊石で幕営。

鷹ノ巣岬附近


水垂岬附近


太田


 9/04 6:55出発、晴。
 今日も快晴、出発準備をしていると顔の周囲に蚊が集まり閉口する、何か所も
目の周りを刺されて終日見え辛かった。昨夕も蚊が多かったがこのキャンプ場は
これほど蚊が多かったかなと思う。キャンプ場から下ると目の前に日本海が
広がる、今日の海も穏やかで真っ青、ここの短い下りは好きな眺めの一つ、海岸
に下りR229に乗る。もちろんR229はほとんど交通量が無く快走、乙部でR227
と合流する、今日はそれほど交通量は増えなく快走して江差に到る。江差からも
快走して上ノ国に到る、市街地に入るとd5との交差点でガードマンが交通整理
をしている、工事かと思っていると交差点は新しくロータリーになっていた、完
成して間もないらしく戸惑う車両の整理でガードマンが立っているようだ。上ノ
国からお馴染みのコースを快走、木ノ子に到るが少し靄が懸かっているようで遠
望は駄目、小砂子に寄った後更に快走して松前に到る、道の駅で休憩。

木ノ子附近


小砂子


小砂子


小砂子


小砂子


 松前からはヤバイコース、法定速度を守り我慢の走行。好天なのでトラピスト
に寄る、観光客が20名余りいる、平日なのにこの人数かと思う、50年前に来訪
した時は観光地になっていなくて他に誰もいなかったのに。

当別附近


トラピスト


トラピスト


トラピスト


トラピスト


 ガスのリザーブ切り替え時期を過ぎているようなのでチェックする、ほとんど
ゼロを指している、前日の給油でコックを切り替え忘れていた、大変なことに
なるところだった。当別にGSが在ると思い込んでいたが間違い、冷や汗もので
茂辺地まで走り給油。七重のFTで明日のフェリーを予約して東大沼に到り設営、
このキャンプ場は今日も利用者が多いがサイトはかなり傷んできたように
思える、マナーも悪くなったのかも、好きなキャンプ場だが他を要検討かも。

大沼


大沼


大沼


大沼


大沼



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (本別カブ)
2020-01-30 19:46:35
今晩は!暖冬雪不足から一変して1日で真冬に大雪雪上オフロードですカブ君走って配達しました。

コメントを投稿