60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

,23初夏 東日本北上 ( 4 )

2024年01月30日 | 北日本

 05/25 07:25出発、晴。 

 朝から快晴、しかし気温が高く既に靄が広がり遠景は少しぼやける、 

金木市街を抜けると正面に岩木山が美しい。R339を南下、五所川原・ 

鶴田・板柳と通過、右手の水田の先に岩木山が美しい、田植え前の水田に 

映る岩木山を撮影しながら行く。 

 

金木附近

 

五所川原北方

 

鶴田町

 

鶴田町

 

鶴田町

 

板柳町

 

 

 交通量はそれ程多くなく快走して藤崎でR7に乗る、すぐに川を渡ると 

多くの車両が地道に左折する。弘前を経由すると遠回りになる、迷わず 

先行車に続いて左折して住宅街を行く。信号停止で後ろの乗用車の女性に 

黒石までのコースを尋ねる、そちら方面に向かうから後に付いて来るよう 

にとのこと。後に続くとJRを渡り二度ほど右左折して田舎館村役場付近 

までリードしてくれる、このまま少し行くとR102に出るとのこと、 

かなり複雑なルートで一人なら相当苦労したに違いない。R102は広く 

何時も通り走り易い、黒石を通過して温湯トンネルを抜けるとR394に 

乗り換える、交通量は少し有る。R394は少し急勾配も有るが全体的には 

走り易いコース、しばらく快走して城ヶ倉大橋に到る、観光客が結構居る。 

通過するつもりだったが、左手を見ると樹海の遥か先に岩木山が見える、 

橋を渡った駐車場に停止して撮影、今まで見たことが無い。 

 

城ヶ倉大橋

 

 

 橋から走るとすぐにR103に出合う、乗り換えてブナの鮮やかな新緑の 

トンネルを上り酸ヶ湯に向かう、平日なのに交通量は結構有る、酸ヶ湯に 

上り駐車場で休憩、観光客や登山客がかなり多い、周囲の林には残雪が 

多い。再びR103に乗り笠松峠に上る、右手には残雪の景観が広がる、 

峠を下ると睡蓮沼の入口、初めて睡蓮沼を訪れる、観光客が何人も居る。 

R103に戻り下ると対向車が結構上って来る、大型観光バスも何台も 

やって来る、小カーブを繰り返して下り谷地に到る。昨日教わった場所を 

探して谷地温泉の方など周辺を廻る、R103を十和田湖方面に下ると 

すぐの右手に細道を発見、昨日見せられた写真の撮影場所だ。 

 

酸ヶ湯下

 

水連沼

 

谷地附近

 

谷地附近

 

谷地附近

 

 

 谷地からR394を東進して田代で八甲田を撮影、八甲田連山を完全に 

見たのは初めてかも。七戸町営牧場を経て町境の峠を越えて七戸町を下る、 

急勾配を小カーブの繰り返しで下り川沿いに到る。川に沿って穏やかな勾配のコースをほぼ直線に東進、交通量はほとんど無い、しばらく快走して 

和田ダムを通過するとすぐに七戸十和田駅の案内に従い地道に左折。前回 

初めて走ったコースで快走路、七戸市街をパスして新幹線の七戸駅を経て 

R4に乗る。 

 

田代

 

田代

 

 

七戸町営牧場

 

 今日のR4は交通量が少なく大型車も少なく走り易い、しかし相変わら 

ず路面状況は最悪、ミラーチェックを絶えず行いながらコース中央部を 

走る。しばらく走り野辺地でR279に乗る、野辺地の市街を抜けて海沿い 

を北上、下北道無料開放でR279の交通量はほとんど無い。気温は16℃で 

若干肌寒いが快走して横浜で給油し更に北上、横浜からは下北道より 

降りた車が走り交通量が増加、田名部市街を通過して更に北上。川代で 

バイパスを走らず旧道に乗り海沿いを走る、交通量は極僅か、大畑市街地 

に入り食料を購入してk4に乗る、しばらく快走して薬研に到る。 

 

 05/26 06:50出発、晴。 

 久し振りに尻屋崎に向かう、天気は良さそうだ、大畑に下りR279 

乗る、通勤時間で交通量が多い。バイパスを走り旧道との合流点を通過 

して南下するとすぐk266に左折して東進、牧草地のフラット直線で交通 

量は少ない。少し走ると田名部からのk6に出合い乗り換える、交通量は 

結構有る、尻屋のセメント工場に向かう通勤者のようだ、左手に海を眺め 

てしばらく快走し尻屋に到る。岬へは東ゲートから入ることにして 

西ゲートから尻屋の集落を通過して尻屋漁港北部に到る、しかし東ゲート 

の開門は8:30からとの案内。少し時間が有るので集落を散策して西ゲート 

に行く、西ゲートはすでに開門しており案内を見ると7時開門、大きな 

ミス。草原の放牧場を走り尻屋崎に到るとバイクが一台駐車している、 

草原を歩き海岸付近から撮影、雲は多いが朝陽を受けた白亜の灯台が 

鮮やか、草原ではタヌキに出会う。 

 

尻屋崎
 

 

尻屋崎

 

 岬から東海岸を廻り尻屋の集落でk6に乗り往路を戻る、しばらく快走 

すると田名部市街に入り3年ほど前から馴染みになった輪業店でオイル 

交換。田名部からR279に乗り大畑に向かう、旧道との分岐付近で神戸№ 

の中型バイクに追い越される、夕方のフェリーに乗るのかも。バイパスを 

走りGSに寄ると先程のバイクが給油している、話しかけると三田在住で 

今日は大間で幕営して明朝のフェリーに乗るとのこと、それでは明日 

会おうと別かれる。市街中心のスーパーで夕食と明日の朝食を購入して 

薬研に戻る。河童の湯から戻るとパッキングをチェックしながら寛ぐ。 

今夜は雨になりそうなのでバイクの養生をする。 

  


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