安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

スーパームーン 照らすは冬限定麦酒なり

2015-09-30 01:18:13 | ワイン
9月28日はスーパームーンでした。
月の公転軌道上、地球に一番近くにあるときが満月と重なり、いつもの満月より14%ほど大きく見える月のことをいいます。
アメリカやヨーロッパの一部では月食が観られたとの事。

この月が我が家で照らしていたのが、冬限定の第4のビール。この間秋限定が出ていたと思ったら、秋になったとたんに冬限定です。ちょっと早い感じ。

集めたのはアサヒの「冬の乾杯」とサントリーの「冬の豊潤」。キリンは11月に「冬ののどごし」というのが出るそうです。また、サッポロは「冬物語」が出ていますが、本当のビールなので今回はパス。

2缶に共通するのが、これからの季節、クリスマス、忘年会、新年会などパーティ、宴会シーズンを意識した缶のデザイン。そして味は基本的に秋限定と同じで、じっくり飲める濃い感じ。
その上香りに特徴がありました。ちょっと華やかです。
若干、「冬の豊潤」の方が薄い感じを受けました。アルコール度数の違いのためでしょうか。ちなみに豊潤は5%、乾杯は6%です。

これから気温が下がるにつれ、お酒がいっそう美味しくなるシーズンですね。







マクウイリアム・シラーズ 2012 今回もポアラー使ってみたんですが、欠点が・・・

2015-09-27 23:49:52 | ワイン
オーストラリアのマクウイリアム・シラーズ。
濃くてボディもしっかりしていて飲みごたえありました。
ドライフルーツにバニラや、酵母のようなニュアンスもありました。



今回も簡易デカンタマシン(?)とも言えるポアラーを使ってみました。
以前も書きましたが、このポアラー、通常ショップなどでは1000円台~5000円台で販売されているのですが、ダイソーで108円で購入したものです!



今回も大きな差はありませんでしたが、ポアラーを通した方が若干酸味が増して、全体を引き締めてくれているように感じました。

ところで、このポアラーにただひとつ欠点が!コルクを使ったビンの口には合うのですが、このシラーズのようにスクリューキャップの口には合わないのです。手で押さえていないと外れて取れてしまうのです(しかたが無いのでそうして注ぎました)。
スクリューキャップに合うものも作って!

追伸 訂正!訂正! スクリューキャップに全部合わないわけではなくて、合わない物もあると言うのが正解。
よく考えてみれば、最初に使ったコッパーリッジにはコルクではなくスクリューキャップでしたが、ピタッと合っていたんですから。



アルボラーダ・シャルドネ ファミリーマートコレクション

2015-09-25 14:39:15 | ワイン
しゃぶしゃぶの途中で、やっぱり白でも飲みたいねと言うことになり、つっかけで近くのファミマに調達に行きました。
残念なことに、選ぶような種類もなく自動的にこのアルボラーダを手に。チリのシャルドネだから大きな間違いはないだろうと購入しました。



問題は冷えてないこと。まずは常温で一杯、その後すかさずワインクーラ(アイスノンみたいな物で、ビンに巻いて冷します)を巻いて、しばし待つ。少し冷えたところでもう一杯。
新しいワインクーラを冷凍庫から出してきて交換しました。
こうして飲みごろに。

予想通り、飲めるシャルドネでした。柑橘系の香りに、少しミネラルの要素も。もちろん辛口、ボディもしっかりしています。

最近はコンビニでもちゃんとしたワインが買えて助かりますね。それだけ日本でもワインが定着したということでしょう。


コッパーリッジ・メルローにワインポアラーを付けてみました。

2015-09-21 23:54:56 | ワイン
アメリカカリフォルニアのコッパーリッジ・メルローです。
全米飲食業界NO1の取り扱いらしい。
今回はこれにワインポアラーを装着してみたいと思います。



ワインポアラーはよくショップで見かけますが、単なる注ぎ易さのためのもの、たとえばビンの口から液がたれないなんて程度のものかと思ていたのですが、そのわりには価格が1000円台から高いものは5~6000円もするんですよね。
ワインの味を変える魔法の道具なんてことを書いてあるものもあります。
ちょとこれは考えていたものとは違うよう。
調べてみました。
要するにこれは、ワインのビンの口に装着する簡易デカンタマシンってな物でした。
これは使ってみたいと思っていましたが、なんせ価格がネック。どんな効果があるか判らないものに数千円ちょっと。
この値段ならいいワインを買った方がいいもんね。
ところが、ところがです!なんと108円で売っていたんです!そう、ダイソーにです。ダイソー恐るべし!





↑※B型もあるのでしょうか?


注ぎ口の部分で空気と触れさせ、混ざるようにすればいいわけですから、構造的に難しいわけではないので、安く作ろうと思えば出来るものかもしれませんが、この安さはうれしい。さっそく購入。

こうしてコッパーリッジのビンのに「装着」されたわけです。グラスは二つ用意して、ポアラーを通したものと、そうでないものを入れて比べてみることにしました。



注いでみましょう。
先端部分まで長さがあるので、ちょっと注ぎにくい、でもポアラーの中を空気を含みながら流れる赤ワインはとてもきれいです。



さて、味比べはいかが?あまり変わらない。ポアラーの方が若干丸くなったか?
と、その前にこのワイン基本的に美味しくない。
ジューシーで甘い。アメリカでの取り扱いNO1んて、アメリカの人はこんなの好んで飲んでんですかねぇ。
これではポアラーもなにもあったもんじゃないかも。
今回の試みは失敗でした。
今度違うワインで試しましょう。
でも、デカンタすればもっと美味しかったのではと思うワインはよくあるので、この“ボトル装着型簡易デカンタマシン”ポアラーは使えそうな気がします。

しかしワインというのは、デカンタだ、ポアラーだ、よく冷やせとか、冷やし過ぎてはだめとか、グラスはどうだとか、食事とのマリアージュだとか、本当に面倒な酒だ!

でも私はそこが好きです。











麦とホップ 2015 今年も期間限定の赤缶でました。今回はSpecial って書いてある

2015-09-16 09:27:50 | ワイン
秋冬限定の麦とホップの赤缶が店頭並んでいました。
先シーズン飲んで美味しかったとブログを書いてから早いものでもう一年経ちました。
赤缶の事を書いたのはブログを始めてすぐの頃だったから、ブログももう一年過ぎたわけだぁ。



現物を比べられないので、なんとも言えませんが去年の方が味がもっと濃かったような気がします。
ところで、今年は何がSpecial なんでしょうか。
缶に書かれた能書きによれば、今年は上面発酵で作ったと書いてあります。つまりエールビールの醸造法ですな。
どうやらこれが“Special ”らしい。
えっ?ということは、エールみたいな飲み口だった去年は普通のビールと同じ下面発酵だったの?
麦芽を焙煎するか何がしてあの味わいを出したのかなぁ。

まあ、好みのタイプなので当分これを飲もうかと思います。
金麦の赤缶も楽しみ。いつ出るのでしょうか。

ちなみに、肴は「豚のもつの湯びきゆずコショーぽん酢かけ」でした。