安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

コッパーエステート・コレクション・カベルネ・ソーヴィニヨン2013

2016-09-24 23:30:44 | ワイン
南オーストラリア州はオーストラリア全土で収穫される葡萄の半数近くが、加工される一大ワイン産地。
コッパーエステートもここ南オーストラリア州で造られたワインです。
このシリーズはバルクで日本に輸入されマンズワインがボトリング(一部商品は南アルプスワインアンドビバレッジ)されています。
セブンアンドアイグループで販売されていますが、セブンアンドアイのオリジナルとはなっていないようですね。

栓を開け、グラスに注ぐと花のような香り、あとは特に大きな特徴はない感じ。でも不味いわけではなく、十分おいしくいただきました。



カントス・キャンティ 2014 すき焼きに合わせようと・・・

2016-09-19 23:15:14 | ワイン
すき焼きに赤ワイン。牛肉だし、味濃いし、赤に合わせやすそうでなんですが、案外と難しい。
今までも失敗例多くあります。
カベルネ・ソーヴィニヨンって感じじぁないので、くどくなさそうな物を今回探して見ました。
キャンティ!! そう言えば醤油物にこれは考えたこと無かった。
「熟した赤い果実やすみれ香に、スパイスや繊細な花の香り」何てがPOPに書いてあります。この通りならちょっとくどそうかもしれないけれど、そこはキャンティ、さらっと行けるでしょう。


思いと裏腹、というかヤッパリ?すき焼きの前に完敗です。
何の個性も発揮出来ずです。果実もすみれ香もなし。スパイシーさが残るのみでした。
すき焼きには、難しいのかなぁ。それとも元々特徴がとぼしかった?残念。



デ・ボルトリ・ディービー・ファミリーセレクション・シラーズ/カベルネ2015 雑誌「一個人」で1位に選ばれた事のあるワイン

2016-09-15 12:39:29 | ワイン


雑誌「一個人」2014年12月号の1000円以下のワイン第1位に2013年ヴィンテージが選ばれたことがあるオーストラリアワイン。(ワイン王国でも5つ星の高評価を受けたようです)

1924年に北イタリアから移民としてオーストラリアに渡ったヴィットリオ・デ・ボルトリ。弟のピエリノとニューサウスウェールズ州に1928年にワイナリーを設立したのが始まり。今ではオーストラリア最大級のワイナリーとなっています。
また、英国バッキンガム宮殿御用達のワイナリーとしても有名です。

そんなDBが造る廉価版ワインがこれですが、凝縮感がありまた、果実味タップリの感じ。樽香もあり美味しい。
チリのワインのような印象です。
ただ、シラー・カベルネとしては、先日飲んだセンサシオネスの方が好みかな。



センサス・シングルスヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン/ シラー2014 チリらしくないスマートな感じのチリワイン

2016-09-13 16:54:14 | ワイン


2/14に2013ヴィンテージを飲んで以来のセンサスです。今回は2014年もの。
ワイナリーについては2/14のブログを見ていただくとして、お味の方ですが、2013ものと変わらずチリワインらしからぬスマートさを感じさせます。
タンニンもしっかりしているのですが滑らかで、飲みやすい。あともう少し香りがあるといいのですが、ちょっと淡いのが残念な気がします。
前回書いたようにデカンタでもすると開いて来るかもしれませんが、そのまま飲みきっちゃいました。

カンティナ・ラヴォラータ・インッオリア2015

2016-09-12 00:08:33 | ワイン


イタリアのシチリア地方の固有種インッオリアで造られた白。以前にもこの白の2013年ものを飲んだことあります。

最初冷やしすぎたのか、何にも特徴のない白ワインでしたが、少し温度があがると、少し粘性が感じられるようになり香りも出てきましたが、2013年もので感じた花のような香りはなく、ちょっと日本の甲州のよう。でも甲州のようなクリスピーさ、透明感はなくなんだか中途半端。
まぁ、そのニュートラルさで合わせる料理を選ばないかもしれませんね。