東京でも４年ぶりの大雪。雪見酒にヴィニャ・アルバリ・クリアンサ2014

東京でも４年ぶりの大雪。今日は仕事が休みだったので家でのんびり。前回の大雪の時は帰宅が大変で、振替で乗った徐行運転の私鉄で一番近いと思われる駅まで行き、やっと来た家の方向に行くバスに乗り、家の近くまで行かないバスなので途中で降りて、誰もいない雪国かと思うような道を歩き帰りました。
いぁや、それを思うと今回は休みでラッキーでした。
出掛けていた家族も早めに帰宅できよかった、よかった。
夕飯のスペアリブの圧力鍋煮込みにあわせて、わざわざ雪の中コンビニへ。
購入したのがこのアルバリです。
まぁ、こんなものと言う感じですが、ドライでスパイシー。甘めのスペアリブに相性はよかったですね。

東京の雪はやんだようですが、これからピークを向かえる所のもあるようで、大きな被害がありませんように。





クリアンサとはスペインのワインのクラス分けの内、オーク熟成期間が２４ヶ月、そのうち６ヶ月が樽熟成されたものを言います。

シャンドン 成人の日に。

フランスの銘シャンパーニュメーカー、モ・エ・シャンドンがオーストラリアで醸すスパークリングワイン。
コクもあり美味。








娘が成人となったので、お祝いに開けました。
娘は　中学から私立の上、引っ越ししたので今住んでいる所の成人式に出ても知り合いもいないので、着物の写真は事前に撮って、式には出ずに友人たちに会いに出掛けていました。
もう２０歳か、早いもんだなどと感慨にふけっていると、ニュース番組からとんでもない事件が流れてきました。

貸着物屋「HARENOHI」が、多くの予約を取っていながら成人式当日に店を開けずドロン。着付けが出来ないだけでなく、事前に撮った写真も、そして払い込んだお金も戻ってこないという詐欺まがいの事件です。
お金はもちろんの事ですが、成人を迎える人たちにとっては文字どおり「晴れの日」なのに大変可哀想。他人事とは思えず憤慨してしまいました。
ただ、八王子では呉服屋さんなどがボランティアで、被害にあった人たちに改めて式を行おうと呼びかけ、行政側も検討に入っているとのこと。うまく叶うといいですね。

シャトー・レ・ムータン2015 サクラアワードはまだ信頼できるね

メルロー主体のボルドーの赤。
例のごとく、ヨーロッパで金賞を受賞しワインです。
値段も手頃で、ショップで悩んだんですよね、買うか買うまいか。
経験的には、金賞ワインに美味しいもの少ないんですよね。
でもこれはサクラアワードのゴールドにも選ばれているので買ってみました。
サクラアワードはワイン業界に携わる女性日本人が選ぶ賞です。この賞のワインは私的には美味しいものが多いと思ってます。やっぱり日本人には日本人の味覚というものが有るんでしょうね。
このレ・ムータンは果実味なく辛口、舌触りが良く美味しい。私の場合、あまり果実味特にブドウの風味が残っているものは好みでないので良かったんですが、ちょと香りに乏しいところが残念でした。

Qu カベルネ・ソーヴィニヨン2015 それからスターウォーズ「最後のジェダイ」を観てきました！

玉石混淆のチリワインの中でも、トップクラスではないかと自分なりに思っているQuシリーズ。
シャルドネは、美味しかった。このカベルネ・ソーヴィニヨンにも期待です。

辛口でスムースなタンニン。パンチには欠けるけど上手くまとまった一本です。シャルドネの方が個性的で美味しかったかな。








さて、今日はスターウォーズの最新昨「最後のジェダイ」を観てきました。公開が始まってから、一切の情報を断ち今日に備え映画館へ。第一作(今で言うエピソード４)からリアルタイムで観て来た訳ですが、途中間が開いた期間があったとしてもよく40年も続いていますね。



さて感想を言えば「いろいろと盛り込みすぎ！」に尽きます。
いろいろなエピソードがあり、なんか散漫な印象です。
無くてもいいんじゃないかなと思うのは、宇宙の金持ちが集まるカジノの惑星の下り、レイヤが船外に吹き飛ばされ不思議な力(フォース?)で助かる下り、お約束のように毎度出るファルコン号の狭い所をすり抜ける追っかけこ等々言い出せば切りがない。
そしてレジスタンスの希望のように、子供が最後に出てくるけれど、急にディズニーのファミリー作品になってスターウォーズらしさがしぼんじゃった。
でも、ファーストオーダーの赤の広間(?)でのレイの立ち回りはかっこよかったな。

「腐っても鯛」いや「腐ってもSW」！
なんやかんや言っても楽しませていただきました(って、結局、いいの？悪いの？どっち?・・・)

シエラ・デ・グアルダルペ・カヴァ 香り淡し

シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で造られたスペインのスパークリングワイン、カヴァ。
香りが淡く何かつまらない泡でした。