安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

ベルコーレ・ロッソ ハハハッ!です。

2016-03-27 22:11:15 | ワイン
料理酒兼用で買いました。
イタリアのベルコーレ・ロッソです。
サンジョベーゼ、モンテプルチアーノから出来ています。
酸っぱいし香りはないし、ハハハッ!こりゃいかんですね。
と言いながら、ちょびちょびだいぶ飲んでしまいました。
飲んべいの性(さが)でしょうか。
いかにも、安いワインでした。



ボンゴレとサンタ・バイ・サンタカロリーナ・ソーヴィニヨンブラン/シャルドネ2015

2016-03-22 14:33:44 | ワイン


春は貝が美味しい時期です。ボンゴレビャンコを作りました。
オリーブオイルに刻んだニンニク。炒めて香りが出てきたら旬のアサリを入れ、白ワインで蒸し、貝の口が開いたら味を調え、茹で上がったパスタに絡めて出来上がり。お好みで最初にニンニクを炒める際に一緒に唐辛子の輪切りをいれて辛口にするのもいい。

アサリを蒸すのに使った白ワインは、サンタ・サンタカロリーナでした。もちろん、その後はよく冷やして出来上がった熱々のボンゴレビャンコといただきました。

アサリの旨味と冷えた白ワイン。もう春ですね。






カステル・デル・モンテDOCロッソ カンティーナ・クリフォ2011

2016-03-21 17:38:08 | ワイン
カステル・デル・モンテはイタリア南部プーリア州にある正八角形をした珍しい形の城。そして城の周りを取り囲むように広がるブドウ畑のDOC ( 原産地統制呼称)名でもあります。



このカステル・デル・モンテ・ロッソは、HPの解説によると、朝早くから手摘み収穫したブドウを伝統的なワイン醸造で造っているとのこと。美味しさの期待を込めて、今回は飲む一時間前からコルクを抜いておきました。



濃いルビー色。そして解説にも書かれているように赤系の小さな果実の香り(と言ってもどんなものがそうかピンときませんが、確かにそんな感じなのです)。
酸味が際立っています。こんな感じは久しぶり。なんだかめんどくさいブルゴーニュみたい。
時間がたつにつれ、甘い香りも少し出てきました。やっぱりただ早めに抜栓しただけじゃ、香りはすぐに開きませんね。

黒くてガッシリのボトルからはイメージできない飲み口でした。好みかどうかは微妙ってところです。

カンティーナ・クリフォのテーブルワイン。ヴィーノ・ロッソ「レ・ヴィオーレ」

2016-03-19 12:58:42 | ワイン
カンティーナ・クリフォのワインナリーカンティーナ・クリフォの下級カテゴリーのテーブルワイン。
「レ・ヴィオーレ」はスミレのこと。
スミレ色と言うより、ピノ・ノアールのような明るくきれいなルビー色。最初カルキのような香りがした後は、特に何という特質したか薫りはしませんでした。酸もタンニンもひかえめでおとなしく、特徴のないけれど飲みやすいワインです。どんな料理にも合わせられそう。
サンジョベーゼ60%ネーロ・ディ・トロイア、モンテプルチアーノのブレンド40%。


赤ワインは花粉症にきく?らしいけど・・・

2016-03-16 22:33:11 | 日記


赤ワインが花粉症に効くらしい。
かくゆう私も花粉症で春先はつらい季節です。
遅まきながら、こんな噂を聞きました。うれしいじゃないですか。飲む口実も出来るってもんです。
効果を引き出すのは、赤ワインに含まれる例のポリフェノール。 「乳脂肪消費量が多いと心臓病死亡率が高くなる。フランスはその乳脂肪消費量が高いのに心臓病での死亡率が低い。その理由は赤ワインを飲んでいるから。赤ワインのポリフェノールが、予防に役立っているから」というフレンチパラドックスで知られているアレです(これについては色々と論議があるそうですが)。

このポリフェノールに花粉症を起こすヒスタミンを押さえる効果もあるというのです。
ところで、どれくらい一日に飲めばいいのでしょうか。
どこにも書かれて無いんですよね。
日にグラスに一杯ぐらいならいいけど、2本だ3本だというなら意味がない。さて、どうなんだろうかなんて調べていたら、それこそこんなパラドックスに陥りました。
ワインはお酒。アルコールを含んでいます。
このアルコールは、花粉症を悪化させる物なんだとか。赤ワインには、花粉症にいい成分と悪い成分の両方が入っているわけです。プラマイゼロ、どころか飲みすぎれば、アルコールの害の方が大きいんだろうなぁ。
「赤ワインは花粉症にきく」は都市伝説レベルと言うことで決着です。

でも、よーく考えてみれば、自分は赤ワインは長年飲んできているわけで、それによって花粉症が良くなったなんてことないのだから、今更ながら赤ワインの効果に期待するなんて愚かでした。
やっぱり、飲む口実が欲しい飲べいの希望的観測ですね。これは。