安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

コノスル・オーガニック・ピノ・ノアール2015 商品入れ換えとかでお安くget!

2017-05-30 16:29:12 | ワイン
先日ふらっと西友のワイン売り場に立ち寄ったら、商品入れ換えの為とかでいくつかのワインに20~30%引きのシールが貼られていました。そのなかにコノスルのオーガニック・ピノも。
もともと1150円で販売されていたものが、なぜか980円に値下され(人気ないのかなぁ)、そのうえ商品入れ換えで20%引き。これは買わない手はないです。

アメリカンチェリーやラズベリーなど赤い果実香り、ほどよいタンニン。ポアラーを使うとイースト香も出てきました。久しぶりのコノスルのピノですが、やっぱり安心してのめるブランドです。

しかし、正価でもコスパよしのコノスルですが、何で“商品入れ換え”になっちゃうんでしょうかね。西友の意図するところはどこに・・・








暑い日が続くので、ソーヴィニヨン・ブランが続きます レ・ジャメとベルジュラック

2017-05-24 11:33:43 | ワイン
季節を先取りしてか、5月というのに真夏のような日がこのところ続いています。
そうなると冷えた白の出番。先日のニュージーランドのカプーカに続き二日続けてソーヴィニヨン・ブランの登場となりました。

レ・ジャメル・リミテッド エディション・ソーヴィニヨン・ブラン2015は、フランスラングドック地方の地酒です。全体的にまろやかな感じで、ソーヴィニヨン・ブランのキリッとさがありません。まぁ、こんなものって言う感じでした(こんなものってどんなものかはなんとも説明できないんですが・・・)。



グランレゼルバ・ベルジュラック・ソーヴィニヨン・ブラン/セミヨン2015はフランス西南地方、ボルドーの東隣にあるベルジュラック地方の白です。多くのボルドーの白と同じようにソーヴィニヨン・ブランとセミヨンで造られています。レモン、ハチミツのようなニュアンスが感じられます。レ・ジャメルよりこっちの方がいいねぇ。でも何か爽やかさに欠ける気がするのはニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの鮮烈さのためでしょうかね。



あぁ、赤が飲みたくなってきました。

今話題の獺祭(だっさい)純米吟醸酒50を飲みました。

2017-05-22 10:41:07 | ワイン


その昔は、越乃寒梅、次に久保田。幻の酒とまで言われる話題の日本酒が時折登場します。
この旭酒造の獺祭もそう。久しぶりの話題の銘酒です。
なかなか買えない幻の酒、倒産寸前から復活した酒蔵、杜氏を使わずデータ管理で社員だけで造った、遠心分離機使用など今までの日本酒造りになかった斬新な手法・・・ウンチクも付いて回り、一時は本当に手に入りづらいお酒でした。
最近やったと店頭にも並びだしましたが、相変わらず すぐに完売。
タイミングよく各種揃って販売されていている店舗に遭遇して、一番安い獺祭純米吟醸酒50の300ml瓶を買いました。税別590円。
他は高くて、すぐに手が出せません。
この値段ならワインに走ってしまいそうです。

さて冷やした純米吟醸酒をワイングラスで飲んでみました。
ワイングラスのためか香りがワッと来ました。酵母や花のような感じです。口に含むとトロ~リしてボリュームがあり甘い。甘いと言ってもさらっとして後に残りません。そのうえ炭酸が残ってるようで、ピリピリきます。
トロ~リでピリピリは不思議な感じ。今までの日本酒にはない飲み口です。
特徴あっていいかもしれませんね。もっと上級になると、淡麗辛口のものもあるようで、それも飲んでみたいね。
でもやっぱり何千円も出すならワインにしちゃうだろうなぁ。

あまりにトロ~リしているので、氷を入れてロックにしましたが、これは合わない。美味しさが台無しになるよう。
よーく冷すのがいいと思います。それからワイングラスもあまりに勧めません。香りが立ちすぎ気がします。やはり日本酒には日本酒にあうグラスやぐい飲みがいいとこれまた思います。


カプーカ・マールポロ・ソーヴィニヨン・ブラン2016  7&iオリジナルワインになってた!

2017-05-18 10:56:12 | ワイン


ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランは、爽やかで草原のようで大好き。このカプーカはお手ごろでいいのですが最近異変が!
いつのまにか7&iのオリジナルワインになっていたのです。
それもバルク輸入でメルシャンが日本でボトリング。
う~ん、なんか微妙。と言うかやだぁ!
ワインは地域の特徴も写し出すお酒だから、やっぱり醸造元あるいは醸造地域でのボトル詰めがいいよね。
それにエチケットに7&iのロゴもねぇ。
ただ唯一の朗報は、300mlのミニボトルも発売されたこと。
ちょい飲みに、この美味しいニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランうれしいです。

グラスに注いだ見た目は、水のように透明で甲州とあい通じる感じ。辛口淡麗さも似かよってる気がします。一度飲み比べてみたいもんですな。

M.シャプティエ・ペイ・ドック・シラー・コレクション・ビオ2013

2017-05-16 13:23:51 | ワイン
ローヌを代表するワイナリー“M.シャプティエ”がラングドック地方で有機栽培のブドウで醸した赤ワインです。

アメリカンチェリーやフランボワーズのような香り。あとはそれほどの特徴はありませんが、うっすらと最後まで硫黄にような火薬のような臭いがしました。
ワインから来るのか、食べ会わせによるのかは不明。
全体的に穏やかな飲み口でシラー特有のスパイシーさも感じられませんでしたが、もしかするとこの火薬のような臭いがその”スパイシー“らしさにこのワインの場合はなるのかもしれません。
ちなみに夕飯はクックパッドで見た牛肉とパプリカの炒めのでした。