アルパカ・ピノ・ノアール2016が新発売されていたことよりも、ツマミのグリコのチーザが美味しい！

コスパのいいワインとして人気のチリのアルパカ。そのシリーズに、ピノ・ノアールが加わりました。
どんな仕上がりになっているのでしょうか。





開けてすぐは酸っぱい！少し置くとタバコの香りの印象も出てきました。全体的に淡い感じです。先日のニュージーランドのホワイトクリフのピノはタンニン強くて薄い印象、今回は酸味が強くて淡い印象と似かよっています。
う~ん、このところブルゴーニュのピノ・ノアールなどお値段もそれなりの物を飲んでいないので、ピノが判らなくなってきました。
これはいけません！

翌日、飲み残したアルパカ・ピノ・ノアールをグリコのチーズスナック「チーザ」と飲みました。まろやかになり、昨日以上に飲みやすくなりましたが全体的な印象は変わりません。それよりチーザが美味しい！
食べたのは数種類あるチーザの中の“4種類のチーズ”。濃厚なチーズの味でワインにピッタリ。こりゃお薦めです。
たかがスナックと侮っておりました。
今回はアルパカのピノよりチーザの勝ち！

夏のワインだ！微発泡 エスカバーダ・ブランコ 2016

これはいける！シュワッと爽やか辛口のポルトガルの白。軽る過ぎずコクもあります。
夕飯の「ポークソテー薬味載せポン酢がけ」にあうワインを探していたら、ちょうどカルディでこのワインが試飲されていました。一口飲んで即決で購入しちゃいました。
スパークリングワインほどの炭酸はありませんが、細かな泡が口の中や喉を刺激して行きます。
エチケットといいスクリューキャップの色といいなんとも夏色の一本でした！

海辺のテラスで飲みたいね。
その時のBGMはやっぱりこれだね。
名盤 大瀧詠一「A LONG VACATION 」

歓迎！EUとのワインの関税即時撤廃！

今日の夕刊(2017/7/5)にEU 欧州連合との経済連携協定の交渉がほぼ決まったとの記事が載っていました。
ワインはお互いに関税は即時撤廃！朗報です。ヨーロッパのワインが少しは安く飲めるようになるわけだ。
酒飲みにとって酒税の実質的なアップなんて良くないニユーズが多いご時世にうれしいね。
ヨーロッパのワインが安く飲めるだけでなく、日本のワインもヨーロッパに今より安く送り込める訳だから、甲州をはじめ日本のおいしいワインもがんばって！

シャンパーニュで乾杯といきたいところですが、用意がなかったので、ビールで乾杯。

ところで、いつから？

あと、気になるのは隣の記事。近くにこんな国があるなんて、関税より頭のいたい問題です。

ニュージーランドのピノ。ホワイトクリフピノ・ノアール2016

ニュージーランド南島、マルポロ地域のピノノアール。
ベリー系香りにタバコの香りも。案外しっかりのタンニンで美味しいのだけれど、何か薄い印象。