安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

ウエストエンド・ザ・ブラック・シラーズ2017 ちょっとお化粧ぽいかな

2018-09-21 15:12:13 | ワイン

アメリカオーク、フレンチオークで熟成されているためか、スモーキーな樽香が特徴的なオーストラリアのシラーズです。
いかにも濃そうなエチケットですが、そこまでではありません。
樽香の向こうに、果実味のある軽い飲み口が隠れています。スモーキーさと軽さがちょっとアンバランス? 感じ方によってはお化粧しすぎととらえられるかも。好き嫌い別れそうです。
私の場合は・・・ どちらでもありません。






レ・グラニティエール・ブラン2016 飲みやすい白

2018-09-21 15:03:04 | ワイン
カルディで購入のフランス西南地方の白です。モーザック、ランドウエル、ソーヴィニヨンから造られています。
飲みやすいのだけれど、酸味が少なくキリッと感が物足りないかな。




やっぱ、冨田勲はシンセサイザーもいいけど、曲作りもいいね。マイティジャックのテーマ最高!

2018-09-17 20:17:05 | 日記


東京国際フォーラムで行われた「冨田勲 映像音楽の世界」に行って来ました。

シンセサイザー奏者として世界的に有名ですが、もともと作曲家です。テレビや映画など多方面に曲を提供し、こちらの仕事でも名声を博した方。残念ながら、一昨年急逝されました。
シンセサイザーも曲もファンの私には大ショックでした。

今回のコンサートは、冨田氏の愛弟子の指揮者藤岡幸夫氏が指揮をとり、ジャングル大帝やリボンの騎士、大河ドラマなどのテーマ曲の他に、あまり上演されたことのない、キャプテンウルトラやマイティジャックの曲が演奏されました。



藤岡氏から、ご本人もこの曲が好きで冨田氏に最初に出会った時に、この曲をやりましょうと持ちかけたそうです。そうすると「どんな曲を書いたって。譜面残ってないんだよね」との返事。多忙で数多くの曲を書いているので分からなくなるだろうし、その頃は楽譜等の管理も今ほどではなかったとの逸話を披露していただけました。
藤岡氏にとっても今回のこの公演は思い入れがあるとのこと。そしてマィティジャクのテーマのファンとっても貴重な一夜でした。

しかし、自分はマイナーかなと思っていたら大勢の方が来場しているのにびっくり。ヱヴァンゲリヲンやシンゴジラの庵野監督もお気に入りの一曲とのコメントを寄せられこの曲のそして冨田勲氏のファンの多さを実感しました。

冨田勲や伊福部昭、SWのコンサート等に良く出向く同行者が“今回は男性が多いなぁ、いつもは女性がもっと沢山いるのに”とポツリ。
会場を見渡せば確かに、おじさんばかり。少年だったころのワクワクを忘れられない世代の人でいっぱい。
そして私もそのひとりでした。




※最後に出演者一同が舞台に集まり記念撮影が行われました。

最近飲んだのはこれ。サボっていたのでまとめました。

2018-09-14 10:42:07 | ワイン
ピーター&ピーター ピノ・ノアール2016



ドイツのピノ。淡いけど嫌いじゃないね。イチゴシロップのキャンディ、でも甘くない、そんな感じ。
フランスのピノとはだいぶ違う。



クリインレイク・シャルドネ2014



カリフォルニアらしいシャルドネ。樽香あり、果実味だけでない風味で好み。お手頃価格も嬉しい。



ヴィニエストラル・リオハ・クリアンサ2015



古木のグルナッシュから造られているとか。可もなく不可もなく。フルボディとラベルには案内されているけれど、そこまでじゃないです。



エヴォディア2016



「神の滴」にも取り上げられたとかで評判がいいようですが、そこまでの感動はないなぁ。スムーズな飲み心地であることは確か。