安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

やっぱり一家に一本常備ワイン マイポ・ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ

2015-01-31 13:22:47 | ワイン
串揚げを、ソースでなくて花山椒塩かポン酢でいただく事にしました。久しぶりに買ったマイポ・ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ2013に合わせるためです。



最初よく冷えている頃は、ソーヴィニヨン・ブランの特徴のスッキリ柑橘系、キャンディーのような感じ、最後の方になって温度も上がるとシャルドネのまろやかな感じが出てきました。
串揚げにもぴったり、油っこさを流して美味しかった。
このマイポの白は、日本の食卓に登るおかずに幅広く合うと思います。塩、醤油、ポン酢など甘さがない調味料に特に向いているのではないでしょうか。
以前にも書きましたが、やっぱり一家に一本常備ワインってところですね。

またまた、格安ピノ・ノアールを飲んでみた。ル・マノワール・デュバロン2012

2015-01-30 13:08:27 | ワイン
西友はこのところ、手頃な値段のワインそれもさまざまな品種・産地を揃えて置いてあります。味は飲んでみないとわからないけれど、選べるということはやっぱりいいね。
ということで、手頃なピノ・ノアールを見つけました。


ル・アノアール・デュバロン2012。698円。

フランスの南、ラングドック・ルシヨン地方の日本では「地酒」と意訳されるヴァン・ペイのクラスのお酒です。
一口めの印象は「これボジョレー・ヌーボー?」でした。
フレッシュだけどコクがない感じ。だけれども時間が経ちボトルも後半戦になるとピノの感じの味わいになってきた。タンニンがひかえめでまろやかな優しい口当たり。これでベリー系の香りが、もう少し出てくればいいのだけれど残念なことに、そこまで際立ってきませんでした。
温度なのか、空気に触れたためなのか、今回も事前にデカンタージュしておけばよかったかもしれません。

空気に触れさせて、隠れた味や香りを開かせるために行うデカンタージュですが、案外めんどう。この間書いたようにデカンタやカラフェはいくつか持っていますが活用していないのが現状。
ネットを見ていたら、新手(荒手)の方法が載っていました。
ボトルを開けたら、もう一度口を閉めてよく振るというもの。強制的に空気に触れさせる訳ですね。
そう言えば、日本酒もよく振ると、お酒の分子のクラスターが小さくなって、味がまろやかに美味しくなるという都市伝説みたいのがありましたっけ。
まぁ、今度飲む前にワインのボトルをシェイクしてみましょうかね。

と、ここまで書いて気がついた。このワイン一度飲んでアップしてありました。それも「もう買わない」なんて書いてましたっけ。う~ん全体的な印象は変わらないけれど、今回の方がいい感じを受けたのは合わせた食事のためかなぁ。今日はシンプルな鶏料理でした。

一ノ蔵辛口本醸造を冷やで

2015-01-28 16:56:01 | ワイン
年末に澤乃井でも飲もうか何て書きましたが、宮城の酒「一ノ蔵」になりました。冷してシャンパングラスで、焼き魚と。



いゃあ、やっぱり魚には日本酒合いますねぇ。淡麗辛口でさらっと飲めました。
日本では日本酒離れとか。フランスではワイン離れとか。日本では私みたいにワインを有り難がってか、またはもう普段に普通に飲む人が増え、一方フランスやアメリカなどでは和食ブームもあってか日本酒の人気も上がってきて、今じゃ日本酒の酒蔵で働いている外国の人もいるほどと、お互い入れ換え状態。
不思議なもので、どこでも外の人の方がそのよさに気づくのかもしれませんね。
こりゃ、もう少し日本酒も勉強しなくてはいけませんな。

引き出しからワインオープナーがザクザク

2015-01-27 17:02:25 | ワイン
食器棚の引き出しの奥から、忘れていたワインオープナーがザクザク出てきました。買ったのは1~2本でほとんど景品などでもらった物。その一部を撮りました。


右側の緑色の物はワインの頒布会「ソムリエ直伝ワイン講座」に付いてきた、何の力を入れることなくスルスルとコルクが抜ける優れもの。初めはよく使っていましたが、コルクを開ける醍醐味(?)がやっぱりいいので、いつしかお蔵入りに。
小さな赤いボトルタイプの物は組み立てるとワインオープナーに変身。実用的ではないけれど気に入ってます。

わざわざ高いお金を出して買った物を押し退けて、使いやすくいつも使っているのが、これ。

肉のハナマサでもらったキャンティのワインオープナー。使ってもう何年になるか、キャンティの文字も消えて、わずかに名残りがわかる程度になってしまっています。
なぜかこれが一番使いやすい。
最近は安いワインはすっかりスクリューキャップになってしまいさびしい限り。環境的、経済的に仕方ないかもしれないけれど、一期一会のお酒とも言えるワインは、やっぱりワクワクしながらコルクを抜きたいなぁ、と思います。

OKストアオリジナル「ラ・デラ・ブティックの赤」を久しぶりに飲みました

2015-01-24 23:36:10 | ワイン
OKストアのオリジナルワイン「ラ・デラ・ブティック」。OKストアがメルシャンに依頼して作ったワインですが、以前書いたように残念ながら白は、ちょっといただけない。
赤は飲めたので、また買ってみました。なんだか今夜の夕飯に合いそうな気がしたからです。



メニューはとんかつのみぞれ煮温玉添え。
フライパンで玉ねぎのスライスを少し胡麻油で炒め、その上に切ったとんかつを乗せる。次に大量の大根おろしとめんつゆを入れ煮る。皿に盛ったら温玉をトッピングするいう、いたってシンプルな物。(今回温玉づくりにはダイソーで売っていた、温玉作成器を使いました。こいつは便利だ)
ワインの方と言えば、香りがないが味はまとも。甘ったるくなく、適度なタンニン、大根おろしのみぞれによく合いました。
高いワインとは同列で語れませんが、個性がないのでかえって何とでも合うのかも?! デイリーワイン、クッキングワインにと重宝しそう。
399円で、今どきコルクなのも、なんだかうれしい。
「選び抜いた醸造用品種から作りました」と書いてありますが、その品種名、輸入国は表示してもらいたいね。それと、前も書いたけど、このラベルもう少しあか抜けた物にならない?