グランポレール・長野シャルドネ2015 箱根の宿で

春にはもう一歩の箱根に、妻の母親を含めて家族旅行に。
久しぶりの温泉はう~ん心地よかった。
料理が自慢の旅館、夕食が楽しみ。
近頃は、こうした宿でもワインが用意されているのが嬉しいですね。
赤は軽い物からボルドーまでありましたが、旅館の料理としては白でしょ。サンセールやシャブリなどフランスの白、またシャンパンも数種ありましたが、今回は日本のシャルドネを選びました。



サッポロビールのワイン、グランポレール長野シャルドネ。
長野県にある2ヶ所の自社畑のブドウからつくられています。

封を開けグラスに注いでいただいた最初の香りはちょっとチーズのよう。その香りがなくなると夏みかんのような酸味が現れてきました。
冷えすぎると渋味が出てきたので、陶器の鉢のワインクーラーから出して温度を調整。薄味の料理を引き立てくれ美味しくいただきました。途中の肉料理の一皿には、赤のグラスを一杯。詳細は不明ですが、スペインの一般的な赤かな(なぜって？この旅館の名前のオリジナルワインがスペイン産なもんでね)
今回長野のシャルドネを選んだ訳ですが、せっかくなら甲州の辛口もぜひラインナップに加えてほしいものです。

ともあれ温泉も料理もワインも楽しませていただきました！

マルシェ・デ・グルメ カベルネフラン ペイ・ドック2014 印象はヌーボー

ヴァン・ド・ペイ・ドックのカベルネ・フランのワイン。
わき役が多いカベルネ・フランですが、メインとなるとどんな感じでしょうか。

ボジョレー・ヌーボーみたい！
香り、飲み口ともそんな印象です。
妻に感想を聞いたら、やっぱりボジョレー・ヌーボーみたい！との返事。
軽くホンワリ飲みやすい。
夕飯の牛しゃぶにもよく合いました。
ただ、軽いんですぐ飲み終わっちゃいましたけどね。

アニールフレッシュ D.Oラマンチャ マカベオ/シャルドネ2014 綺麗なブルーのボトル

まずは、誰もが思うこと。“ドイツワインじゃないの？”
スタイリッシュなブルーのボトルだからね、勘違いもしてしまいます。
スペインはD.O ラマンチャの白ワイン、マカベオ50%シャルドネ50%でつくられています。
マカベオはスペイン北部で主に栽培されている品種。よい香りが持ち味だそうですが、このワインではあまり感じられませんでした。
不味いわけではないのですが、酸味が乏しいためか、どうもつかみどころのない印象。失礼ながらボトル負けってところかなぁ。

どん兵衛鴨だしそばを、つけ汁風にして食べてみた (どん兵衛鴨だしそばをアレンジにチャレンジ！)

日清のどん兵衛のピンそばが好きです。のどごしがよく美味しい。
一度やってみたかったが、鴨だしそばをもりそばのつけ汁でいただくこと。今日は家人がいないので、トライしてみました。



まずは、かやく、スープを取り出し、そばだけを熱湯でもどします。





かやく、スープはお椀に入ました。今回は青ネギを刻んで加えました。



そばは通常より長めの4分位もどしザルにあけ、冷水でよく洗いました。(洗っているところは写真とり忘れた！)

スープにお湯を注ぎ(濃さはお好みで)、そばを器に盛りつければ出来上がりです。



いただきます！
なかなか美味しい。こんな風に食べるのもいいですね。
でもひとつ欠点が。
すぐ食べ終わっちゃうんです。ふつうの作られたものは、ツユも一緒に食べてそれなりのボリーュムになるのですが、もりにして辛めのツユにつけて食べるのでは量が稼げないんです。
まぁ、蕎麦湯はないからお湯でツユをのばして飲むしかないか。

でも、美味しかったですよ。

今回はワインに全く関係なしでした？

シャトー・ボー・ヴィラージュ・メドック2010 サンテステフとポイヤックの良さを兼ね備えた・・・

三浦屋のワインコーナーのPOPをみかけ、即これにしました。安旨には少々高めの2000円弱。



メルロー60%カベルネ・ソーヴィニヨン40%。
サンテステフとポイヤックのいいとこ取り(？)と聞いちゃ手も伸びます。
タンニンが少し強めですが、黒い果実らしさやメルローの臭さもあり美味しい！本当にボルドーを飲んだ感じがします。
金賞受賞のお手頃ボルドーたちとはだいぶ違う味わいです(勝手な思い込みかもしれませんが)。