安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

シレーニ・セラーコレクション・ソーヴィニヨン・ブラン2016  やっぱりNZ のソーヴィニヨン・ブランは美味しい!

2016-10-30 23:15:57 | ワイン


ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランはお気に入りのひとつ。クリーンな爽やかさがいいね。
シレーニは、日本で一番売れているニュージーランドワインだそうです。ワイナリーの名前は神話のお酒の神様バッカスの従者シレーニ神に由来しているそうな(詳しくは以前のブログで書きました)。
このソーヴィニヨン・ブランはニュージーランド南島マールポロ産。マールポロはニュージーランドで栽培面積第一位で、ソーヴィニヨン・ブランの聖地とも呼ばれる地域です。

青リンゴ、レモン、ハチミツのような香り、飲み口はきりっと辛口、時間がたつとグレープフルーツのような渋味も感じられました。和食とは相性良さそうです。今回は寄せ鍋といただきました。

ニュージーランドって、なんか自然が綺麗でいいイメージ。
いつか訪れて、地元の料理とワインを楽しんでみたいものです。

追伸 そういえば、エチケットのデザイン変わりましたね。

パトリアッシュ・ピノ・ノアール 2013 軽快な飲み口

2016-10-27 00:51:37 | ワイン
パトリアッシュは18世紀創業のブルゴーニュ地区最大のネゴシアンです。
ピノ・ノアールは久しぶり。香りは最初甘い感、飲んでみると甘さはなく思いの外ドライでスパイシーでした。当たり前ですが、カベルネ・ソーヴィニヨンやテンプラニーリョとは違った軽快な飲み口。
ただラベルに書かれているバニラのような香りは感じられませんでした。

ピノ・ノアールはお手頃価格のものがなかなかなく、あったとしても残念な結果の場合が多いですね。このピノも微妙なところかな。




ムレダ・アンフォルム・ディント2015

2016-10-20 22:16:06 | ワイン


スペインのムレダ社のオーガニックワイン。テンプラニーリョ85%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%で造られています。
グラスに注ぐと、シンナーのような刺激臭。時間と共に刺激臭はなくなり、青臭さが混じるプラムの香りに。
酸味もタンニンも穏やかで、飲みやすく美味しい。
不思議なもので、同じように酸味もタンニンも穏やかでも、つまらなく感じるものと、そうでないものがあります。
なにがそう感じさせるのでしょうか?

このところ、スペインのワインを飲むことが多くなってます。
最近ショップの棚に、多くお手ごろのスペイン産が置かれているからでしょうね。

ヴィーノス アンド ボデガス ミステリオ・アンティグオ2013

2016-10-18 13:49:25 | ワイン
思いの外、軽い赤。エチケットがちょっと豪華なのでもっと重く華やかな感じを、勝手に受けていました。
ブドウはテンプラニーリョ。タンニンも酸味もまろやかで飲みやすい。でも何だかつまらない感じです。
ヨーロッパでは、何ヵ所で賞をとっているようですが、つかみどころのないワインでした。




コンチャイトロ・フロンテラ・シャルドネ2014 いつもながらの 安旨ワイン代表格

2016-10-17 23:50:40 | ワイン


コンチャイトロのフロンテラを久し振りにいただきました。合わせたのはしゃぶしゃぶ。
思いの外ボディが厚く、しゃぶしゃぶというより、ポークソテーなんかに合いそうな感じです。

チリの大手ワインメーカ“コンチャイトロ”は多くのラインナップを持っています。
プードゥ、フロンテラ、アバンサ、サンライズ、デアブロ、エクスプローラ等々、上位に行けばドンメルーチョ、アルマヴィーヴァ、他にも多数。
特に最近日本では低価格ラインのデイリーワインが目につきます。
さて、これらはどのように分けて作っているんでしょうね。
同じブドウ品種でも、この狭い価格差でどのような設計のもと大量に製品化されているのでしょう。
畑の違い?樹齢?醸造方法?ブレンド?まさかラベルだけの違いなんてことはないでしょうが、一度伺ってみたいものです。
低価格ラインを一堂に集めてテイスティングなんてのもいいね、なんてことふと思いました。