ドラ、カープに逆転勝ち！

じいちゃん、今朝はすこぶる機嫌がいい。

昨日のドラゴンズ×カープ戦でドラが6戦全勝のカープに逆転勝ちしたからです。

ジャイアンツ戦の逆転勝ちといい、ベイスターズに終盤で追いつきそうになるなど、今年のドラゴンズの8・9回の粘りは見どころイッパイです。

特に、8回の粘りは近年に見ないものです。

先発大野雄投手が8回を2失点で切り抜けました。

序盤で阿部君がHRでリードしたものの、エラー絡みで逆転され、カープのエース大瀬良投手と大野投手の投げ合いで、どっちが先に崩れるのかという展開でした。

両投手ともに120球以上を投げる投手戦…。

先にマウンドを降りた大野君を何とか勝投手にしようというナインの意気が神様に通じたのか1番大島君がヒットで出塁、2番岡林君がセンターへのヒットで1死1・3塁、新人ながら3番に座った鵜飼君がライトへタイムリーを打って同点、4番ビシエド君はライトフライで2死2・3塁、そしてHRを打ってる阿部君がセンターへ勝ち越しタイムリーを放って逆転しました。

9回表のカープの攻撃をR.マルティネス君が0点で抑えてゲームセット、ホームでの初勝利となりました。

まあ、ヒヤヒヤ物のゲームでしたが、終盤の逆転にはじいちゃんもファンも大興奮しましたね。

こんなゲームを続けてくれると、首脳陣も選手もファンもドッキドッキのシーズンが送れるでしょう。

が…、心臓に悪いよね。

大量点でバ～ンと勝ってくれればそれに越したことはないけど、それにはまだ力不足。

今シーズンは、イライラドキドキしながらドラゴンズの勝利への執念を見続けるということになるでしょう。

さて、カタールW杯の組み合わせ抽選が行われて、日本はドイツ、イタリアと同組になってしまいました。

残り1チームは大陸間プレーオフを行うコスタリカとニュージーランドのどちらかです。

日本は初戦でドイツと戦うことになりました。

ドイツ、スペインどちらも優勝経験のある強豪国で、すでに「死のE組」と名付けられたグループになっています。

ドイツ・スペインでプレーする代表選手も多く、なんとか予選リーグを乗り越えるような戦いをしてほしいですね。

森保監督は「ベスト８を目指す」と言っていますが、ドイツかスペインのどちらかに勝たないとリーグ戦突破は難しい…。

1勝1敗1分で得失点差を待つか、2勝1敗で決勝リーグにすんなり進出するか、もしそんな戦いができれば万々歳です。