ayameじいちゃんの日記かな?

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岸田首相、退陣

2024-08-15 08:36:32 | 日記
ドラゴンズが、スワローズにサヨナラ負けした昨日、岸田首相が退陣を発表しました。

その一番の理由は、派閥の政治資金パーティーの裏金事件で党内の処分が大方終了し「残されたのは自民トップの責任だ」と説明しました。

まあ、それも理由の一つには違いないだろうが、それだけではないでしょう。

なんにせよ、この三年間岸田政権は、新政策を宣言しては中途半端でまともになしたことなどありません。

ぜ~んぶ先送り…。

そこに裏金問題が加わって、国民の信用を無くしたのが低支持率に繋がったのでしょう。

裏金問題が発覚してから既に1年近くたち、党内の処分、派閥解消や政治資金規正法の改正などに取り組んできましたが、どれもこれも国民が納得できる内容ではありませんでした。

特に、政治資金規正法の改正なんて、抜け穴だらけで法律に素人(と言っても法学部卒)のじいちゃんには、納得できるものではありませんでした。

それを声高に「裏金問題は解決」したようなお話ではね。

党内の「岸田続投では次の衆院選が戦えない」という声が高まって、総裁選が近づくにつれ、マスコミも躍起になって、その去就を伝えていました。

まあ、簡単に言えば追い詰められての判断でしょう。

一国民としては、なんだかホッとしたような感じですが、顔だけが変わっても今のような国会議員の与野党議員の比率が同じようなら自公の悪政が続くでしょう。

かと言って、今の野党に政権を任せればヒッチャカメッチャカになるに違いありません。

一番いいのは、与野党が伯仲して自公政権が勝手なことができんように歯止めが掛かることです。

第2次安倍政権から、あまりにも与野党の差が開きすぎて、本来国会で十分議論しなければいけないはずの重要法案が、閣議決定だけで決まってしまうという弊害もありました。

ホントに、日本が戦争できる国へと変貌してしまう前に、その暴挙が勝手にできんように変えなきゃ~ヤバい状態です。

アベノミクスでガタガタになってしまった経済を立て直すには、補助金頼りの国民の頭の中を変える必要もあります。

そのためには、保守的な自公の政策を一変させる必要に迫られています。

与野党伯仲の国会で、時間は掛ってもシッカリと国民の前で重要法案が議論されるようにしていかなきゃ~いけないんじゃないかと思うのです(本来の国会の姿に戻せということです)。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。
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