ayameじいちゃんの日記かな?

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改憲とドラとグラン

2024-08-08 09:23:08 | 日記
岸田首相が自民党憲法改正実現本部で、8月末までに9条への自衛隊明記と国民投票で「緊急事態条項を併せて判断してもらうことが重要だ」などと話しました。

どうやら憲法改正を急ぐのは、9月にある総裁選への足掛かりという意図もあるようで、総理を続けられるなら、党内では若手も反対できない改憲論議を煽り、求心力を得ることが一番だと判断したようです。

自衛隊の憲法明記をするなら、まず9条の戦争放棄を改正しなければおかしいでしょう。

それを維持したまま武力を使用できる自衛隊を認めたうえで戦争を放棄するなんて馬鹿げた話はありません。

要するに、米国に付き従うためには、どうしても自衛隊を軍隊として国民に納得させたいだけです。

ただでさえ、自衛隊へ参加を希望する若者は激減してるし、米国に守ってもらって当然だという意識が高い戦後教育だったのですから…。

核武装論議も同じ構造で、米国の核の傘の下にいるから基本ナンも言えんという自民党政治が何十年も続いています。

我が国の民衆は、古来国家なんて危険なものは信用してない人の集まりで、偉い人の顔色を伺いながら黙って厳しい租税を支払っていたんです。

信じて?敬愛してるのは、古くから政治に関与しない天皇だけ…。

そして、天皇を蔑ろにして自分勝手な政治を行う為政者には嫌悪感を抱き続けてきました。

まったく為政者という奴は、その根本から今でも抜け出せない烏合の衆です。

「緊急事態条項」なんて何事かあれば、時の政府が権力を握り続けて、例えば戦争なら敗戦するまで止められないという危険もあります。

ある調査によると「専守防衛を堅持せよ」という人たちが68%いて、9条を改正して自衛隊を「軍」と明記するのに賛成の人は20%だという事です。

平和ボケしてると言われようが戦争に反対する意見が多いのは、痛い敗戦の記憶が受け継がれていて、政府がどんなに教育しても根強く残っているからでしょう。

「非核三原則を堅持すべき」と答えた人は75%で、いかに国民心理とは離れたとこで自民党というオカシナ党が動いているかという事です(それを補助金目当てでずっと応援し続けてきた地方の貧しい人?がいたから~彼らも村八分になると困るからね)。

そうした現状を理解しないまま、憲法改正の国民投票なんて考えるべきではないでしょう。

現行憲法にはいろいろな欠点(時代遅れの)がありますから、まずは民法を含めそれらを改正すべき!

それを蔑ろにして9条改正なんて意味がありません。

ドラゴンズはベイスターズと延長12回まで戦い0‐0の引き分けでした。

先発の松木平君は、よく頑張ってベイの重量打線を何とか食い止めました。

木下が先発捕手だったのでどうしたのかと思ったら、加藤君が背中だか腰だかを痛めてベンチ入りしなかったという事でした。

そして、12回裏の攻撃…。

2out2塁という最後のチャンスに木下に代え中田を代打に送った立浪監督…。

まあ、どっちにしてもダメだったろうとは思いますが、中田は予想通り三振してゲームセット。

相変わらず監督のアホ勘は最後まで健在でした。

そして、前半にパトリックが2点取ったグランパス…。

久しぶりに快勝かと思った後半2分に内田が相手とボール争いした時に足を相手の頭上まで上げて一発退場…。

2点を守ろうと長谷川監督は動きましたが、その度にチームはバラバラになって後半14分、26分、34分にゴールを決められ逆転負けしました。

一人少ないのは仕方ないとして、もっとゴール前での守備に徹底してれば良かったのに…。

BKやMF陣が手薄な現状では、ゴール前で徹底的にシュートを防ぐ戦法の方が良かったのかもね。

弱小の外国チームでよく見る戦法で、中々ゴールをこじ開けるのは難しい守備の方法です。

逆転された後は、ユンカーなど攻撃陣を増してゴールを狙いに行きましたが、そう簡単にはシュートを打たせてもらえずに敗退し、13位まで順位を下げました。

GKランゲラックがリーグ終了後に移籍するそうで、彼への花道も遠くなるばかり…。

彼に代わるGKを早く見つけないと来季は、降格の危機も迫ってきそうです。

※内容の一部に新聞記事・SNS情報を引用しました。

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