トランプ、ハリスの討論会

昨日、トランプさんとハリスさんの討論会が行われました。

大方の見方では、ハリスさんが優勢だったとか。

トランプさんは、相変わらず嘘ばっかりの発言で、再三司会者から間違いを指摘されていたとか…。

トランプさんも、あまりハリスさんの批判ばかりをしてると人気に関わるかと考えて、少しは自重してたようですが…。

これまでのように相手の批判や虚言ばかりでは、票が減ると周囲から言われたんでしょうね。

そのため、発言には迫力が欠けてしまったようです。

しかし、彼の強みは熱狂的に応援する支持者たちです。

人気歌手のテイラー・スウィフトさんがハリスさんの支持を表明したそうですが、これも嘘だと言ってるようです。

バイデンさんを追い込んで降ろしたまでは良かったんですが、ハリスさんの登場で自ら足を引っ張られたという感じです。

まあ、じいちゃんとしては「カネを出せ、軍事にもっと貢献せよ」なんて日本政府に迫ってくる強面のトランプよりハリスさんの方が少しはマシなのかと思いますが…。

いづれにしても、日本に対し剛腕に協力を求めるアメリカ政府には困りもんです。

このまま、自由主義連合に加わっているとどうなるのか。

自衛隊を憲法改正で軍隊にしようとしてる保守派の政治家たちは、軍人だけでなく民間人を何百万人も死に追いやったあの戦争を忘れてしまったのか？

国を守るためには軍備が必要と言うばかりで、対話の努力を見失ってはいないでしょうか。

そして、莫大な防衛予算で潤うのは、軍需産業に携わる日本（莫大な予算で賄賂や不正が続々だ）とアメリカ（貿易関税で儲かる）の企業ばかりです。

まったく何を考えて政治をしてるんでしょう。

今の自民党のタカ派連中なんて、防衛予算の増加で、自分の懐が豊かになる（企業からの秘密の賄賂や政治献金で）とばかり考えてるんじゃなかろうか。

そんな悪徳政治家の犠牲になるのは、ヤッスイ賃金で必死に働いて税金を分捕られてる国民です。

国民の安全、国土の保全のためなんてホザイテいますが、中国やロシア、北朝鮮と真面に話もできん政治家がよく言うわと呆れかえってしまいます。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。