結婚披露宴のスピーチで加藤寛治衆院議員が「子供は三人以上産んで育ててください」と述べたらしいですね。
このおじさん72歳で6人の子供と8人の孫がいるらしく、自分ちは頑張って子育てしたという自負があるのかもしれません。
72歳と言えば、じいちゃんより10歳年上で子育て中の日本は高度成長時代…。
給料は毎年のように上がり、バブル景気もやってくるという時です。
政府の手助けがそれほどなくても、何とかカンとか子供を育てることができました。
じいちゃんも男4人の子供がいますが、バブルがはじけ、消費税が5%になってからは、かなり厳しかったですよ。
今、日本は少子高齢化が急速に進んで苦しいことは随分前から分ってたのに、政府は何の政策も打ち出さずに、結局は保険料や年金料を増額し、国民に負担を押し付けることしか考えていません。
そんなに子供を産んで欲しいなら消費税を20%以上にして所得税や法人税も上げて、フランスなど欧米諸国のように結婚しなくても不利にならないような法律改正と、女性がしっかり子育てできるような働き方の改革や保育園の整備や補助金を子供の人数に応じて支給するなど、子育てだけじゃなくて老後の生活に不安がないような年金制度を再構築するとかすればいいのに、何にもしていません。
消費税を上げても、それが結局はこれまでの国庫の赤字を埋めるためとか、政治家の利権のために使われてしまうんじゃないかと国民が疑ってるから反対の声を上げているんです。
税金がどんなに高くても、子供を産み育て、老後に心配がないなら、スェーデンのように高い税金を払っても安心な一生が送れますからね。
日本の政治家たちは、中途半端な税制改革で国民負担を増やすばかり…。
消費税を上げるとなれば、国民生活を考えるんじゃなくて、利権に絡んであれに使おうとか、これに使おうという算段ばかりで、国民のほとんどはその恩恵に預かることはできません。
加藤議員は、この他にも「結婚しなければ子供が生まれないわけですから、人様の子どもの税金で老人ホームに行くことになりますよ」などと脅しにも聞こえる発言をしています。
結婚してない独身の人たちは所得税も多く取られますし、別段悪いことをしてる訳でもありません。
只々、子供を産み育ててくれと言いたいなら、国会議員として真っ当な仕事をしてから言って欲しいと思うのです。
このおじさん72歳で6人の子供と8人の孫がいるらしく、自分ちは頑張って子育てしたという自負があるのかもしれません。
72歳と言えば、じいちゃんより10歳年上で子育て中の日本は高度成長時代…。
給料は毎年のように上がり、バブル景気もやってくるという時です。
政府の手助けがそれほどなくても、何とかカンとか子供を育てることができました。
じいちゃんも男4人の子供がいますが、バブルがはじけ、消費税が5%になってからは、かなり厳しかったですよ。
今、日本は少子高齢化が急速に進んで苦しいことは随分前から分ってたのに、政府は何の政策も打ち出さずに、結局は保険料や年金料を増額し、国民に負担を押し付けることしか考えていません。
そんなに子供を産んで欲しいなら消費税を20%以上にして所得税や法人税も上げて、フランスなど欧米諸国のように結婚しなくても不利にならないような法律改正と、女性がしっかり子育てできるような働き方の改革や保育園の整備や補助金を子供の人数に応じて支給するなど、子育てだけじゃなくて老後の生活に不安がないような年金制度を再構築するとかすればいいのに、何にもしていません。
消費税を上げても、それが結局はこれまでの国庫の赤字を埋めるためとか、政治家の利権のために使われてしまうんじゃないかと国民が疑ってるから反対の声を上げているんです。
税金がどんなに高くても、子供を産み育て、老後に心配がないなら、スェーデンのように高い税金を払っても安心な一生が送れますからね。
日本の政治家たちは、中途半端な税制改革で国民負担を増やすばかり…。
消費税を上げるとなれば、国民生活を考えるんじゃなくて、利権に絡んであれに使おうとか、これに使おうという算段ばかりで、国民のほとんどはその恩恵に預かることはできません。
加藤議員は、この他にも「結婚しなければ子供が生まれないわけですから、人様の子どもの税金で老人ホームに行くことになりますよ」などと脅しにも聞こえる発言をしています。
結婚してない独身の人たちは所得税も多く取られますし、別段悪いことをしてる訳でもありません。
只々、子供を産み育ててくれと言いたいなら、国会議員として真っ当な仕事をしてから言って欲しいと思うのです。