ayameじいちゃんの日記かな?

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サッカー日本代表監督後任探し難航・・・

2015-02-10 10:20:40 | 日記
 日本サッカーフル代表監督の後任選びが難航しているようです。

 セリエAインテルの元監督マッツァーリが7日の現地誌で、日本代表のオファーを受けたと報道されたことに対して「代表監督就任のオファーを受けたことは本当だ」と認めたが「私は断った」と明かしました。

 これで日本代表監督就任要請を断ったことを明かしたのはラニエリ、プランデッリ、ドナドニ、ホドルに次ぐ5人目です。

 極東の島国へ行くことは、彼らにとっては「都落ち」もいいとこだから、評価の高い監督はなかなか来てくれないでしょう。

 グランパスの監督だったピクシーが大きな口を開けて待っているようですが、JFAからのオファーは今のところないようです。

 ただ、表面上名前の挙がっている監督たちに断られても、水面下ではピクシーとしっかり交渉しているのかもしれません。

 名古屋でのピクシーの長期政権は良い所もあり、悪い所もありでしたが、サポーターからするとJリーグで初優勝させてくれたことには感謝です。

 日本には、馴染みも深いし適任かもしれませんが、問題なのは彼がすぐに切れちゃうところです。

 グランパスのように生ぬるい環境のチームだから何とかなっていたんですが、日本代表ともなるとサッカー協会のおじさんたちやスポンサーを背景にした広告代理店などから、いっぱいプレッシャーをかけられるでしょう。

 それにピクシーが耐えられるとは思いません。

 もし、監督に就任しても半年ぐらいで「ウルサイ! もう辞めた!」と言い出しかねません。

 マッツァーリが監督要請を断ったのもインテルで長友から日本代表の裏側なんかを聞かされていたからかもしれませんね。

 三顧の礼を尽くして迎えたアギーレ監督でさえ、2・3試合勝てなかったというだけで「遠藤たちベテランを代表に加えろ!」みたいな圧力をかけられたんじゃないでしょうか?

 八百長事件があって、うまくコントロールできないアギーレさんを即座に首にできたのは「やった~」という感じでしょう。

 アギーレさんを招聘した原博実専務理事や霜田正浩強化担当技術委員長ら関係者の処分が理事会で決まるそうですが、どうも解任ではなく減俸処分で落ち着きそうです。

 ヨーロッパで交渉に当たっている霜田さんは、欧州でのオファーがうまくいかない時は南米にも行くそうです。

 これまでW杯に出場した際の日本人監督は岡田さんしかいませんから、そろそろ日本人監督をという声もチラホラ聞こえてきます。

 驚いちゃったのは「選手としての実績が高い釜本さんを監督にしたらどう?」という意見です。

 でも、最近の釜本さんのサッカー解説などを聞いていると「やっぱりちょっと違うんじゃないかなぁ~」と思うんですよね。

 偉大な選手が優れた監督になるとは限らないのですから・・・。

 まあ一度お願いするのもいいかもしれませんが、将来に禍根を残さないようにして欲しいですね。
コメント
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