男子テニスのメンフィス・オープンのシングルス決勝で世界ランキング5位の第1シード・錦織圭君が世界15位の第2シード・ケビン・アンダーソンを6―4、6―4で破って今季初優勝しました。
同一ツアー大会での3連覇です。
この大会では、初戦から第1セットを奪えないという展開が続いた錦織選手でしたが、今日の決勝は課題であった第1セットを奪い、2セットを連取して危なげない優勝でした。
有力選手が出場していないとか、調子が今一だったこともありましたが、優勝という二文字はこれからの彼の活躍を想像させるには十分です。
アメリカのメンフィスといえば、じいちゃんには結構思い出のある街のひとつです。
エルビス・プレスリーが暮らした「グレイスランド」という豪邸があって、仕事で南部に行くたびにこの場所を訪れていました。
彼が愛用した飛行機、自動車や衣装などが展示されていて、まあ豪華というか、これぞアメリカンドリームを果たした男の使ったもんかと思うと「すげ~な~」としかいうことはありませんでした。
街には、じいちゃんが大好物の「スペアリブ」の有名店があり、店内にはブルースが流れて、じいちゃんの倍くらいありそうな体格のおじさんやおばさんたちが、肉を鷲掴みにして食べる姿が忘れられません。
街外れには、日本では考えられない川幅のミシシッピ川が流れています。
夕暮れ時に満腹のお腹を抱えながら、SONYの「ウォークマン」でカセットテープに録音したブルースを聞きつつ、沈んで行く夕陽を見ながら川辺で仕事の疲れを癒したこともありました。
もう20年以上前のお話です。
そんなこんなで思い出深いメンフィスで3連覇を成し遂げた錦織選手に大きな拍手を送りたいと思います。
同一ツアー大会での3連覇です。
この大会では、初戦から第1セットを奪えないという展開が続いた錦織選手でしたが、今日の決勝は課題であった第1セットを奪い、2セットを連取して危なげない優勝でした。
有力選手が出場していないとか、調子が今一だったこともありましたが、優勝という二文字はこれからの彼の活躍を想像させるには十分です。
アメリカのメンフィスといえば、じいちゃんには結構思い出のある街のひとつです。
エルビス・プレスリーが暮らした「グレイスランド」という豪邸があって、仕事で南部に行くたびにこの場所を訪れていました。
彼が愛用した飛行機、自動車や衣装などが展示されていて、まあ豪華というか、これぞアメリカンドリームを果たした男の使ったもんかと思うと「すげ~な~」としかいうことはありませんでした。
街には、じいちゃんが大好物の「スペアリブ」の有名店があり、店内にはブルースが流れて、じいちゃんの倍くらいありそうな体格のおじさんやおばさんたちが、肉を鷲掴みにして食べる姿が忘れられません。
街外れには、日本では考えられない川幅のミシシッピ川が流れています。
夕暮れ時に満腹のお腹を抱えながら、SONYの「ウォークマン」でカセットテープに録音したブルースを聞きつつ、沈んで行く夕陽を見ながら川辺で仕事の疲れを癒したこともありました。
もう20年以上前のお話です。
そんなこんなで思い出深いメンフィスで3連覇を成し遂げた錦織選手に大きな拍手を送りたいと思います。