秋晴れで、お祭りへ

　昨日まで降っていた雨が止んで、今日は秋晴れなんだけど、凄い強風が吹き荒れています。

　ayameちゃん、ばあちゃん、takapapa、kenはみんなで近所の自動車学校で行われているお祭りへ行くようです。

　土曜日・日曜日と天気も悪かったし、hotaruちゃんのお宮参りもあったので、家はあっちにゴミ、こっちにホコリと汚れてしまっていますが、じいちゃん以外はだ～れも掃除をしないので、ayameちゃんにお手伝いしてもらってお掃除をしました。

　手伝ってもらってといっても、テレビ台に置かれたayameちゃんの無数のぬいぐるみや足こぎ自動車（これにも運転手としてクマのぬいぐるみが乗っている）、hotaruちゃん用の子守ベッド（hotaruちゃんが来てない時はでっかいプーさんが寝ている）を動かして貰い、叩きや掃除機などをかける時ぐらいですが、まあ猫よりもましでしょう。

　今一階がとても静かになったので、みんなお祭りに出かけていったみたいです。

　お祭りにはkenの友達がダンスを披露するコーナーもあるということです。

　屋台も出ているようですから、ayameちゃんはpapaやばあちゃんに「これ買って、あれ買って」とおねだりするんでしょうね。

　じいちゃんは、綺麗になったリビングでレンタルビデオをゆっくりと見ることができるので、とっても嬉しいです。

　普段は、ほとんどじいちゃん一人で家にいるので、土曜や日曜にみんながいると落ち着かなくて仕方ありません。

　一人でもやることは、たくさんあるので、定年退職したおじさんたちが「何もすることがない」と言ってるのが不思議でしょうがありません。

　ただ、一日バタバタしてても、なんの価値も生み出していない（成果主義のこの時代にはそぐわない生き方に間違いありません）ことが面白くて・・・。

　これが豊かな人生だろうという実感があります。

　生活して行くためにバタバタしてた２０代前半～５０代半ばの人生は一体何だったんだろうと最近よく思います。

　もう二度とあんな生活には戻りたくありません。

　楽しく余生を過ごして、さっさとこの世からオサラバしたいと思っています。