真夜中にpapaと一緒に寝ていたayameちゃんが「コンコ~ン、ゲホッ、ゲホォ!」という大きく咳込むのが聞こえてきて目を覚ましました。
ちょうど、トイレにも行きたかったのでドアを開けると、ayameちゃんが部屋から出てきたので「コンコン言ってたね」と聞くと「じ~じ、喉痛い」と言ってまたせき込み始めましたので、暫く背中をさすっていると落ち着いてきたのか「ば~ばと寝るね」とばあちゃんの部屋へ入って行きました。
じいちゃんは、結局目が覚めてしまって朝まで録画しておいたTV番組を見ていましたが、ayameちゃんがせき込むのは聞こえてこなかったので一安心です。
さて、昨日日銀が追加金融緩和を決めて巨額の国債を購入することになり、年間50兆円から80兆円に増やすというニュースが流れ、ニューヨーク株が最高値を更新し、円は7年ぶりに一時112円47銭という円安になってしまいました。
こうまでして円安に走るのは、何を日銀と政府は考えているんだろうとしか思えません。
いくら巷にお金をばらまいても、公共事業では経済効果は上がらないことは分ってるし、大企業は内部留保にしたお金を株に回してしまい、社員や下請けにはお金が行きとどかないのに、またぞろ国民に余計な負担をかける国債の発行を増やすなんてバカとしか言いようがありません。
おまけに、円安になれば輸入品は高くなり庶民の生活をこれまで以上に圧迫します。
円高も大変でしたが、デフレで生活用品や食料品は安くなり、給料が少なくても何とか生活していけましたが、今は給料は増えないのに食料品までどんどん高くなっていく状態です。
お金のない庶民は、パンに塗るバターでさえも少量に抑え、無駄なお金を使わないようにと必死になっています。
デフレ時代に生産拠点を海外に移してしまった大企業の輸出は増えず、政府の思惑は外れ、財界が円安になれば輸出が増えて儲かるという嘘がばれてきました。
いくら株価が上がって、見た目の物価指数が上がったところで庶民には負担が増すばかり。
取りあえず物価指数を上げとけば、消費増税のいい訳が立つということでしょうか?
多分、追加金融緩和も消費税を10%に上げるための作戦なんでしょうが、あまりにも見苦しい政策で、ガックリしてしまいます。
そんなにまでして、増税する意味があるんでしょうか?
国債を売ったら、結局税金で返さなくてはいけないのに、一体そんなあぶく銭のような大金を何に使うというんでしょう?
高齢者の年金が増えるのか? 医療費の負担が少なくなるのか? 介護保険はどうなるのか? 子供たちの学費が無料になるのか? 女性の社会進出が増えるのか? 相続税は増えないのか? 尖閣列島の防衛は十分できるのか? TPPの交渉は日本の思惑通り進むのか?
安倍さんの外遊はいつまで続くのか(お金があれば、いろんな国へ行って援助金をばらまいてこれる)? などなど国民が思ってる使い道とは全く異なる財政出動が行われそうです。
国債を増やして、国民のために使ってくれるお金は、一体どれくらいあるんでしょうか?
生活するのにお金ばかりかかって、本当に住みにくくなった日本に未来はあるんでしょうか?
国債を日銀が80兆に増やすということは、国家予算のほとんどを国債で賄おうということなんでしょうか?
そんな国民の貯蓄をかすめ取るようなことをして本当に大丈夫なんでしょうか?
日銀が購入するといったって、結局は庶民や大企業が内部留保で銀行に預けている預金で買わせるということでしょう・・・。
あとは海外の投資家か・・・。
日本人は、たくさん預金してるからギリシャのような破綻はないと言ってる経済学者がいるけど、借金は借金!
亡くなった親父がよくこんなことを言ってました。
「国民は戦争で勝ったら利子がついて金が返ってくると言われ戦時国債を買わされたけど、敗戦で紙切れになってしまった。国なんて信用できんから、国債には絶対に手を出すな」と・・・。
このままじゃ、国債で借金し続けて国家予算が破綻寸前になったら「国民から借りた金(国債)は、返さんでもいい」という法律が簡単にできそうで怖いです。
ちょうど、トイレにも行きたかったのでドアを開けると、ayameちゃんが部屋から出てきたので「コンコン言ってたね」と聞くと「じ~じ、喉痛い」と言ってまたせき込み始めましたので、暫く背中をさすっていると落ち着いてきたのか「ば~ばと寝るね」とばあちゃんの部屋へ入って行きました。
じいちゃんは、結局目が覚めてしまって朝まで録画しておいたTV番組を見ていましたが、ayameちゃんがせき込むのは聞こえてこなかったので一安心です。
さて、昨日日銀が追加金融緩和を決めて巨額の国債を購入することになり、年間50兆円から80兆円に増やすというニュースが流れ、ニューヨーク株が最高値を更新し、円は7年ぶりに一時112円47銭という円安になってしまいました。
こうまでして円安に走るのは、何を日銀と政府は考えているんだろうとしか思えません。
いくら巷にお金をばらまいても、公共事業では経済効果は上がらないことは分ってるし、大企業は内部留保にしたお金を株に回してしまい、社員や下請けにはお金が行きとどかないのに、またぞろ国民に余計な負担をかける国債の発行を増やすなんてバカとしか言いようがありません。
おまけに、円安になれば輸入品は高くなり庶民の生活をこれまで以上に圧迫します。
円高も大変でしたが、デフレで生活用品や食料品は安くなり、給料が少なくても何とか生活していけましたが、今は給料は増えないのに食料品までどんどん高くなっていく状態です。
お金のない庶民は、パンに塗るバターでさえも少量に抑え、無駄なお金を使わないようにと必死になっています。
デフレ時代に生産拠点を海外に移してしまった大企業の輸出は増えず、政府の思惑は外れ、財界が円安になれば輸出が増えて儲かるという嘘がばれてきました。
いくら株価が上がって、見た目の物価指数が上がったところで庶民には負担が増すばかり。
取りあえず物価指数を上げとけば、消費増税のいい訳が立つということでしょうか?
多分、追加金融緩和も消費税を10%に上げるための作戦なんでしょうが、あまりにも見苦しい政策で、ガックリしてしまいます。
そんなにまでして、増税する意味があるんでしょうか?
国債を売ったら、結局税金で返さなくてはいけないのに、一体そんなあぶく銭のような大金を何に使うというんでしょう?
高齢者の年金が増えるのか? 医療費の負担が少なくなるのか? 介護保険はどうなるのか? 子供たちの学費が無料になるのか? 女性の社会進出が増えるのか? 相続税は増えないのか? 尖閣列島の防衛は十分できるのか? TPPの交渉は日本の思惑通り進むのか?
安倍さんの外遊はいつまで続くのか(お金があれば、いろんな国へ行って援助金をばらまいてこれる)? などなど国民が思ってる使い道とは全く異なる財政出動が行われそうです。
国債を増やして、国民のために使ってくれるお金は、一体どれくらいあるんでしょうか?
生活するのにお金ばかりかかって、本当に住みにくくなった日本に未来はあるんでしょうか?
国債を日銀が80兆に増やすということは、国家予算のほとんどを国債で賄おうということなんでしょうか?
そんな国民の貯蓄をかすめ取るようなことをして本当に大丈夫なんでしょうか?
日銀が購入するといったって、結局は庶民や大企業が内部留保で銀行に預けている預金で買わせるということでしょう・・・。
あとは海外の投資家か・・・。
日本人は、たくさん預金してるからギリシャのような破綻はないと言ってる経済学者がいるけど、借金は借金!
亡くなった親父がよくこんなことを言ってました。
「国民は戦争で勝ったら利子がついて金が返ってくると言われ戦時国債を買わされたけど、敗戦で紙切れになってしまった。国なんて信用できんから、国債には絶対に手を出すな」と・・・。
このままじゃ、国債で借金し続けて国家予算が破綻寸前になったら「国民から借りた金(国債)は、返さんでもいい」という法律が簡単にできそうで怖いです。