まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

アルビレックス新潟VS清水エスパルス

2005年04月29日 | アルビレックス新潟

<珍しく、ビッグフラッグ、ビッグユニフォームがバックスタンドに広げられなかった--平日のため?>


結果 0:0 スコアレスドロー。
平日の夜なのに、4万人の大観衆!!

前節、天敵ヴェルディから初めての勝ち点をゲットした。
守備のほころびが、段々となくなってきて、チームの形ができつつある。
今日の相手はエスパルス。
昨年は、勝利を目前にして澤登の老獪なリスタートにしてやられて、ドローだった。
しかも、前節初勝利をあげて、波に乗りつつある。相手に不足はない。

見ていて、疲れる試合だった。
両チーム共に、コンパクトなDFラインを引いて、奪ったボールは早いパス回しから手数をかけずに攻撃をする似たようなパターンに感じた。
アルビの、ゾーンDFはマークの受け渡しが安定してきたし、誰かがボールホルダーに対してプレスをかけていた。
クロスを放り込まれての失点が多かったが、今日は容易にクロスをあげさせなかった。
危険なシーンは、体を張っていた。

お互いにDFが安定していたから、得点の匂いがしないのだ。
こんな時は、セットプレーがポイントとなる。
惜しいシーンはあるのだが、セットプレーからもゴールが奪えない。

最大の決定的シーンは後半だった。
ペナルティエリアの攻防で、山口へボールがこぼれた。
シュートは宇宙旅行だった。
左足(効き足ではない)ではあったが、決めて欲しかった。

最後は、船越を投入してのパワープレー。
アルビは船越へボールを集める。
清水も、ファールを与えるとリマのFKが待っているので、強気に来ない。
だから、ボールが拾える。だけど、ゴールが決まらない。
結局、お互いに譲らず、引き分け。
まあ、今日のサッカーを見ていると、妥当な結果だろうな。

守備は安定してきたが、決定力不足。
これを打開しないと、下位(と言ってリーグはダンゴ状態ではあるが)への低迷が続きそうだ。

前半早々、慎吾が倒れて即交代。
意識を失った状態で、担架で退場した。
心配だったが、今朝の新聞を見たら一時的な脳震盪のようだ。
良かった。

今朝になっても、まだ耳に清水の応援が残っている。
グリコのCMソングでも流れた「オーレ オーレ オレ オレ」は楽しいリズムだ。
ホームで大合唱はすれば、選手はノリノリになるのだろうな。



<慎吾が倒れたプレー--真ん中の接触プレー>



<清水サポへ挨拶に行った野澤---期せずして野澤コールが!!>

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