まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

踏み止まりました

2012年09月29日 | アルビレックス新潟

















アルビレックス新潟 against 名古屋グランパス

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 5:0 !!!



今日のゲームは、勝ち点3を上げる以外の目的はありません。
相手は、強豪名古屋でしたが、後半のゴールラッシュで、終わってみれば5:0の完璧な勝利でした。
J1の降格争いは続きますが、取り敢えず踏み止まりました。


前半、出だしは悪いイメージはありませんでした。
だけど、パスコースのイメージが共有されていなかったり、クロスの精度がいま一歩だったり、決めきれなかったり、といつものパターンでもありました。
ただ、守備面は安定していたと感じます。
クロスを入れられるシーンもありましたが、最後は集中力を保って、ボールを跳ね返しました。


前半、柳下監督が両手を上げて、何をやっているんだと、イラついた様子でした。
しかし、後半にはいると、ショートパスをつないで、攻撃のリズムを作る様子が見えました。
今までのアルビだと、多分得意としない攻撃リズムなのでしょうが、練習と実戦の結果、少しは板についてきたように感じました。

先制点は、そんなリズムから生まれたと思います。
ペナルティアーク前で、亜土夢がボールを持って、金珍洙がペナルティエリアへ侵入すると同時にパスを出しました。
その金珍洙を名古屋の永井が倒ししてしまって、PKを得ました。
PKのキッカーは、ミシェウです。
いささかミシェウに蹴らしていいのかなと感じたんですが、きっちりと決めてくれました。

中々調子が上がらないチームに取っては、どのようなゴールであろうと、先制点は最高の良薬です。
これで、アルビはショートパスのリズムが更に良くなって、得意の縦に速い攻撃も繰り出して、伸び伸びとしたサッカーを見せてくれました。

2点目を叩き込んだのは、再びミシェウです。
左サイドからペナルティエリアへ侵入した金珍洙が、マイナスのクロスをゴール前に送り込むと、再びミシェウが決めて更にリードを奪いました。

3点目は、貴章です。
ペナルティエリアの左サイドで貴章が1:1の勝負を制して、ゴールのポールギリギリまで持ち込んでゴール前へパス。
相手のDFがクリアミスをして、オウンゴールで3点目を奪いました。
オウンゴールですが、ほぼ貴章のゴールです。

4点目は、俺にもゴールさせろと、ブルーノ・ロペスが、ワールドクラスのゴールを見せてくれました。
左サイドでボールを受けて、相手のDFに囲まれながらも、果敢に勝負を挑みました。
少しDFが甘くなってシュートコースが開くと、ループ気味にシュートを打って、名手楢崎もお手上げのゴールを叩き込みました。

最後は坪井です。
アディショナルタイムもほぼ終わりそうなタイミングで、アルビはCKを得ました。
キッカーは金珍洙です。
時間も時間だし、点差もあるので、キープかなと思ったら、勝負でした。
ニアでブルーノ・ロペスが競ってヘディングでファーへ流したボールへ坪井が飛び込んで5点目を入れました。
このゴール直後に、審判がゲームセットの笛を吹いて、アルビは勝利をつかみ取りました。

今日の功労者は、金珍洙でしょうね。
5点のうち、3ゴールに絡んでいましたから。
しかし、今日のゴール、次の試合のために、少し取っておきたいような気分です。
1:0でも5:0でも、勝利は勝利ですからね。

























































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