まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

珍しいプレー

2009年07月03日 | アルビレックス新潟
名古屋戦の後半で、珍しいプレーシーンを見ました。
前に、テレビ中継では見たことがありましたが、ライブのゲームで見たのはおそらく初めてだと記憶しています。

皆さんご存知だと思いますが、ゴールキーパーがペナルティエリア内でボールを手から離すまでに、ボールを手でコントロールしている間に6秒を超えた場合、相手チームに間接フリーキックを与えるというルールがありますね。

名古屋戦の後半で、何と北野がこのルールを破ってしまいました。
その時、北野はボールを手で保持して、キックしようかボールを投げようか迷ったように何回か同じ動作を繰り返していました。
私は心の中で「おいおい、6秒以上だぞ」と呟いたのですが、主審が北野の方を振り向いて笛を吹くとプレーを止めました。
そして、アルビのペナルティエリアまで走ってゆくと、一枚目の写真のとおり両手を挙げて間接FKを宣言しました。

私の周りでは「何でPKなんだよ」とおっしゃる方もいましたが、ルールを分かっていた方が多かったように感じました。

フリーキックは、直接、間接を問わず、ファウル、不正行為が行われた位置から行われるの規則どおり、アルビのペナルティライン内ギリギリにボールが置かれました。(二枚目の画像ですね)

このFKは中々得点に結びつきにくいプレーの一つだと聞いたことがあります、理由は間接FKなので直接ゴールを狙えません。
ボールを動かして誰かに蹴ってもらうとかの余計なアクションが入りますし、さらに、ゴール前に壁が作られて、蹴った瞬間にその壁が押し寄せますから難しいのでしょうね。

名古屋戦のプレーでも、画像どおりボールを動かして蹴ろうとした瞬間、アルビの選手がなだれ込んでボールをペナルティエリア外に弾きだして事なきを得ました。

でも、ゴールした可能性だってゼロではありません、まともなGKだったら先ずは犯してはならないファウルです。










































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