まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

柏戦ギャラリー「前半」

2012年08月05日 | アルビレックス新潟









柏戦ギャラリー「前半」です、画像は撮影時間順に並んでいます。


新潟は暑い日々が続いています。
今、このブログを書いている窓の外は、強烈な日差しがさしていて、熱風が窓から吹き込んできます。
夜は、気温が下がるとはいえ、スタジアムのピッチは熱を持っていますから、選手たちの消耗は尋常ではなかったでしょう。
灼熱地獄の中を、集中を切らさずに、粘り強く走り切ったアルビの選手たちに、もう一度拍手を送ります。

攻撃陣は、アラン・ミネイロと亜土夢の状態が良いですね。
昨夜のゲーム、FWで先発したアラン・ミネイロは、攻撃をリードしていました。
亜土夢も、惜しみなく走り回って、攻守に貢献してくれました。
惜しむらくは、どちらかがゴールを叩きこんでくれれば、ベストだったのですが。

昨夜のゲームは、審判のジャッジに振り回された影響がありました。
ただ、審判が出したジャッジは、ひっくり返ることはありません。
ですから、その後に余計な事はしてほしくなかったと思います。
ブルーノ・ロペスと貴章へのカードは、そのようなシーンに見えました。
その結果が、次節で二人は出場停止ですから、支払った代償は大きかったと思います。
審判をウェブ検索をすると、過去のゲームでもカードを大量に配布していました。
チームとして、情報共有ができていたのか疑問です、対戦相手だけではなくて、審判へのリスク管理も必要だと思います。

ゲームが終わって、ビッグスワンはオリンピック男子サッカーのライブ中継(パブリック・ビューイング)に切り替わりました。
居残ることができなくて、帰宅しましたが、ビッグスワンを去る時のスコアは1:0、帰宅したら3:0、金メダルが見えてきた勝利でした。
大輔と高徳がピッチに登場して存在感を見せてくれましたので、良かったです。
関塚監督は、オリンピックへコマを進めるに当たって、世界と戦うために冷徹に攻撃陣を餞別し、守備陣へオーバーエイジ枠を使って補強しました。
予選で活躍した選手を切るのは辛い判断でしょうが、チームが世界で戦うためには何が必要かを前提に行った判断は拍手をおくります。
なでしこジャパンの佐々木監督も、批判を受けながらも、情勢を判断して戦略的な引き分けを選択しました。
冷静な監督、成長を続けるチーム、きっと有終の美を飾ってくれると信じます。