まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

pride of niigata

2007年08月16日 | マッタリ風景

昨日の空模様。
阿賀野市阿賀野川川原で撮影。



昨日は朝から気温が上がって、湿気が多くて、水分を採っても採っても汗になってしまう新潟らしい天気でした。
普通の人が何をしなくても気分が乗らない天候ですから、ビッグスワンのピッチ上はもっと酷い状態だったと思います。
ホームとは言え、消耗戦を圧倒的な運動量で制した選手達に大拍手です。


ビッグスワンの様子を画像のてんこ盛りでサービスします。
全て、撮影順(時間経過順)です。






アルビのゴール裏。
ゲーフラの数が年々増えて行き、チーム編成の変遷にしたがって選手名が入れ替わって行きます。






名古屋のゴール裏。
お盆とは言え平日の夜、遥々の遠征お疲れ様でした。






練習時の名古屋グランパスの選手達。






ゲームのスターティングメンバー発表。
アルビの選手一人一人がアナウンスされる毎に、大きな声援が送られます。





練習の仕上げはダッシュです。





スタジアムへ引き上げるシルビーニョへ大きな声援が送られると、何度も手を上げて応えていました。





観戦記と同じ画像ですが、少し調整してみました。
(綺麗に見えるかな?)





このゲームから選手入場に先立って、両チームのサポーターがクラブフラッグを持って入場することになりました。





両チーム選手の入場。
我が家のセガレの話だと、選手の並び順は大体決まって(多分勝手に)いるらしいです。
セガレはそれを見越して、選手入場時のアテンダントでエジミウソンと手を繋ぐことに成功したと言っていましたが。






試合開始前の記念撮影。
これもセガレからの情報ですが、この時点で選手達は凄く集中していて、近寄りがたいとか。





名古屋の先発メンバーです。





試合前の円陣では、何時も瞑想から始まります。




試合開始。
試合開始に先立って、黙祷が行なわれた。
今日の試合は、被災地へ元気を送ってくれたと思います。






頭にバンドを巻いた千代反田。
前節の試合で負傷して、数針縫う怪我をおったけど、今日も元気に先発しました。
それにしても、矢野のゴールをアシストしたロングフィードは素晴らしかった。





セットプレーのシーン。





千葉のマッチアッププレー。
対人プレーには滅法強くて、ファウル無しで相手をぶっ倒して、ボールを絡め取ってしまう。
後半は、サイドバックまで経験していた。





突破を図る矢野。





クリアをする永田。
危険予知能力は、抜群!!





ヘディングでクリアをする本間。
自身が記憶に無いと言うヘディングでホーム初ゴールを叩き込んだ。





千代反田のロングフィードで抜け出した矢野。
この試合、FWに対するロングフィードが多かったが、矢野が見事にゴールを入れた。
しかし、あれだけ動き回れるパワーはどこから沸いて来るのだろうか。





名古屋のFK(キッカーは本田)にDFに入るアルビ。





ドリブル突破を図るエジ。
2ゴールを決めても、さらに貪欲にゴールを狙うモチベーションは凄い。





セットプレーでヘッドでクリアするエジ。
エジのヘッドは打点が高い、昨夜のセットプレーでも守備面で貢献。





クロスに楢崎と競る矢野のプレー。
ファウルを取られたが、最後まで諦めない。





マルシオのシュート。
昨夜はゴールを決められなかったが、懐の深いプレーを連発。
あのボール捌きを見るだけでも、スタジアムへ足を運ぶ価値があります。





ペナルティエリアへ侵入するシルビーニョ。
まだまだ、本調子ではないだろうけど、ピッチ上では「らしさ」を見せてくれた。
広い視野は素晴らしい。





試合終了。
歓喜の表情にも、消耗戦の疲労感が見えた。





勝利して、歓喜に沸くゴール裏。
4:0のスコアが眩しい。





ヒーローインタビューを受けるエジ。
場内へ放送されたヒーローインタビューは勲だったが。





スタンドの声援に応えるエジ。
FWの仕事をしっかりと果たした。





アルビレックス新潟VS名古屋グランパスエイト

2007年08月16日 | アルビレックス新潟

4:0の完勝!!



スタジアム内へ知らされた試合結果にビッグスワンは大きく揺れました。
「新潟明訓高校は2:1で勝利しました!!」
アルビの試合は4:0、高校野球も逆転で2回戦を突破して、勝利に酔いしれた夜となりました。
完勝です。




勲の先制ヘッド!!
松尾のクロスも素晴らしかった。





矢野の追加ゴール!!
しかし、難しいゴールを普通に決めてしまうのが、矢野らしい。
このゴールで、日本代表へアピールできただろう。





試合開始早々、左からのクロスにゴール前の空中戦を制した勲が、J1のホーム初ゴールを奪ってリード。
そして、日本代表FW矢野がDF(千代反田)からのロングフィードに対して、ゴール前のボール争いを制して追加点を叩き込みました。
前半終了前の、良い時間帯に入れた追加点でした。

新潟は、このところうだるような暑さが続いていて、昨夜のビッグスワンも座席に座っているだけで汗が流れ出る状態です。
水分を採っても、採っても、汗になって体から流れ出てしまうのです。
こんな、厳しい状況の中で、アルビの選手達は持ち前の運動量からプレスをかけて、試合の主導権を握りました。
激しい消耗戦の中、最後まで集中力を切らさずに走って、4ゴールを奪い、嬉しいことに完封で勝利を決めてくれました。
対する名古屋は、試合が進行すると共に運動量が目に見えて落ちて行き、最後は負傷退場で一人少ない状態に追い込まれてしまいました。





エジのシュート。
しかし、このシュートは選手(マルシオ?)へ当たって高く跳ね返ってしまった。



跳ね返ったボールを隊長がトラップして、落ち着いてパス。



隊長からのパスを、エジが難なく決めて3点目。



後半は、エジの時間帯でした。
後半開始早々、パスを貰ってペナルティアーク前で強引にシュート、跳ね返ったボールを隊長が冷静にパスを出すと、待ってましたとエジがゴールへ叩き込みました。
この日のエジは、モチベーションを凄く高く保っていました。
2点目は、同じようにペナルティアーク前で2人のDFを翻弄して、豪快なシュートをゴールへ突き刺しました。
でも、これだけでは終わりません。
アルビのDFが、ゆったりとビルドアップをしていると、前線でボールをよこせ、よこせと盛にアピールをしていました。
名古屋が消耗仕切っていましたから、さらにゴールを量産できそうだと思っただろうし、その結果はハットトリック、広島のウェズレイを追い越して得点ランキング1位が視野に入っていたのでしょう。
この貪欲さが点取り屋の大事な資質だと思います、リーグ終了時には得点ランキング1位の位置に座っているでしょう。




シュート体制に入るエジ。
相手DFを引きつけて、軽い切り替えしからシュート。




楢崎も見送るだけの強烈なシュート。




嬉しいニュースを一つ、シルビーニョがビッグスワンへ戻ってきました。
サブメンバーとして復帰、そして後半途中出場で久し振りの公式戦へ復帰を果たしました。
まだ、体調は完全では無いようですが、短時間の出場にもパスセンスにらしさを披露してくれました。
これから上位へ定着するには、貴重な戦力であることは間違いありません。




背番号「8」が久し振りにビッグスワンへ戻ってきました。
素晴らしいパスセンスは、スタジアムを唸らせます。




勲のゲームキャプテン姿も、すっかり板に付いてきました。
豊富な運動量で、守備に、攻撃にと動き回り、ホーム初ゴールも見せてくれました。




久し振りに4万人の観客が入りました。
やっぱり、満員のスタジアムで贔屓チームを応援するのは気分が違います。




選手入場時の様子。




アルビくんとスワンちゃんに三つ子誕生。
今日、リーグ戦デビューとなりました。
一羽だけ、色がちょっと違う。




試合開始前、プロゴルフデビューの若林舞衣子選手が挨拶に訪れました。
花束のプレゼンターは、深井選手です。