エジの同点ゴール。
エジの逆転ゴール。
ゲームに夢中になってシャッターチャンスを逃しました.....
止めのゴールを決めて祝福を受ける深井。
アルビレックス新潟VSヴァンフォーレ甲府
東北電力ビッグスワンスタジアム
結果: 3:1
一週間前のホーム戦、横浜Fマリノスに0:6という屈辱的なスコアで大敗を喫したアルビ。
次の試合に気持ちの切り替えができるかが問われたアウェーの柏戦は、ゴールこそ生まれなかったが、持ち前のプレスサッカーが復活してスコアレスドローで勝ち点1を持ち帰った。
自分達のサッカーが復活した今日のゲームは、勝ち点3にこだわる事を求められるゲームだった。
しかも、相手の甲府はこのところ3連勝を飾り絶好調のチーム状態なので、相手にとって不足はない。
ゲームを終わってみれば3:1のスコアで勝利した。
前半早々先制点を奪われたものの、後半アルビのエースストライカーエジミウソンが爆発して2ゴールを奪って逆転。
さらに、終了間際に途中出場の深井がとどめのゴールを突き刺してゲームを決めた。
試合開始前から雨が落ちてきたビッグスワン。
試合開始前、川中島ダービーではすっかり名物となった上杉軍団がゴール裏に集結してスタジアムに活を入れた。
アルビはシルビーニョが怪我から復帰して、久し振りにスターティングメンバー。
さらに、DF陣で永田が控えに回って、千葉が先発をした。
ゲームの開始は、お互いのサッカーを見せて、イーブンの出だしだった。
しかし、10分過ぎに相手ピッチからドリブルでボールを持ち込まれて、ゴール前左サイドで1:1の勝負を挑まれた。
何と、内田、千代反田が連続で抜かれた上にシュートまで打たれて先制されてしまった。
出会い頭の事故の様なゴールだったが、ちょっとリスク管理がなされていなかった。
その後は先制点を入れた甲府が押し気味に試合を進めた。
守備ではアルビのボールホルダーに対して早い寄せから攻撃の形を作らせない。
攻撃では持ち前のショートパスを繋いでアルビのDF陣を翻弄した上に、両サイドにボールを散らして次々とチャンスをメークした。
何時追加点を入れられても仕方ない状態だったが、ここで持ちこたえたのと、相手GKがエジミウソンの抜け出しにファールを犯して一発レッドで退場したのがゲームを大きく動かした。
後半、一人少ない相手に対して、圧倒的な運動量でボールを支配して、甲府ゴールに襲い掛かった。
しかし、ゴールを目指す気持ちが空回りした感じで、どうも連動性が感じられない。
だが、こんなときゲームを動かすのがチームのエースストライカーだ。
このところゴールから遠ざかっていたエジミウソンだが、今日の動きを見ていると気合が入ってゴールを予感させた。
そして右サイドから同点ゴールを奪うと、さらに同じサイドから逆転ゴールを奪って、試合をひっくり返した。
最後は前がかりになった甲府から中盤で奪ったボールを大きく右サイドへ展開し、そこでフリーになっていた深井が高速ドリブルで甲府サイドへ侵入。
相手GKとの1:1を制して止めのゴールを突き刺してゲームを決めた。
試合終了。
ピッチに座り込んで喜びを表すシルビーニョ。
ゴール裏に挨拶を終えてメインスタンドへ凱旋する選手達。
凱旋する坂本隊長。
ヒーローインタビューを終えて笑顔を振りまくエジ。
笑顔を振りまく深井。
短時間で結果を出した働きは大賞賛に値する。
笑顔を振りまく北野。
キャプテンマークをつけたシルビーニョが久し振りにピッチへ復帰。
前節の試合で、内田はJ1リーグ100試合出場を達成。
試合開始前に、花束の贈呈が行なわれた。
プレゼンターは、愛妻と愛娘。
愛らしいお嬢チャンの登場にスタンドから「可愛い」の声が連発。
「拝啓審判団さま」酷すぎた..........
今日の審判団です。
今日、イエローカードを何枚見たか数え切れないよ。
このプレーが相手GKに一発レッドを出すことに。
赤いカードが緑にピッチに映えていました。
しかし、退場者一人で済んだのが不思議なくらい。
今日のゲーム、またまた審判が目だってしまった。
不可解なファールを連発した上に、イエローカードを安売りして、一発レッドまで切ってくれた。
アルビのチャンスにアドバンテージを見れば良いのに、カードを切るためにゲームを止めて大ブーイング。
前半から退場者が出るだろうなと想像させたジャッジだったが、良く一人だけで済んだものだ。
誰かが名古屋の藤田選手に顔が似ていると言っていたが、こんな審判と一緒にされたのでは藤田が可愛そうだ。
甲府のサポへ。
先制ゴール、実に見事だった。
まずは、内田が振り切られて。
(愛妻と愛娘の前でちょっと格好悪かったね)
さらに千代反田が振り切られ。
千葉が対応するもシュートを打たれて先制ゴール.......
しかし、甲府のゴールは流れるようにシャッターを切れたけど、アルビのまともなゴールシーンは1枚だけだったとは..........