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まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

天皇杯四回戦雑感--のびろ!!

2005年11月04日 | アルビレックス新潟
昨日の試合に、昨年高校を卒業してアルビへ入団した新人選手二人がスターティングメンバーに名前を連ねた。
一人はFW河原、一人はDF藤井である。
二人とも、年代別の日本代表候補に名を連ねたことのある逸材だ。
河原はカップ戦でデビューを果たし、藤井はリーグ戦でデビューを果たした。
今日は二人ともスターティングメンバー、どんなサッカーを見せてくれるのか楽しみであったのだが。



<藤井、荻村、直樹の最終ラインとボランチの菊池>


まずは藤井。
結果的に試合が終わるまでピッチの上に立ち続けた。
昨日は、アルビの攻撃を見るために前半、後半で席を移動したので、DFラインを間近で見ることができなかった。
遠目で見た限り、プレーに問題は感じなかった。
合格点を与える事ができるのではないだろうか?



<河原のポストプレー>

次は河原。
体格に恵まれていない、際だった技を持っていない。
しかしFWとしてプレーできているのは、DFとの駆け引きで巧みなスペース取りで生きて行くタイプだと思う。
だけど、昨日は前線に存在したにも関わらず、全然目立たなかった。
どこでボールをもらいたいのか、どこでボールをもらったら良いのか、何か曖昧なプレーに終始したように思える。
プロの世界は待ってくれない、いま伸びないで何時伸びるのだろうか?



<CKでゴール前を確認するリマ>


<ボールはGK前の嫌な位置に>

昨日は、CKフラッグの対角線上に座って観戦した。
ここからは、セットプレーをかぶり付きで見ることができる。
そして、リマのコーナーキックをしっかりと見ることができた。
メインスタンドで見ていても、その威力は分かる。
横から見たコーナーキックは、さらに迫力があった。
決して強く蹴ったようには見えないが、放たれたボールはかなりのスピードがある。
しかも、縦にいきなり落ちて変化するのだ。
昨日は決まらなかったが、GK泣かせの嫌な位置にきっちりとコントロールされていた。
まさしく、リマのキックを見るためにスタジアムへ行く価値がある。




天皇杯四回戦雑感--ザスパ草津

2005年11月04日 | アルビレックス新潟

<試合開始前にサポーターへ挨拶する草津の選手>


昨日の相手は、J2へ所属するザスパ草津だった。
ザスパ草津と言えば、選手が草津温泉で仕事をしてクラブを運営する資金を稼いでいたことで有名だ。(現在はそんなことは無いだろうが)
かつては、新潟へ所属していた選手も在籍して、何か気になる存在であった。

今シーズンJ2へ昇格して、現在は12位(最下位)の位置にいる。
しかし、昨日のサッカーを見た限り、全然そんな感じはしなかった。
J1チームを相手に、堂々と自分たちのサッカーをピッチ上で90分間表現した。
これだけ良いサッカーを魅せられば、敗戦でもサポーターは満足したのではないだろうか?
端から見ていて、チームもサポーターもこれから伸びて行く息吹を強く感じた。



<前半、後半とフラッグを掲示して選手を力づけていた>


<草津のゴール裏--新しいチームの息吹を感じさせた>


<草津の応援と言えば「湯もみ」!! ビッグスワンへ初見参し、注目されていた>



<Mr.草津 GK小島>



<試合が終わってゴール裏へ挨拶に行った草津の選手>