まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

Junk品の輪

2005年05月08日 | マッタリ風景
先日、ハードオフ新発田店でJunk品をゲットした。

Junk品はEPSONのスキャナーGT-7600U(1999年製と思われる)、価格は2,100円だった。
新発田店へ行った時、珍しくJunk品の棚が整理されていて、プリンターとスキャナーがきちんと棚に並んでいた。
その中で、目に付いたのが上記のスキャナーだった。

他のスキャナーが1,050円の値札がついている中で、高めの価格設定だ。
ただし、本体のほかに取扱説明書、USBコード、ドライバー及びユーティリティソフトのCD-ROM、それに何につかうのか分からないユニットが添付されていた。
前にゲットしたプリンターと同じで、直ぐに使えるオールインワンパッケージだ。
ただし、タグにはお決まりで「未チェック」の文字が書かれていた。

玩具には手ごろだったので購入した。
早速家に持ち帰って、本体の電源を入れたところ、スキャニング用のランプが点灯、第一の関門は通過した。
EPSONのWebをのぞいて、新しいドライバーが掲載されていたのでダウンロード。
本体をPCと接続をして、ドライバーとユーティリティソフトをインストール。
早速ソフトを立ち上げて、適当な原稿をスキャニングをしたらOKだった。

さて、何に使うか分からないユニット。
これは透過原稿ユニット(GT70FLU2)だった。GT-7600の上に載せてポジやネガフイルムのスキャニングに使う品物だった。
これがお宝Junkと判明した。

連休中に、ハードオフのハシゴをした。
近隣の4店舗ほどをハシゴして、マッタリとJunkを見て楽しんだ。
とある店で、上記のユニットが3,150円で販売されていた。
Junkではなく、れっきとした中古品(元箱付き)でだ。
その隣には、GT-7600U(元箱付き)が同じく3,150円で置いてあった。
となると、高値の1/3でゲットした計算となる。
この手の年数が経過した物は、綺麗さはもちろん、附属品の有無に加えて、元箱があるかないかでJunk品の棚に行くか、中古品の棚に行くかが決まる感じがする。

さらにオチがあって、この透過原稿ユニットはまだ現役で販売されいるようなのだ。
Webで検索したら、ヨドバシとかAmazonとかで販売(7~8,000円)されていた。

私がゲットした透過原稿ユニットは、GT-7600とセットで販売されたモデルだったようだ。
驚いたことに、このユニットは一回も使われた様子がない。
袋に入って、運搬用のテープがしっかりと貼られたままになっている。
最初にこのスキャナを買った人へ、何故、高いモデルを買ったのか聞いてみたい気がする。
と言いつつ、私も昔のネガフィルムをスキャニングすることに躊躇している。
全部のネガをスキャニングするとしたら、いったいどれだけの時間が必要になるか想像がつかない。Hi
多分、専用のフィルムスキャナを買ったほうが、高くても時間を大幅に節約できるだろう。
あるいはネガフィルムを写真店にだして、フォトCDに焼いてもらう方法もある。
結局、我が家でも使われずに終わるかもしれない。HiHi
まあ、Junk品の品定めというのは、それ自体を楽しむことにあるのだから。


以下余談。

ハードオフは、店によって品揃え、値段が微妙に異なる。
店の立地により、背後にある住宅街から持ち込まれる品物が微妙に異なるのだろう。
(背後の住宅街が何時できたか、どのような年齢構成になっているかが関係していると想像する)
概ね、ゲーム機及びゲームソフトの中古、Junkはどの店にも溢れている。
ゲーム機好きの日本人を彷彿される。
あと、オーディオ関係もメジャーな品物だ。
ウサギ小屋と言われる日本の住宅に、あんなでかいスピーカーユニットをどのように使っていたか知りたい気分だ。

同じ商品に対する値段付けも店により異なる。
スキャナのJunkも、店によっては525円で販売してたところもある。
ハシゴをして3枚のCDを買った。
105円のコーナーで買ったのだが、500円のコーナーを見たら全く同じアルバムがあった。
105円は、中味が痛んでいるかと思ったら、2枚は新品様としていた。
うーん、分からない。Hi

まあ、100円単位の範疇なので、あら捜しをしても仕方ないのだが、ハードオフフリークになりつつある兆候かも知れない。Hi
はまり過ぎないようにしないと、家中がゴミ(Junk)だらけになるかもしれない。

はまっている方のホームページ。
ハードオフな日々 IN FUKUI