ハミングバードプログラム

娘が帰ってくるなり・・
「お父さん買ってきたよ！」と言ってカードをくれた。

一瞬、何のことやら・・頼んだ本人も忘れかけていた。

カードの発行日は、今日だったか！


いつだったか、TVでスターバックスの震災復興支援の取組を見た。

東日本大震災で両親を亡くした子供たちの
進学支援をしているというのだ。

仕組みは、いたってシンプル。

ハミングバードプログラムのスターバックスカードを使って、
コーヒー等商品を買うと、
その代金の1％がスターバックスから自動的に寄付される(^^♪
と、いうものだ。

私たちはこのカードを提示し、コーヒーを飲むだけで・・
微力ではあるが、復興支援に参加できるのだ。

その番組を家族で見たとき、
これはいい！　と、思い・・・
発行したら買ってきてくれ・・・と、娘に頼んでいたのだ。

それが、今日だった。


今月11日で、震災から7年。

正直、被災地から離れて暮らしている私たちは
震災を過去のこととして忘れかけていた。

だが、支援を必要としている人は、今も大勢いるのだ。

このようなプログラムのおかげで、
私たちは、改めて被災地の現実を直視し、
支援をするきっかけを得た。

このハミングバードカード・・
デザインにも意味があるようだ。

描かれている鳥は「ハチドリのひとしずく」をモチーフにしている。
さらに、デザインはすべて一筆書きで書かれている。
要は、つながっている・・「絆」を表現してるのだ。

スターバックスはさすがだ！

今まで以上に、スタバが好きになった。


＜ハミングバードプログラム@スターバックスofficial site＞