暑かったり寒かったりと気候の変動が激しい、高齢者はなかなかそれに対応することができない、梅雨に入ってから体調が今一つ元気が出ない、山に登る意欲がないやはりどこかおかしいのではないかとかかり付けのクリニックで検診を受けた。検査結果は殆ど正常以内だが腹の違和感が取れない。整腸剤を飲んでみて様子を見ることになっている。T病院で胃カメラを受けることになっているがその結果はまだ検査後でないとわからない。そのような状況で最近は山に行っていない。しかし天気の良い時は家に閉じこもっていると気持ちが滅入ってしまうので軽い山歩きをして気分転換をしている。そこで先日歩きなれた荒山でのんびり歩きをしてきた。100歳の人が赤城鍋割山を登っている姿がテレビで放映された。その人から見れば私などはヒヨコであるがこの人は特別なのだろう。死亡適齢期なんて言う言葉があるかどうか知らないが最近同年齢の者が近くで死亡しているのでボチボチ順番が近づいてきたのかなと思う、元気なふりをしながら突然あの世へ行ければこんな幸せなことはないのだがまだまだ未練がましい生への執着がある。