山王峠からのピストンで太郎山登山、天気が今一つで午後は雷の予報が出ていた。初めての山なのでできれば天気の良い日に行きたかったが体力つくりには効果があるだろうと思いエントリーした。午前中は晴れていて展望があるも午後になって予報どおり雷が鳴りだしてきて少し焦りながら下山した。晴れていれば小太郎山からの展望が素晴らしいようだが残念ながら、今回は見ることができなかった。山仲間と和気あいあいの山歩きは展望がなくとも楽しい。下界は35.6度で暑苦しいとき20度前後の気温の中で山の新鮮な空気とグリーンシャワーをいっぱい浴びて精神的にも肉体的にもとてもリフレッシュ出来た山歩きでした。ありがとうございました。
午前中はこのような素晴らしい天気でした。
男体山も木の間隠れに見えました。
樹林帯を黙々歩きAM8:30分頃着。
足元の苔も生える。
頭が少し見えたが太郎山か⁈
また一山乗り越えていったん200m程度下り、やく600m登り返すと小太郎山。ここは晴れてれば素晴らしい展望のようだが今日は雲にさえぎられた。
ここまでくれば太郎山は手に届くようだ。しかし、途中の剣が峰は両サイドが切れ落ちた危険個所、直進は無理と判断脇道で行く。
オオーイ晴れてくれと万歳すれども雲は切れない。
途中こんなきれいな花も。
新薙分岐。
太郎山10:45分着。
シャクナゲの残花。
元気な若者???
ゆっくり休憩して昼食、ボチボチ下山しよう。
誰もいなくなった太郎山、下山開始とすれ違いに登ってくる登山者もいた。
この山も今年は石楠花が豊作できれいにたくさん咲いたのでしょう。
午後1:30分頃雷鳴に追われ、登山口に到着と同時に雨降りだす。無事セーフ。